出荷目安の詳細はこちら商品説明アルティノグルとフランクフルト放送響の名手たちが色彩豊かに描き上げる『サロメの悲劇』コンサートのみならずオペラでも世界的に高い評価を得ているアラン・アルティノグル(アルティノグリュ)と、彼が2021年から首席指揮者を務めるフランクフルト放送交響楽団とのアルバム第2弾。 フローラン・シュミットの人気曲『サロメの悲劇』は、1907年に黙劇の付随音楽として小管弦楽のために書かれ、その後バレエ・リュスの依頼を受け大編成の管弦楽によるバレエ音楽として1913年に改作上演されました。 1907年版は管楽器10パート(Fl&Picc、Cl、Ob、Eh、Fg、Tp、2Hr、2Tb)と打楽器3名、弦五部とハープという編成で、小さなオーケストラ・ピットに対応する人数で演奏することも可能ですが、今回の演奏では弦楽器だけでも30人以上を導入しており、大編成版に劣らないシンフォニックな解釈で聴き応え十分。 高い演奏技術で知られるフランクフルト放送響の妙技を通じ、作品の持つ美しさと躍動、そして大きなクライマックスを十二分に楽しむことが出来ます。 チェロとピアノのために1899年から1903年の間に書かれた『悲歌』は、30歳前後の感性で瑞々しく書かれた美しい小品ですが、ここでは管弦楽に熟練した1911年に作曲者自ら編曲した版で聴くことが出来ます。 (輸入元情報)【収録情報】フローラン・シュミット:1. 劇付随音楽『サロメの悲劇』 Op.50(1907年オリジナル版)2. 悲歌 Op.24(チェロと管弦楽版) アンバー・ブライド(ソプラノ:1) フィリップ・シュテムラー(チェロ:2) フランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団) アラン・アルティノグル(指揮) 録音時期:2021年1月(1)、2022年6月(2) 録音場所:フランクフルト放送ゼンデザール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 シュミット、 フローラン(1870-1958) / 『サロメの悲劇』オリジナル版、『悲歌』管弦楽伴奏版 アラン・アルティノグル&フランクフルト放送交響楽団、アンバー・ブライド、フィリップ・シュテムラー 【CD】 3,441 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明20世紀最大の指揮者のひとり、レナード・バーンスタイン!2023年、ブラッドリー・クーパー監督の映画「マエストロ:その音楽と愛」が公開され再び注目を浴びた20世紀を代表する指揮者のひとり、レナード・バーンスタイン。 彼の60年代の録音を中心にウラニア・レコーズが復刻したこのアルバムには、バーンスタインの魅力がたっぷりと詰まっています。 プログラムもクラシック初心者から楽しめる有名曲ばかりを集め、それぞれの作品から情熱的な音楽を引き出すマエストロ・バーンスタインの指揮者としての姿が記録されています。 (輸入元情報)【収録情報】● グローフェ:グランド・キャニオン組曲(1959年6月23日)● デュカス:魔法使いの弟子(1965年11月16日)● サン=サーンス:死の舞踏(1967年1月3日)● チャイコフスキー:序曲「1812年」(1962年10月21日)● コープランド:エル・サロン・メヒコ(1961年5月20日)● スメタナ:モルダウ(1964年11月23日)● ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番(1960年10月24日)● ヨハン・シュトラウス2世:美しく青きドナウ(1969年11月6日)● チャイコフスキー:「白鳥の湖」より3つの踊り(1969年12月8日)● ウェーバー:舞踏への勧誘(1965年10月12日)● スッペ:「軽騎兵」序曲(1967年1月10日)● オッフェンバック:「地獄のオルフェ」序曲(1967年3月21日)● シベリウス:フィンランディア(1965年2月16日) ニューヨーク・フィルハーモニック レナード・バーンスタイン(指揮) 【輸入盤】 Bernstein バーンスタイン / レナード・バーンスタイン/オリジナル・マエストロ(2CD) 【CD】 2,834 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルダニエル・バレンボイム/フランス管弦楽名曲集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】バレンボイム&パリ管弦楽団によるフランス音楽の名曲集。 聴きやすいポピュラー名曲集でありながら、その演奏内容は細部まで目の行き届いた指揮ぶりで、豊かな表現力、新鮮な響きの演奏を繰り広げています。 (メーカー資料より)【収録情報】ベルリオーズ:1. 序曲『ローマの謝肉祭』 Op.92. 歌劇『ベアトリスとベネディクト』序曲3. 劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24〜ハンガリー行進曲(ラコッツィ行進曲)サン=サーンス:4. オラトリオ『ノアの洪水』〜前奏曲5. 歌劇『サムソンとデリラ』 Op.47〜バッカナール6. 交響詩『死の舞踏』 Op.40デュカス:7. 交響詩『魔法使いの弟子』 アラン・モグリア(ヴァイオリン・ソロ:4) ルーベン・ヨルダノフ(ヴァイオリン・ソロ:6) パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:1977年1月(7)、1978年1月(3)、7月(2,5)、1980年10月(1,4,6) パリ曲目リストDisc11.序曲≪ローマの謝肉祭≫作品9/2.歌劇≪ベアトリスとベネディクト≫序曲/3.劇的物語≪ファウストの劫罰≫作品24から ハンガリー行進曲/4.オラトリオ≪ノアの洪水≫作品45から 前奏曲/5.歌劇≪サムソンとデリラ≫作品47から バッカナール/6.交響詩≪死の舞踏≫作品40 アンリ・カザリスの詩による交響詩/7.交響詩≪魔法使いの弟子≫ ゲーテのバラードによるスケルツォ フランス管弦楽名曲集 ダニエル・バレンボイム&パリ管弦楽団 【SHM-CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ゲーハ=ペイシ:ラグーナからの撤退〜管弦楽作品集「現代ブラジルを代表する作曲家、ゲーハ=ペイシ。 NAXOSから既発の「交響的組曲」をはじめ、忘れがたい旋律と絶妙な管弦楽法による傑作を数多く残す。 本アルバムに収録された3曲はいずれも1971年-72年に書かれたもので、彼が辿り着いた音楽的ナショナリズムという思考が詰まった逸品。 謎めいたタイトルはいずれもブラジルが独立するまでの闘争に関係する。 ペイシの鮮やかな筆によって、いま、歴史が音で立ち上がる! 」〜指揮者/日本ヴィラ=ロボス協会会長 木許裕介交響的組曲第1番、第2番のCDが『レコード芸術』や『朝日新聞』等で称賛され、突如として注目を集めた20世紀ブラジルの作曲家セーザル・ゲーハ=ペイシ、待望の新録音が登場。 「ラテンのノリ」というイメージに相応しいリズムと色彩に、時としてショスタコーヴィチを思わせる劇的でシリアスな場面描写を伴う作品群に注目です。 ゲーハ=ペイシは、ポルトガル移民でアマチュアの音楽家だった父からギターを学び、音楽学校でヴァイオリンを学んだ後、指揮者・教育者として活躍。 ラジオ・テレビ番組や映画のための音楽も手掛け、ブラジルのフォーク・ミュージックの要素を取り入れた作品を残しています。 冒頭の『ラグーナからの撤退』は、1867年のブラジルとパラグアイの戦争を描いた小説にインスパイアされた交響組曲風の作品。 演奏時間40分余りの大作で、勇壮で高揚感のある第1部、恐怖、飢饉、疫病などさまざまな危機に直面するブラジル軍を描いた第2部、戦死者たちを悼みながら撤退する兵士たちを描く第3部で構成されており、最後は悲劇を浄化し平和を願うかのような抒情的な旋律で締めくくられます。 最後の『インコフィデンシア博物館』は、ポルトガルからの独立運動の引き金となった事件の指導者で悲劇的な死を遂げたチラデンテスへのオマージュ的作品です。 両曲とも場面や心情描写に長けたゲーハ=ペイシの手腕が遺憾なく発揮されており、熱気をはらみ、時として鬼気迫るようなサウンドと共に、聴く人の心にストレートに迫る力をもっています。 悲劇的要素の強い2作に挟まれた『独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ』は、ヴァイオリニストでもあったゲーハ=ペイシの面目躍如とした陽気でエンターテインメント性の高いコンサート・ピース。 ブラジル北部の民族文化を取り入れながら新しい作品の創作をめざす「アルモリアル運動」から生まれた作品で、民族色豊かな旋律とリズムに乗ってソロが華麗な技巧を披露してゆく音楽は理屈抜きに楽しめるものです。 (輸入元情報)【収録情報】ゲーハ=ペイシ:1. ラグーナからの撤退 (1971) I. Partida para os campos II. Pantanais III. Alegria em Nioaque IV. Laguna V. Uma noite calma VI. Incendio; depois o temporal VII. Esperanca no Campo das Cruzes VIII. A morte do guia Lopes IX. Regresso pacifico X. Cancao a fraternidade universal2. 独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ (1972)3. インコフィデンシア博物館 (1972) I. Entrada II. Cadeira de arruar III. Panteao dos inconfidentes IV. Restos de um reinado negro アブネル・ランディム(ヴァイオリン:2) ゴイアス・フィルハーモニー管弦楽団 ニール・トムソン(指揮) 録音時期:2015年9月26-28日(1,3)、2019年11月29日(2) 録音場所:ブラジル、ゴイアス、Centro Cultural Oscar Niemeyer, Palacio da Musica Belkiss Spenzieri, Goiania 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ゲーハ=ペイシ、セーザル(1914-1993) / ラグーナからの撤退?管弦楽作品集 ニール・トムソン&ゴイアス・フィル、アブネル・ランディム 【CD】 2,429 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルエルネスト・アンセルメ/ラロ:管弦楽作品集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】『スペイン交響曲』の作曲者として知られるエドゥアール・ラロのオーケストラ曲を集めたアルバム。 スイスの大指揮者アンセルメは、作曲者特有の濃厚な異国情緒を知的に美しく表現しています。 (メーカー資料より)【収録情報】ラロ:1. バレエ音楽『ナムーナ』抜粋2. ディヴェルティスマン〜アンダンティーノ3. ノルウェー狂詩曲4. スケルツォ ニ短調5. 歌劇『イスの王様』序曲 スイス・ロマンド管弦楽団 エルネスト・アンセルメ(指揮) 録音:1960年5月(5)、1966年10月(1-3)、1968年9月(10) ジュネーヴ曲目リストDisc11.バレエ音楽≪ナムーナ≫ より抜粋 前奏曲/2.バレエ音楽≪ナムーナ≫ より抜粋 セレナード/3.バレエ音楽≪ナムーナ≫ より抜粋 異国の祭り/4.バレエ音楽≪ナムーナ≫ より抜粋 ワルツ・レント-たばこのワルツ/5.バレエ音楽≪ナムーナ≫ より抜粋 市場の行列と終幕の情景/6.バレエ音楽≪ナムーナ≫ より抜粋 昼寝/7.バレエ音楽≪ナムーナ≫ より抜粋 主題と変奏/8.ディヴェルティスマンよりアンダンティーノ/9.ノルウェー狂詩曲/10.スケルツォ ニ短調/11.歌劇≪イスの王様≫ 序曲 Lalo ラロ / 管弦楽作品集 エルネスト・アンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団 【SHM-CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルジョン・エリオット・ガーディナー/シャブリエ:管弦楽曲集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】モンテヴェルディからクルト・ワイルに至る幅広いレパートリーを我がものとし、旧来からの常識を覆し、いつも作品の新たな美に開眼させてくれるガーディナー。 ウィーン・フィルにとって初録音となったシャブリエでも、心弾むような弾力性に富むリズム感、カラフルな色彩、生彩あふれる愉悦感など作品の魅力を十分に表出しています。 (メーカー資料より)【収録情報】シャブリエ:1. 田園組曲2. ハバネラ3. 狂詩曲『スペイン』4. ラルゲット5. 『クヴァンドリーヌ』序曲6. 田園前奏曲7. 楽しい行進曲8. ポーランドの祭り ロナルト・ヤネツィク(ホルン:4) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音:1995年3月 ウィーン曲目リストDisc11.田園組曲 (原曲:≪ピアノのための10の絵画風の小曲≫から 第6、7、4、10曲) I.牧歌 Andantino,poco con moto/2.田園組曲 (原曲:≪ピアノのための10の絵画風の小曲≫から 第6、7、4、10曲) II.村の踊り Allegro risoluto/3.田園組曲 (原曲:≪ピアノのための10の絵画風の小曲≫から 第6、7、4、10曲) III.森の中で Andantino/4.田園組曲 (原曲:≪ピアノのための10の絵画風の小曲≫から 第6、7、4、10曲) IV.スケルツォ・ヴァルス Allegro vivace/5.ハバネラ Andantino/6.狂詩曲≪スペイン≫ Allegro con fuoco/7.ラルゲット ホルンとオーケストラのための Tres modere/8.≪グヴァンドリーヌ≫序曲 Allegro con fuoco/9.田園前奏曲 Moderato assai/10.楽しい行進曲 Tempo de marcia,molto risoluto giocoso/11.ポーランドの祭り (歌劇≪いやいやながらの王様≫第2幕から) Allegro molto animato Chabrier シャブリエ / 管弦楽曲集 ジョン・エリオット・ガーディナー&ウィーン・フィル 【SHM-CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルエルネスト・アンセルメ/ドリーヴ:『コッペリア』、『シルヴィア』【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】『白鳥の湖』に代表されるロシア・バレエと人気を二分するフランス・バレエの古典的名作『コッペリア』はE.T.A.ホフマンの原作に基づき、自動人形に恋をした若者が巻き起こす騒動を描いたストーリー。 作曲者のドリーブはパリを中心に活躍し、親しみやすいオペレッタやバレエ音楽を作曲して人気を博しました。 「バレエ音楽の神様」アンセルメの、舞台のツボを心得た演奏が見事です。 (メーカー資料より)【収録情報】ドリーブ:1. バレエ音楽『コッペリア』抜粋2. バレエ音楽『シルヴィア』抜粋 スイス・ロマンド管弦楽団 エルネスト・アンセルメ(指揮) 録音:1957年1月(1)、1959年4月(2) ジュネーヴ曲目リストDisc11.バレエ≪コッペリア≫ (抜粋) 第1幕 前奏曲-マズルカ/2.バレエ≪コッペリア≫ (抜粋) 第1幕 アンダンテ-ワルツ/3.バレエ≪コッペリア≫ (抜粋) 第1幕 チャルダーシュ(ハンガリーの踊り)/4.バレエ≪コッペリア≫ (抜粋) 第2幕 情景と人形のワルツ/5.バレエ≪コッペリア≫ (抜粋) 第2幕 情景-ボレロ/6.バレエ≪コッペリア≫ (抜粋) 第2幕 ジーグ/7.バレエ≪コッペリア≫ (抜粋) 第3幕 時の踊り/8.バレエ≪コッペリア≫ (抜粋) 第3幕 祭りの踊り/9.バレエ≪コッペリア≫ (抜粋) 第3幕 ギャロップ-フィナーレ/10.バレエ≪シルヴィア≫ (抜粋) 前奏曲(狩りの女神)/11.バレエ≪シルヴィア≫ (抜粋) 間奏曲とゆるやかなワルツ/12.バレエ≪シルヴィア≫ (抜粋) ピツィカート/13.バレエ≪シルヴィア≫ (抜粋) バッカスの行列 Delibes ドリーブ / 『コッペリア』抜粋、『シルヴィア』抜粋 エルネスト・アンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団 【SHM-CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルヘルベルト・フォン・カラヤン/オッフェンバック:『パリの喜び』抜粋【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】カラヤンがドイツ・グラモフォンに1971年に録音したフランス・オペラのバレエ音楽集。 オッフェンバックの歌劇から編曲された『パリの喜び』とグノーの『ファウスト』のバレエ音楽を収めた、カラヤンとベルリン・フィルによるエスプリ溢れる豪奢な演奏が満喫できる1枚です。 (メーカー資料より)【収録情報】● オッフェンバック/ロザンタール編:バレエ音楽『パリの喜び』抜粋● グノー:歌劇『ファウスト』からバレエ音楽/ワルツ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 録音:1971年1月、2月 ベルリン曲目リストDisc11.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) Overture/2.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 1.Allegro brillante/3.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 2.Polka/4.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 6.Allegro/5.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 8.Valse.Lente/6.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 9.Marche(sans indication)/7.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 10.Valse.Moderat/8.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 11.Allegro vivo/9.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 12.Valse/10.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 13.Allegro vivace-Misterioso-Lento/11.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 14.Valse.Moderato/12.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 15.Allegro vivo/13.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 16.Cancan.Allegro/14.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 17.Polka/15.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 18.Sans indication/16.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 22.Vivo/17.バレエ音楽≪パリの喜び≫ (抜粋) 23.Barcarole.Allegro moderato/18.バレエ音楽(歌劇≪ファウスト≫から) 1.Allegro-mouvement de valse/19.バレエ音楽(歌劇≪ファウスト≫から) 2.Adagio/20.バレエ音楽(歌劇≪ファウスト≫から) 3.Allegretto/21.バレエ音楽(歌劇≪ファウスト≫から) 4.Moderato maestoso/22.バレエ音楽(歌劇≪ファウスト≫から) 5.Moderato con moto/23.バレエ音楽(歌劇≪ファウスト≫から) 6.Allegretto/24.バレエ音楽(歌劇≪ファウスト≫から) 7.Allegro vivo/25.ワルツ(歌劇≪ファウスト≫から) Tempo di valse Offenbach オッフェンバック / オッフェンバック:『パリの喜び』抜粋、グノー:『ファウスト』からのバレエ音楽 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル 【SHM-CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明圧倒的パワーにあふれたロウヴァリの『火の鳥』!ロウヴァリは元々打楽器奏者としてキャリアをスタートさせシベリウス音楽院で研鑽を積みましたが、やがて指揮にも興味を持つようになりました。 2013年に初めてフィルハーモニア管を指揮し、2018年には首席客演指揮者に就任しています。 そして2021年の首席指揮者就任時オープニング・コンサートではR.シュトラウスを披露し、その録音はレコード芸術誌において「特選盤」に選ばれています。 またこのオーケストラに縁のあるマーラーを指揮した前作では英BBCミュージック・マガジン誌の「オーケストラル・チョイス」にも選ばれました。 破竹の勢いのロウヴァリとフィルハーモニア管弦楽団が次に選んだのはストラヴィンスキーの代表作である『火の鳥』と『ペトルーシュカ』。 これらの演奏は、ストラヴィンスキーの色彩豊かなオーケストレーションを見事に描き出しており、またフィナーレに向かうそのエネルギーは聴衆を圧倒します。 (輸入元情報)【収録情報】ストラヴィンスキー:● バレエ音楽『火の鳥』組曲(1945年版)● バレエ音楽『ペトルーシュカ』組曲(1947年版) フィルハーモニア管弦楽団 サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮) 録音時期:2023年5月18,21日 録音場所:ロンドン、サウスバンク・センターズ、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Stravinsky ストラビンスキー / 『火の鳥』組曲(1945年版)、『ペトルーシュカ』組曲 サントゥ=マティアス・ロウヴァリ&フィルハーモニア管弦楽団 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明並はずれの活躍ぶりから目を離せない、若手指揮者クラウス・マケラの新作は「バレエ・リュス」録音第2弾!「彼は本当に特別な存在だった・・・ひとつひとつの新鮮な音に喜びを感じる指揮者だ」〜ニューヨーク・タイムズ紙【MQA】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】昨年(2023年)、音楽監督を務める名門パリ管弦楽団とのストラヴィンスキー・アルバムをリリースした若手指揮者、クラウス・マケラ。 パリ管との録音第2弾は前作に引き続き、今作も「バレエ・リュス」にフォーカスしたアルバムをリリースします。 今作は、2024年3月のクラウス・マケラのカーネギー・ホール・デビューを記念したアルバム。 ストラヴィンスキーがアメリカに渡った時期に作曲した『ペトルーシュカ』、ドビュッシーが作曲した最後のバレエ音楽ならびに最後の管弦楽曲『遊戯』と歴史的名作『牧神の午後への前奏曲』を選曲しています。 1996年フィンランド生まれのクラウス・マケラは12歳からシベリウス・アカデミーにてチェロと指揮を学び、若くしてスウェーデン放送交響楽団の首席客指揮者に就任。 以来、フィンランド放送響、ヘルシンキ・フィル、ライプツィヒ放送響など世界の一流オーケストラと共演し、いずれも高い評価を得て「数十年に一度の天才指揮者の登場」とも評される大成功を収めています。 2020年、24歳の若さでノルウェーのオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任、翌2021年のシーズンからは名門パリ管弦楽団の音楽監督にも就任しました。 2027年からは10年契約でロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者に就任することが決定しています。 (メーカー資料より)【収録情報】1. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』 第1曲:謝肉祭の市 - 群集 - 見世物師の芸 第2曲:ロシアの踊り 第3曲:ペトルーシュカの部屋 第4曲:ムーア人の部屋 - バレリーナの踊り 第5曲:ワルツ(バレリーナとムーア人の踊り) 第6曲:謝肉祭の市(夕景) 第7曲:乳母の踊り 第8曲:熊を連れた農夫の踊り 第9曲:行商人とジプシー娘たち 第10曲:馭者と馬丁たちの踊り 第11曲:仮装した人々 第12曲:格闘 第13曲:ペトルーシュカの死 第14曲:警官と人形使い 第15曲:ペトルーシュカの幽霊2. ドビュッシー:バレエ音楽『遊戯』3. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 パリ管弦楽団 クラウス・マケラ(指揮) 録音時期:2023年9月(1)、12月(2,3) 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ:1、セッション:2,3)【アーティストプロフィール】1996年フィンランド生まれ。 12歳からシベリウス・アカデミーにてチェロと指揮を学ぶ。 若くしてスウェーデン放送交響楽団の首席客指揮者に就任したほか、これまでにフィンランド放送響、ヘルシンキ・フィル、ライプツィヒ放送響など一流オーケストラと共演し、「数十年に一度の天才指揮者の登場」とも評される大成功を収める。 2020年、24歳の若さでノルウェーのオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任、北欧を代表するオーケストラが24歳の指揮者をシェフに選んだことはクラシック界で大きな話題を集めたが、そのポストに加え、翌2021年のシーズンからは、数多くの名指揮者の薫陶を受けた名門パリ管弦楽団の音楽監督にも就任。 さらに、2027年のシーズンからオランダの名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者への就任が発表されている。 指揮者としてはほぼ前例がない、若干20代前半での一流オーケストラからの高評価と重要ポストのオファーに、世界中の音楽ファンから驚嘆と賞賛の声があがっている。 (メーカー資料より)曲目リストDisc11.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) I.謝肉祭の市場 [序奏]-群衆-見世物師の芸/2.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) I.謝肉祭の市場 ロシアの踊り/3.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) II.ペトルーシュカの部屋/4.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) III.ムーア人の部屋 [序奏]-バレリーナの踊り/5.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) III.ムーア人の部屋 バレリーナとムーア人のワルツ/6.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) IV.謝肉祭の日の夕方 [序奏]/7.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) IV.謝肉祭の日の夕方 乳母の踊り/8.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) IV.謝肉祭の日の夕方 熊を連れた農夫の踊り/9.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) IV.謝肉祭の日の夕方 陽気な行商人とジプシー女/10.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) IV.謝肉祭の日の夕方 御者と別当の踊り/11.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) IV.謝肉祭の日の夕方 仮面/12.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) IV.謝肉祭の日の夕方 乱闘(ムーア人とペトルーシュカのけんか)/13.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) IV.謝肉祭の日の夕方 ペトルーシュカの死/14.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) IV.謝肉祭の日の夕方 警察官と見世物師/15.バレエ≪ペトルーシュカ≫ (1947年版) IV.謝肉祭の日の夕方 ペトルーシュカの幽霊/16.バレエ≪遊戯≫ CD 133/17.≪牧神の午後への前奏曲≫ CD 87a Stravinsky ストラビンスキー / ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ、ドビュッシー:遊戯、牧神の午後への前奏曲 クラウス・マケラ&パリ管弦楽団(MQA / UHQCD) 【Hi Quality CD】 3,080 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ダウスゴー&BBCスコティッシュ響のバルトーク第3弾は『かかし王子』最終稿!BBCスコティッシュ交響楽団やスウェーデン室内管弦楽団の首席指揮者、シアトル交響楽団の首席客演指揮者&音楽監督、トスカーナ管弦楽団の名誉指揮者、デンマーク国立交響楽団の名誉指揮者(2004年〜2011年まで首席指揮者)など多くの重要ポストを務めてきたデンマークが誇る名指揮者のひとり、トーマス・ダウスゴー。 2019年に初めて開催された「BBCプロムス・ジャパン」では、メイン指揮者&オーケストラとしてBBCスコティッシュ交響楽団とともに来日して大きな話題を呼び、2023年にはPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌)にも初登場しました。 「Onyx」レーベルではBBCスコティッシュ交響楽団とバルトークの管弦楽作品集を「バルトークの多様なスタイルを示すために、2つ以上の対照的な作品を1つのディスクにまとめる」という意欲的なコンセプトで進めていましたが、第2弾のリリースからおよそ3年が経ち、待望の第3弾が登場。 バレエ音楽『かかし王子』は通常、カットを一切行わないヴァージョンで演奏されますが、ダウスゴーは多くのカットがある珍しい最終稿の楽譜を採用。 構成がより鮮明になったこの楽譜についてバルトークは「音楽的な観点から見て、特に舞台にとってもふさわしく、これらのカットは絶対的な改善を示している」と出版社への手紙に記した上で今後はこのヴァージョンで演奏されるべきとしており、まさに作曲者の意向にもっとも沿った版といえるでしょう。 カップリングには『ディヴェルティメント』と『ルーマニア民族舞曲』というバルトークらしさがあふれる2つの人気作品を収録。 (輸入元情報)【収録情報】バルトーク:● バレエ音楽『かかし王子』 Op.13, Sz.60(最終稿)● ディヴェルティメント Sz.113● ルーマニア民族舞曲 Sz.68 BBCスコティッシュ交響楽団 トーマス・ダウスゴー(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bartok バルトーク / 『かかし王子』最終稿、ディヴェルティメント、ルーマニア民族舞曲 トーマス・ダウスゴー&BBCスコティッシュ交響楽団 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDドヴォルザーク:弦楽セレナード、ヴォルフ:イタリアのセレナード【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】極上の弦楽アンサンブル、艶やかでしなやかなストリングスの魅力が心に残るアルバムです。 SKOの弦セクションならではの自発性に溢れ、かつ見事にひとつになった呼吸が、他では聴くことのできないアンサンブルの妙味を堪能させてくれます。 (メーカー資料より)【収録情報】1. ドヴォルザーク:弦楽のためのセレナード Op.222. ヴォルフ:イタリアのセレナード3. バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:1996年9月、1999年9月 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。 その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。 サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。 (メーカー資料より) Dvorak ドボルザーク / ドヴォルザーク:弦楽セレナード、ヴォルフ:イタリアのセレナード、バルトーク:ディヴェルティメント 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ 【Hi Quality CD】 1,980 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ORFEO名盤 2024年リマスターSACD「ふるさとは遠きにありて思ふもの」望郷の念が生んだ名演、クーベリック&バイエルンの『わが祖国』忘れがたい「ORFEO」の名盤を「ALTUS」がライセンスしリマスター、初SACD化。 より生々しく生まれ変わった高音質盤で演奏の素晴らしさが一層ひきたち、スケールの大きな音楽として耳に心に迫ってきます。 祖国を離れたクーベリックが自ら鍛え上げたバイエルン放送響と1984年に演奏した『わが祖国』ライヴ。 いいようのない熱気を迸らせながらも、スコア上の細かい筆致を克明に描き、絶妙かつ稀有なバランスの音楽を構築した名演。 ラストのクライマックスも決して勢いに任せるのでなく燃焼度は抜群のままにしっかりと描ききった、クーベリックの名人芸が光る圧巻の演奏です。 【鈴木淳史氏の解説より】「彼の同曲演奏のなかで、もっとも切実な音楽としてわたしには聴こえる。 故郷を離れて久しい指揮者が、その土をもう踏むことはないのではないかという諦念も滲ませつつも、やはり望郷の思いに胸を熱くする、じつに生々しい心理が反映された音楽として。 」(販売元情報)【収録情報】● スメタナ:連作交響詩『わが祖国』 1. ヴィシェフラド 2. ヴルタヴァ(モルダウ) 3. シャールカ 4. ボヘミアの森と草原から 5. ターボル 6. ブラニーク バイエルン放送交響楽団 ラファエル・クーベリック(指揮) 録音時期:1984年5月3,4日 録音場所:ミュンヘン、レジデンツ、ヘルクレスザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 2024年リマスター SACD Single Layer 完全限定生産 国内製作 日本語帯・解説付き SACD対応プレイヤーで再生できます。
【輸入盤】 Smetana スメタナ / 『わが祖国』 ラファエル・クーベリック&バイエルン放送交響楽団(シングルレイヤー) 【SACD】 8,390 ~
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EANコード:4988005123138■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■宅配便(送料398円)にて出荷致します。 合計3980円以上は送料無料。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 型番:POCL-1314発売年月日:1993年06月25日 【中古】 ワーグナー:ジークフリート牧歌/CD/POCL-1314 / サンフランシスコ交響楽団 / ポリドール [CD]【宅配便出荷】 1,270 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明再評価が目覚ましいカプラーロヴァーの管弦楽作品群を母国の演奏家たちが力強く奏でるチェコ生まれの女性作曲家ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァーは、音楽学校の校長を務める父と歌の教師であった母のもと、幼い頃から才能を発揮し、15歳でブルノ音楽院に入学。 5年後の1935年に卒業作品として初のオーケストラ作品『ピアノ協奏曲ニ短調』を作曲しました。 同じ時期にピアノのための『組曲』をオーケストレーションしたものが実質的に2番目の管弦楽作品(このアルバムにはオリジナルのピアノ曲も収録)。 その後プラハ音楽院でヴィーチェスラフ・ノヴァークとヴァーツラフ・ターリヒに師事し、1937年には代表作のひとつ『軍隊風シンフォニエッタ』が完成。 彼女自身の指揮するチェコ・フィルハーモニー管弦楽団が初演し、国際的な評価を得ました。 同年、フランスから奨学金を得てパリのエコールノルマル音楽院に留学。 この頃に歌曲『別れとハンカチ』が作曲されています。 パリではシャルル・ミュンシュとナディア・ブーランジェのクラスで学び、ボフスラフ・マルチヌーからも指導を受けています。 その後、1940年4月に結婚しましたが、2か月も経たないうちに病を得て25歳の若さでこの世を去りました。 短い生涯に残した作品は、21世紀になって国際的に再評価が進んでいます。 レーベルによればこのアルバムは彼女が完成させた管弦楽作品をすべて収録しており、後期ロマン派風の疾風怒濤を思わせる冒頭が印象的なピアノ協奏曲からモダニズムの影響が明らかなパルティータまで、時代の空気を移した作風の変遷が見て取れます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1カプラーロヴァー:1. 小品による組曲 Op.12. 軍隊風シンフォニエッタ Op.113. 田園組曲 Op.194. 別れとハンカチ Op.145. ノエルの前奏曲6. ファンファーレDisc27. ピアノと弦楽のためのパルティータ Op.208. ピアノ協奏曲 ニ短調 Op.79. ピアノのための組曲 Op.1(オリジナル版) トマーシュ・ヴラーナ(ピアノ:7-9) ヴェロニカ・ロヴナー(ソプラノ:4) ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団 アレナ・フロン(指揮) 録音時期:2022年5月、6月 録音場所:チェコ、Ostrava House of Culture 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 カプラーロヴァー、ヴィーチェスラヴァ(1915-1940) / 管弦楽作品全集 アレナ・フロン&ヤナーチェク・フィル、トマーシュ・ヴラーナ、ヴェロニカ・ロヴナー(2CD) 【CD】 5,870 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明俊英指揮者アジス・ショハキモフの鮮やかな色彩感と歯切れの良い都会的センス、スコアリングを明確に理解した結果による、新しいプロコフィエフ演奏解釈による名演ショスタコーヴィチとともに、20世紀のロシア音楽を代表する作曲家プロコフィエフ。 二月革命の直後、プロコフィエフが祖国を離れる直前に書かれた交響曲第1番(古典交響曲)は、そのタイトルの通りウィーン古典派の様式に基づいていますが、先鋭的な和声進行や転調も織り交ぜられており、プロコフィエフの初期の代表作に数えられています。 また20世紀バレエ屈指の名作『ロメオとジュリエット』は、バレエそのものの都合で上演はすぐには行われず、そのためプロコフィエフはバレエ全曲版から数曲を抜粋して作曲し直し、演奏会用の演目とした組曲を作り上げました。 バレエ全曲版の初演は、その後チェコスロバキアのブルノで行われました。 どちらの曲にも、プロコフィエフを特徴でもある鋼鉄のモダニズムと、それと相半するリリカルで美しい旋律や響き、そして色彩感や奇抜なアイデアが盛り込まれています。 アジス・ショハキモフは、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を2021/2022シーズンより務め、2026年までにさらに契約延長されるほど高評価を浴びています。 2018年と2022年に読売日本交響楽団を指揮しています。 前アルバム『チャイコフスキー:交響曲第5番、ロメオとジュリエット』では、切れ味のあるリズムに絶妙な味を加えることにより、新しいチャイコフスキー像を作り上げていました。 このプロコフィエフでも各曲のテンポは完璧に選択され、全体的にメロディをよく歌わせ、温かくかつ鮮やかな色彩感と歯切れの良い都会的センスは、作曲家の意図を十分に汲み取った自信に満ちた解釈と楽器の特性を最大限引き出しています。 様々な楽器が多重に響きを重ねられ、打楽器群の迫力と爽快感にも思わず圧倒。 ショハキモフのこの演奏こそスコアリングを明確に理解した結果による、新しいプロコフィエフ演奏解釈による名演といえましょう。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き。 日本語解説書には、増田良介氏による書き下ろし解説、オリジナルブックレットの作品解説の訳を掲載予定。 (輸入元情報)【収録情報】プロコフィエフ:● 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典交響曲』● 『ロメオとジュリエット』第1組曲 Op.64bis 1. 民衆の踊り 2. 情景(街の目覚め) 3. マドリガル 4. メヌエット(客人たちの登場) 5. 仮面(ロメオとマキューシオの仮面) 6. ロメオとジュリエット(バルコニーの情景) 7. ティボルトの死● 『ロメオとジュリエット』第2組曲 Op.64ter 1. モンターギュー家とキャピュレット家 2. 少女ジュリエット 3. 僧ローレンス 4. 踊り 5. 別れの前のロメオとジュリエット 6. 百合の花を手にした娘たちの踊り 7. ジュリエットの墓の前のロメオ ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団 アジス・ショハキモフ(指揮) 録音時期:2022年10月13,14日 録音場所:ストラスブール、Palais de La Musique et des Congres 録音方式:ステレオ(デジタル) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き。 (輸入元情報) 【輸入盤】 Prokofiev プロコフィエフ / 交響曲第1番『古典交響曲』、『ロメオとジュリエット』第1組曲、第2組曲 アジス・ショハキモフ&ストラスブール・フィル 【CD】 2,732 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルリチャード・ボニング/アダン:『海賊』【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】1803年生まれのフランスの作曲家アドルフ・アダンによるバレエ『海賊』は1856年に初演され、臨席したナポレオン3世が絶賛したとされています。 今でも上演される機会の多いこの魅力的なバレエを、舞台音楽を得意とするオーストラリア出身の指揮者リチャード・ボニングの名演で堪能できます。 (メーカー資料より)【収録情報】● アダン:バレエ音楽『海賊』(ドリーブ改訂版) イギリス室内管弦楽団 リチャード・ボニング(指揮) 録音:1990年1月 ロンドン曲目リストDisc11.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第1場 序曲と第1場の開幕/2.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第1場 パ・ド・サンク 序奏/3.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第1場 パ・ド・サンク タランテルラ/4.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第1場 パ・ド・サンク マズエッタ/5.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第1場 パ・ド・サンク フランセーズ/6.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第1場 パ・ド・サンク ボレロ/7.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第1場 パ・ド・サンク エコセーズ/8.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第1場 パ・ド・サンク コーダ/9.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第1場 演技の景/10.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第1場 海賊のバッカナール/11.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第2場 演技の景/12.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第2場 扇の踊り/13.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第2場 演技の景/14.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第2場 グランツォワ嬢のヴァリアシオン/15.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第1幕 第2場 演技の景Disc21.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第2幕 ハーレムの女たちの踊り/2.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第2幕 グルナールの登場/3.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第2幕 グルナールの踊り/4.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第2幕 演技の景/5.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第3幕 第1場-演技の景/6.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第3幕 第1場 花の踊り ナイラ・ワルツ(グランツォワ嬢のための)/7.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第3幕 第1場 アンダンテ/8.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第3幕 第1場 第1ヴァリアシオン(グルナールを演じたフィオレッティ嬢のための)/9.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第3幕 第1場 第2ヴァリアシオン(メドーラを演じたグランツォワ嬢のための)/10.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第3幕 第1場 終曲/11.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第3幕 第1場 演技の景/12.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第3幕 第2場/13.バレエ音楽≪海賊≫全曲 (ドリーブ補追) 第3幕 第3場-嵐と難破船 アダン(1803-1856) / 『海賊』 リチャード・ボニング&イギリス室内管弦楽団(2CD) 【SHM-CD】 2,420 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルG.シャルパンティエ:イタリアの印象、マスネ:絵のような風景、アルザスの風景【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】アルベール・ヴォルフは1884年生まれの名指揮者。 フランス音楽のエキスパートで、特にオペラやバレエを得意としていました。 ギュスターヴ・シャルパンティエの『イタリアの印象』は風光明媚なイタリアの自然と生活を謳いあげた作品。 彼の師であったマスネの2曲の組曲ともども、洗練されたフランス近代音楽を代表する「音画」です。 ヴォルフが色彩的で優美な情緒に満ちた演奏を聴かせています。 (メーカー資料より)【収録情報】1. G.シャルパンティエ:組曲『イタリアの印象』2. マスネ:組曲第4番『絵のような風景』3. マスネ:組曲第7番『アルザスの風景』 パリ音楽院管弦楽団 アルベール・ヴォルフ(指揮) 録音:1956年5月(1)、1955年6月(2,3) パリ曲目リストDisc11.組曲≪イタリアの印象≫ 第1曲:セレナード/2.組曲≪イタリアの印象≫ 第2曲:泉のほとりで/3.組曲≪イタリアの印象≫ 第3曲:騾馬に乗って/4.組曲≪イタリアの印象≫ 第4曲:山々の頂にて/5.組曲≪イタリアの印象≫ 第5曲:ナポリ/6.組曲 第4番≪絵のような風景≫ 第1曲:行進曲/7.組曲 第4番≪絵のような風景≫ 第2曲:バレエの調べ/8.組曲 第4番≪絵のような風景≫ 第3曲:晩鐘/9.組曲 第4番≪絵のような風景≫ 第4曲:ジプシーの祭り/10.組曲 第7番≪アルザスの風景≫ 第1曲:日曜日の朝/11.組曲 第7番≪アルザスの風景≫ 第2曲:居酒屋にて/12.組曲 第7番≪アルザスの風景≫ 第3曲:菩提樹のかげで/13.組曲 第7番≪アルザスの風景≫ 第4曲:日曜日の夕べ シャルパンティエ、ギュスターヴ(1860-1956) / シャルパンティエ:イタリアの印象、マスネ:絵のような風景、アルザスの風景 アルベール・ヴォルフ&パリ音楽院管弦楽団 【SHM-CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルシャルル・デュトワ/ベルリオーズ:序曲集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】ベルリオーズ作品を数多く録音したデュトワ&モントリオール交響楽団によるベルリオーズの序曲集。 名曲『ローマの謝肉祭』から最初期の珍しい『ウェイヴァリー』まで全8曲、ベルリオーズ芸術のエッセンスを存分にご堪能いただけます。 (メーカー資料より)【収録情報】ベルリオーズ:1. 序曲『ローマの謝肉祭』 Op.92. 歌劇『ベンヴェヌート・チェッリーニ』序曲3. 序曲『ウェイヴァリー』 Op.1bis4. 歌劇『ベアトリスとベネディクト』序曲5. 序曲『リア王』 Op.46. 序曲『宗教裁判官』 Op.37. 歌劇『トロイアの人々』序曲8. 序曲『海賊』 Op.21 モントリオール交響楽団 シャルル・デュトワ(指揮) 録音:1984年5月(8)、1993年7月(7)、1995年10月(1-6) モントリオール曲目リストDisc11.序曲≪ローマの謝肉祭≫作品9/2.歌劇「ベンヴェヌート・チェルリーニ」序曲/3.序曲≪ウェイヴァリー≫作品1bis/4.歌劇「ベアトリスとベネディクト」序曲/5.序曲≪リア王≫作品4/6.序曲≪宗教裁判官≫作品3/7.歌劇「トロイ人」序曲(「カルタゴのトロイ人」前奏曲)/8.序曲≪海賊≫作品21 Berlioz ベルリオーズ / 序曲集 シャルル・デュトワ&モントリオール交響楽団 【SHM-CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルシャルル・デュトワ/サン=サーンス:交響詩集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】デュトワがフィルハーモニア管と録音したサン=サーンスの交響詩集。 カップリングには『英雄行進曲』とヴァイオリンのための小品2曲が収録され、チョン・キョンファがソリストとして参加しています。 (メーカー資料より)【収録情報】サン=サーンス:1. 交響詩『死の舞踏』 Op.402. 交響詩『ファエトン』 Op.393. 交響詩『オンファールの糸車』 Op.314. 序奏とロンド・カプリチオーソ Op.285. ハバネラ Op.836. ヘラクレスの青年時代 Op.507. 英雄行進曲 Op.34 チョン・キョンファ(ヴァイオリン:4,5) フィルハーモニア管弦楽団(1-3,6,7) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(4,5) シャルル・デュトワ(指揮) 録音:1977年4月(4,5)、1980年6月(1-3,6,7) ロンドン曲目リストDisc11.交響詩≪死の舞踏≫作品40/2.交響詩≪ファエトン≫作品39/3.交響詩≪オンファールの糸車≫作品31/4.序奏とロンド・カプリチオーソ 作品28/5.ハバネラ 作品83/6.交響詩≪ヘラクレスの青年時代≫作品50/7.英雄行進曲 作品34 Saint-Saens サン=サーンス / 交響詩集、序奏とロンド・カプリチオーソ シャルル・デュトワ&フィルハーモニア管弦楽団、チョン・キョンファ、他 【SHM-CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONアブラヴァネル&ユタ響/グリーグ:ペール・ギュント組曲、ホルベルク組曲アブラヴァネルのグリーグ:管弦楽作品集の復刻第2弾。 「中庸の美」を実践したような演奏は過激な表現に走ることなく、それでいて旋律は十分に歌い、ダイナミックな躍動感も備え、安心して曲の魅力に浸ることが出来ます。 録音場所は明記されていませんが、当時ユタ響が主な録音会場として使っていたモルモン・タバナクルと想像されます。 豊かな響きを伴いつつ、自然な定位と高い解像度を実現したエンジニアのマーク・オーボートの録音も聴きもの。 新リマスターでS/Nが改善しました。 ブックレットには初出時のジャケットと解説を転載しています。 (輸入元情報)【収録情報】グリーグ:1. 『ペール・ギュント』組曲第1番 Op.46 (1874-75/1885、1888)2. 『ペール・ギュント』組曲第2番 Op.55 (1874-75/1885、1890-92)3. 組曲『ホルベアの時代より』(ホルベルク組曲) Op.40 (1885)4. 抒情小曲集 第8集 Op.65〜第6曲『トロルドハウゲンの婚礼の日』 (1896)5. ノルウェー舞曲 Op.35 (1881) ユタ交響楽団 モーリス・アブラヴァネル(指揮) 録音時期:1975年2月&3月(1-3)、5月(4,5) 録音場所:アメリカ、ユタ州、Salt Lake City 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192kHzリマスター【モーリス・アブラヴァネル】モーリス・アブラヴァネルは1903年、テッサロニキ(現ギリシャ、当時はオスマン帝国領)に生まれました。 母はポルトガル出身、父はスペイン系ユダヤ人の有力な一族。 一家は1906年にスイスのローザンヌに移住し、アブラヴァネルは同地で音楽を学んで16歳でオーケストラを指揮します。 その後、父親から医学の道へ進むよう説かれるも音楽を選んで、ベルリンでクルト・ヴァイルに作曲を学び、指揮者としてドイツ各地の歌劇場でキャリアを積みます。 1923年にはパリで指揮者デビュー。 パリ・オペラ座の客演指揮者と、パリ及びロンドンのバランシン・バレエ・カンパニーの音楽監督を務めるまでになりました。 また、シドニーとメルボルンの歌劇場に呼ばれた時は、3か月の契約だったのが2年間に延長されるなど、好評を得たようです。 【ヨーロッパを離れて】しかしヨーロッパで反ユダヤ主義が台頭するとアブラヴァネルはこれを嫌って渡米。 1936年にはメトロポリタン歌劇場に史上最年少の指揮者としてデビュー。 当時のアブラヴァネルは、よく知られたレパートリーに斬新な解釈を見せたことで称賛と批判の双方を浴びたそうです。 いわゆる仕事中毒の状態でもあり、9日間にオペラ5演目、計7公演を指揮したこともあると伝えられます。 そのような中でアブラヴァネルは腰を据えて仕事に取組む環境を求めるようになりました。 【ユタ交響楽団との出会い】転機となったのは1940年創設のユタ交響楽団との出会いで、公募に応じて指揮したところ大成功を収め、1947年から79年まで音楽監督を務めました。 在任中は録音や米国内外のツアーに精力的に取り組んでオーケストラのレベルアップを図り、1963年から74年にかけて「Vanguard」に録音したマーラー:交響曲全集が、アメリカの楽団による史上最初の全集録音として国際的にも注目を集めました。 【アブラヴァネルの音楽作り】アブラヴァネル時代の演奏を知る人は、マーラーでも他の作曲家でもアプローチを変えることは無かったと証言しています。 彼のアプローチが感情的なものを強調することなく、楽曲の構造と様式を重んじたスコア重視のものだったことは録音からもうかがわれます。 このコンビは100枚を超えるアルバムを幾つものレーベルに残しており、1972年から73年にかけて「VOX」に録音したチャイコフスキーの交響曲全集は、上記マーラーや、ブラームス及びシベリウスの交響曲全集と共に彼らの代表的な録音とされています。 これらにはデフォルメを排した音楽作りが共通して聴き取れます。 【録音で聴くユタ響サウンド】アブラヴァネル時代のユタ響はソルトレイクシティのソルトレイク・タバナクル(別名モルモン・タバナクル)で演奏会と録音を行っていました。 この建物は1875年に竣工した礼拝堂で、収容人員は8,000席、立ち見ならば12,000人という巨大な空間です。 残響が長く、当時のユタ響の伸びやかな演奏と明るいサウンドは、ここの音響が育んだものと言えそうです。 特に客席が空となる録音の際は、幕を吊るしたり楽団員がコート類を持ち込んで敷いたりするなどして調整を試みたそうです。 マイク2本によるシンプルな収録をポリシーとしていたマーク・オーボートが、オーケストラの音響を混濁させないためにどのようなマイク・セッティングをしていたのか想像を刺激されます。 【アブラヴァネルのレガシー】アブラヴァネルは在任中にシンフォニー・コンサート専用ホールの必要性を訴え続け、その長い任期を終えた直後の1979年9月にはシューボックス・タイプの新たな「シンフォニー・ホール」のオープンにこぎつけました。 1993年9月に彼が90歳で世を去ると、同ホールはその功績を讃えて「アブラヴァネル・ホール」と改名され、楽団のウェブサイトには彼を知る人たちの回想が掲載されています。
【輸入盤】 Grieg グリーグ / ペール・ギュント組曲第1番、第2番、ホルベルク組曲、ノルウェー舞曲、トロルドハウゲンの婚礼の日 モーリス・アブラヴァネル&ユタ交響楽団 【CD】 2,834 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDバルトーク:管弦楽のための協奏曲、『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】古典的な均整感を漂わせながら民俗的要素を抽象的に昇華した、独自の様式を用いた作曲家固有の音楽で絶望や苦悩を表現した名作『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』。 オーケストラの各パートを独奏楽器として起用した、緻密な彫りの深い響きが特徴の、華やかな演奏効果を備えた傑作『管弦楽のための協奏曲』。 小澤征爾が指揮する名手揃いのサイトウ・キネン・オーケストラが、バルトークの名作2曲の本質を鋭く抉り出しています。 (メーカー資料より)【収録情報】バルトーク:1. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.1062. 管弦楽のための協奏曲 Sz.116 サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:2004年5月 ミラノ(1)、9月 松本(2)【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。 その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。 サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。 (メーカー資料より) Bartok バルトーク / 管弦楽のための協奏曲、『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ 【Hi Quality CD】 1,980 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDチャイコフスキー:弦楽セレナード、モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】ロマン的な情感を表出させつつ、バロックや古典的形式への接近も見られる、モーツァルトへのオマージュとして作曲されたチャイコフスキーの弦楽セレナード。 清冽な活気と優美な楽想を湛えた、弦楽四重奏曲を思わせる簡潔なまとまりを見せる、珠玉の名作として人気の高いモーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』。 小澤征爾が指揮するサイトウ・キネン・オーケストラの弦楽セクションによる精緻にして豊潤な演奏です。 (メーカー資料より)【収録情報】1. チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.482. モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.1363. モーツァルト:セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:1992年9月 岡谷【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。 その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。 サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。 (メーカー資料より) Mozart モーツァルト / モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、チャイコフスキー:弦楽セレナード 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ 【Hi Quality CD】 1,980 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ニッポン放送の記録録音による音源、20年を経て初登場!「新日鉄コンサート」は1955年から半世紀にわたりオンエアされたクラシックの人気音楽番組。 まだFM放送のない時代、演奏家たちの熱い楽想はラジオの波に乗り、多くのファンの心をつかみ、その後のクラシック界隆盛の礎ともなりました。 これは2005年春、サントリーホールでの番組最終回のライヴ記録です。 プログラムは浮き立つようなワルツやポルカに始まり、軽快なアンダーソンのあと、プロコフィエフとマーラーによって堂々と締めくくられます。 井上道義マエストロのMCとアンコールで円環を結んだコンサートは、楽しさ満載、聴衆の歓呼は演奏に向けられたと同時に、番組に対する感謝やオマージュとなり、さわやかな感動を呼び覚まします。 録音から20年を経て蘇る、一期一会のモニュメントをお聴きください。 (メーカー資料より)【収録情報】● ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 Op.228● ヨーゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカ Op.269● エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ『テープは切られた』 Op.45● ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『芸術家の生涯』 Op.316● ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『天体の音楽』 Op.235● ルロイ・アンダーソン:舞踏会の美女● ルロイ・アンダーソン:忘れられし夢● ルロイ・アンダーソン:プリンク・プレンク・プランク!● ルロイ・アンダーソン:フィドル・ファドル● プロコフィエフ: バレエ音楽『ロメオとジュリエット』 Op.64〜バルコニーの情景● プロコフィエフ: バレエ音楽『ロメオとジュリエット』 Op.64〜キャピレット家の地下墓室● マーラー:交響曲第1番ニ?調『巨人』〜終楽章“嵐のように”● ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『憂いもなく』 Op.271〈井上道義MC〉● ショパン/ダグラス編:バレエ音楽『レ・シルフィード(風の精)』〜マズルカ ハ長調 新日本フィルハーモニー交響楽団 井上道義(指揮) 録音時期:2005年3月24日 録音場所:東京、サントリーホール 録音方式:ステレオ(ライヴ) 新日鉄コンサート 最終回 井上道義&新日本フィルハーモニー交響楽団 【CD】 3,520 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明巨匠ティーレマンが躍動するワルツとポルカを描き出す。 毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。 クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。 1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。 2024年は名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアーン・ティーレマンが2019年以来2度目のニューイヤー・コンサート登場。 重厚かつしなやかで個性の強いティーレマンが気心知れたウィーン・フィルからどのようなワルツとポルカの世界を引き出すか、大きな期待が膨らみます。 演奏曲目は、定番の『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』などに加えて、2024年に生誕200年を迎えるブルックナーの作品が含まれ、新鮮味十分です。 (メーカー資料より)【収録予定曲】01. カレル・コムザーク2世:アルブレヒト大公行進曲 Op.13602. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンのボンボン』 Op.30703. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・フランセーズ『フィガロ・ポルカ』 Op.32004. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ワルツ『全世界のために』05. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『ブレーキかけずに』 Op.23806. ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ『くるまば草』序曲07. ヨハン・シュトラウス2世:『イシュル・ワルツ』遺作ワルツ 第2番08. ヨハン・シュトラウス2世:ナイチンゲール・ポルカ Op.22209. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『山の湧水』 Op.11410. ヨハン・シュトラウス2世:新ピチカート・ポルカ Op.44911. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:バレエ『イベリアの真珠』から『学生音楽隊のポルカ』12. カール・ミヒャエル・ツィーラー:ワルツ『ウィーン市民』 Op.41913. アントン・ブルックナー:カドリーユ WAB121(管弦楽編曲:W.デルナー)14. ハンス・クリスティアン・ロンビ:ギャロップ『あけましておめでとう!』15. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』 Op.212 他、アンコール曲3曲予定 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 録音時期:2024年1月1日 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 2枚組ジュエルケース仕様 オールカラーブックレット *ニューイヤー・コンサート初演奏の作品(8曲予定:01,03,04,07,08,11,13,14) *シュトラウス一家の作品名は日本ヨハン・シュトラウス協会刊の「ヨハン・シュトラウス2世作品目録」(2006)、「ヨーゼフ・シュトラウス作品目録」(2019)に従っています。 (メーカー資料より) ニューイヤー・コンサートの歴史と指揮者たち創設者のクラウスに始まり、クリップス、そして25年にわたってヴァイオリンを弾きながら指揮したボスコフスキーの時代にTV中継が始まって世界的に知られるようになったニューイヤー・コンサート。 ボスコフスキーの後は、マゼール、カラヤン、クライバー、アバドなどウィーン・フィルと関係の深い指揮者が登場。 ヨハン・シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカを中心に、ランナー、モーツァルト、シューベルト、ウェーバー、ブラームス、ベルリオーズ、スッペ、オッフェンバック、チャイコフスキー、ヴェルディ、ワーグナー、そしてR.シュトラウスにいたる作曲家の様々な作品が取り上げられています。 定番のアンコールである『美しく青きドナウ』と『ラデツキー行進曲』が固定化したのは1958年のこと。 1961年からはORF(オーストリア放送協会)が毎年生中継および録音を行なうようになりました。 ニューイヤー・コンサートの実際のライヴがレコード化されたのはボスコフスキー指揮の1975年のことで、ボスコフスキーによる最後の出演となった1979年にはデジタルでライヴ収録され、全曲がレコード化されたことで大きな話題となりました。 とはいえ1990年代まではコンサートの演目全曲がCD化されることはほとんどありませんでしたが、最近は全演目が録音後数日でCD化され、映像もDVDおよびブルーレイとして発売されるようになっています。 →ニュー・イヤー・コンサート検索クレメンス・クラウス [1893-1954 オーストリア]1939 1941 1942 1943 1944 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 「ニューイヤー・コンサート」は、クレメンス・クラウスが、1939年の大みそかにその原型となる演奏会を指揮したのが最初とされています。 翌年度の1941年からは元旦の演奏会が恒例となり、クラウスは連合軍に指揮を止められていた1946年と47年を除き、亡くなる年の1954年まで「ニューイヤー」の指揮台に上り続けました。 この1954年のニューイヤー・コンサートはレコードに記録された最も古い「ニューイヤー」として知られています。 創始者クラウスが指揮した最後の「ニューイヤー」という意味でも貴重な録音ということができますが、なにより凄いのは演奏そのもの生命力。 ポルカなどクライバーよりも速い猛スピードぶりです。 また、このホットな演奏をいっそう雰囲気豊かに引き立てるのが、曲間に挿まれる女性アナウンサーによる案内だったり、聴衆の拍手だったりするわけですが、それらが現在定着しているスタイルとは少なからず異なっているのも興味深いところです。 例えば「春の声」では開始と同時に自然に大きな拍手が沸き起こり、クラウスは一度演奏を止めてあらためて開始していますし、「ラデツキー」には手拍子がありません。 また、同じ曲を繰り返す、字義通りの「アンコール」が5曲もあります。 ヨーゼフ・クリップス [1902-1974 オーストリア]1946 1947 ヨーゼフ・クリップス[1902-1974]はウィーン生まれのオーストリアの指揮者。 ワインガルトナーらに師事し、1921年、19歳でワインガルトナーの助手、コレペティトゥーアとしてウィーン・フォルクスオーパーと契約。 当時のフォルクスオーパーは『サロメ』や『トスカ』など新作オペラ上演にも熱心な通常のオペラハウスで、クリップスはここで指揮助手のほか、歌手のコーチや合唱の指導もおこなって経験を積み、その後、25歳の若さでカールスルーエ国立歌劇場の楽長に就任、1935年には33歳でウィーン・アカデミーの教授となっていました。 続くヴィリー・ボスコフスキー [1909-1991 オーストリア]1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1909年6月16日、ウィーンに誕生。 ウィーン音楽アカデミーに学び、1932年にウィーン国立劇場管弦楽団に入り、1939年にコンサートマスターに就任。 ウィーン・フィルには1970年まで在籍し、この間「ボスコフスキー四重奏団」「ウィーン八重奏団」「ウィーン・フィルハーモニー四重奏団」を組織、室内楽の活動もおこないます。 ウィーン・フィルによる「ニューイヤー・コンサート」への指揮者としての登場は、1954年に創始者であるクラウスの死去にともなう窮余の一策でしたが、ヨハン・シュトラウス2世のようにヴァイオリンをもち、弓で拍子をとり表情をつけ、コンサートは大成功。 1970年にウィーン・フィルを脱退しますが、1979年まで「ニューイヤー・コンサート」の計25回も指揮台に立ち続け、その後は各地に客演活動を展開。 1991年4月21日にスイスのナスティで死去。 ロリン・マゼール [1930-2014 アメリカ]1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1994 1996 1999 2005 1930年3月6日、パリ近郊で、ユダヤ系でロシア系の父と、ハンガリー系でロシア系の母の間に誕生し、ほどなくアメリカに移住。 ピッツバーグで育ったマゼールは、幼少期から音楽的才能を示し、4歳でピアノ、5歳でヴァイオリン、7歳で指揮を学び、8歳でアイダホの大学のオーケストラを相手にシューベルトの『未完成』で指揮者デビュー。 翌年にはニューヨークの世界博覧会に出演してオーケストラを指揮、天才少年指揮者として大きな話題となりました。 続くヘルベルト・フォン・カラヤン [1908-1989 オーストリア]1987 1908年4月5日、外科医の父エルンストと母マルタの次男として、モーツァルトの故郷オーストリアのザルツブルグに生まれました。 生年時の本名はヘリベルト・リッター・フォン・カラヤン。 3歳のときにピアノを習い始め、4歳半で公開演奏をおこなうなど、当時はピアノの神童として騒がれていました。 続くクラウディオ・アバド [1933-2014 イタリア]1988 1991 1933年6月26日、ミラノに誕生。 父のミケランジェロ・アバドはヴァイオリン教師で作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の要職を務めた人物で、ミラノで開催される「ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール」でも知られており、母のマリア・カメラ・サヴァニョーネはピアニストだったほか、兄弟や親戚も音楽家という一族。 アバドは幼少から音楽を学び、19歳の時には父と交流のあったトスカニーニの前でバッハの協奏曲を弾いたりもしていました。 その後、ミラノ音楽院で、指揮、ピアノ、作曲を修めた後、1956年からはウィーン音楽院でハンス・スワロフスキーに指揮を師事。 1958年、タングルウッド音楽祭でクーセヴィツキー賞を受賞。 1959年、トリエステ交響楽団を指揮して指揮者デビュー。 続くカルロス・クライバー [1930-2004 オーストリア]1989 1992 個性的かつ衝撃的な演奏解釈でカリスマ的な名声を誇ったドイツ出身の指揮者。 往年の大指揮者だった父エーリヒへの愛憎半ばする感情に由来するともされた、極端に神経過敏な性格から奇矯なエピソードにも事欠きませんでしたが、2004年、妻の出身地であるスロヴェニアのコンシチャという町で闘病の果てに亡くなりました。 ズービン・メータ [1936- インド]1990 1995 1998 2007 2015 1936年ボンベイ生まれ。 ウィーン、イギリスでキャリアをスタート。 モントリオール交響楽団、ロサンジェルス・フィルの音楽監督を歴任、1978年、ブーレーズの後任としてニューヨーク・フィルの音楽監督に就任。 1985年にはフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団の首席指揮者に就任、2004年、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。 リッカルド・ムーティ [1941- イタリア]1993 1997 2000 2004 2018 20211941年ナポリ生まれ。 ミラノで学び、1967年にグイド・カンテッリ国際指揮コンクールで優勝。 1970年より1981年までフィレンツェ5月音楽祭の首席指揮者を務め、70年代には、フィラデルフィア管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者も歴任。 1986年には、ミラノ・スカラ座の芸術監督に就任。 2010年、シカゴ交響楽団音楽監督に就任。 ニコラウス・アーノンクール [1929-2016 オーストリア]… New Year's Concert ニューイヤーコンサート / ニューイヤー・コンサート2024 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2CD) 【CD】 3,190 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONラヴェル:『ダフニスとクロエ』第1組曲、第2組曲スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&ミネソタ管弦楽団LP時代からオーディオファイルの間で評判の名盤、スクロヴァチェフスキとミネソタ管によるラヴェルがオリジナル・マスターからの最新リマスターで登場。 スクロヴァチェフスキの指揮は、フランス印象派絵画を思わせる、時に霞がかったような柔らかな音色が実は高精度のオーケストラ・コントロールから生まれることを示し、少ない本数のマイクを適切に配置したマーク・オーボートの収録は、その演奏を広く濁りの無い音場と高い解像度によって再現します。 その高評価ゆえ、過去には「Refernce Recordings」や「Mobile Fidelity」といったオーディオファイル向けのレーベルがライセンスを受けてLPやSACDでリリースしてきましたが、今回、当代きっての録音エンジニアのひとり、マイク・クレメンツがオリジナル・テープから新たにデジタル化しました。 従来盤との聴き比べも楽しみです。 ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説が転載されています。 「VOX」のスクロヴァチェフスキとミネソタ管のラヴェルは、当初クワドラフォニックのLP4枚組で管弦楽曲全集としてリリースされました。 今後全編が当シリーズでリリースされてゆく予定です。 (輸入元情報)【収録情報】ラヴェル:1. 高雅で感傷的なワルツ(管弦楽編) (1912)2. バレエ音楽『マ・メール・ロワ』全曲 (1911)3. 『ダフニスとクロエ』 第1組曲 (1911)4. 『ダフニスとクロエ』 第2組曲 (1913)5. バレエ音楽『ジャンヌの扇』〜ファンファーレ (1927) セント・オラフ合唱団(3,4) ミネソタ管弦楽団 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮) 録音時期:1974年11月 録音場所:ミネアポリス、Orchestra Hall 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192kHzリマスター 収録時間:81分 【輸入盤】 Ravel ラベル / 『ダフニスとクロエ』第1組曲、第2組曲、高雅で感傷的なワルツ、『マ・メール・ロワ』全曲、他 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&ミネソタ管弦楽団 【CD】 2,834 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アマデウス Vol.13〜展覧会の絵(弦楽オーケストラ版)ポーランドの公共放送局「ポーランド放送(Polskie Radio/Polish Radio)」の自主レーベル「Polskie Radio」が制作する、女性指揮者として初めてミラノ・スカラ座に登壇したことでも有名なアグニェシュカ・ドゥチマルと、彼女が1968年に創設した「アマデウス」ことポーランド放送アマデウス室内管弦楽団による「アマデウス」シリーズの第13巻。 本作ではドゥチマル自身による2つのアレンジが収録されており、ポーランド出身の夭折の作曲家ユリウシュ・ザレンプスキ[1854-1885]のピアノ五重奏曲を弦楽オーケストラ版で演奏。 ソリストにはエヴァ・ポブウォツカが参加しています。 『展覧会の絵』も弦楽オーケストラによる演奏。 様々な管楽器が活躍するラヴェル版など他のどのアレンジとも違う、弦楽器の巧みな扱いに驚く新鮮な『展覧会の絵』を聴くことができます。 (輸入元情報)【収録情報】1. ザレンプスキ/ドゥチマル編:ピアノ五重奏曲ト短調 Op.34〜ピアノと弦楽オーケストラ版2. ムソルグスキー/ドゥチマル編:展覧会の絵〜弦楽オーケストラ版 ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団 エヴァ・ポブウォツカ(ピアノ:1) アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮) 録音時期:2009年1月16日(1)、28日(2) 録音場所:ポーランド、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学オーディトリウム 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Mussorgsky ムソルグスキー / ムソルグスキー:展覧会の絵?弦楽合奏版、ザレンプスキ:ピアノ五重奏曲?ピアノと弦楽合奏版 ドゥチマル&アマデウス室内管弦楽団、エヴァ・ポブウォツカ 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明新たなる伝説・・・チェリビダッケによる命を賭した遊びヨハン・シュトラウス2世名演集(10曲収録)正に夢のようなリリースです。 チェリビダッケによるヨハン・シュトラウス名演集の登場です。 大指揮者は小品にも芸術の精髄を注ぎ込みますが、チェリビダッケもその例に洩れません。 とにかく聴けなかったレパートリーが聴けるのが朗報。 チェリビダッケは頭脳で解析する天才であることは無論のこと感覚的な遊びの達人でもありましたので、こうした曲目にも見事な適性を示します。 定期演奏会ではなく「SUDFUNK BALL(直訳すれば南ドイツ放送夜会)」という催しでシュトゥットガルト放送響以外にも出演者がある演奏会。 ここで巨匠は秘蔵レパートリーを披露したのです。 解説の演奏分析の神、金子建志氏による詳述も必読です。 「ワルツ〈南国のバラ〉 序奏の〔0分42秒〜〕の遅さはチェリならではの微視的な超微速前進の典型。 その後の快速との対比・落差の何たる激しさ。 これもウィーン風ではないが、それなりに歌い揺れる。 コーダの加速と拍手は、いかにも実演らしい盛り上がりだ。 どの曲も完成度が高いため、全曲を通じて、ここで初めて『チェリビダッケなんだから、当然ライヴなんだよね』と気付いた次第。 」〜金子建志(輸入元情報)【収録情報】ヨハン・シュトラウス2世:01. アンネン・ポルカ (4:15)02. 皇帝円舞曲 (11:17)03. 喜歌劇『こうもり』序曲 (10:19)04. ピツィカート・ポルカ(ヨゼフ・シュトラウス共作) (2:30)05. トリッチ・トラッチ・ポルカ (2:26)06. ポルカ『雷鳴と電光』 (2:44)07. ウィーン気質 (8:19)08. 喜歌劇『ジプシー男爵』入場行進曲 (3:14) 09. ポルカ『狩り』 (2:00)10. 南国のバラ (11:57) シュトゥットガルト放送交響楽団 セルジウ・チェリビダッケ(指揮) 録音時期:1981年5月27日(01-05)、1982年6月9日(06,07)、1983年6月10日(08-10) 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ 録音方式:ステレオ(ライヴ) 正規盤初出(01,06-10) 【輸入盤】 Strauss J2 シュトラウス2世 (ヨハン) / ヨハン・シュトラウス名演集 セルジウ・チェリビダッケ&シュトゥットガルト放送交響楽団(1981?83年ステレオ) 【CD】 3,026 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラプソディ・イン・ブルー、クリティカル・エディションによる世界初録音ミシガン大学とガーシュウィン家の協力により2013年から始まった「ガーシュウィン・クリティカル・エディション」を用いた初の録音となる3作品を収録したアルバム。 既存のすべての資料に加えて、ピアノ・ロールなどありとあらゆるソースを使用して、作曲家の意図を最も正確に表現することを目指したこのプロジェクトによる演奏は、すでに『パリのアメリカ人』(ジェイムズ・ジャッド指揮インスティトゥート・フィル)で聴くことができますが、この『キューバ序曲』、『第2ラプソディ』、『ラプソディ・イン・ブルー』の3曲にも新たな研究成果が反映されています。 とりわけ『ラプソディ・イン・ブルー』は、オーケストレーションが不得手だったガーシュウィンに代わり、原曲の2台ピアノ版からファーディ・グローフェ[1892-1972]がオリジナルのジャズ・バンド稿を作成、その後さまざまな稿が作られたという複雑な経緯を持つだけでなく、グローフェのオーケストラ版でさえ複数のヴァージョンがあり、なかなか本当の姿を洗い出すのは困難な作品です。 ここではグローフェのシンフォニック・アレンジに基づく版が用いられていますが、ピアニストのコールはもともとのジャズ・バンド稿にあった44小節を加え演奏しているところも聴きどころです。 他に、ジョン・タワー[1938-]の推進力に満ちたリズムがはじける『1920/2019』と、スティーヴン・スタッキー[1949-2016]の幽玄な『ドリームワルツ』が収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ガーシュウィン:キューバ序曲 (1932)2. ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー〜グローフェによるピアノと管弦楽編(1942年出版)3. ガーシュウィン:ピアノと管弦楽のための第2ラプソディ (1931)4. J.タワー:1920/2019 (2019-20)5. スタッキー:ドリームワルツ (1986) ケヴィン・コール(ピアノ:2,3) ナショナル・オーケストラ・インスティテュート・フィルハーモニック デイヴィッド・アラン・ミラー(指揮) 録音時期:2023年6月15-17日 録音場所:アメリカ、メリーランド、Elsie & Marvin Dekelboum Concert Hall, The Clarice Smith Performing Arts Center 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ガーシュウィン・クリティカル・エディションによる世界初録音(1-3)曲目リストDisc11.キューバ序曲/2.ラプソディ・イン・ブルー (F.グローフェによるピアノと管弦楽編)/3.第2ラプソディ - ピアノと管弦楽のために/4.1920/2019/5.ドリームワルツ 【輸入盤】 Gershwin ガーシュウィン / ラプソディ・イン・ブルー、第2ラプソディ、キューバ序曲?クリティカル・エディション版 ケヴィン・コール、デイヴィッド・アラン・ミラー&インスティテュート・フィル 【CD】 2,429 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルチョン・ミョンフン/ビゼー:『カルメン』組曲、『アルルの女』組曲【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】情熱的なスペイン情緒を背景に血と死の匂いに包まれた『カルメン』、南フランスの牧歌的な背景のなかで繰り広げられる『アルルの女』、愛らしい子供の世界を表情豊かに描いた『子供の遊び』。 ビゼーの名組曲を収録したアルバムです。 溌剌とした生命力を存分に発揮したチョン・ミョンフンの指揮、木管セクションの軽妙洒脱な歌いまわしがきわめて印象的なバスティーユ管弦楽団の色彩豊かな演奏で、ビゼーの世界をお楽しみください。 (メーカー資料より)【収録情報】ビゼー:1. 『カルメン』組曲2. 管弦楽のための小組曲『子供の遊び』3. 『アルルの女』第1組曲4. 『アルルの女』第2組曲 パリ・バスティーユ管弦楽団 チョン・ミョンフン(指揮) 録音:1991年3月 パリ曲目リストDisc11.≪カルメン≫組曲 1.闘牛士/2.≪カルメン≫組曲 2.前奏曲/3.≪カルメン≫組曲 3.アラゴネーズ/4.≪カルメン≫組曲 4.衛兵の交代/5.≪カルメン≫組曲 5.間奏曲/6.≪カルメン≫組曲 6.セギディーリャ/7.≪カルメン≫組曲 7.アルカラの竜騎兵/8.≪カルメン≫組曲 8.ジプシーの踊り/9.管弦楽のための小組曲≪子供の遊び≫ 1.行進曲(トランペットと小太鼓)/10.管弦楽のための小組曲≪子供の遊び≫ 2.子守歌(お人形)/11.管弦楽のための小組曲≪子供の遊び≫ 3.即興曲(こま)/12.管弦楽のための小組曲≪子供の遊び≫ 4.二重奏(小さな旦那さま、小さな奥さま)/13.管弦楽のための小組曲≪子供の遊び≫ 5.ギャロップ(舞踏会)/14.≪アルルの女≫第1組曲 1.前奏曲/15.≪アルルの女≫第1組曲 2.メヌエット/16.≪アルルの女≫第1組曲 3.アダージェット/17.≪アルルの女≫第1組曲 4.カリヨン(鐘)/18.≪アルルの女≫第2組曲 1.パストラール/19.≪アルルの女≫第2組曲 2.間奏曲/20.≪アルルの女≫第2組曲 3.メヌエット/21.≪アルルの女≫第2組曲 4.ファランドール Bizet ビゼー / 『カルメン』組曲、『アルルの女』第1組曲、第2組曲、『子供の遊び』 チョン・ミョンフン&パリ・バスティーユ管弦楽団 【SHM-CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルチョン・ミョンフン/ビゼー:『カルメン』組曲、『アルルの女』組曲【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】情熱的なスペイン情緒を背景に血と死の匂いに包まれた『カルメン』、南フランスの牧歌的な背景のなかで繰り広げられる『アルルの女』、愛らしい子供の世界を表情豊かに描いた『子供の遊び』。 ビゼーの名組曲を収録したアルバムです。 溌剌とした生命力を存分に発揮したチョン・ミョンフンの指揮、木管セクションの軽妙洒脱な歌いまわしがきわめて印象的なバスティーユ管弦楽団の色彩豊かな演奏で、ビゼーの世界をお楽しみください。 (メーカー資料より)【収録情報】ビゼー:1. 『カルメン』組曲2. 管弦楽のための小組曲『子供の遊び』3. 『アルルの女』第1組曲4. 『アルルの女』第2組曲 パリ・バスティーユ管弦楽団 チョン・ミョンフン(指揮) 録音:1991年3月 パリ曲目リストDisc11.≪カルメン≫組曲 1.闘牛士/2.≪カルメン≫組曲 2.前奏曲/3.≪カルメン≫組曲 3.アラゴネーズ/4.≪カルメン≫組曲 4.衛兵の交代/5.≪カルメン≫組曲 5.間奏曲/6.≪カルメン≫組曲 6.セギディーリャ/7.≪カルメン≫組曲 7.アルカラの竜騎兵/8.≪カルメン≫組曲 8.ジプシーの踊り/9.管弦楽のための小組曲≪子供の遊び≫ 1.行進曲(トランペットと小太鼓)/10.管弦楽のための小組曲≪子供の遊び≫ 2.子守歌(お人形)/11.管弦楽のための小組曲≪子供の遊び≫ 3.即興曲(こま)/12.管弦楽のための小組曲≪子供の遊び≫ 4.二重奏(小さな旦那さま、小さな奥さま)/13.管弦楽のための小組曲≪子供の遊び≫ 5.ギャロップ(舞踏会)/14.≪アルルの女≫第1組曲 1.前奏曲/15.≪アルルの女≫第1組曲 2.メヌエット/16.≪アルルの女≫第1組曲 3.アダージェット/17.≪アルルの女≫第1組曲 4.カリヨン(鐘)/18.≪アルルの女≫第2組曲 1.パストラール/19.≪アルルの女≫第2組曲 2.間奏曲/20.≪アルルの女≫第2組曲 3.メヌエット/21.≪アルルの女≫第2組曲 4.ファランドール Bizet ビゼー / 『カルメン』組曲、『アルルの女』第1組曲、第2組曲、『子供の遊び』 チョン・ミョンフン&パリ・バスティーユ管弦楽団 【SHM-CD】 1,650 ~
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