出荷目安の詳細はこちら商品説明リュール(微かな光)ベルギーの作曲家アポリーヌ・ジェジュプレ初の作品集。 自然と歴史的動乱、現代の経済やテクノロジーまで様々なものからインスピレーションを得て書かれています。 某大手IT企業の音声コマンド「OK G○○gle」をヒントにしたタイトルを持つ『Ok Gaia(地球)』には、世界的な某ハンバーガーショップ、某世界的炭酸飲料、コンピューターからスマートフォンまでをカバーする某世界的企業などのジングルが引用されているとのこと(日本のものとは違うようです)。 様々な花のイメージを盛り込んだ『Efflorescence(花に)』、ベルギー出身のシャンソン歌手ジャック・ブレル[1929-1978]の歌の編曲、師であるクロード・ルドゥ[1960-]の協奏曲をピアニストとして演奏したものなど多彩な内容で、その魅力に迫ります。 (収録情報)【収録情報】ジェジュプレ:1. アンサンブルのための『Ok Gaia』(2020)2. ギター、打楽器とピアノのための6つの小品『Efflorescence』(2016)3. 声と6つの楽器のための『Et sous Mossoul』(2018)4. 華麗なる千拍子〜声と6つの楽器のための編曲(原曲:ジャック・ブレル、2019年編曲)5. ピアノ独奏のための『Lueurs immergees』(2019)ルドゥ:6. ピアノと室内管弦楽団のための協奏曲『A Butterfly's Dream』(2016) ソニア・ラーディ(ソプラノ:3,4) アポリーヌ・ジェジュプレ(ピアノ:5,6) ジャン=ポール・デシー指揮、ミュジーク・ヌーヴェル(1,6) フランソワ・デッペ指揮、アンサンブル・ホッパー(2-4) 録音時期:2019〜2023年 録音場所:Arsonic, Mars-Mons arts de la scene(1,6)、Spheres Sonores-Pole musique de la Province(2-5) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ1,6、セッション:2-5) 【輸入盤】 ジェジュプレ、アポリーヌ(1995-) / 『リュール?微かな光』 アポリーヌ・ジェジュプレ、ジャン=ポール・デシー&ミュジーク・ヌーヴェル、他 【CD】 3,441 ~
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状態可状態詳細帯なし、SHM-CD、2枚組み、ケースすれ中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。 参考として下さいませ。 中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。 )マリア・ジョアン・ピリスの芸術ショパン:夜想曲全集(2SHM−CD)大ベスト・セラーを続けているピリスによる夜想曲全集がSHM-CD初登場です。 「ショパンの音楽は感傷的というより夢を与える音楽である」と常々語っているピリス。 豊かで奥深いロマンティシズムを湛えた独自の世界を奏でています。 1996年レコード・アカデミー賞器楽曲部門受賞。 (ユニバーサルミュージック)【収録情報】ショパン:夜想曲全集Disc1・第1番変ロ短調 Op.9-1・第2番変ホ長調 Op.9-2・第3番ロ長調 Op.9-3・第4番ヘ長調 Op.15-1・第5番嬰ヘ長調 Op.15-2・第6番ト短調 Op.15-3・第7番嬰ハ短調 Op.27-1・第8番変ニ長調 Op.27-2・第9番ロ長調 Op.32-1・第10番変イ長調 Op.32-2Disc2・第11番ト短調 Op.37-1・第12番ト長調 Op.37-2・第13番ハ短調 Op.48-1・第14番嬰ヘ短調 Op.48-2・第15番ヘ短調 Op.55-1・第16番変ホ長調 Op.55-2・第17番ロ長調 Op.62-1・第18番ホ長調 Op.62-2・第19番ホ短調 Op.72-1・第20番嬰ハ短調(遺作)・第21番ハ短調(遺作) マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ) 録音時期:1995年1月、1996年1月,4月、1996年4月 録音場所:ミュンヘン&ロンドン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ルビジウム・クロック・カッティング【マリア・ジョアン・ピリス】1944年ポルトガルのリスボン生まれ。 ポルトガルとドイツで学ぶ。 1970年ベートーヴェン生誕200周年記念コンクール優勝。 ピリスは1970年以来、芸術が人生、社会、学校に与える影響の研究に没頭、社会において教育学的な理論をどのように応用させるか、その新しい手法の開発に身を投じてきた。 1999年に芸術研究のためのセンター、ベルガイシュを創立、現在、ベルガイシュにおける哲学と教育を、スペインのサラマンカやブラジルのバイーアに広めている。 2008年NHK教育テレビの「スーパーピアノレッスン」講師。 (ユニバーサルミュージック)曲目リストDisc11.夜想曲全集 第1番 変ロ短調 作品9の1/2.夜想曲全集 第2番 変ホ長調 作品9の2/3.夜想曲全集 第3番 ロ長調 作品9の3/4.夜想曲全集 第4番 ヘ長調 作品15の1/5.夜想曲全集 第5番 嬰へ長調 作品15の2/6.夜想曲全集 第6番 ト短調 作品15の3/7.夜想曲全集 第7番 嬰ハ短調 作品27の1/8.夜想曲全集 第8番 変ニ長調 作品27の2/9.夜想曲全集 第9番 ロ長調 作品32の1/10.夜想曲全集 第10番 変イ長調 作品32の2Disc21.夜想曲全集 第11番 ト短調 作品37の1/2.夜想曲全集 第12番 ト長調 作品37の2/3.夜想曲全集 第13番 ハ短調 作品48の1/4.夜想曲全集 第14番 嬰ヘ短調 作品48の2/5.夜想曲全集 第15番 ヘ短調 作品55の1/6.夜想曲全集 第16番 変ホ長調 作品55の2/7.夜想曲全集 第17番 ロ長調 作品62の1/8.夜想曲全集 第18番 ホ長調 作品62の2/9.夜想曲全集 第19番 ホ短調 作品72の1/10.夜想曲全集 第20番 嬰ハ短調 遺作/11.夜想曲全集 第21番 ハ短調 遺作 【中古】 Chopin ショパン / Nocturnes: Pires 【SHM-CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明現代イギリスを代表する作曲家、ジョン・ピカードの交響曲と声楽曲!SACDハイブリッド盤。 イギリスの作曲家ジョン・ピカードは、独自の力強さをもつ、調性を大胆に拡大した語法の管弦楽と器楽の作品でもっともよく知られています。 ナッシュ・アンサンブルが彼の室内楽作品を演奏した『アレッポの園芸商』に続き、2曲の交響曲と室内管弦楽共演の歌曲集がリリースされます。 交響曲第2番は1987年、ピカードが23歳の時に書き上げた作品です。 アメリカのジャーナリストで作家のジョン・ハーシー(John Hersey)の著書で原爆で焼かれた町の灰の中から再び存在を主張した植生を語る「Hiroshima(ヒロシマ)」に共感、インスピレーションを得て作曲されました。 1989年3月、マンチェスターでオダリーネ・デ・ラ・マルティネス指揮BBCフィルハーモニック管弦楽団が初演。 初めてプロのオーケストラによって演奏されたピカードの作品です。 『ヴェルレーヌ歌曲集』は、フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌ(Paul Verlaine)の詩をテクストに作曲されました。 「秋の日の ヴィオロンの ためいきの…」という上田 敏の訳で知られる『Chandon d'automne(秋の歌)』に始まり、恋する人への詩人の夢想といわれる『Le soleil d'or(黄金色の太陽)』で終わります。 表現の幅のある6つの詩が、ドラマティックな対比と気分の推移に沿ってつながっています。 ソプラノのエマ・トリング(Emma Tring)はブリストル大学とギルドホール音楽演劇大学で学び、今日の音楽を中心とするレパートリーでソリストとアンサンブル歌手として活動しています。 交響曲第6番は、COVID-19のパンデミックの真っ只中に作曲された作品です。 穏やかに始まり、暗い「不安」の支配する気分に移ってゆく第1楽章。 暗闇からの救済をもたらす第2楽章。 「BIS」レーベル社長ロバート・フォン・バール氏に献呈され、この録音によって初めて演奏されました。 交響曲第5番や『協奏的変奏曲』を録音したマーティン・ブラビンズ指揮のBBCウェールズ・ナショナル管弦楽団によるアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】ピカード:1. 交響曲第2番(1985-87)2. ヴェルレーヌ歌曲集(2019-20 rev.2022)〜室内管弦楽伴奏版 Chandon d'automne(秋の歌) Spleen(憂鬱) Marine(海景) Le squelette L'heure exquise Le soleil d'or(黄金色の太陽)3. 交響曲第6番(2021) エマ・トリング(ソプラノ:2) BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 マーティン・ブラビンズ(指揮) 録音時期:2023年3月29-31日 録音場所:ウェールズ、カーディフ、ホディノット・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 制作:トーレ・ブリンクマン 録音エンジニア:サイモン・スミス BIS ecopak 【輸入盤】 ピッカード、ジョン(1963-) / 交響曲第2番、第6番、ヴェルレーヌ歌曲集 マーティン・ブラビンズ&BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、エマ・トリング 【SACD】 3,026 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 The Hours: Final Trioピューリッツァー賞に輝く名作の映画化を下敷きにしたまったく新しいオペラ。 2022年のMETの舞台での世界初演ライヴ録音!ヴァージニア・ウルフをモティーフに書かれたベストセラー小説を「リトル・ダンサー」のスティーヴン・ダルドリー監督がニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープという豪華競演陣で完全映画化した2002年公開の文芸大河ロマン映画「めぐりあう時間たち」。 この映画版での音楽はフィリップ・グラスが担当でした。 2022年にMETは、ピューリッツァー賞を受賞した作曲家ケヴィン・プッツに依頼し、名作の映画化を下敷きにしたまったく新しいオペラを作り上げました。 人気作家、主婦、ジャーナリスト・・・3つの時代に生きる3人の女性の人生を変えた1日の物語、この初演ではR・フレミング、K・オハラ、J・ディドナートの3大歌姫とタッグを組んでいます。 3つの女声が絡む三重唱はオペラならではの魅惑。 本作に情熱を注ぐMET音楽監督Y・ネゼ=ゼガンらが紡ぐ心打つ時間をお楽しみください。 ※歌詞対訳は付属しません。 (輸入元情報)【収録情報】● プッツ:歌劇『めぐりあう時間たち』全曲 ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ:ヴァージニア・ウルフ) ルネ・フレミング(ソプラノ:クラリッサ・ヴォーン) ケリー・オハラ(ソプラノ:ローラ・ブラウン) カイル・ケテルセン(バス・バリトン:リチャード) キャスリーン・キム(ソプラノ:バーバラ/ミセス・ラッチ)、他 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮) 録音時期:2022年12月10日 録音場所:ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 プッツ、ケヴィン(1972-) / 『めぐりあう時間たち』全曲 ヤニク・ネゼ=セガン&メトロポリタン歌劇場、ルネ・フレミング、ジョイス・ディドナート、ケリー・オハラ、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 3,643 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カナダの人気現代作曲家、クリストファー・タイラー・ニッケルによる『レクィエム』クリストファー・タイラー・ニッケルはコンサート・ホール用の作品だけでなく、映画、テレビ、劇場のための音楽も得意とするカナダの作曲家。 代表作には、各種オーボエ&オーボエ・ダモーレのための作品(無伴奏、ソナタ、室内楽、協奏曲)やクライド・ミッチェルが指揮した交響曲第2番、ノースイースタン・ペンシルヴェニア・フィルハーモニックが4万人の聴衆を集めた『自由のためのファンファーレ』、演劇ではジュール・ヴェルヌの「海底二万里」を題材にしたミュージカルや「Catching ART Contemporary Ballet」のためのバレエ音楽、バンクーバーのシェイクスピア・フェスティヴァル「Bard on the Beach」の音楽などがあり、イギリスの「Avie」レーベルから、オーボエ協奏曲集、交響曲第2番、オーボエのためのソナタ&室内楽作品集などがリリースされています。 これまで、SOCAN(カナダ作曲家・著者・音楽出版社協会)賞4回、パークシティ映画音楽祭2004年金賞、レオ賞(カナダ、ブリティッシュコロンビア州の映画・テレビ業界向けの賞)2回(ノミネート14回)、西カナダ音楽賞ノミネートなどの栄誉に輝いています。 本アルバムでは、単旋聖歌の穏やかさと複雑なリズムのエネルギーを融合させた、室内オーケストラ、合唱とソプラノ独唱のための『レクィエム』を世界初録音。 これまでにクリストファー・タイラー・ニッケルの交響曲第2番などを初演してきたカナダ=アメリカの指揮者、クライド・ミッチェルの手腕がこのエネルギーに満ちた大作を見事に創り上げています。 (輸入元情報)【収録情報】● ニッケル:レクィエム I. Introit II. Kyrie III. Gradual IV. Tract V. Dies Irae VI. Tuba Mirum VII. Liber Scriptus VIII. Rex Tremendae IX. Juste Judex X. Confutatis XI. Lacrimosa XII. Pie Jesu XIII. Offertory XIV. Sanctus XV. Benedictus XVI. Agnus Dei XVII. Lux Aeterna XVIII. Responsory XIX. In Paradisum キャサリン・レディング(ソプラノ) ノースウェスト・シンフォニア&合唱団 クライド・ミッチェル(指揮) 録音時期:2022年8月21-24日 録音場所:アメリカ、ワシントン州ケンモア、バスティア大学、聖トーマス礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音 【輸入盤】 ニッケル、クリストファー・タイラー(1978-) / レクィエム クライド・ミッチェル&ノースウェスト・シンフォニア、キャサリン・レディング 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕100周年。 ドイツを代表する巨匠指揮者&ピアニストの録音を初集大成。 CD43枚組ボックス・セット、限定盤ドイツ生まれの指揮者・ピアニスト、ヴォルフガング・サヴァリッシュ[1923-2013]が昨年2023年、生誕100周年を迎えました。 それを記念してデッカより、サヴァリッシュがフィリップス&ドイツ・グラモフォンに行った録音が初めてすべてまとめて発売されます。 CD43枚組ボックス・セット。 限定盤。 ハイドン、ベートーヴェン、チャイコフスキーの交響曲、そしてブラームス、メンデルスゾーンの交響曲全曲、ブラームス、メンデルスゾーン、シューベルトの合唱曲、珍しいオペラ録音とよく知られているバイロイト音楽祭のワーグナー録音、サヴァリッシュのピアノ伴奏によるディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ヘルマン・プライ、ペーター・シュライアーの歌曲が収められています。 ヴォルフガング・サヴァリッシュが1957年にワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』でバイロイト音楽祭デビューを果たした時に、ハンス・クナッパーツブッシュはたった一言「この若者は素晴らしい」と述べました。 まだ34歳だったサヴァリッシュですが、ヘルベルト・ブロムシュテット、カルロス・クライバー、ベルナルド・ハイティンク、クリストフ・フォン・ドホナーニなど新世代の最も輝かしい指揮者たちのひとりと見なされていました。 サヴァリッシュはミュンヘン生まれ。 5歳からピアノを始め、10歳の頃にはコンサート・ピアニストになることを決心していました。 そしてリヒャルト・シュトラウスとクナッパーツブッシュから大きな影響を受けています。 アウクスブルク市立歌劇場(1947〜53年)を経て、1971年にミュンヘンのバイエルン国立歌劇場の音楽監督となり、その後音楽総監督(1982〜92年)となりました。 1960〜70年代にはウィーン交響楽団の首席指揮者、ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督、スイス・ロマンド管弦楽団の芸術監督も務めました。 またNHK交響楽団、パリ音楽院管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団と定期的に演奏し、最後にフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督(1993〜2003年)でキャリアを締めくくりました。 またピアニストとしての活動は主に室内楽や、シュヴァルツコップ、ヘルマン・プライ、トーマス・ハンプソンなどの歌手との歌曲のリサイタルに限定されていました。 このセットのディスク38から43まではサヴァリッシュがピアニストとして登場し、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウやヘルマン・プライなどの歌手と共演しています。 ペーター・シュライアーとの素晴らしいリサイタルもあります。 ブックレットに掲載されているRemy Louisによるライナーノーツ(欧文)にはサヴァリッシュについて「彼は飛躍することなく現代的で、冷淡になることなく客観的で、魅力的なスタイルの鋭敏さをそなえている」と書かれています。 オリジナル・ジャケット仕様。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ベートーヴェン:1. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』2. 『フィデリオ』序曲 Op.72c ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1960年9月、アムステルダムDisc2ベートーヴェン:1. 交響曲第7番イ長調 Op.922. 劇音楽『シュテファン』 Op.117〜序曲 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1962年1月、アムステルダムDisc3ブラームス:1. 交響曲第1番ハ短調 Op.682. 交響曲第3番ヘ長調 Op.90 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1962年12月(1)、1961年1月(2)、オーストリアDisc4ブラームス:1. 交響曲第2番ニ長調 Op.732. 交響曲第4番ホ短調 Op.98 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1959年1月(1)、1963年2月(2)、オーストリアDisc5● ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45 ヴィルマ・リップ(ソプラノ) フランツ・クラス(バリトン) ウィーン楽友協会合唱団 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1962年2月、ウィーンDisc6ブラームス:1. 大学祝典序曲 Op.802. 悲劇的序曲 Op.813. 運命の歌 Op.544. アルト・ラプソディ Op.535. ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a アーフェ・ヘイニス(コントラルト:4) ウィーン楽友協会合唱団(3,4) ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1961年1月(1)、4月(2)、1959年11月(5)、オーストリア、1962年2月(3,4)、ウィーンDisc7ハイドン:1. 交響曲第94番ト長調 Hob.I:94『驚愕』2. 交響曲第100番ト長調 Hob.I:100『軍隊』 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1961年、ウィーンDisc81. ハイドン:交響曲第92番ト長調 Hob.I:92『オックスフォード』2. シューベルト:交響曲第1番ニ長調 D.82 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1963年4月、ウィーンDisc91. ハイドン:交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』2. シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1962年(1)、1962年10月(2)、ウィーンDisc101. シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』2. メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1959年10月(1)、4月(2)、ウィーンDisc11● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1961年2月、ウィーンDisc12メンデルスゾーン:1. 交響曲第1番ハ短調 Op.112. 交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1967年6月、ロンドンDisc13メンデルスゾーン:1. 交響曲第2番変ロ長調 Op.52『讃歌』2. 序曲『ルイ・ブラス』 Op.95 ヘレン・ドナート(ソプラノ:1) ロートラウト・ハンスマン(ソプラノ:1) ヴァルデマール・クメント(テノール:1) ニュー・フィルハーモニア合唱団(1) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1967年6月、ロンドンDisc14メンデルスゾーン:1. 交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』2. 交響曲第5番ニ短調 Op.107『宗教革命』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1966年6月、ロンドンDisc15-16● メンデルスゾーン:オラトリオ『エリヤ』 Op.70 エリー・アメリング、レナーテ・クラーマー(ソプラノ) アンネリース・ブルマイスター(メゾ・ソプラノ) ギーゼラ・シュレーター(コントラルト) ペーター・シュライアー(テノール) テオ・アダム、ヘルマン=クリスティアン・ポルスター(バス) ライプツィヒ放送合唱団 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1968年6月、ライプツィヒDisc17● シューベルト:ミサ曲第5番変イ長調 D.678 ヘレン・ドナート(ソプラノ) インゲボルク・シュプリンガー(メゾ・ソプラノ) ペーター・シュライアー(テノール) テオ・アダム(バス) クリストフ・アルブレヒト(オルガン) ライプツィヒ放送合唱団 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1971年6月、ドレスデンDisc18● シューベルト:ミサ曲第6番変ホ長調 D.950 ヘレン・ドナート(ソプラノ) インゲボルク・シュプリンガー(メゾ・ソプラノ) ハンス=ヨアヒム・ロッチュ(テノール) テオ・アダム(バス) ライプツィヒ放送合唱団 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1971年6月、ドレスデンDisc19シューベルト:1. 交響曲第1番ニ長調 D.822. 交響曲第2番変ロ長調 D.1253. イタリア風序曲 第1番ニ長調 D.5904. イタリア風序曲 第2番ハ長調 D.591 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1966年10月(1)、1967年(2-4)、ドレスデンDisc20シューベルト:1. 交響曲第3番ニ長調 D.2002. 交響曲第4番ハ短調 D.417『悲劇的』 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1967年、ドレスデンDisc21シューベルト:1. 交響曲第5番変ロ長調 D.4852. 交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』3. 交響曲第6番ハ長調 D.589〜第1楽章、第2楽章 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1967年、ドレスデンDisc22シューベルト:1. 交響曲第6番ハ長調 D.589〜第3楽章、第4楽章2. 交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1967年、ドレスデンDisc23J.シュトラウス2世:1. 美しく青きドナウ Op.3142. 南国のバラ Op.3883. 酒・女・歌 Op.3334. 皇帝円舞曲 Op.4375. 芸術家の生活 Op.3166. 春の声 Op.4107. ウィーンの森の物語 Op.3258. ウィーン気質 Op.354 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1961年12月、ウィーンDisc24J.シュトラウス2世:1. トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.2142. ウィーンのボンボン Op.3073. 新ピッツィカート・ポルカ Op.4494. 加速度円舞曲 Op.2345. チク・タク・ポルカ Op.3656. 雷鳴と電光 Op.3247. 朝刊 Op.2798. 常動曲 Op.2579. レモンの花咲くところ Op.36410. 狩り Op.373 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1965年12月、ウィーンDisc25● チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1962年1月、アムステルダム… 【輸入盤】 ヴォルフガング・サヴァリッシュ/フィリップス&ドイツ・グラモフォン録音全集(43CD) 【CD】 30,158 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジア・ダカン:押し寄せる思考の波、巴蜀奇想曲現代中国を代表する作曲家のひとり、ジア・ダカン(ジャ・ダーチュン、贾达群)。 数多くの作品を発表、とりわけオーケストラ作品で世界的な高い評価を受けています。 このアルバムに収録された『The Wave of the Surging Thoughts(押し寄せる思考の波)』は、チェロの深い音色をフィーチャーした第1楽章、パーカッション・セクションが活躍する第2楽章、ヴァイオリン・ソロが際立つ第3楽章、主題がさまざまな形で執拗に繰り返される第4楽章、華やかな金管を特徴とし、ワーグナーの『タンホイザー』序曲を思わせる勇壮な第5楽章の5つの楽章で構成されています。 一連の流れは古典的な交響曲の基本パターンである「苦悩から勝利へ」に基づいており、高度な統一感を持つ音楽です。 最後に置かれた『巴蜀奇想曲』の「巴蜀」とは四川省の古い名称で、この地に根付く文化的伝統を表現した見事な作品です。 (輸入元情報)【収録情報】ジア・ダカン:1. 交響的協奏組曲『押し寄せる思考の波』(2020-21) I. バラード:Wandering and Choosing II. ラプソディ:Tenacity and Struggle III. 無言歌:Passion and Emotion IV. パッサカリア:Frustration and Reflection V. 行進曲:Move Forward with Confidence2. 交響的前奏曲『巴蜀奇想曲』(1996 rev.2018) シンフォニア・ヴァルソヴィア ヤクブ・ハウファ(ヴァイオリン:1) ミハウ・クラウザ(指揮) 録音時期:2023年9月10-12日 録音場所:ワルシャワ、Studio S2 Polish Radio 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音曲目リストDisc11.交響的協奏組曲 「The Wave of the Surging Thoughts 押し寄せる思考の波」 I.Ballade バラード: Wandering and Choosing/2.交響的協奏組曲 「The Wave of the Surging Thoughts 押し寄せる思考の波」 II.Rhapsody ラプソディ: Tenacity and Struggle/3.交響的協奏組曲 「The Wave of the Surging Thoughts 押し寄せる思考の波」 III.Song without Words 無言歌: Passion and Emotion/4.交響的協奏組曲 「The Wave of the Surging Thoughts 押し寄せる思考の波」 IV.Passacaglia パッサカリア: Frustration and/5.交響的協奏組曲 「The Wave of the Surging Thoughts 押し寄せる思考の波」 V.March 行進曲: Move Forward with Confidence/6.交響的前奏曲「巴蜀奇想曲」 (2018年改訂版) 【輸入盤】 ジア・ダカン(1955-) / 押し寄せる思考の波、巴蜀奇想曲 ミハウ・クラウザ&シンフォニア・ヴァルソヴィア 【CD】 2,429 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ、ビーレフェルト在住のオルガン奏者で作曲家のベルント・ヴィルデンによる宗教作品集ドイツ、ビーレフェルト在住のオルガン奏者で作曲家のベルント・ヴィルデンによる宗教作品集。 自ら指揮をとり、オルガンも演奏しています。 究極の音質を求めて収録している「audio・max」シリーズからの発売で、教会に響き渡る合唱、オルガン、オーケストラ、そして神聖な空気までを余すところなく収録しています。 (輸入元情報)【収録情報】ヴィルデン:1. シンフォニア(2017)〜オルガンと管弦楽のための2. トリプティック(2023)〜オルガンのための3. 詩篇 第115篇(2014/18)〜合唱と管弦楽のための ビーレフェルダー・ヴォーカルアンサンブル VokalTotal Camerata St. Mariae ルース・M・ザイラー(オルガン:1、指揮:3) ベルント・ヴィルデン(指揮:1、オルガン:2,3) 録音時期:2023年6月2-4日 録音場所:ビーレフェルト、ノイシュテッター・マリエン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 ヴィルデン、ベルント(1966-) / オルガン、合唱と管弦楽のための作品集 ベルント・ヴィルデン&ビーレフェルダー・ヴォーカルアンサンブル、他 【SACD】 3,026 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きアラールがモダン・チェンバロの機能と魅力を存分に発揮!エラス=カサド渾身のファリャ第2弾!飛ぶ鳥落とす勢いのエラス=カサドが『三角帽子&恋は魔術師』(2020年度第58回レコード・アカデミー賞大賞銅賞受賞) に続き、マーラー・チェンバー・オーケストラとファリャの『ペドロ親方の人形芝居』に挑戦。 カップリングのチェンバロ協奏曲とストラヴィンスキーの『プルチネッラ』も魅力的です。 注目はバンジャマン・アラールがチェンバロ協奏曲を、それもプレイエル製「グラン・モデル」で弾いていること。 曲はチェンバロの女王ランドフスカのためにモダン・チェンバロを想定して書かれていますが、この楽器自体、今日の美学的に好ましくないものとされ淘汰された感があります。 アラールは楽器を探した末、ランドフスカ最後の弟子プヤーナがファリャ財団に寄贈したものを発見、それを用いて録音しました。 ノイズのなさや音量の大きさ、時にオルガンさえも思わせる今や貴重なサウンドを堪能できます。 アラールはビリャンシーコによる第1楽章やスカルラッティを思わす第3楽章での指さばきはもとより第2楽章のスペイン的情念も理想的。 決定盤出現と申せましょう。 また、近代オーケストラにチェンバロが用いられた最初の例といわれる『ペドロ親方の人形芝居』もアラールが同じ楽器で参加して華を添えています。 ロシアのストラヴィンスキーは一見異質ですが、『プルチネッラ』はペルゴレージをはじめ18世紀イタリア音楽を素材にしていることと、もともとディアギレフがロシア・バレエ団のためにファリャへ編曲を依頼したものの断られたという因縁を持つ作品でもあります。 エラス=カサドはラテン的な感性と輝きで見事に再現しています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ファリャ:歌劇『ペドロ親方の人形芝居』全曲2. ファリャ:チェンバロ協奏曲3. ストラヴィンスキー:『プルチネッラ』組曲 バンジャマン・アラール(チェンバロ:1,2) ペドロ/アイラム・エルナンデス(テノール:1) ドン・キホーテ/ホセ・アントニオ・ロペス(バリトン:1) 口上語り/エクトル・ロペス・デ・アヤラ・ウリベ(1) マーラー・チェンバー・オーケストラ パブロ・エラス=カサド(指揮) 録音時期:2023年 録音方式:ステレオ(デジタル) ディジパック仕様 輸入盤・日本語帯・解説・歌詞訳付き Falla ファリャ / ファリャ:ペドロ親方の人形芝居、チェンバロ協奏曲、ストラヴィンスキー:『プルチネッラ』組曲 エラス=カサド&マーラー・チェンバー、B.アラール(日本語解説付) 【CD】 4,000 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明今年の吹奏楽課題曲をライヴ収録!吹奏楽現役の学生や多くの吹奏楽ファンが全国から駆け付ける、1夜限りの「2024年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲コンサート」のライヴ録音! 正指揮者・大井剛史の熱いタクトによってプロの吹奏楽団「東京佼成ウインドオーケストラ」が表現した楽曲たちは、会場に駆けつけた多くの聴衆を毎年魅了しています。 昨年に続き、各作曲家のコメント、解説をブックレットに掲載予定。 (メーカー資料より)2024 年度全日本吹奏楽コンクール課題曲(全4曲)I. 行進曲「勇気の旗を掲げて」/渡口公康 (第33回朝日作曲賞受賞作品)II. 風がきらめくとき/近藤礼隆III. メルヘン/酒井格 (2024年度全日本吹奏楽連盟委嘱作品)IV. フロンティア・スピリット/伊藤宏武大井剛史指揮 東京佼成ウインドオーケストラ 録音:2024年2月29日 府中の森芸術劇場 どりーむホール ライヴ録音曲目リストDisc11.行進曲「勇気の旗を掲げて」/2.風がきらめくとき/3.メルヘン/4.フロンティア・スピリット 『佼成ウインドLIVE?2024年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲?』 東京佼成ウインドオーケストラ 【CD】 1,980 ~
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出荷目安の詳細はこちら曲目リストDisc11.からたちの花/2.荒城の月/3.花/4.故郷/5.夏の思い出/6.初恋/7.椰子の実/8.朧月夜/9.中国地方の子守歌/10.宵待草/11.城ヶ島の雨/12.かあさんの歌/13.浜辺の歌/14.夕焼小焼/15.七つの子/16.浜千鳥/17.赤とんぼDisc21.この道/2.四季の歌/3.あの町この町/4.霧と話した/5.花の街/6.花(すべての人の心に花を)/7.さとうきび畑/8.てぃんさぐぬ花/9.えんどうの花/10.さくら貝の歌/11.ゆりかごの歌/12.遠くへ行きたい/13.女ひとり/14.雪の降る街を オーケストラできく日本の抒情 キング スーパー ツイン シリーズ 2024 【CD】 2,970 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明9年ぶり、全世界待望の新作登場多数の来日公演で日本でも大人気。 現在イタリアのみならず世界中で高い人気を誇るテノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。 USビルボード クラシック・チャート第1位、ドイツではCD売上の総合チャートにランクイン、フランス ディアパソン誌「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」受賞。 ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など世界のトップ歌劇場を舞台に活躍中。 9年ぶりの新作のタイトルは『ヴェリッシモ』。 アルバム・タイトルの意味は日本語で「とても本当の」。 また本作で取り上げている「ヴェリズモ」オペラ作品とのかけ合わせでもあります。 プッチーニ、マスカーニ、レオンカヴァッロを軸にイタリア作曲家のアリアを多数収録。 ヴィットリオの芸の神髄が楽しめる内容です。 (メーカー資料より)【収録情報】● ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』〜『野から牧場から』● マスカーニ:歌劇『イリス』〜『窓を開けて』● ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』〜『空と海』● チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』〜『私の心は疲れ』● チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』〜『私は、何とも優しくほほ笑む』● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』〜『五月の晴れた日のように』● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』〜『ある日、青空をながめて』● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜『母さん、あの酒は強いね』 ● プッチーニ:歌劇『外套』〜『お前の言う通りだ』● プッチーニ:歌劇『西部の娘』〜『やがて来る自由の日』● プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』〜『さらば愛の家』● レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』〜『仮面をつけろ』● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜『泣くな、リュー』● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜『誰も寝てはならぬ』● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜アヴェ・マリア ヴィットリオ・グリゴーロ(テノール) チェコ・ナショナル交響楽団 ピエール・ジョルジョ・モランディ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.歌劇「メフィストフェーレ」より 「野から牧場から」/2.歌劇「イリス」より 「窓を開けて」/3.歌劇「ラ・ジョコンダ」より 「空と海」/4.歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より 「私の心は疲れ」/5.歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より 「私は、何とも優しくほほ笑む」/6.歌劇「アンドレア・シェニエ」より 「五月の晴れた日のように」/7.歌劇「アンドレア・シェニエ」より 「ある日、青空をながめて」/8.歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 「母さん、あの酒は強いね」/9.歌劇「外套」より 「お前の言う通りだ」/10.歌劇「西部の娘」より 「やがて来る自由の日」/11.歌劇「蝶々夫人」より 「さらば愛の家」/12.歌劇「道化師」より 「仮面をつけろ」/13.歌劇「トゥーランドット」より 「泣くな、リュー」/14.歌劇「トゥーランドット」より 「誰も寝てはならぬ」/15.歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より アヴェ・マリア ヴェリッシモ?ヴェリズモ・オペラ・アリア集 ヴィットリオ・グリゴーロ、ピエール・ジョルジョ・モランディ&チェコ・ナショナル交響楽団 【BLU-SPEC CD 2】 2,860 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ダヴィッド・カドゥシュ、フィリップ・アタなどの名手が演奏!多彩な色合いで聴かせるファビアン・トゥシャール作曲の『12の練習曲』!ピアニストで作曲家のファビアン・トゥシャールがピアノための12の練習曲を発表しました。 1985年生まれのトゥシャールはパリ国立高等音楽院で学び、ソルボンヌ大学(パリ第4大学)で作曲、即興演奏など9つの賞を受賞した注目の音楽家。 『12の練習曲』といえばショパン、リスト、ドビュッシーがその代表格ですが、トゥシャールは偉大な作曲家が残してきた伝統的な形を守りながらも独自の視点で作曲。 偉大な作曲家同様に演奏会用エチュードとして単曲で成立する芸術性の高さを持った作品に仕上げているだけでなく、各曲にタイトルが付けられており、曲ごとにテーマを持っているのが特徴です。 また、作品毎に偉大な作曲家、演奏家に捧げているのも興味津々。 アイヴズ、パウエル、ケージなどのアメリカのピアノ音楽の系譜に属するクラムの代表作『マクロコスモス』、トゥシャールが愛してやまないメシアンの『幼子イエスに注ぐ20のまなざし』、作曲家でピアニストのグレフの叙情的な闇を思い起こさせる作品など、トゥシャールは作品ごとに偉大な音楽家に対する尊敬心と愛情を音化しました。 演奏はダヴィッド・カドゥシュ、フィリップ・アタ、オルラン・バス、フローレ・マーリン、カミーユ・ベリン、ギヨーム・シジエという、これらの作品を演奏するにふさわしい名手が奏でているのも嬉しい限り。 新時代に生まれた『12の練習曲』、大注目です!(輸入元情報)【収録情報】● トゥシャール:ピアノのための12の練習曲01. 練習曲 第1番『Dans le vent venu』 (2010)〜ドビュッシーに捧ぐ02. 練習曲 第2番『Dancing Lillies』 (2018)〜ジョージ・クラムに捧ぐ03. 練習曲 第3番『Vers l'abime』 (2022)〜ウラディミール・ホロヴィッツに捧ぐ04. 練習曲 第4番『Tiger Fugue』 (2012/22)〜アート・テイタムに捧ぐ05. 練習曲 第5番『En suspens』 (2012)〜ジェルジュ・リゲティに捧ぐ06. 練習曲 第6番『Ebauche de vertige』 (2022)〜ヨハネス・ブラームスに捧ぐ07. 練習曲 第7番『Licht』 (2022)〜アレクサンドル・スクリャービンに捧ぐ08. 練習曲 第8番『Battaglia』 (2022)〜セルゲイ・ラフマニノフに捧ぐ09.リンボ 第1番10. 練習曲 第9番『In Hora Mortis』 (2016)〜オリヴィエ・メシアンに捧ぐ11. 練習曲 第10番『Miroirs de feu』 (2018/21)〜フランツ・リストに捧ぐ12. リンボ 第2番13. 練習曲 第11番『Still, I rise…』 (2022)〜オリヴィエ・グレフに捧ぐ14. 練習曲 第12番『Littoral (In Paradisum)』 (2018/21)〜フレデリック・ショパンに捧ぐ フローレ・マーリン(ピアノ:01,13) ダヴィッド・カドゥシュ(ピアノ:02) カミーユ・ベリン(ピアノ:03) フィリップ・アタ(ピアノ:04,05,10) オルラン・バス(ピアノ:06,07,08,11) ファビアン・トゥシャール(ピアノ:09,12) ギヨーム・シジエ(ピアノ:14) 使用ピアノ:Steinway D 録音時期:2023年4月 録音場所:パリ、ムードン・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 トゥシャール、ファビアン(1985-) / ピアノのための12の練習曲 ダヴィッド・カドゥシュ、フィリップ・アタ、オルラン・バス、カミーユ・ベリンフローレ・マーリン、ギヨーム・シジエ、他 【CD】 2,723 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き完璧なリズム、絢爛なるハーモニー、ピアノとオンド・マルトノの官能的な対話トロント交響楽団×新音楽監督ヒメノ×アムラン×ナタリー・フォルジェによる2023年最新録音にして決定的名盤!トゥーランガリラ交響曲。 メシアンの最初の大規模な管弦楽曲であり、フランス生まれの電子楽器オンド・マルトノが用いられているほか、ピアノやチェレスタなど鍵盤楽器も登場する編成、そしてその壮大なスケールで音楽史上燦然と輝く大名作のひとつです。 ここでまた注目の新譜が登場します。 管弦楽は、1967年に小澤征爾の指揮、メシアン立ち合いのもと本作を録音したオーケストラであるトロント交響楽団。 1922年に設立された同団の100周年記念の一環として、大変に力の入ったプロジェクトといえるでしょう。 音楽監督に新しく就任したヒメノ(2020/21のシーズンから音楽監督に就任。 ルクセンブルク・フィルの音楽監督でもあります)との初共演盤でもあります。 ピアノにはカナダを代表するピアニスト、マルカンドレ(マルク=アンドレ)・アムラン。 オンド・マルトノにはメシアン研究家でツェンダーやカンブルランら様々な指揮者とも共演しているナタリー・フォルジェ。 2016年よりパリ国立高等音楽院でオンド・マルトノ科の教授も務めている人物です。 トゥーランガリラ交響曲はトリスタンとイゾルデの伝説に基づいておりますが、究極的には「愛の歌」であり「喜びへの讃歌」であるとし、愛についてメシアンは、内省的な部分と壮大な部分、あるいは官能的で親密な部分と巨大なリズム・エネルギーの動き、といった対照的な状態をもって描かれていきます。 そのダイナミクス、色彩、感情の豊かさは類を見ないものです。 ヒメノ率いるトロント交響楽団は、すべてのエネルギーを重ね合わせてこの作品に挑み、さらに本作を何度も演奏したことがあるナタリー・フォルジェのオンド・マルトノの妖しい魅力、そしてこちらも本作を何度も演奏したこともあるアムランの輝かしい音色、すべてが一体となって、このメシアンの大傑作を一大スペクタクルとして響き渡らせます。 (輸入元情報)【収録情報】● メシアン:トゥーランガリラ交響曲(1946-48 rev.1990)〜ピアノ独奏、オンド・マルトノ独奏、大オーケストラのための マルカンドレ・アムラン(ピアノ) ナタリー・フォルジェ(オンド・マルトノ) トロント交響楽団 グスターボ・ヒメノ(指揮) 録音時期:2023年5月 録音場所:トロント、ロイ・トムソン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 輸入盤・日本語帯・解説付き Messiaen メシアン / トゥーランガリラ交響曲 グスターボ・ヒメノ&トロント交響楽団、マルカンドレ・アムラン、ナタリー・フォルジェ(日本語解説付) 【CD】 3,500 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明山田和樹の快挙!サン=サーンス最後のオペラ『デジャニール』世界初録音1898年、ルイ・ガレによる悲劇のための劇付随音楽としてベジエの野外競技場で初演された『デジャニール』でしたが、サン=サーンスはこれを音楽的に発展させ歌劇として再構成することを計画。 劇音楽初演の年にガレが亡くなったことを受けて台本はサン=サーンス自らが手を入れ、1911年、歌劇『デジャニール』はモンテカルロで初演されました。 物語はギリシャ神話のヘラクレスの最期を題材としたもので、古代ギリシャのトラキスが舞台。 トラキス地方の町オエカリアを征服したエルキュール(ヘラクレス)は、王の娘イオール(イオレ)を我がものにしようとするものの、妻のデジャニール(デーイアネイラ)の激しい拒否にあい、さらに友人のフィロクテート(ピロクテーテス)に裏切られイオールを奪われてしまいます。 デジャニールはエルキュールが殺めたケンタウロスであるネッシュ(ネッソス)の血の付いた上着をエルキュールに着せると、その魔法の力で彼の心を変えられると信じて計画を練りますが・・・。 サン=サーンスが残した最後のオペラであるこの作品は、コーラングレ、バス・クラリネット、ソプラノ・サクソフォン、コントラファゴット、バス・トランペット、ハープ2台などを含む3管編成の管弦楽のほか舞台裏にブラスバンドを置くという大規模な編成で書かれており、スペクタクルな響きや美しいメロディ・ラインなどサン=サーンスらしい場面に溢れるほか、丁々発止のやり取りに添えられた鬼気迫る音楽などはワーグナーを思わせるところもあり、これまでほとんど顧みられなかったことが不思議なほどの充実ぶり。 初演の地モンテカルロで山田和樹が持ち前の牽引力を発揮し、作品の魅力を十二分に引き出す素晴らしい演奏を披露しています。 原盤ブックレットは写真資料も豊富な145ページに及ぶもの(仏・英語)。 (輸入元情報)【収録情報】● サン=サーンス: 歌劇『デジャニール』全曲 デジャニール…ケイト・アルドリッチ(メゾ・ソプラノ) エルキュール…ジュリアン・ドラン(テノール) イオール…アナイス・コンスタン(ソプラノ) フィロクテート…ジェローム・ブーティリエ(バリトン) フェニス…アンナ・ダウズリー(メゾ・ソプラノ) モンテカルロ歌劇場合唱団 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 山田和樹(指揮) 録音時期:2022年10月12-16日 録音場所:モナコ、モンテカルロ、オーディトリアム・レーニエ3世 録音方式:ステレオ(デジタル) ブック型装丁 【輸入盤】 Saint-Saens サン=サーンス / 歌劇『デジャニール』全曲 山田和樹&モンテカルロ・フィル、ケイト・アルドリッチ、ジュリアン・ドラン、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 6,679 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明モーリス・イヴァン: イエス!1920年代から30年代にかけてパリで人気を博したオペレッタ、ミュージカル作曲家モーリス・イヴァンによる作品。 厳格な父から結婚を命じられた放蕩息子が、それを避けるために周囲の男女と繰り広げる策と恋愛事情が絡み、フランスのル・トゥケとロンドンを行き来するちょっと複雑なドタバタ劇。 1928年1月に初演されて大ヒットした舞台を出来る限り再現し、現存する音楽素材も最大限盛り込んだ、当時の熱気が伝わる楽しいアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】● モーリス・イヴァン: オペレッタ『イエス!』(1928) トット…サンドリーヌ・ブエンディア(ソプラノ) リュセット・ド・サン=エグルファン…レオヴァニ・ロー(メゾ・ソプラノ) クレマンティーヌ…アメリー・タッティ(ソプラノ) マルキータ…イリーナ・ド・バギ(メゾ・ソプラノ) ルル、ウィンチェストン女卿…ノルマ・ナウン(ソプラノ) 踊り子…ロール・イレフ(メゾ・ソプラノ)、マリオン・ドンブル(ソプラノ)、セルヴァーヌ・ブロシャール(ソプラノ)、ティフェーヌ・シュヴァリエ(ソプラノ) マクシム・ガヴァール…ギヨーム・デュラン(バリトン) セザール…マチュー・デュブロカ(バリトン) ロジェ、レゴル…シナン・ベルトラン(テノール) サン=エグルファン氏…オーレリアン・ガス(バリトン) ガヴァールの父親…フィリップ・ブロカ?ル(バリトン) ロワゼル…オリヴィエ・ポデスタ(テノール) クレマン・ロシュフォール(語り) レ・フリヴォリテ・パリジェンヌ(管弦楽) 録音時期:2022年6月 録音場所:アルフォールヴィル、イル・ド・フランス国立管弦楽団スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 イヴァン、モーリス(1891-1965) / オペレッタ『イエス!』 レ・フリヴォリテ・パリジェンヌ、サンドリーヌ・ブエンディア、レオヴァニ・ロー、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ドニゼッティ:歌劇『ラ・ファヴォリート』「お気に入り、愛妾」を意味する『ラ・ファヴォリート』は、ドニゼッティが1839年に作曲した『ニシダの天使』を転用し、フランス語の台本を用いて書き上げた作品。 1840年のパリ・オペラ座での上演は大成功を収めました。 『ラ・ファヴォリータ』として知られるイタリア語版が20世紀の後半に至るまで世界各地での上演の主流となりましたが、近年、ドニゼッティの作品を作曲家の意図したオリジナルの姿で上演する機運が高まり、ドニゼッティ音楽祭2022における本上演でも、レベッカ・ハリス=ウォリックによるオリジナルのフランス語台本による比較校訂版スコア(レベッカ・ハリス=ウォリック校訂、1997年、リコルディ社)が用いられています。 レオノール役のアンナリーザ・ストロッパ、フェルナン役のハビエル・カマレナ、アルフォンス11世役のフロリアン・センペイ、バルタザール役のエフゲニー・スタヴィンスキーら錚々たる歌唱陣が歌い上げる名アリアと重唱の数々に彩られたこの壮大な作品を、ドニゼッティ音楽祭の音楽監督を務めるリッカルド・フリッツァの引き締まったタクトが表情豊かに描き尽くしています。 (輸入元情報)【収録情報】● ドニゼッティ:歌劇『ラ・ファヴォリート』全曲 レオノール…アンナリーザ・ストロッパ(メゾ・ソプラノ) フェルナン…ハビエル・カマレナ(テノール) アルフォンス11世…フロリアン・センペイ(バリトン) バルタザール…エフゲニー・スタヴィンスキー(バス) ドン・ガスパール…エドアルド・ミッレッティ(テノール) イネス…カテリーナ・ディ・トンノ(ソプラノ) 重臣…アレッサンドロ・バルバリア(テノール)、他 ドニゼッティ歌劇場合唱団&スカラ座アカデミア合唱団 ドニゼッティ歌劇場管弦楽団 リッカルド・フリッツァ(指揮) 録音時期:2022年11月15,18日 録音場所:イタリア、ベルガモ、ドニゼッティ歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 前奏曲/2.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第1幕 No.1.Introduction: Choeur,Romance et Duo Introduction: Pieux monastere! - Ne va/3.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第1幕 No.1.Introduction: Choeur,Romance et Duo Romance: Parle, mon fils - Un ange, un/4.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第1幕 No.1.Introduction: Choeur,Romance et Duo Duo: Sais-tu que devant la tiare/5.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第1幕 No.2.Air et Choeur Air: Rayons dores, tiede zephyr/6.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第1幕 No.3.Air avec Choeur Air: Silence! Silence! - Doux zephyr, sois-lui fidele/7.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第1幕 No.4.Recitatif et Duo Recitatif: Gentille messagere - Duo: Mon idole!/8.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第1幕 No.4.Recitatif et Duo Duo: Toi, ma seule amie/9.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第1幕 No.5.Recitatif et Air Recitatif: Celui qui vient la chercher/10.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第1幕 No.5.Recitatif et Air Air: Oui, ta voix m'inspire/11.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.6.Entr'acte,Recitatif et Air Entr'acte - Recitatif: Jardins de l'Alcazar/12.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.6.Entr'acte,Recitatif et Air Air: Leonor! Viens, j'abandonne/13.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.6.Entr'acte,Recitatif et Air Air: Leonor! Mon amour brave/14.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.7.Duo [et Cabaletta] Ainsi donc on raconte/15.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.7.Duo [et Cabaletta] Duo: Dans ce palais regnent pour te seduire/16.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.7.Duo [et Cabaletta] Bientot j'aurai brise - Cabaletta: Je l'ai jure par monDisc21.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.8.Airs de Danses Introduction [de la Danse]/2.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.8.Airs de Danses Pas de trois/3.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.8.Airs de Danses Pas de six/4.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.8.Airs de Danses [Finale de la danse]/5.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.9.Final Recitatif: Ah! Sire! - Qu'est-ce donc?/6.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.9.Final Redoutez la fureur/7.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.9.Final Vous tous qui m'ecoutez/8.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第2幕 No.9.Final Oui du Seigneur la clemence est lassee/9.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.10.Prelude,Recitatif et Trio Prelude/10.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.10.Prelude,Recitatif et Trio Recitatif: Me voici donc pres d'elle!/11.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.10.Prelude,Recitatif et Trio Trio: Pour tant d'amour ne soyez pas ingrate/12.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.11.Recitatif et Air Recitatif: L'ai-je bien entendu!/13.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.11.Recitatif et Air Air: O mon Fernand, tous les biens de la terre/14.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.11.Recitatif et Air Air: Mon arret descend du CielDisc31.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.12.Recitatif et Choeur Recitatif: Ines, viens/2.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.12.Recitatif et Choeur Deja dans la chapelle/3.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.13.Final Quel marche de bassesse!/4.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.13.Final Ah! Que du moins notre mepris qu'il brave/5.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.13.Final Pour moi du Ciel la faveur se deploie/6.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.13.Final O Ciel!...De son ame/7.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第3幕 No.13.Final Ecoutez-moi, Fernand/8.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第4幕 No.13.Final Prelude/9.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第4幕 No.14.Choeur,Recitatif et Romance Freres, creusons l'asile ou la douleur s'endo/10.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第4幕 No.14.Choeur,Recitatif et Romance Recitatif: Dans un instant, mon frere/11.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第4幕 No.14.Choeur,Recitatif et Romance Romance: Ange si pur, que dans un songe/12.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第4幕 No.15.Final Recitatif: Es-tu pret? Viens - Fernand! Fernand!/13.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第4幕 No.15.Final Que du Tres-Haut la faveur t'accompagne - Mes voeux sont prononces/14.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第4幕 No.15.Final Va-t'en d'ici!/15.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第4幕 No.15.Final Ses pleurs, sa voix jadis si chere/16.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第4幕 No.15.Final Viens! Je cede eperdu/17.歌劇≪ラ・ファヴォリート≫全4幕 第4幕 No.15.Final Leonor, Leonor! 【輸入盤】 Donizetti ドニゼッティ / 『ラ・ファヴォリート』全曲 リッカルド・フリッツァ&ドニゼッティ歌劇場、アンナリーザ・ストロッパ、ハビエル・カマレナ、他(2022 ステレオ)(3CD) 【CD】 4,655 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ウォーカー:ピアノ作品全集 第1集1996年に声楽とオーケストラのための作品『ライラック』でピューリッツァー賞を受賞した、アフリカ系アメリカ人作曲家ジョージ・ウォーカー。 カーティス音楽院で作曲とピアノを学び、1945年に同音楽院初の黒人卒業生となった彼は、60年以上にわたってピアノ曲を書き続け、バーバーやバーンスタインらから影響を受けた作品を数多く遺しました。 このアルバムには1941年から1979年までの作品が収録されています。 アメリカ民謡が用いられたソナタ第1番、1955年に入学を許されたイーストマン音楽学校の卒業試験作品として書かれたソナタ第2番、各楽章にタイトルが付されたソナタ第3番、この3つのソナタを中心に無調で書かれた小品を配置、ウォーカーの知られざるピアノ曲を堪能いただけます。 (輸入元情報)【収録情報】ウォーカー:1. 前奏曲 - カプリース(1945/1941)2. ピアノ・ソナタ第1番(1953 rev.1991) I. Allegro energico II. Theme and Six Variations III. Allegro con brio3. ピアノ・ソナタ第2番(1956) I. Theme and Ten Variations II. Presto III. Adagio IV. Allegretto tranquillo4. スペイシャルズ(1961)5. スペクトラ(1971)6. ピアノ・ソナタ第3番(1975 rev.1996) I. Fantoms II. Bell III. Choral and Fughetta7. ボーブル(1979) アレクサンダー・ドッシン(ピアノ) 録音時期:2023年1月8-10日(1-3,6)、4月2日(4,5,7) 録音場所:Moon Mountain Studios, Eugene, Oregon, USA 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音曲目リストDisc11.前奏曲 - カプリース/2.ピアノ・ソナタ第1番 I.Allegro energico/3.ピアノ・ソナタ第1番 II.Theme and Six Variations/4.ピアノ・ソナタ第1番 III.Allegro con brio/5.ピアノ・ソナタ第2番 I.Theme and Ten Variations/6.ピアノ・ソナタ第2番 II.Presto/7.ピアノ・ソナタ第2番 III.Adagio/8.ピアノ・ソナタ第2番 IV.Allegretto tranquillo/9.Spatials スペイシャルズ/10.Spektra スペクトラ/11.ピアノ・ソナタ第3番 I.Fantoms/12.ピアノ・ソナタ第3番 II.Bell/13.ピアノ・ソナタ第3番 III.Choral and Fughetta/14.Bauble ボーブル 【輸入盤】 ウォーカー、ジョージ(1922-2018) / ピアノ作品全集 第1集 アレクサンダー・ドッシン 【CD】 2,429 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョン・アダムズ:シティ・ノワール現代アメリカを代表する作曲家のひとり、ジョン・アダムズの作品集。 このアルバムには彼の代表作『シティ・ノワール』を含む3つの作品が収録されています。 冒頭の『シティ・ノワール(City Noir)』は1940年代から50年代のロサンジェルスの文化と社会史からインスピレーションを受けた「想像上の映画音楽」と彼が呼ぶ作品。 巨大なオーケストラを縦横無尽にあやつるアダムズの手腕を知ることができます。 『フィアフル・シンメトリーズ(Fearful Symmetries)』は彼がオペラ『中国のニクソン』を成功させた時期の作品。 管弦楽にシンセサイザー、サクソフォンなど多彩な楽器を加えた、いわば変型版ビッグバンドとも言える編成で、打楽器などのサンプリング音源も用い、蒸気機関で動く機械を連想させるミニマル風の曲です。 指揮者のマリン・オールソップはカブリヨ現代音楽祭で活動を始めた30年以上も前からアダムズと協働を続け、その間に彼の作品を数多く演奏してきました。 今回は彼女の手兵であるウィーン放送交響楽団とともに愛するアダムズの作品を演奏、共感溢れる音楽を披露しています。 アルバムの最後に置かれた『ローラ・モンテスはスパイダー・ダンスを踊る(Girls of the Golden West - Lola Montez Does the Spider Dance)』は、オールソップがカブリヨ現代音楽祭を離れる時にアダムズが彼女のために書いた曲で、短いながらも温かい心情、ユーモアにあふれた作品です。 (輸入元情報)【収録情報】アダムズ:1. シティ・ノワール(2009) I. The City and its Double - II. The Song is for You III. Boulevard Night2. フィアフル・シンメトリーズ(1988)3. 黄金の西部の娘〜ローラ・モンテスはスパイダー・ダンスを踊る(2016 rev.2020) ウィーン放送交響楽団 マリン・オールソップ(指揮) 録音時期:2022年5月31日〜6月2日(1,3)、12月1,3日(2) 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール&オーストリア放送協会大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.シティ・ノワール I.The City and its Double -/2.シティ・ノワール II.The Song is for You/3.シティ・ノワール III.Boulevard Night/4.フィアフル・シンメトリーズ/5.黄金の西部の娘より ローラ・モンテスはスパイダー・ダンスを踊る 【輸入盤】 アダムズ、ジョン(1947-) / シティ・ノワール?管弦楽作品集 マリン・オールソップ&ウィーン放送交響楽団 【CD】 2,429 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明既知の作品に全く新しい意匠を与えて現代に蘇らせる鬼才ヴァイオリニストニクラス・リーペの新たな挑戦は何とヴィヴァルディの『四季』!ハンブルクを拠点して活躍する気鋭のヴァイオリニスト、ニクラス・リーペ。 2017年にリーペは兄弟とともに、ハノーファーの南駅近くの鉄鋼倉庫で「Liepe & Co. Festival」を設立し、クラシック音楽の境界線を押し広げるような活動を展開しています。 2018年にリリースした様々な現代作曲家の編曲による「パガニーニ・プロジェクト」では、有名な『24のカプリース』 のさまざまなアレンジを集め、フォックストロットとタンゴ、ジャズと、溢れんばかりのロマンティシズムを共存させ、「ゴールドベルク・リフレクションズ」では、アンドレアス・タルクマンによる編曲や様々な現代作曲家による作品を加え、エキサイティングで新しくカラフルな方法でバッハの大作変奏曲を現代に蘇らせました。 リーペの最新アルバムは、オスカーを受賞するなど映画音楽の作曲で知られるレイチェル・ポートマンによる新作『ティッピング・ポインツ』に加えて、ヴィヴァルディの『四季』の全く新しい編曲版を収録しています。 このアルバムのために委嘱されたヴァイオリンとオーケストラのための6部構成の組曲『ティッピング・ポイント』は、ポートマンの多彩な筆致によって、侵されつつある空気、土、水、火という四大元素の類まれな美しさが描き出され、地球の保護を訴えています。 ポートマンの作品は、気候変動による地球環境の危機をテーマにしたイギリスの作家ニック・ドレイクの詩と対を成すもので、ディスク2にはイギリスの女優グレイン・ドロムグールによる朗読付きの演奏が収録されています。 さらにポートマンのオペラ『星の王子さま』からの3曲を、ポートマン自身がヴァイオリンとオーケストラのために新しく編曲したヴァージョンを収録しています。 演奏は、現在ベルリン・コーミッシェオパーの第1カペルマイスターを務める八嶋恵利奈が指揮するWDR放送管によっています。 このアルバムの2番目の作品は、やはり世界初演録音となるもので、編曲家兼作曲家のヴォルフ・ケルシェクによる、ヴィヴァルディの有名な協奏曲集『四季』による新しい「映画的」オーケストラ・バージョンです。 パッケージは環境に配慮して紙製のものが使われ、ニック・ドレイクによるポートマンの作品の解説、ドレイクの詩、ヴォルフ・ケシュシェクによるヴィヴァルディ作品の解説が掲載されたブックレットが添付します(欧文)。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. ポートマン:ヴァイオリンとオーケストラのための組曲『ティッピング・ポインツ』 I. 呼び覚まし II. 空気 III. 水 IV. 火 V. 土 VI. エピローグ2. ポートマン:オペラ『星の王子さま』より(作曲者編、ヴァイオリンと管弦楽版) 葉っぱと木々 飛行 自分の星で3. ヴィヴァルディ/ケルシェク編:ニュー・フォー・シーズンズ 春:I. 氷が融けて楽しい春が始まる/II. 羊飼いのにぎやかな夢/III. 妖精たちとのダンス 夏:I. 暑さと狂乱/II. 蚊と蠅/III. 夏の雷雨 秋:I. 収穫のダンスと酒の飲みすぎ/II. 甘い眠り/III. 狩り 冬:I. 凍えて震える/II. 快適な暖炉、外は雨 /III. 滑って転んでDisc24. ポートマン:ヴァイオリンとオーケストラのための組曲『ティッピング・ポインツ』〜ニック・ドレイクの詩の朗読付き I. 呼び覚まし II. 空気 III. 水 IV. 火 V. 土 ニクラス・リーペ(ヴァイオリン) グレイン・ドロムグール(朗読:4) WDR放送管弦楽団(ケルン放送管弦楽団) 八嶋恵利奈(指揮:1,2,4) パトリック・ランゲ(指揮:3) 録音時期:2023年8月31日〜9月5日(1,2,4)、2023年10月16-20日(3) 録音場所:ケルン放送局 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Rachel Portman / ポートマン:ティッピング・ポインツ、ヴィヴァルディ=ケルシェク:ニュー・フォー・シーズンズ ニクラス・リーペ、八嶋恵利奈、WDR放送管弦楽団、他 【CD】 3,137 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明オーストリアを代表する古楽アンサンブル!16〜18世紀イタリアの器楽作品集!オーストリアのバロック・リコーダー奏者兼ディレクター、ミヒャエル・オマンが2001年に設立したバロック・アンサンブル、オーストリアン・バロック・カンパニー(ABC)。 マッテイスやヘンデル、パーセル等様々な17世紀〜18世紀イギリスの作品を集めた「ロンドンの呼び声」、ミヒャエル・オマンの華麗な技巧が存分に発揮された「ヴィヴァルディの協奏曲集」に続く「Fra Bernardo」第3弾は、オーストリア放送協会の自主制作レーベル(ORF)に録音された16世紀から18世紀の地中海地方の器楽作品集が復刻。 (輸入元情報)【収録情報】● サラモーネ・ロッシ[c.1570-c.1639]:シンフォニア第4番● マウリツィオ・カッツァーティ[c.1620-1677]:バレ第4番、コレンテ第4番● パオロ・クアリアーティ[c.1555-1628]:トッカータ第2番● マルコ・ウッチェリーニ[1603-1680]:ソナタ・ノナ● 作者不詳:コラショー二● ベルナルド・ストラーチェ[c.1637-c.1707]:パッサガリ● 作者不詳:『牛を見張れ』 によるディファレンシア● ディエゴ・オルティス[c.1525-?]:パッサメッツォ・アンティコ・プリモ● ベルナルド・ストラーチェ:戦いのバッロ● パオロ・クアリアーティ:トッカータ第1番● サラモーネ・ロッシ:シンフォニア第5番● アンドレア・ファルコニエーリ;甘美な旋律● ヴィヴァルディ:ソナタ イ長調 Op.13-4● ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスペルガー[c.1580-1651]:トッカータ第2番● マルコ・ウッチェリーニ:『ラ・ベルガマスカ』 によるアリア オーストリアン・バロック・カンパニー ミヒャエル・オマン(リコーダー、ディレクター) 録音時期:2003年7月 録音場所:オーストリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 初出レーベル:ORF 【輸入盤】 甘美な旋律?16世紀から18世紀のイタリア器楽作品集 ミヒャエル・オマン&オーストリアン・バロック・カンパニー 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名指揮者ウィリアム・スタインバーグ晩年のボストン響とのRCAへの全録音を集成。 初発売3曲を含む充実のセット。 名指揮者ウィリアム・スタインバーグは、1899年8月1日にケルンで本名ハンス・ヴィルヘルム・シュタインベルクとして生まれ、地元の音楽院で指揮者のヘルマン・アーベントロートとクララ・シューマンの弟子であったピアニストのラッツァロ・ウツィエッリに師事。 1920年に卒業すると、ケルン歌劇場でオットー・クレンペラーのアシスタントになりました。 1929年にフランクフルト歌劇場の音楽監督に任命されましたが、1933年にナチスによってその職を解かれてしまいました。 ユダヤ文化連盟の後援の下、フランクフルトとベルリンで指揮し、1936年にパレスチナ管弦楽団(現在のイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団)を引き継ぐためにイギリス委任統治領パレスチナに移住。 トスカニーニの招待で、彼は新しいNBC交響楽団の結成と訓練を支援するために1938年に米国に移住。 1945年にバッファロー・フィルハーモニックの音楽監督に就任し、このオケを気に入ったスタインバーグは「バッファロー・ビル」と自称していたほどです。 1952年にはピッツバーグ交響楽団の音楽監督に就任。 1976年までの長期間にわたって同楽団を指揮し、米キャピトルやコマンド、エヴェレスト・レーベルから発売された多数の録音でその指揮者としての優れた資質が世界的に知られるようになりました。 1969年からはエーリヒ・ラインスドルフの後任として1972年まで名門ボストン交響楽団音楽監督を兼任し、キャリアの頂点に達しました。 米国トップ10のオーケストラ中、2つのオケの音楽監督を同時に務めた指揮者はスタインバーグが初。 スタインバーグは、ボストン就任の条件にピッツバーグの職を続けることを盛り込んでいたのです。 しかしスタインバーグとボストン交響楽団のRCA録音は、残念ながら短命に終わりました。 それはレコードが売れなかったためではなく、アメリカのレコード産業全体を悩ませていた売り上げの急落とコストの高騰によるもので、このスタインバーグ時代の1970年にRCAは1929年のセルゲイ・クーセヴィツキーとの初録音以来52年間続いたボストン交響楽団との専属契約を終了せざるを得なくなったのです。 この状況に飛びついたのがアメリカ市場でマーケットシェア拡大を狙っていたドイツ・グラモフォン(DG)で、長期の契約を結びスタインバーグの後任となった小澤征爾を中心に、当時若手だったティルソン・トーマスやクラウディオ・アバドを起用して膨大なディスコグラフィを築き上げることになります。 スタインバーグはDGにもLP3枚分の録音を残していますが、1969年に体調を崩して指揮活動を縮小せざるを得ず、ピッツバーグに専念するため1972年にボストンを辞任しています。 それゆえ「スタインバーグは、前世紀後半の偉大な指揮者の中で最も録音が不足している」(2018年英グラモフォン誌、ピーター・クアントリル)と称されるほどです。 ボストンでの初録音となったシューベルトの『グレート』(ディスク1)は、スタインバーグにとって唯一の録音となったもの(シューベルト作品では2種類の『未完成』録音がキャピトルとコマンドにあります)。 またブルックナーの交響曲第6番(ディスク2)はアメリカのオーケストラにとって同曲の初録音となったもので、生前ブルックナー指揮者として高く評価されていたスタインバーグの貴重な遺産です(スタインバーグによるブルックナー録音は、ピッツバーグ響との第4番(改訂版使用、モノラル)、第7番(ステレオ)が残されており、ボストン響との第8番のライヴ映像のソフト化されていました)。 2曲とも「どちらも生き生きとしたインスピレーション溢れる名演で、これらの交響曲の演奏にありがちなむやみな壮大化とは無縁、核心に迫る解釈が潔い。 スタインバーグのディスコグラフィ中最高の出来で、それぞれの交響曲の最高のレコードに数えられる」と称賛されています(2004年、リチャード・フリード)。 ジョン・L・ホームズは「Conductors on Record」の中で、この2曲はスタインバーグ自身のお気に入りでもあったと記しています。 ディスク3のショーピースは、もともとカタログ番号「LSC-3155」としてスタインバーグ指揮でまとめられる予定でしたが、体調不良により収録が予定通りに進まなかったため、小澤、ラインスドルフ、フィードラー指揮の小品を加えて1972年に同じ番号で発売されました。 今回のCD化では、未発売だったスタインバーグ指揮の3曲(メンデルスゾーンの八重奏曲〜スケルツォ、ストラヴィンスキーの『幻想的スケルツォ』『ロシア風スケルツォ』)を加えてオリジナルのアルバム構想の一端を再現し、さらに実際に発売されたアルバムから小澤、ラインスドルフの小品を加えてあります。 「LSC-3155」に収録されていたアーサー・フィードラー指揮のドヴォルザーク『謝肉祭』序曲は、ディスク4に『新世界より』と共に収録されています。 元ボストン交響楽団のヴァイオリニストでボストン・ポップスの産みの親であるフィードラーは、ボストン・ポップスではかなえられなかった有名交響曲の録音が長年の夢であり、それが1970年にようやく実現し、フィードラーがボストン交響楽団を指揮した唯一の録音となったのです。 すべての録音は、3トラック(ディスク1)、4トラック(ディスク2、3の1-6、ディスク4)、および 2トラック(ディスク3の7-9)のオリジナル・アナログマスターから、24ビット/192kHzテクノロジーで新たにリミックスおよびリマスターされています。 ブックレット(欧文)には、詳細な録音データとアラン・ニューコムによる解説が掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 ボストン交響楽団 ウィリアム・スタインバーグ(指揮) 録音:1969年9月29日 ボストン、シンフォニー・ホールDisc2● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106 ボストン交響楽団 ウィリアム・スタインバーグ(指揮) 録音:1970年1月19日 ボストン、シンフォニー・ホールDisc31. デュカス:交響的スケルツォ『魔法使いの弟子』2. R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.283. メンデルスゾーン:八重奏曲変ホ長調 Op.20, MWV R20〜第3楽章:スケルツォ4. サン=サーンス:交響詩『死の舞踏』5. ストラヴィンスキー:幻想的スケルツォ6. ストラヴィンスキー:ロシア風スケルツォ ボストン交響楽団 ウィリアム・スタインバーグ(指揮) 録音:1970年1月12日(2,4-6)、10月26日(1,3) ボストン、シンフォニー・ホール 初発売(3,5,6)7. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』〜ロシアの踊り ボストン交響楽団 小澤征爾(指揮) 録音:1969年11月24日 ボストン、シンフォニー・ホール8. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』〜ウィーンの音楽時計9. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』〜皇帝と廷臣たちの入場 ボストン交響楽団 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮) 録音:1969年11月24日 ボストン、シンフォニー・ホールDisc4ドヴォルザーク:1. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』2. 序曲『謝肉祭』 Op.92 ボストン交響楽団 アーサー・フィードラー(指揮) 録音:1970年1月5日 ボストン、シンフォニー・ホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 完全生産限定 【輸入盤】 ウィリアム・スタインバーグ&ボストン交響楽団/コンプリートRCAレコーディングズ(4CD) 【CD】 5,465 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明チェピーティス:手稿譜によるピアノ小品集 第1集ラトヴィアの作曲家ヤーニス・チェピーティス。 ラトヴィア音楽院でヤーセプス・ヴィートルスから作曲を、ヤーニス・メディンシュから指揮を学びました。 その後パリでピアノをカサドシュとギーゼキングに師事、ラトヴィアに戻ってからは放送局で働きます。 終戦後はラトヴィア国立音楽院の室内楽クラスの教授を務めました。 彼の作品は母国ラトヴィアでもほとんど知られておりませんが、実は驚くほど多作家であり、6つの交響曲をはじめ、歌劇やバレエ、室内楽、カンタータや民謡編曲など数多くの作品を残しています。 中でもピアノ曲は約100曲確認されており、その多くは小品です。 このアルバムに収録されているのは、ピアニスト、ノラ・ルーセがチェピーティスの手稿譜を用いて演奏した様々な小品で、スクリャービンやラフマニノフの雰囲気を湛えながらも、ラトヴィア民謡の香りも感じられる美しい作品を聴くことができます。 (輸入元情報)【収録情報】チェピーティス:● 5つの前奏曲 前奏曲 変ニ長調(1937) 前奏曲 ヘ短調(1949) 前奏曲 ヘ短調(1953) 前奏曲 嬰ハ短調(1951) 前奏曲 ハ長調(1975)● 3つのカプリース カプリース 変イ長調(1939) カプリース第1番変ホ長調(1949) カプリース第2番ハ長調(1954)● 2つの子守歌 子守歌 変イ長調(1943) 子守歌 ヘ長調(1953)● 7つの小品集 ラトヴィア舞曲 ト長調(1932) エレジー 変イ長調(1930年代中頃) スケッチ 嬰へ短調(1940) エディ 嬰へ短調(1940) 庭での休息 ヘ長調(1951) 夕べに 嬰へ短調(1953) 秋のスケッチ ロ短調(1974)● ソナチネ ロ長調(1948) ノラ・ルーセ(ピアノ) 録音時期:2022年11月2,30日、2023年10月2日、11月6日 録音場所:ラトヴィア、Studio 1, Radio Latvia, Riga 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音 【輸入盤】 チェピーティス、ヤーニス(1908-1989) / 手稿譜によるピアノ小品集 第1集 ノラ・ルーセ 【CD】 2,834 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDストラヴィンスキー:オペラ=オラトリオ『エディプス王』【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】記念すべき第1回サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)の公演後に録音されたアルバム。 ソリスト、合唱、そして複雑なスコアから表情豊かなものを汲み出す小澤とSKOが一体となった緊密な演奏が、トライアングルの一打までもクリアーに収録されています。 世界的歌手ジェシー・ノーマンの参加により充実感を添えました。 (メーカー資料より)【収録情報】● ストラヴィンスキー:オペラ=オラトリオ『エディプス王』 ジェシー・ノーマン(ソプラノ/ヨカスタ) ペーター・シュライアー(テノール/エディプス) ブリン・ターフェル(バス/クレオン) 白石加代子(語り)、他 東京オペラシンガーズ、晋友会合唱団 サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:1992年9月 岡谷【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。 その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。 サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。 (メーカー資料より) Stravinsky ストラビンスキー / 『エディプス王』 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ、ジェシー・ノーマン、ペーター・シュライアー、白石加代子、他(1992 ステレオ) 【Hi Quality CD】 1,980 ~
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状態可状態詳細ケースすれ、キズ多、2枚組み中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。 参考として下さいませ。 中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。 )ポーランドの女流作曲家、アレクサンドラ・ガルバル!ポーランドの作曲家、ピアニスト、チェンバリストであり教育者でもある多才な女性アレクサンドラ・ガルバルによる自作自演集の第2弾。 彼女はカトヴィツェのカロル・シマノフスキ音楽アカデミーで作曲、指揮、音楽理論を学び、その後ワルシャワのフレデリック・ショパン音楽アカデミーで音楽理論をさらに学びました。 現在は教育者として後進の指導にもあたっており、様々な面でその才能を発揮しています。 (輸入元情報)【収録情報】● ガルバル:万華鏡のような景色(全21曲) アレクサンドラ・ガルバル(ピアノ) 録音時期:2022年5月、11月 録音方式:ステレオ(デジタル) 【中古】 ガルバル、アレクサンドラ(1970-) / Piano Works Vol.2.: Garbal 【CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ペルトとバッハの深いつながりを解き明かす1枚オランダに生まれイギリスで学んだヴァイオリニスト、シモーネ・ラムスマと、イギリス生まれのカンディダ・トンプソンによる、ペルトとバッハの作品を集めたアルバム。 その強いつながりを示す『コラージュ』では、ペルト初期の動きのある作風でBACH主題が変容されてゆきます。 そしてティンティナブリ様式による2つの作品とバッハの作品では、どちらも根底に祈りが流れているのを感じることが出来るでしょう。 ラストの余韻まで非常に美しい1枚。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:シンフォニア〜カンタータ『わが心に憂い多かりき』 BWV.21より● ペルト:タブラ・ラサ(1977)● ペルト:B-A-C-Hの主題によるコラージュ(1964)● J.S.バッハ:ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 BWV.1060R〜2台のヴァイオリンによる● ペルト:シルーアンの歌(1991) シモーネ・ラムスマ(ヴァイオリン) カンディダ・トンプソン(ヴァイオリン、指揮) アムステルダム・シンフォニエッタ 録音時期:2020年〜2023年 録音場所:オランダ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ペルト、アルヴォ(1935-) / 『Part uber Bach?ペルト、J.S.バッハ作品集』 シモーネ・ラムスマ、カンディダ・トンプソン&アムステルダム・シンフォニエッタ 【CD】 3,441 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明9年ぶり、全世界待望の新作登場多数の来日公演で日本でも大人気。 現在イタリアのみならず世界中で高い人気を誇るテノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。 USビルボード クラシック・チャート第1位、ドイツではCD売上の総合チャートにランクイン、フランス ディアパソン誌「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」受賞。 ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など世界のトップ歌劇場を舞台に活躍中。 9年ぶりの新作のタイトルは『ヴェリッシモ』。 アルバム・タイトルの意味は日本語で「とても本当の」。 また本作で取り上げている「ヴェリズモ」オペラ作品とのかけ合わせでもあります。 プッチーニ、マスカーニ、レオンカヴァッロを軸にイタリア作曲家のアリアを多数収録。 ヴィットリオの芸の神髄が楽しめる内容です。 (輸入元情報)【収録情報】● ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』〜『野から牧場から』● マスカーニ:歌劇『イリス』〜『窓を開けて』● ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』〜『空と海』● チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』〜『私の心は疲れ』● チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』〜『私は、何とも優しくほほ笑む』● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』〜『五月の晴れた日のように』● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』〜『ある日、青空をながめて』● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜『母さん、あの酒は強いね』 ● プッチーニ:歌劇『外套』〜『お前の言う通りだ』● プッチーニ:歌劇『西部の娘』〜『やがて来る自由の日』● プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』〜『さらば愛の家』● レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』〜『仮面をつけろ』● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜『泣くな、リュー』● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜『誰も寝てはならぬ』● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜アヴェ・マリア ヴィットリオ・グリゴーロ(テノール) チェコ・ナショナル交響楽団 ピエール・ジョルジョ・モランディ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ヴェリッシモ?ヴェリズモ・オペラ・アリア集 ヴィットリオ・グリゴーロ、ピエール・ジョルジョ・モランディ&チェコ・ナショナル交響楽団 【CD】 2,834 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明サイモン・ラトルがベルリン・フィルのハイスペックを活かした旧EMIへの全録音を収録した45CDボックスサイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との関係は、特に同オーケストラの首席指揮者兼芸術監督時代(2002〜2018年)に、伝統と革新の間の化学反応によって強化されました。 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバドの後継者としての彼の使命は、この傑出したオーケストラを21世紀に導くことでした。 サイモン・ラトルは1987年にベルリン・フィルを初めて指揮し(マーラーの交響曲第6番)、後に「その日、自分の声を見つけられるような気がした。 」と語っています(当時、彼はバーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼芸術顧問でした。 1980年から1998年までCBSOの指揮を執っていました)。 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は自治組織であり、ラトルは1999年にオーケストラの奏者によって首席指揮者に選出されました。 もうひとりの主な候補者はダニエル・バレンボイムでした。 オーケストラのホルン奏者のひとりは、オーケストラが直面した選択をこう振り返りました「時計の針を戻して、生きた博物館の役割を持つ、より伝統的なオーケストラになるか。 それとも未来を受け入れるか?」。 ラトルはやや型破りな選択でした。 1999年当時、ラトルは18世紀後半から19世紀にかけてのオーストリア・ドイツの作品よりも、それ以降の時代の多様で折衷的なレパートリーと結びついていました。 ベルリン・フィルとの16年間の勤務を通じて、ラトルはオーケストラの伝統的なレパートリーにおける権威を主張するとともに、古楽から新しい委嘱作品までその音楽の視野を広げました。 2002年、ラトルは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任しました。 彼は2018年までその職に留まりました。 タイムズ紙は「ラトルがもたらしたのは・・・新たな冒険精神だ」と書き、後に「サイモン・ラトルのベルリン時代の爽快で画期的な折衷主義。 こうしたすべてを通じて、ラトルはオーケストラの独特の響きを維持した」と絶賛し、ニューヨーク・タイムズ紙は「純粋な壮大さ・・・そして豊かで血のような温かさ」と評しました。 この45CDボックスに収められた旧EMIへの録音は、1994年から2012年に及んでいます。 ラトルのオーケストラに対するビジョンを非常に反映しており、多彩な国々の文化的伝統に基づく交響的作品(後期ロマン派、モダニズムを感じる近代の素晴らしい作品を含む)、合唱作品、オペラ、2006年の映画「パフューム」サントラも含まれています。 もちろん伝統的なオーストリア・ドイツのレパートリーには当然の素晴しい価値があります。 ※歌詞対訳は付属しません。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● リスト:ファウスト交響曲 ペーター・ザイフェルト(テノール) エルンスト・ゼンフ男声室内合唱団 プラハ・フィルハーモニー男声合唱団 録音:in concert: 15-17.IV.1994, Philharmonie, BerlinDisc2● マーラー:交響曲第10番嬰ヘ短調(クック版)1999年9月24日と25日、ベルリン・フィルの次期芸術監督(2001年〜)に指名されたラトルが、指名後はじめてbベルリン・フィルを振って大成功を収めた演奏会のライヴ。 未来の手兵との御披露目にあたって十八番の演目を持ってくるあたり、演奏会と曲目は指名を受ける以前から決まっていたとはいえ、何とも幸先の良いスタートでした。 このクック版に対するラトルの思い入れは有名で、同版に大幅に手を入れて用いたザンデルリング盤を聴いてその可能性に開眼、自身も手を加え、EMIへの専属初録音にこの曲を選んでその存在を強くアピール、以後も再三この版を取り上げ、トレードマークとも言うべき得意演目に熟成させたことはよく知られるところ。 ベルリン・フィルとは1996年にも演奏しており、双方まさに満を持しての録音と言え、オケの圧倒的な技量差もあって、旧録音をはるかにしのぐ切れ味鋭い見事な演奏を聴かせてくれます。 (HMV) 録音:in concert: 24-25.IX.1999, Philharmonie, BerlinDisc3-4● シェーンベルク:グレの歌 カリタ・マッティラ(ソプラノ) アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ) トーマス・モーザー(テノール) フィリップ・ラングリッジ(テノール) トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン) ベルリン放送合唱団 ライプツィヒ中部ドイツ放送合唱団 エルンスト・ゼンフ合唱団2001年のベルリン芸術週間の目玉となった公演をライヴ収録したもの。 当公演のためにおこなわれたリハーサル日数は、ベルリン・フィルとしては異例に長い、オーケストラ全体の練習が4日、パートごとの練習が4日間の計8日間となっています。 演奏は非常にクオリティが高く、ベルリン・フィル初の『グレの歌』にふさわしい強力なサウンドが最大の聴きものとなっています。 指揮者のラトルが打楽器出身で近・現代音楽に造詣が深いということもあってか、特殊奏法への配慮や打楽器パートの強調が実に面白く、歌曲的なアプローチとはだいぶ雰囲気の異なるものになっています。 大人数の合唱も凄い迫力で、第3部での幽霊たちの合唱にはまさに鬼気迫るものがありました。 5管編成オーバーの巨大オーケストラと十分に渡り合う彼らのパワーは圧倒的ですが、それもラトルの適切な誘導があればこそでしょう。 名高い男声12部合唱での仕上がりも完璧です。 静かな部分でのアプローチも優れており、各パートが十分に見通せる透明度の高さは、この作品におけるシェーンベルクのスタンスが、完成までに10年を要したという年月の経過ゆえに微妙に変化していたことさえ窺わせる精妙なもので、さすがはラトルと思わせます。 独唱者陣では、山鳩役のアンネ・ゾフィー・フォン・オッターが圧巻。 『グレの歌』の内面的なクライマックスでもある「山鳩の歌」における重みと深みのある歌は過去最高といいたくなる感動的な内容です。 その他では、クヴァストホフの農夫&語り、ラングリッジの道化が見事な仕上がりです。 【グレの歌について】『グレの歌』は、実在のデンマーク国王ヴァルデマール(在位1157〜1182年)をめぐる伝説にもとづいています。 国王とその愛人トーヴェとの、悲しくもグロテスクな物語のあらましは以下の通りです。 この手の寓話に良くあるパターンですが、国王ヴァルデマールには嫉妬深くわがままな妃ベヴィヒがおりました(出演はナシ)。 嫌気がさしたヴァルデマールは、トーヴェという美しく気立ての良い女性を愛人とし、グレの地にある狩猟用の城郭で逢瀬を重ねます。 以上が第1部のオーケストラ間奏までに描かれる部分で、間奏後に現れる『グレの歌』随一の人気曲、「山鳩の歌」では、山鳩がトーヴェの死と悲しむ王について伝え、トーヴェの死は、不倫を知った妃による毒殺であると歌います。 (以上、第1部)。 短い第2部では、ヴァルデマール王が激昂して神を呪い、それが原因で天罰によって落命する様子が描かれます。 第3部は、昇天することが許されないヴァルデマール王の魂が、家来である大勢の兵士の幽霊を引き連れ、トーヴェの魂を求めて夜な夜なグレの地を徘徊する場面で始まります。 時は流れ、夏の嵐に替わって実りの秋が到来。 収穫の季節にふさわしく農夫も登場し、やがて道化師と語り手も登場して、幽霊たちの壮絶な男声合唱を交えながらも、二人の魂の救済に向けて盛り上がりをみせます。 最後は混成8部合唱による壮大な太陽の賛歌となっており、女声合唱の参加による色彩の変化が、魂の救済の可能性について暗示しているかのようです。 この作品は最初、シェーンベルクがまだ若い頃に一編の歌曲として書き上げられ、その後巨大化の道を歩んだという後期ロマン派風の作品。 ワグネリズムの影響、特に『神々のたそがれ』や『さまよえるオランダ人』を髣髴とさせる場面があるなど、シェーンベルクらしからぬ親しみやすさと、通常のレパートリーではおそらく最大音量と言われるその迫力ある音調、および変化に富む曲調から、これまでにも注目すべきレコーディングがいくつもおこなわれてきました。 オーケストレーションするにあたり、シェーンベルクが48段の五線紙を特注したというエピソードはよく知られるところで、その編成は、ティンパニ6、バスドラム、スネアドラム、ガラガラ、タム・タム、それにハープ4ほかを含む150人近い巨大なオーケストラに、5人の独唱者、3群の男声四部合唱、混声八部合唱を加えた300人近い声楽陣を要するという大規模なものです。 (HMV) 録音:in concert: IX.2001, Philharmonie, BerlinDisc5● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 録音:in concert: 7-10.IX.2002, Philharmonie, BerlinDisc6-7● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲 アンゲラ・デノケ(レオノーレ:ソプラノ) ジョン・ヴィラーズ(フロレスタン:テノール) アラン・ヘルド(ドン・ピッツァロ:バリトン) ラースロ・ポルガール(ロッコ:バス) ユリアーネ・バンゼ(マルツェリーネ:ソプラノ) ライナー・トロスト(ヤキーノ:テノール) トーマス・クヴァストホフ(ドン・フェルナンド:バス・バリトン)、他 アルノルト・シェーンベルク合唱団 録音:in concert: 25-28.IV.2003, Philharmonie, BerlinDisc8● メシアン:彼方の閃光 1.栄光に包まれたキリストの出現 2.射手座 3.コトドリと婚約の都 4.印を押された選民 5.愛のうちに 6.7つのトランペットを持つ7人の天使 7.神は人々の目から涙を拭ってくださる 8.星たちと栄光 9.いのちの木の数羽の鳥 10.見えざる世界への道 11.キリスト、天国の光完成された大規模な作品としてはメシアン最後のものとなる『彼方の閃光』は、1987年にメータ&ニューヨーク・フィルから創立150周年を記念して委嘱されたオーケストラのための音楽で、完成は1991年。 初演は作曲者の死後、1992年11月5日に委嘱者によっておこなわれ、以後、世界各地で演奏される注目作品となります。 ディスクは、世界初録音となったアントニ・ヴィット盤(1993)をはじめ、チョン・ミョンフン盤(1993)、カンブルラン盤(2002)、ポルセリーン盤(1994)などがこれまでにリリースされており、現代作品としてはかなりの人気作といえる状態にあることは確かなようです。 打楽器奏者出身のラトルは現代作品に造詣が深く、バーミンガム市響時代も含め、ベルリン・フィルの指揮台でもたびたびこの作品を指揮してきました。 ラトルは2004年のザルツブルク音楽祭でもこの『彼方の閃光』をプログラム、まさしく最注目コンビの現在の緊密な関係ぶりを確認することができる1枚といえるでしょう。 フルートとクラリネットそれぞれ約10人と多彩な打楽器群のサブ・オーケストラを必要とし、増強されたブラスを含む総勢128人の奏者による全11楽章からなるこの大作は、メシアン作品に貫流する宗教的性格と随所に織り込まれる「鳥の声」で際立っており、記譜された鳥の声は全部で48種に及びます。 常に沈黙と表裏にあるメシアン独特の世界を、ラトルはベルリン・フィルの高精度な演奏能力を駆使して最高度に構築しています。 膨大な管楽器・打楽器の明滅と交替する弦楽による静謐なアダージョ、木管楽器の乱舞によって絶妙に直喩される鳥たちの来訪。 第8楽章「星々の栄光」ではその末に圧倒的な頂点となる荘厳なコラールの全奏が到来します。 終楽章は玄妙な弦に彫琢された彼岸の世界を顕現する恍惚的な大団円です。 … 【輸入盤】 『サイモン・ラトル /ベルリン・イヤーズ』 ベルリン・フィル(45CD) 【CD】 23,377 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明世界中を虜にするイタリアの若きヴォーカル・トリオイル・ヴォーロの新作『Ad Astra』は、キャリア初となる全曲オリジナル作品イル・ヴォーロの結成15周年を飾るニューアルバム『Ad Astra』は、キャリア初となる全曲オリジナル作品。 彼らの持ち味でもある、荘厳で美声溢れるハーモニーは勿論のこと、サウンド面でも大きく進化。 ダンサブルなサウンドなども聴かせてくれます。 イル・ヴォーロは2009年に結成され、1stアルバムが全米アルバムチャートで初登場10位を記録したほか、ラテンチャート、クラシックチャートでは1位を獲得。 2016年フィレンツェで3大テノールのプラシド・ドミンゴと共演。 約3万人の聴衆からスタンディング・オベイションを受けました。 日本でもこれまで2度のツアーを実施。 2019年5月にはツアーの合間に、ミュージックステーション、うたコン、題名のない音楽会などの人気音楽番組にも出演。 コンサートのチケットもプラチナ・チケット化しました。 (輸入元情報)【収録情報】01. Per Aspera...(intro)02. Chiaro di luna03. Capolavoro04. Frammenti di universo05. Saturno e venere (feat. IRAMA)06. L'infinito07. Opera08. Il mondo all'incontrario09. Succede10. Who Wants to Live Forever11. ...Ad Astra (outro) イル・ヴォーロ 【輸入盤】 Il Volo / Ad Astra 【CD】 2,834 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明世界中を虜にするイタリアの若きヴォーカル・トリオイル・ヴォーロの新作『Ad Astra』は、キャリア初となる全曲オリジナル作品イル・ヴォーロの結成15周年を飾るニューアルバム『Ad Astra』は、キャリア初となる全曲オリジナル作品。 彼らの持ち味でもある、荘厳で美声溢れるハーモニーは勿論のこと、サウンド面でも大きく進化。 ダンサブルなサウンドなども聴かせてくれます。 イル・ヴォーロは2009年に結成され、1stアルバムが全米アルバムチャートで初登場10位を記録したほか、ラテンチャート、クラシックチャートでは1位を獲得。 2016年フィレンツェで3大テノールのプラシド・ドミンゴと共演。 約3万人の聴衆からスタンディング・オベイションを受けました。 日本でもこれまで2度のツアーを実施。 2019年5月にはツアーの合間に、ミュージックステーション、うたコン、題名のない音楽会などの人気音楽番組にも出演。 コンサートのチケットもプラチナ・チケット化しました。 (輸入元情報)【収録情報】01. Per Aspera...(intro)02. Chiaro di luna03. Capolavoro04. Frammenti di universo05. Saturno e venere (feat. IRAMA)06. L'infinito07. Opera08. Il mondo all'incontrario09. Succede10. Who Wants to Live Forever11. ...Ad Astra (outro) イル・ヴォーロ 【輸入盤】 Il Volo / Ad Astra 【CD】 2,834 ~
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