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日本語帯・解説付き 注目盤 世界が注目するピアニスト藤田真央 情熱大陸が密着取材した2022年ルツェルン音楽祭デビュー・ライヴが ブルーレイ&DVDで待望のリリース! ★今、飛ぶ鳥を落とす勢いのピアニスト藤田真央。 2022年ルツェルン音楽祭でのデビュー公演が遂に映像化!藤田真央にとって大きな飛躍を遂げた2022年のハイライトでもあったルツェルン音楽祭、そのデビュー公演とあってクラシックファンの注目を大いに集めていただけに見逃せないリリースとなります。 さらに、現代の楽壇を代表する巨匠リッカルド・シャイーと、世界の名だたる名手達が集うヴィルトゥオーゾ・オーケストラ、ルツェルン祝祭管弦楽団との共演とあってファン垂涎のコンサート映像です。 藤田真央とリッカルド・シャイーは2022年3月に初共演、その後すぐにシャイーのオファーにより2022年8月ルツェルン音楽祭でのコンサートが実現。 ルツェルン音楽祭は、1938年トスカニーニ指揮で始まり、2003年にクラウディオ・アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を創設するなど、ヨーロッパ屈指の伝統と格式を誇る音楽祭。 藤田真央は当時23歳の若きピアニストとして巨匠指揮者シャイーから大抜擢され、見事な演奏で聴衆を魅了、音楽祭の輝かしい歴史に新たな1ページを刻み込みました。 ★演目は、2023年に生誕150年を迎えた作曲家ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。 映画やドラマなどで多く使われており、クラシック音楽ファンだけではなく広く知られる名曲。 ラフマニノフは、4つのピアノ協奏曲を作曲しましたが、この第2番は最も人気が高く演奏機会も多い作品です。 重厚な第1楽章、甘く切ない美しい旋律が印象的な第2楽章、圧巻の盛り上がりをみせる第3楽章と聴きどころが満載。 オーケストラの豊かな抒情性と重厚な響き、そして何と言っても藤田真央の自在な表現力そして煌めく音色は、ルツェルンの聴衆から熱狂的に受け入れられました。 後半は同じくラフマニノフの交響曲第2番。 濃厚な響きに甘美で切ないメロディーに彩られたラフマニノフらしい楽曲で、特に第3楽章のアダージョの旋律は白眉。 シャイーは、最高レベルのテクニックをもつルツェルン祝祭管から余すところなく豊かな表現力を引き出し見事にまとめあげています。 収録情報 曲目・内容 ルツェルン音楽祭 2022〜ラフマニノフ/藤田真央&リッカルド・シャイー ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 交響曲第2番ホ短調 Op.27 【アンコール (藤田真央) 】 バッハ (ラフマニノフ編曲) : 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006より「ガヴォット」 アーティスト(演奏・出演) 藤田真央 (ピアノ) リッカルド・シャイー (指揮) ルツェルン祝祭管弦楽団 レコーディング 収録 : 2022年8月13日、ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター、コンサート・ホール (ルツェルン音楽祭ライヴ) 映像監督 : ウテ・フォイデル プロデューサー : ポール・スマチュニュイ ルツェルン音楽祭 2022 〜ラフマニノフ/藤田真央&リッカルド・シャイー 4,500 ~
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ハスキルの高貴な音色をSACDで堪能! 聴き応えある2曲を一夜で弾き切った至高のライヴ クリュイタンスの品格ある伴奏も絶妙にマッチ ★INA (フランス国立視聴覚研究所) 所有の貴重音源を新規マスタリングでSACD化!クリュイタンス&フランス国立放送管とクララ・ハスキルによって同日に演奏された協奏曲2題が高音質で楽しめます。 ★1曲目はモーツァルト。 クリュイタンスの伴奏は激情と熱気がありながらも品格を損なわず、壮麗なハ短調の音響を打ち立てます。 ハスキルは深みのある音色で美しく飛翔、その豊かな表現はどれも確固たる意志に裏打ちされたもので、実に論理的に音楽が展開されていきます。 香り立つ木管とのアンサンブルも絶品です。 2曲目ベートーヴェンも同様の特徴が挙げられますが、古典様式が拡大されていく楽曲のため更に自由な広がりと大胆さがプラスされます。 それでいて芯のある高貴さに貫かれており、まさにこのコンビにしか成しえない堂々たる演奏となっています。 ★〈ハスキルの高貴で透明な音色が、ざわついた心をさっと静めてくれるような魅力に溢れている〉〈クリュイタンスの素晴らしい伴奏?悲劇的な響きと貴族的な色彩の万全なバランス?ともあいまった、有機的なコラボレーションも忘れがたい〉〜平林直哉氏の解説より 収録情報 曲目・内容 INA秘蔵音源・ハスキル&クリュイタンス・フランス国立管ライヴ モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品 58 アーティスト(演奏・出演) クララ・ハスキル (ピアノ) アンドレ・クリュイタンス (指揮) フランス国立放送管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:1955年12月8日 (モノラル) モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 7,843 ~
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ウィーンの香り漂う 菊池洋子が大阪交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全集シリーズ開始! ★菊池洋子が2023年から3年かけてベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲のシリーズを開始しました。 山下一史指揮大阪交響楽団との共演で毎夏2曲ずつコンサートを行い、キングインターナショナルがライヴ録音します。 全5曲のピアノ協奏曲に加え、ベートーヴェン自身がヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲に直したものまで披露予定。 ご期待ください。 ★第1弾は2023年9月9日、ザ・シンフォニー・ホールでのライヴ。 短調でベートーヴェンならではのアレグロを味わえる第3番と穏やかで明るい第4番を堪能できます。 確かな技巧、香り立つピアニズムは菊池ならではの魅力。 さらに菊池はカデンツァにも凝り、3番 (第1楽章) は凄まじい効果を示しているライネッケ、第4番第1楽章はベートーヴェン自身、第3楽章はブラームス作を使用しているのも興味津々。 ★山下一史指揮の大阪交響楽団は、ベートーヴェンならではの緊張感と重厚な響きを繰り広げ風格満点。 高揚感とフレッシュさも万全で交響的音世界を繰り広げます。 ★菊池洋子は2023年3月よりウィーン国立音楽大学のアシスタント・プロフェッサーに任命され後進の指導も始め、ますます情熱的かつ優しい音楽性が深みを増しています。 収録情報 曲目・内容 菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集Vol.1 ベートーヴェン: 1. ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37 2. ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58 [ライネッケのカデンツァ (1) 、第1楽章ベートーヴェン、第3楽章ブラームスのカデンツァ (2) ] アーティスト(演奏・出演) 菊池洋子 (ピアノ) 山下一史 (指揮) 大阪交響楽団 レコーディング 録音:2023年9月9日/ザ・シンフォニーホール (ライヴ) 菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集Vol.1 3,300 ~
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フライシャーおどろきの貴重音源、第4集 ★アメリカの名ピアニスト、レオン・フライシャー (1928-2020) の貴重ライヴ音源集。 モントゥーとのブラームスは、若干16歳のときの演奏というから驚きです。 収録情報 曲目・内容 レオン・フライシャーLIVE 第4集 ブラームス : ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 ピエール・モントゥー (指揮) 、ニューヨーク・フィルハーモニック ライヴ録音 : 1944年11月4日/カーネギーホール モーツァルト : ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503 エルネスト・ブール (指揮) 、南西ドイツ放送交響楽団 放送用ライヴ録音 : 1960年3月19日 ベートーヴェン : ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 ラフマニノフ : パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 ヘンリー・ソプキン (指揮) 、アトランタ交響楽団 ライヴ録音 : 1963年頃 フランク : ピアノと管弦楽のための交響的変奏曲 エンリケ・ホルダ (指揮) 、サンフランシスコ交響楽団 録音 : 1955年2月6日 ベートーヴェン : ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19より 第1楽章 フェレンツ・フリッチャイ (指揮) 、サンフランシスコ交響楽団 録音 : 1953年11月29日 アーティスト(演奏・出演) レオン・フライシャー (ピアノ) レオン・フライシャーLIVE 第4集 5,049 ~
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きらめく才能!ハイオウ・チャンによる モーツァルトのピアノ協奏曲第2弾は 室内楽版による第12&13番! ★若手期待の星ハイオウ・チャン (張海鴎) によるモーツァルトのピアノ協奏曲第2弾は弦楽五重奏による室内楽版の第12番と第13番です。 ★ハイオウ・チャンは、北京中央音楽学院に学び、2002年からはハノーファー高等音楽学校でベルント・ゲツケに就いて研鑽を積みました。 キエフで行われたウラジーミル・ホロヴィッツ国際ピアノコンクールで銀メダル、中国国立ピアノデュオ・コンクール金メダルなど輝かしい受賞歴を誇ります。 ヘンスラー・レーベルよりリリースされているリスト・アルバム (98-625) では圧倒的なテクニックを披露し話題となり、ファイと共演したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番&21番 (HC-16037) でも好演を聴かせてくれています。 当アルバムでも大家を予感させる豊かな音楽性を余すところなく堪能することができます。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト (1756-1791) : 1. ピアノ協奏曲第12番 イ長調 KV.414【室内楽版】 2. ピアノ協奏曲第13番 ハ長調 KV.415【室内楽版】 アーティスト(演奏・出演) ハイオウ・チャン (張海鴎) (ピアノ) NDRフィルハーモニック弦楽プレイヤーズ 【フリデリケ・スタークロフ (ヴァイオリン) 、ゾフィー・ペンツィア (ヴァイオリン) 、オリバー・マスカレナス (チェロ) 、アンナ・ルイス (ヴィオラ) 、ウンソン・チャン (コントラバス) 】 レコーディング セッション録音:2018年11月4&5日/クライナー・ゼンデザール モーツァルト:ピアノ協奏曲第12&13番 (弦楽五重奏による室内楽版) /ハイオウ・チャン&NDRフィル 2,981 ~
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ケフェレックによるモーツァルト20&27番 おそるべき完璧さと美しさ ★現代を代表する名ピアニストの一人、国際的な舞台で活躍を続けるアンヌ・ケフェレックによる、モーツァルトのピアノ協奏曲の登場です。 第20番では短調での険しくも美しい表情。 そして27番では、愛らしくもどこまでも気品に満ちた演奏。 寸分の乱れもない、美しい真珠のような、恐るべき完璧さでととのった粒立ちのタッチで、旋律が次々と美しく歌われてゆきます。 円熟をきわめた先にある清澄の世界。 クオクマン指揮のパリ室内管とのアンサンブルも、親密な対話のよう。 ケフェレック自身がライナーノートを執筆しており、そちらも注目です。 ★マカオ管弦楽団音楽監督・首席指揮者のほか、香港フィルの常任指揮者なども務めるリオ・クオクマン。 2014年のスヴェトラーノフ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。 2016年まではフィラデルフィア管でネゼ=セガンの副指揮も任されていました。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト: ・ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 KV 466 ・ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 KV 595 アーティスト(演奏・出演) アンヌ・ケフェレック (ピアノ) リオ・クオクマン (指揮) パリ室内管弦楽団 レコーディング 録音:2023年2月21-24日、フィルハーモニー・ド・パリ モーツァルト:ピアノ協奏曲第20&27番 3,245 ~
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LP用のアナログマスターテープから制作 ヴァントと名手たちの饗宴シリーズ第2集 PROFILの貴重な協奏曲音源が初LP化! ★PROFILレーベルからリリースされていたヴァント指揮の貴重な協奏曲音源を初LP化。 LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP化しております。 ヴァントが残した忘れ難い名演の数々を極上の音質でお楽しみください。 ★<ウィーン派のモーツァルト:ルドルフ・フィルクスニー>…晩年に近づくにつれてその音楽は透明感を極め、美しさを究極まで高めていった。 透明な音の粒を生み出す神がかり的なタッチを聴かせた至福の音楽だった。 それはあたかも朝露が草花を転がり落ちるかのような至福の美しさに満ちていた。 この演奏でフィルクスニーは、透明感ある音を大切にしながら、この曲の内面に潜む美質を最大限引き出そうとしている。 そこにはこの曲を明瞭に弾いたシュナーベル、冷徹なカーゾンといったウィーン派の伝統を見出すことができる。 <最後の帝政ロシア貴族:ニキタ・マガロフ>…もっとも高貴で貴族的なショパンを弾くピアニストが誰かと問われれば、私はその一人にマガロフの名前をあげる。 それほどマガロフの奏でる音楽には洗練さと気品、香りの高さに満ちあふれている。 完璧なまでの精密なタッチと安定感とともに、過剰な表現や思い入れが抑制され、上品な解釈による真摯で貴族的でありながら華麗な演奏を特徴としている。 このハイドンもきらめく音色、品格ある抑制、絶妙なテンポ感を生かし、貴族的で薫り高く美しいウィーン古典派の名作に仕上げた名演奏である。 (ピアノ音楽研究家・吉澤ヴィルヘルム) 収録情報 曲目・内容 ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第2集 マガロフ、フィルクスニー編 [LP1] モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466 A面:第1楽章 B面:第2、第3楽章 [LP2] ハイドン:ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 Hob. XVII-11 A面:第1楽章 B面:第2、第3楽章 アーティスト(演奏・出演) [LP1] ルドルフ・フィルクスニー (ピアノ) 、ケルン放送交響楽団 [LP2] ニキタ・マガロフ (ピアノ) 、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団 ギュンター・ヴァント (指揮) レコーディング 録音:[LP1] 1969年9月13日/ケルン、[LP2] 1985年12月2日/ハンブルク、ムジークハレ ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第2集 - マガロフ、フィルクスニー編 15,400 ~
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シマノフスキ:ヴァイオリンとピアノのための作品集 ★SACDハイブリッド盤。 アメリカの作曲家ミッシー・マッツォーリ Missy Mazzoliは、「黙示録的イマジネーション」 (アレックス・ロス「The New Yorker」) と称賛され、インディロックの感覚とクラシカル音楽の流儀の混ざり合った精巧で神秘的なサウンド・ワールドの作品を作りつづけています。 このアルバムには、アルネ・ヌールハイム、カイヤ・サーリアホ、ペア・ヌアゴーたちの音楽の「チャンピオン」として活動するノルウェーのヴァイオリニスト、ペーテル・ヘッレスタール Peter Herresthal (1970-) のための「協奏曲」を中心に彼女の管弦楽曲とソロ曲が収録されています。 ★《Dark with Excessive Bright》 (暗く明るすぎる) は、オーストラリア室内管弦楽団とロンドンのオーロラ・オーケストラの委嘱で書いた「コントラバス協奏曲」をヘッレスタールの依頼で改作した作品です。 曲名は、ミルトンの『失楽園』からとられました。 「視力を奪われた者が神の衣を語ったシュールで刺激的な言葉が、ぼんやりとした、胸の張り裂けるような弦の響きにぴったり」 (マッツォーリ) 。 「ソロ・ヴァイオリンと弦楽五重奏のための編曲」は、ヘッレスタール、アークティック・フィルハーモニックの指揮者ティム・ワイス Tim Weissとオーバリン音楽院の共同委嘱で行われました。 ★《Vespers for Violin》 (ヴァイオリンのための晩祷) は、《Vespers for a New Dark Age》 (新たな暗黒の時代のための晩祷) を作り直したという作品です。 ソロ・ヴァイオリンと、キーボード、古オルガン、声と弦楽器の「サンプリング」を「エレクトロニクス」処理した録音が共演。 2014年に初演され、2019年のグラミー賞「コンテンポラリー・クラシカル作曲部門」にノミネートされています。 ★《Sinfonia (for Orbiting Spheres) 》 (シンフォニア (軌道を周る天体のための) ) は、「より大きな軌道の中で互いに巻きつくロココループの集合体」太陽系の形をした音楽。 曲名は、楽曲の種類の「シンフォニア」と「ハーディ・ガーディ」を表す古いイタリアの用語の二重の意味を示しています。 ロサンジェルス・フィルハーモニックの委嘱で作曲され、その後、ボールダー・フィルハーモニックのために改訂が行われました。 ★《These Worlds in Us》 (われらのうちにある世界) の曲名は、第二次世界大戦で戦死した父に思いを巡らせたジェームズ・テートの詩『The Lost Pilot』からとられました。 「音楽は、ひとつの音やジェスチャーだけで痛みと幸せの感情を移すことができるという考えが好き」 (マッツォーリ) 。 ベトナム戦争に従軍した、彼女の父に捧げられた作品です。 収録情報 曲目・内容 ミッシー・マッツォーリ (1980-) : ● Dark with Excessive Bright (暗く明るすぎる) (2021) (ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲) * ● Sinfonia (for Orbiting Spheres) (シンフォニア (軌道を周る天体のための) ) (2013) ** ● These Worlds in Us (われらのうちにある世界) (2006) ** ● Orpheus Undone (破滅したオルフェウス) (2021) ** Part 1: Behold the Machine, O Death (見よ機械を、死神よ) Part 2: We of Violence, We Endure (われら暴力の、われら耐え忍ぶ) ●Vespers for Violin (ヴァイオリンのための晩祷) (2014) (ソロ・ヴァイオリンとエレクトロニック・サウンドトラックのための) *** ● Dark with Excessive Bright (暗く明るすぎる) (2021) (ソロ・ヴァイオリンと弦楽五重奏のための編曲) **** アーティスト(演奏・出演) ペーテル・ヘッレスタール (ヴァイオリン) */***/**** ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団 * ジェームズ・ガフィガン (指揮) * アークティック・フィルハーモニック ** ティム・ワイス (指揮) **/**** アークティック・フィルハーモニック団員 【オガネス・ギルニヤン (第1ヴァイオリン) 、オイヴィン・メフース (第2ヴァイオリン) 、ナターリャ・ギルニヤン (ヴィオラ) 、メアリー・オナー (チェロ) 、イングリ・マリーア・メフース (コントラバス) 】 **** レコーディング 録音:2021年6月4日/グリーグホール (ベルゲン、ノルウェー) *、2022年3月/ストルメン・コンサートホール (ボードー、ノルウェー) 制作:ヨルン・ペーデシェン *、ハンス・キプファー 録音エンジニア:グンナル・ヘルライフ・ニルセン *、ホーカン・エークマン ミッシー・マッツォーリ:「暗く明るすぎる」 3,289 ~
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ケラスのソロの超絶技巧とカデンツァの圧巻の説得力!とてつもなくエレガントにして刺激的なC.P.E.バッハの作品集 ★ケラスによる、この上なくエレガントなC.P.E.バッハの登場。 音楽への真摯な姿勢に貫かれた活動を展開しているチェリスト、ジャン=ギアン・ケラス。 明晰であいまいなところのない譜面の読み込みに裏打ちされたその音楽は、ますます冴えわたる精度と透明度を増し、ケラスがさらなる高みへと登っていることを感じさせます。 共演は、アンサンブル・レゾナンツ。 過去の偉大な作品から現代音楽まで、切れのある解釈で聴き手を魅了する18人の名手よる弦楽アンサンブルで、まさにケラスと絶好の相性の良さといえるでしょう。 ケラスは2010-13年、アーティスト・イン・レジデンスを務めています(指揮のミナージは、2018-20年のアーティスト・イン・レジデンス)。 ★ここに収録された作品は、C.P.E.バッハのベルリン時代、もっとも充実していた頃に書かれたもの。 特にチェロ協奏曲は、ソロ楽器は名手のために書かれた華々しいヴィルトゥオジティで、ソロ楽器とオーケストラが対等のものとして扱われ、両者間の対話も魅力です。 イ短調の協奏曲は、第1楽章冒頭せきたてられたようなオーケストラの前奏の後、ケラスの奏でるチェロの入りがなんとも繊細かつエレガントで、きわめて印象的。 その後のオーケストラとソロの美しいかけあいにぐいぐいと引き込まれます。 終盤のカデンツァはケラスの真骨頂で、現代音楽かと思うような瞬間と超絶技巧にくぎ付けです。 イ長調の協奏曲はC.P.E.バッハの作品の中でも名曲と名高いものですが、終楽章のジーグに倣った急速な楽章は、アンサンブル・レゾナンツの巧さとケラスの超絶技巧を堪能できます。 2曲の協奏曲の間にはさまれた交響曲は、まさに疾風怒涛のきわみ。 モーツァルト以前の交響曲はピリオド楽器で、というのがなんとなく定着している中、モダン楽器によるこのなんとも鮮やかな演奏は、C.P.E.バッハの音楽そのものの楽しさをあらためて存分に味わうことのできるものとなっています。 ◆レコード芸術 2018年10月号 特選盤 収録情報 曲目・内容 C.P.E. バッハ(1714-1788):チェロ協奏曲集 ・チェロ協奏曲 イ短調 H.432 (Wq 170) ・交響曲 ト長調 H.648 (Wq 173) ・チェロ協奏曲 イ長調 H.439 (Wq 172) アーティスト(演奏・出演) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ) リッカルド・ミナージ(指揮) アンサンブル・レゾナンツ レコーディング 録音:2017年6月27-29日、聖ニコライ教会、パリー・オーディオ・ハンブルクM C.P.E. バッハ:チェロ協奏曲集 3,300 ~
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コーガンに見出された天才・佐藤陽子。 凱旋帰国公演の白熱的興奮、ついにLP化! 世界の小澤を育てた名匠・斎藤秀雄のタクトも素晴らしい。 ★TOKYO FMからCDで出ていた名盤がめでたくLP化!LP用のリマスタリングを施しアナログ・マスター・テープを作成した上で製品化しています。 佐藤陽子の至芸、斎藤秀雄の芸術をとくとお楽しみください。 ★超天才ヴァイオリニスト佐藤陽子のチャイコフスキーは何度聴いても凄まじいです。 完璧な技巧に鬼気迫る表現、開いた口がふさがらない大興奮の巧さ。 斎藤秀雄のタクトがまた寸分の狂いもなくソリストにビタッと合わせ、爽快ですらある凄味にあふれています。 斎藤秀雄芸術をさらに味わえるのがモーツァルト。 この縦横の揃い具合と音程の綺麗さはいったい何事か?しかも非常に多声的。 しかし最近の古楽的解釈とはまったく違う、必要なものだけを徹底的に鍛え上げた現代オーケストラという響きで唯一無二。 ★注目を集めたのは、モスクワでレオニード・コーガンに師事し、4年ぶりに帰国した佐藤陽子さんだった。 このチャイコフスキーは快演と評されて話題になったものだ。 完璧なテクニックと精妙なカンタービレ、音楽の強い推進力など、鮮やかというほかはない演奏である。 なおこの時の佐藤さんの演奏には盛り上げたフィナーレの大詰で楽器の弦が切れてしまい (パンという音が録音にも入っている) 、最後の二つの16分音符は、エイッと弾く身振りだけしてしめくくった、というエピソードがある。 しかし不思議なもので、演奏の現場で激しい音楽のエネルギーに巻き込まれている聴き手は、実際に出なかった音も何となく聞こえたような気になってしまうものらしい。 ラジオ中継室にいた筆者も一瞬オヤと思った程度だった。 ただ部屋の窓から、佐藤さんがそ の瞬間におそろしく派手な大見得を切ったように見えたのは確かだった。 - 音楽評論家 元・FM 東京プロデューサー 東条碩夫 収録情報 曲目・内容 佐藤陽子、斎藤秀雄の芸術 [LP1] チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (A面:第1楽章、B面:第2・3楽章) [LP2-A面] モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543 [LP2-B面] ロッシーニ:歌劇『セビリアの理髪師』序曲 ヨハン・シュトラウス2 世:皇帝円舞曲 Op.437 アーティスト(演奏・出演) 佐藤陽子 (ヴァイオリン) 斎藤秀雄 (指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団 レコーディング 録音:[LP1、2-B面] 1974年2月18日/東京文化会館、[LP2-A面] 1973年4月3日/東京文化会館 佐藤陽子、斎藤秀雄の芸術 15,400 ~
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★ジャン=ジャック・カントロフの子息であるピアニスト、アレクサンドル・カントロフ。 デビュー盤のリストのピアノ協奏曲(BIS SA2100)は“リストの生まれ変わり” とフランスのレヴューで評され、ロシアの作曲家に焦点を当てた第2弾(KKC 5775 / BIS SA 2150)では、10代とは思えないほどの完成度と紛れもない個性をしめした演奏としてレコード芸術誌特選盤をはじめ各誌で話題となりました。 期待の第3弾ではサン=サーンスのピアノ協奏曲第3番、第4番、第5番「エジプト風」を収録。 共演は父ジャン=ジャック・カントロフ指揮、タピオラ・シンフォニエッタです。 ★2歳でピアノをはじめ、3歳でかなりのレベルでピアノを弾きこなし、5歳で作曲をはじめた神童サン=サーンス。 ピアノ協奏曲は生涯5曲を作曲し、いずれもサン=サーンスらしい華麗なテクニックときらめく旋律が特徴の作品といえます。 驚くべき才能の持ち主アレクサンドル・カントロフは、余裕綽々ともいえるテクニックを武器に雄弁な語り口でサン=サーンスを華麗に歌い上げます。 ★1997年生まれのアレクサンドルは父親譲りの音楽的才能の持ち主で、16歳のときにはナントおよびワルシャワでのラ・フォルジュルネでシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演し、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を披露。 抜群のテクニックと情感豊かな演奏で聴衆を熱狂させました。 今後の活躍が最も期待されるピアニストのひとりです。 【曲目・内容】 サン=サーンス(1835-1921) ピアノ協奏曲第3番 変ホ長調 Op.29 ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 Op.44 ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調 Op.10「3エジプト風」 【アーティスト(演奏・出演)】 アレクサンドル・カントロフ(ピアノ;Steinway D) ジャン=ジャック・カントロフ(指揮) タピオラ・シンフォニエッタ 【レコーディング】 録音:2016年9月(4,5番)、 2018年1月&2月(3番)/タピオラ・コンサートホール(フィンランド) サン=サーンス:ピアノ協奏曲第3-5 番 3,289 ~
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LP用のアナログマスターテープから制作 ヴァントと名手たちの饗宴シリーズ第1集 PROFILの貴重な協奏曲音源が初LP化! ★PROFILレーベルからリリースされていたヴァント指揮の貴重な協奏曲音源を初LP化。 LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP化しております。 ヴァントが残した忘れ難い名演の数々を極上の音質でお楽しみください。 ★〈7色のピアニスト:ホルヘ・ボレット〉…ボレットはマシンガンのような叩きつける演奏ではなく、リスト派のピアニストに共通する「精神のテクニック」を7色の音色とともに追求した。 全体的に引き締まったテンポで、力強いタッチ、多彩で明るい音色をそなえ、切れ味がよく、最後のフィナーレは70歳を超えたピアニストとは思えない白熱した演奏になっている。 〈ドイツ精神の変容:ゲルハルト・オピッツ〉…オピッツの演奏はヴァルヒャの厳格なバッハを思わせる。 戦前世代のリスト派たちが追及した精神のテクニックを乗り超えて、バッハにつながる構築への意志で偉大なるドイツ音楽の伝統を「変容」させようとしているかのようだ。 節度を持って旋律を歌わせると同時に、ペダリングによる音色的な変化をつけ、要所ごとにアゴーギクを用いヴァントとオーケストラとのテンポの動きにおける意思疎通も絶妙である。 (ピアノ音楽研究家・吉澤ヴィルヘルム) 収録情報 曲目・内容 ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第1集 ボレット、オピッツ編 [LP1] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品 23 A面:第1楽章 B面:第2、第3楽章 [LP2] シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品 54 A面:第1楽章 B面:第2、第3楽章 アーティスト(演奏・出演) [LP1] ホルヘ・ボレット (ピアノ) [LP2] ゲルハルト・オピッツ (ピアノ) ギュンター・ヴァント (指揮) ハンブルク北ドイツ放送交響楽団 レコーディング 録音:[LP1] 1985年11月13、14日、[LP2] 1983年3月21日/ハンブルク、ムジークハレ ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第1集 - ボレット、オピッツ編 15,400 ~
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現代最高のヴァイオリニストのひとりジェイムズ・エーネス、 PENTATONEレーベル初登場!!! 作曲家立ち合いもとレコーディングが実現した ジョン・ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番。 カップリングはバーンスタインの名曲「セレナード」!!! ★これはすごい!現代最高のヴァイオリニストのひとりジェイムズ・エーネス、PENTATONEレーベル初登場!ステファヌ・ドゥネーヴ率いるセントルイス交響楽団との共演でアメリカ音楽史上最も優れた二人の作曲家・音楽家、レナード・バーンスタインの「セレナード」とジョン・ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番という充実の組み合わせです! ★ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番は1974年3月、ウィリアムズの最初の妻で女優だったバーバラ・リュイックが映画撮影中に死去してしまい、その悲しみと共に亡き妻に捧げたのがこの作品。 初演は1981年1月29日、マルク・ペスカノフ (オデッサ生まれで1973年にアメリカに移住した大ヴァイオリニスト) 独奏、レナード・スラットキン指揮、セントルイス交響楽団によって行われました。 ドゥネーヴの紹介でこの作品を知ったというエーネス。 その後ウィリアムズから何度もこの協奏曲に取り組む機会を得て、音楽づくりを「共有」しながら仕上げてきました。 当レコーディングでもウィリアムズ立ち合いのもと、万全の態勢で行われました。 ★カップリングはバーンスタインが1954年に作曲、同年ヴェネツィアでアイザック・スターン独奏、作曲者自身の指揮で初演された、ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のための「セレナード」です!プラトンの「饗宴」にインスピレーションを得て作曲されたこの作品は全5楽章 (I.ファイドロス−パウサニアス / II.アリストファネス / III.エリュキシマコス / IV.アガトン / V.ソクラテス−アルキビアデス) からなるバーンスタインの代表作。 この作品といえば、五嶋みどり独奏、バーンスタイン指揮、ボストン交響楽団が演奏した1986年のタングルウッド音楽祭です。 最終楽章でE線が2度も切れたものの、五嶋みどりはコンサートマスターのヴァイオリンを即座に持ち替え弾き切ったという「タングルウッドの奇跡」としても知られます。 これがきっかけで世界中に知られることとなった「セレナード」ですが、今では世界的ヴァイオリニストたちの必須レパートリーとなっており、頻繁に演奏されています。 完全無欠のテクニックとこの上なく美しい音色で奏でる天才ヴァイオリニスト、エーネスが弾く渾身の演奏をお楽しみください!! 収録情報 曲目・内容 (1) レナード・バーンスタイン (1918-1990) :セレナード〜プラトンの「饗宴」による (1954) (2) ジョン・ウィリアムズ (1932-) :ヴァイオリン協奏曲第1番 (1974) アーティスト(演奏・出演) ジェイムズ・エーネス (ヴァイオリン) ステファヌ・ドゥネーヴ (指揮) セントルイス交響楽団 レコーディング 録音: (1) 2023年1月、 (2) 2019年11月/パウエルホール (セントルイス) ジョン・ウィリアムズ:ヴァイオリン協奏曲第1番&バーンスタイン:セレナード 3,036 ~
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これは驚きの貴重音源! 巨匠フレイレによる ’86年のサン=サーンスの協奏曲のライヴと 20代にドイツで収録した グリーグ&リストの放送音源が初CD化!!! ★ブラジルが生んだ巨匠ネルソン・フレイレ、初CD化音源の登場です。 1944年、ブラジル、ボア・エスペランサ生まれのフレイレは4歳のときにリサイタルを開いたという鬼才。 神童として注目され自国ではニゼ・オビーノとルシア・ブランコに師事しました。 1957年リオデジャネイロの国際コンクールで優勝し、その後ウィーンにて研鑽を積み、1964年にはリスボンでヴィアンナ・ダ・モッタ賞を、ロンドンではディヌ・リパッティ・メダルを受けるなど、10代にして国際的にその名が知られ、以後半世紀たった現在も世界屈指のピアニストとして第一線で活躍しております。 ★フレイレが最も得意とする作曲家サン=サーンス。 1986年にアダム・フィッシャー指揮、ベルリン放送交響楽団と共演したサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番は、フレイレの圧倒的なテクニックに裏付けされたスケールの大きな演奏を聴くことができます。 ピアノ独奏で始まる第1楽章では力強くも切ない旋律を感情をこめて演奏。 第2楽章では歯切れの良いピアノとオーケストラが見事に対話。 第3楽章のプレストでは、フレイレの卓越した技術を十分に堪能できる圧巻の演奏です!★グリーグとリストのピアノ作品は1966年6月にベルリンのラジオ・デビューとなった記念すべき放送用録音です。 当時22歳だったフレイレですが、すでに独自のスタイルを確立しており、艶やかで表情豊かな演奏は聴き手を虜にします。 ことに細かく速いパッセージでは驚くべき技巧の持ち主であることを再認識させられます。 auditeレーベルが誇る1st Mater Releaseシリーズから最上の形でリリースされます。 収録情報 曲目・内容 1-3. サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22( I .11'12"+ II .5'42"+ III .6'12"=23'06")4-8. グリーグ:抒情小曲集より【「孤独なさすらい人」第3集第2曲 Op.43-2(1'42")/「小鳥」第3集第4曲 Op.43-4(1'37")/「民謡」第1集第5曲 Op.12-5(1'28")/「ノルウェーの旋律」第1集第6曲 Op.12-6(0'54")/「羊飼いの少年」第5集第1曲 Op.54-1(3'58")】9. リスト:ハンガリー狂詩曲第5番 ホ短調「悲しい英雄物語」S.244-5(8'23")10. リスト:ハンガリー狂詩曲第10番 ホ長調「前奏曲」 S.244-10(5'32")11. リスト:ポロネーズ第2番 ホ長調 S.223(8'28") アーティスト(演奏・出演) ネルソン・フレイレ(ピアノ)[track1-3] アダム・フィッシャー(指揮)ベルリン放送交響楽団 レコーディング 録音:[track1-3] 1986年3月16日/ベルリン放送局本館【Haus des Rundfunks RBB】(ライヴ/ステレオ)[track4-11] 1966年6月2日/ジーメンスヴィラ(ベルリン)(セッション/モノラル) サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 2,519 ~
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★2019年に古希を迎えたフルーティスト、有田正広の軌跡を辿るシリーズ第1弾。 有田氏自身が保管していた音源から思い出に残る録音を自ら選んで構成したアルバムで、すべて初CD化という貴重な音源ばかり。 ★第1集は有田氏が大学生だった1971年と、卒業後間もない1972年の録音を集めた内容で、すべて現代楽器による演奏です。 本荘玲子、芥川也寸志、篠史子、尾高忠明と共演者も名人揃い。 古楽器奏者としてのイメージが強いながら、現代楽器も分け隔てなく吹きこなしキャリアを積み上げてきた有田氏の原点ともいうべき演奏が詰まっています。 学生時代に出場したコンクールの演奏であるマルタン『バラード』は一種異様な緊張感と表現が煮えたぎるような恐ろしい演奏で、一人の音楽家の誕生を強烈に印象付けます。 そして懐の大きな管弦楽と共に喜ばしく協奏し飛翔するモーツァルトは、その後の演奏家としての大きな可能性を感じさせるものとなっています。 芥川也寸志の指揮も大注目です。 ★有田氏へのインタビューをもとに構成したブックレットは当時の逸話などもたくさん入っていて大変面白い内容。 本人提供の貴重写真も数多く掲載しています。 またジャケットに使われている写真は坂田栄一郎氏の撮影で、雑誌「AERA」で表紙を飾ったもの。 パッケージにも歴史が詰まっています。 【曲目・内容】 有田正広の軌跡 第1集 1971&1972 マルタン:フルートとピアノのためのバラード モーツァルト:フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K. 314(285d) モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K. 299(297c) 【アーティスト(演奏・出演)】 有田正広(モダン・フルート) 本荘玲子(ピアノ) 芥川也寸志(指揮) 東京交響楽団 篠史子(ハープ) 尾高忠明(指揮) 東京藝術大学・桐朋学園大学による合同オーケストラ 【レコーディング】 ライヴ録音:1971年9月26日/ヤマハホール(NHK・毎日音楽コンクール第2次予選)、1972年9月20日/渋谷公会堂、 1972年9月28日/都市センターホール 有田正広の軌跡 第1集 1971&1972 3,498 ~
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これはブーニンがおそるべき個性派の大ピアニストに成長することを予感させたコンサートの記録だ (宇野功芳) ★ブーニン初来日時、NHK交響楽団との協奏曲の晩、東京の昭和女子大学人見記念講堂は一種異様な熱気が渦巻いていたといわれます。 ブーニンの独奏は優等生タイプではなく、自由奔放な即興性を主体としたもので、誰もが個性派大ピアニストの誕生と確信しました。 ★全体にテンポは速くフレッシュ極まりない感覚。 19歳の青年ブーニンの示す強烈な存在感と説得力に満ちています。 ありあまるテクニックの冴えと気迫にも圧倒されます。 ★今回、当時のスタッフが最新技術でリマスタリング、驚きの音質向上が見られます。 収録情報 曲目・内容 ブーニン 東京コンサート・ライヴ 1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488 2. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11 アーティスト(演奏・出演) スタニスラフ・ブーニン (ピアノ) 外山雄三 (指揮) NHK交響楽団 レコーディング 録音:1986年8月8日/昭和女子大学人見記念講堂 (ライヴ) ブーニン 東京コンサート・ライヴ 3,927 ~
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祈りに満ちたシャコンヌ 最晩年の記録を含むコーガンの至芸 SACDで登場! ★Spectrum SoundからCDでリリースされたものの廃盤となっているタイトルを、Global Culture AgencyがライセンスしてSACD化。 フランス国立視聴覚研究所 (INA) 所有のオリジナル音源 (24bit/192kHz) から、国内で独自リマスターを施して商品化しています。 ★コーガンの貴重なパリ・ライヴ。 まずは1977年、ベートーヴェンの協奏曲は温かみのあるふくよかなコーガンの独奏と、元ヴァイオリニストであった指揮者クリヴィヌらしいソリストに十分配慮した好サポートが、互いにみごとに高まり合う名演。 アンコールも極上です。 そして 1982年、死の直前に娘ニーナのピアノ伴奏で行われたリサイタルはさらに貴重な録音で、ブックレット所収の平林直哉氏による解説では「最晩年の澄み切った世界を思わせるような、心にしみいる演奏」とあります。 無伴奏の『シャコンヌ』も忘れがたい感動の名演! 〈ライヴ・イン・パリ1977〉初出:CDSMBA-012/3「コーガン、オークレール、グリュミオー 名演集」 〈ライヴ・イン・パリ1982〉初出:CDSMBA-005「コーガン、伝説の1982年10月20日のパリ・リサイタル」 収録情報 曲目・内容 レオニード・コーガン/ライヴ・イン・パリ 1977&1982 1. 〈ライヴ・イン・パリ1977〉 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より サラバンド (アンコール) 2. 〈ライヴ・イン・パリ1982〉 シューベルト:ヴァイオリン・ソナチネ 第3番 ト短調 D.408 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934 ブラームス:F.A.E.ソナタより スケルツォ ハ短調 WoO2 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より シャコンヌ パガニーニ:カンタービレ ニ長調 Op.17 ファリャ (コハンスキー編) :スペイン民謡組曲 プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より 仮面 (アンコール) アーティスト(演奏・出演) レオニード・コーガン (ヴァイオリン) (1) エマニュエル・クリヴィヌ (指揮) 、フランス放送ニュー・フィルハーモニー管弦楽団 (2) ニーナ・コーガン (ピアノ) レコーディング ライヴ録音 (1) 1977年2月18日/メゾン・ドゥ・ラ・ラジオ (ステレオ) (2) 1982年10月20日/シャンゼリゼ劇場、パリ (ステレオ) ライヴ・イン・パリ 1977&1982/レオニード・コーガン 8,525 ~
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古楽オケの雄、ベルリン古楽アカデミー最新盤ファウスト、タメスティがゲスト参加!前代未聞のスケールによる「ブランデンブルク協奏曲」! ★ベルリン古楽アカデミーのブランデンブルク協奏曲の登場!これだけでも心躍るのに、なんとイザベル・ファウストとアントワン・タメスティという世界的名手がゲストに登場しているという、前代未聞のスケールの録音の登場です。 ベルリン古楽アカデミーは1998年にブランデンブルク協奏曲を録音(HMM 931634)、以降幾度となく演奏会でも取り上げており、まさにかれらの手中に完全に収められたもの。 自由自在、余裕たっぷりにあそびのあるアンサンブルが展開されております。 また、ファウストとはバッハのヴァイオリン協奏曲集(KKC 6219/ HMM 902335)で素晴らしい録音を成し遂げ、タメスティともテレマンの協奏曲プロジェクトでお互いをよく知り尽くした上でのレコーディングとなっております。 ★ファウスト、タメスティ両名が参加している第3番では終楽章の目もくらむようなスピード感で展開されるパッセージが圧巻!ファウストが参加している第4番はリコーダーが活躍する楽曲ですが、ファウストの攻めに攻めた、典雅で超絶技巧のパッセージもまた聴きもの。 第6番はヴァイオリンが含まれない少し珍しい編成の作品ですが、ヴィオラのタメスティの存在感が際立っています。 ほかにもアルパーマンの雄弁すぎるチェンバロや、管楽器の面々のうまさ!語りつくせぬ聴きどころの連続ですが、まるで6曲全体がひとつの大きな組曲であるように感じるくらい、ひといきに聴いてしまいます。 作品当時の奏者たちも高い技巧の持ち主だったことは夙に知られるところですが、あらためてその史実に驚きとともに思いをはせると同時に、当時の演奏の現場の熱気と活気、そして聴衆たちの興奮までもが再現されているよう。 即興感と心地よい疾走感に満ちた、尋常ならざる熱気とエネルギーと気魄にみなぎった演奏です。 メンバー構成:第1番ヴィオリーノ・ピッコロ:ゲオルク・カッルヴァイトホルン:エルヴィン・ヴィーリンガ, ミロスラフ・ロヴェンスキオーボエ:クセニア・レフラー, ミヒャエル・ボッシュ, エレオノーラ・トリヴェッラファゴット:クリスティアン・ボイゼヴァイオリンI:ケルスティン・ボイゼ, バルバラ・ハルフテル, トーマス・グレーヴェヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル, ウタ・ペーテルス, エドブルク・フォルクヴィオラ:クレメンス=マリア・ヌスバウマー, ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, アンティエ・ゴイセンヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第2番リコーダー: クリストフ・フントゲブルトトランペット: ルップレヒト・ドレースオーボエ:クセニア・レフラーヴァイオリン・ソロ: ベルンハルト・フォルクヴァイオリンI:バルバラ・ハルフテル, ケルスティン・ボイゼ, トーマス・グレーヴェヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル, エドブルク・フォルク, クレメンス=マリア・ヌスバウマーヴィオラ:ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, アンティエ・ゴイセンヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第3番ヴァイオリン:イザベル・ファウスト, ベルンハルト・フォルク, ゲオルク・カッルヴァイトヴィオラ:アントワン・タメスティ, ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, バルバラ・ケルニヒ, アンティエ・ゴイセンヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第4番ヴァイオリン・ソロ: イザベル・ファウストリコーダー:クリストフ・フントゲブルト, クセニア・レフラーヴァイオリンI:ベルンハルト・フォルク, ケルスティン・ボイゼ, トーマス・グレーヴェヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル, バルバラ・ハルフテル, エドブルク・フォルクヴィオラ:ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, バルバラ・ケルニヒヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第5番フルート:クリストフ・フントゲブルトヴァイオリン・ソロ: ゲオルク・カッルヴァイトチェンバロ:ファエル・アルパーマンヴァイオリン:バルバラ・ハルフテル, ケルスティン・ボイゼ, エドブルク・フォルクヴィオラ:クレメンス=マリア・ヌスバウマー, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス第6番ヴィオラ:アントワン・タメスティ, ザビーネ・フェーランドヴィオラ・ダ・ガンバ:ヤン・フライハイト, イレーネ・クラインチェロ:カタリーナ・リツィヒヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲) アーティスト(演奏・出演) ベルリン古楽アカデミーイザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ヤコブス・シュタイナー(1658年製))アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス「マーラー」) レコーディング 録音:2021年3,5月 録音:2021年3,5月録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲) 4,400 ~
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21世紀クラリネット界を担う天才 セヴェールのモーツァルト ★フランスの若き天才クラリネット奏者セヴェール待望のモーツァルト。 1994年生まれ、日本クラリネット協会主催ヤング・クラリネット・コンクールに12歳でグランプリ受賞、クラリネット界の未来を担う逸材と期待されています。 ★当アルバムは共演の豪華さも注目。 協奏曲は名ピアニスト、ラルス・フォークトが指揮を務めるパリ室内管弦楽団、五重奏曲はモディリアーニ弦楽四重奏団が花を添えています。 フランス風にオシャレで洗練された音楽作りながら、熱いエネルギーも感じさせ充実感たっぷり。 要注目のクラリネット奏者です。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト: 1. クラリネット協奏曲イ長調 K.622 2. クラリネット五重奏曲イ長調 K.581 アーティスト(演奏・出演) ラファエル・セヴェール (クラリネット) ラルス・フォークト (指揮) パリ室内管弦楽団 (1) モディリアーニ弦楽四重奏団 (2) レコーディング 録音:2021年10月6-8日/フィラルモニ・ド・パリ (1) 、2022年2月1-2日/サル・コロンヌ (2) セヴェール・プレイズ・モーツァルト 1,000 ~
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なんという抒情と熱 リダウトが演奏する濃厚なエルガー ★『詩人の恋』ヴィオラ編曲版で、その溢れるロマンスを存分に発揮し一挙に注目を集めたイギリスの俊英ヴィオラ奏者、ティモシー・リダウト。 待望の新譜はエルガーです!指揮者も英国出身のブラビンス、オケもBBC響ということで、英国勢による演奏が実現、エルガーの暗くしかし抒情に満ちた世界が濃厚な熱量で展開されています。 エルガーのヴィオラ協奏曲は、20世紀に活躍した英国のヴィオラ奏者ターティスのたっての希望で実現した、チェロ協奏曲のヴィオラ編曲版です。 この編曲は作曲者にも認められ、1930年にエルガーの指揮、ターティスのソロにより初演、チェロ協奏曲の初演よりも熱烈に迎え入れられたそうです。 リダウトはターティスの編曲にさらに手を加え、完璧に作品を手中におさめています。 カップリングのブロッホは、演奏機会が少ないものの、東洋趣味の作品で、こちらもリダウトの巧みな歌いまわしが炸裂しています。 ★ティモシー・リダウトは1995年生まれ、王立音楽院で学んだのち、2014年セシル・アロノヴィッツ国際コンクール優勝、2016年ライオネル・ターティス国際ヴィオラコンクール優勝。 ヴィオラ界の若手の中では最注目の演奏者で、オーケストラとも共演多数、2021年6月には王子ホールでトランジット・シリーズに登場、絶賛されました。 収録情報 曲目・内容 エルガー (1857-1934) : ヴィオラ協奏曲 (原曲:チェロ協奏曲/ライオネル・ターティス (1876-1975) によるヴィオラ編曲版に基づく) ブロッホ (1880-1959) : ヴィオラとオーケストラのための組曲 B.41 [I. レント II. アレグロ・イロニコ III. レント IV.モルト・ヴィーヴォ] アーティスト(演奏・出演) ティモシー・リダウト (ヴィオラ) BBC交響楽団 マーティン・ブラビンス (指揮) レコーディング 録音:2022年4月、ロンドン エルガー:ヴィオラ協奏曲、ブロッホ:組曲 3,322 ~
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各パートひとりの衝撃! 名手ブラウティハム、 「フォルテピアノによるモーツァルトの協奏曲」シリーズ ★ブラウティハムが、1795年アントン・ヴァルター製作のフォルテピアノのレプリカを弾いて取り組むモーツァルトの協奏曲シリーズ第2弾。 後期の傑作、第24番と第25番に対するブラウティハムのアプローチは雄大かつ精確で充実感満点。 総勢26 名からなるピリオド楽器のアンサンブルとの親密な掛け合いもたいへん魅力的です。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト: ピアノ協奏曲第24番ハ短調K. 491 ピアノ協奏曲第25番ハ長調K. 503 アーティスト(演奏・出演) ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ) ケルン・アカデミー マイケル・アレクサンダー・ウィレンス(指揮) レコーディング 録音:2010年12月/イマヌエル教会(ヴッパータール) モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番、第25番 3,143 ~
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イダ・ヘンデル (1928年生まれ) と、 ラファエル・クーベリック (1914-1996) による共演。 収録情報 曲目・内容 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 アーティスト(演奏・出演) イダ・ヘンデル (Vn) ラファエル・クーベリック (指揮) フィルハーモニア管弦楽団 レコーディング 録音:1948年10月4日 (ブルッフ) 、1949年9月15-16日 (ベートーヴェン) MONO ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 2,387 ~
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ブゾーニのカデンツァを採用。 ファウストとハーディングによる注目の演奏 ★ファウストとハーディングによるブラームス。 ヴァイオリン・ソロの冒頭から、ファウストの高度の集中としなやかさに耳を奪われます。 第2楽章での高音による旋律では、ファウストの繊細かつ芯のある美音が冴えわたります。 第3楽章で見せるエネルギー、それでいてどこか可憐な風合いもある表情はファウストの魅力全開です。 全体を通してハーディングの巧みな造形が光る音楽運びも見事です。 なお、ファウストは、ブゾーニのカデンツァを採用。 「表情豊かで、作品への畏敬の念に満ち、構造的には単純ながらオリジナリティに溢れ、ブラームスらしさを保ちつつも、ヴァイオリニストの技量の見せどころもちりばめられている」とファウスト自身が熱く語るブゾーニのカデンツァ、注目です。 カップリングの弦楽六重奏曲は、繊細な冒頭から見事なアンサンブル。 マーラー・チェンバーの若手奏者のほか、ナヴァラやフルニエに師事したクリストフ・リヒターなど世代を超えたメンバーによる演奏で、親密でロマンティックな名曲をたっぷりと聴かせます。 収録情報 曲目・内容 ブラームス: 1. ヴァイオリン協奏曲 op.77 2. 弦楽六重奏曲 第2番 op.36 アーティスト(演奏・出演) イザベル・ファウスト (ヴァイオリン/'スリーピング・ビューティ'1704年ストラディヴァリウス) (1) ダニエル・ハーディング (指揮) マーラー・チェンバー・オーケストラ (2) イザベル・ファウスト、ユリア=マリア・クレッツ (Vn) ステファン・フェーラント、ポーリーヌ・ザクセ (Vla) クリストフ・リヒター、シェニア・ヤンコビチ (Vc) レコーディング 録音:(1) 2010年2月 (Sociedad Filarmonica (ビルバオ) ) 、 (2) 2010年9月 (テルデックス・スタジオ (ベルリン) ) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 op.77、弦楽六重奏曲第2番/ファウスト 15,400 ~
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20世紀のチェロ協奏曲の傑作「遥かなる世界が・・・」 デュティユーの信頼厚いケラスをソリストに迎え 決定的名演の登場! 日本語帯・解説付き ★メシアン作品集 (HMM.905336/KKC.6787 (4月中旬発売予定) ) が強烈だったヒメノ&ルクセンブルク・フィルによる、デュティユー作品集の登場。 チェロ協奏曲「遥かなる世界が・・・」にはデュティユーからの信頼も厚かったケラスがソリストとして登場している注目盤です。 ★ケラスは、若い新進奏者だったころ、「私の作品を演奏してくれてありがとう」という内容の手紙をデュティユーから受け取ったそう。 その後長きにわたって、ケラスは何度もデュティユーの作品を演奏し、また、デュティユーの自宅 (2台のコンサート・グランドのピアノが置いてあるために窮屈だったという) を何度も訪れ、そこでもデュティユーの作品を演奏し、助言を得たといいます。 チェロ協奏曲「遥かなる世界が・・・」は、20世紀の名曲であり、非常に高い音も多用された難曲でもあります。 ケラスの最高峰の技術と、作曲家の意図を瞬時に汲み取る深く鋭い洞察力、そしてヒメノ率いるオーケストラとの精巧なアンサンブルが、この現代の名曲に決定的な名演を生み出しました。 この「遥なる遠い国へ」は連続して演奏される5つの楽章からなる作品で、各楽章にボードレールの一節が掲げられています。 この作品が生まれる前、ボードレールの「悪の華」にデュティユーが音楽をつけ、ローラン・プティが振り付けをするというプロジェクトがありました。 しかしそれは実現しませんでしたが、かわりにこの作品が生まれたといえます。 ロストロポーヴィチによって初演されています。 非常に静かで謎めいた、ソリストだけが奏でるトレモロで終わるという謎めいた結末まで、高い集中でひきつけられる演奏です。 ★交響曲第1番は、4楽章からなる30分ほどの作品で、パッサカリアの形式をとりながらジャズ風な要素があらわれたり、最後の謎めいたエンディングまで、デュティユーならではのセンスに満ちた作品。 「メタボール」は、メタボリズム (代謝、物質交代、あるいは細胞または微生物内でおこる化学変化など) という言葉から派生したタイトル。 第1楽章では木管楽器、第2楽章では弦楽器区群、第3楽章はパーカッションがそれぞれ際だって活躍し、そして第4楽章ではオーケストラ全体がヴィルトゥオジックに鳴り響きます。 委嘱・初演したのがセル率いるクリーヴランド管という超人集団だったということも影響しているかもしれません。 ここでのヒメノ率いるルクセンブルク・フィルも、驚くほどの鮮やかな音色で目の覚めるような演奏が展開されています。 収録情報 曲目・内容 デュティユー (1916-2013) : ・メタボール〜オーケストラのための (1964年) 【録音:2019年7月】 ・チェロ協奏曲「遥かなる世界が・・・」 (1967-1970年) 【録音:2023年4月】 ・交響曲第1番 (1951年) 【録音:2022年2月】 アーティスト(演奏・出演) ジャン=ギアン・ケラス (チェロ) グスターヴォ・ヒメノ (指揮) ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団 デュティユー:「遥かなる世界が・・・」、メタボール、交響曲第1番 3,500 ~
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森下幸路の熱演光る、 大阪交響楽団入魂の外山雄三ヴァイオリン協奏曲集! ★2023年7月11日に92歳で歿した巨匠指揮者・外山雄三の追悼盤。 作曲家でもある彼の自作自演集第2弾待望の登場となります。 ★メインは2篇のヴァイオリン協奏曲。 2018年2月と19年11月にザ・シンフォニーホールで行われたコンサートのライヴで、独奏は大阪交響楽団首席ソロコンサートマスターの森下幸路。 森下と外山は仙台フィルのコンサートマスターを務めていた1994年来の仲で、外山のヴァイオリン・ソナタの録音を作曲者が絶賛するなど信頼厚く、2篇の協奏曲も彼をおいてほかには考えられない演奏者といえます。 ★ヴァイオリン協奏曲第1番は1963年尾高賞受賞作で、「ラプソディ」と同様に日本の素材が豊富に用いられ民族色に満ちています。 第2番1966年作で、2年前に作ったヴァイオリン・ソナタに基づいて生まれました。 日本の伝統音楽と西洋音楽の融合と対立が興味深い内容です。 どちらもディスクに恵まれておらず、待望のリリースとなります。 ★外山作品としては欠かすことのできない「ラプソディ」も、しっかりフィルアップでプレゼント。 「自作自演集Vol.1 (KKC-2710) 」とは別音源2019年8月31日ザ・シンフォニーホールでのライヴで、大阪交響楽団も乗りに乗った快演を聴かせてくれます。 永久保存すべき外山雄三晩年の貴重な記録です。 収録情報 曲目・内容 外山雄三自作自演集Vol.2 外山雄三: 1. ヴァイオリン協奏曲第1番 2. ヴァイオリン協奏曲第2番 3. 管弦楽のためのラプソディ アーティスト(演奏・出演) 森下幸路 (ヴァイオリン) (1,2) 外山雄三 (指揮) 大阪交響楽団 レコーディング 録音:2018年2月22日 (1) 、2019年11月21日 (2) 、2019年8月31日 (3) /ザ・シンフォニーホール (すべてライヴ) 外山雄三自作自演集Vol.2 3,300 ~
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★名ヴァイオリニストにして指揮者のジャン=ジャック・カントロフを父に持つピアニスト、アレクサンドル・カントロフがBISレーベルよりリストのピアノ協奏曲で堂々デビューです。 1997年生まれのアレクサンドルは父親譲りの音楽的才能の持ち主で、16歳のときにはナントでのラ・フォルジュルネでシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演し、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を披露。 抜群のテクニックと情感豊かな演奏で聴衆を熱狂させました。 ディスク・デビューとなったこのアルバムに超絶技巧のリストを選ぶところからも期待せずにはいられない若き才能と言えましょう。 この豊かな才能を近年指揮活動に積極的なオーギュスタン・デュメイは高く評価しており頻繁に共演しております。 【曲目・内容】 リスト: ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 呪い?ピアノと管弦楽のための協奏曲 S.121 ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S.125 【アーティスト(演奏・出演)】 アレクサンドル・カントロフ(ピアノ;Steinway D) ジャン=ジャック・カントロフ(指揮) タピオラ・シンフォニエッタ 【レコーディング】 録音:2014年11月/タピオラ・コンサートホール(フィンランド) リスト:ピアノ協奏曲第1番、第2番、他 3,289 ~
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ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番&”第6番”! カシオーリ、ミナージ&アンサンブル・レゾナンツという 大注目の顔合わせ! ★ベートーヴェン・イヤー・シーズンにまた注目すべき1枚が誕生しました!カシオーリと、ミナージ率いるアンサンブル・レゾナンツによるベートーヴェンのピアノ協奏曲です!!カシオーリは、ベートーヴェンが書き残した様々なヴァリアントを自身でさらに磨き上げて完成させたヴァージョンによるピアノ協奏曲を、1990年代終わりから2000年代はじめにかけて、BBC交響楽団とロイヤル・アルバート・ホールで演奏しておりました。 それから時をかさね、研究者たちによる研究もさらに進み、カシオーリはあらためてベートーヴェンのオリジナル資料を検証、より変化に富み、ヴィルトゥオーゾ的なピアノ・パートの第4番を導き出しました。 第1楽章ではベートーヴェンによるカデンツァを採用、終楽章での創意に満ちた装飾もチャーミングです。 そして、ベートーヴェン自身にが書いた「ヴァイオリン協奏曲のピアノ版」といえば、”ティンパニが入っていて、多くのヴァイオリン奏者たちが、ベートーヴェン自身が書いたピアノ版のためのカデンツァをもとに演奏する”(ベートーヴェンによる”ヴァイオリン協奏曲”のためのカデンツァは残されていない)ことは大変有名ですが、なかなか実演に接する機会はないといえます。 この豪華な顔ぶれの録音は大歓迎といえましょう!カシオーリによる演奏は、実に創意に満ちており、特に「ベートーヴェンが書いた」ピアノ版のカデンツァでは、時に悲愴ソナタか月光ソナタを思わせるような、幻想的かつヴィルトゥオジックな面もあり、ベートーヴェンの気配を色濃く感じるとともに、カシオーリの雄弁にして切れ味鋭い音楽がさえわたっています。 もちろんミナージ率いるアンサンブル・レゾナンツのサウンドが実に充実していることはいうまでもありません。 ミナージもまた楽譜を徹底的に検証し、弦楽器にベートーヴェンが書き込んだアーティキュレーションを管楽器にも転用することにより、ハッとするような分厚い圧巻のレガート・サウンドがオーケストラからも聴こえてきます。 ツェルニーが残したこの協奏曲のメトロノーム記号も参考にしながらテンポを検討するといった検証もまた、演奏の魅力と説得力をさらに確かなものとしています。 ジャンルカ・カシオーリ1979年、トリノ生まれ。 ミラノ音楽院で作曲と電子音楽を専攻、ピアノをイモラ音楽院でフランコ・スカラに師事。 1994年、15歳の時にウンベルト・ミケーリ国際ピアノコンクールでルチアーノ・ベリオ、エリオット・カーター、マウリツィオ・ポリーニ、チャールズ・ローゼンなどの審査委員の前で優勝の栄冠を勝ち取った。 その後ベルリン・フィルをはじめ、世界の名だたるオーケストラ、指揮者たち、さらに庄司紗矢香との共演をはじめ、世界的にソロ、室内楽で活躍している。 また指揮者や作曲家としても意欲的に活動しており、ピアニスト兼指揮者としてマントヴァ室内管弦楽団と南アメリカを、ベルリン室内管弦楽団とスペイン・ツアーを行う。 リッカルド・ミナージ1978年生まれ。 ヴァイオリン奏者として、サヴァール率いるコンセール・デ・ナシォオンやコンチェルト・イタリアーノ、アッカデミア・ヴィザンティナなど、名だたるピリオド楽器アンサンブルで第1ヴァイオリンを担当。 バルトリの「ノルマ」の録音ではオーケストラ指揮のアシスタント、第1ヴァイオリン、そしてキュレーターも務め、2017年より、アンサンブル・レゾナンツ(ハンブルク)のアーティスト・イン・レジデンツを務めている。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58〔ウィーン楽友協会所有、手稿譜 A 82 b, 1808年〕 ピアノ協奏曲「第6番」 ニ長調 op.61a〔ベートーヴェン自身による、ヴァイオリン協奏曲 op.61のピアノ編曲版〕 アーティスト(演奏・出演) ジャンルカ・カシオーリ(ピアノ)アンサンブル・レゾナンツリッカルド・ミナージ(指揮) レコーディング 録音:2019年11月 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4&"6"番 3,300 ~
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注目の若手マザリがポール・メイエの指揮でモーツァルトを格調高く演じた ★1992年生まれのセリム・マザリ、ベートーヴェンの変奏曲CD(MIR488)で注目された彼の最新盤はモーツァルトの協奏曲。 パリ音楽院でエンゲラーに師事し、2012年にエンゲラー没後はクレール・デゼールからさらなる研鑽を積みました。 その後ロンドン王立音楽大学でアレクセーエフにも学んでいます。 古典派作品に熱意を示す彼だけに、モーツァルトはうってつけの選曲と申せましょう。 ★バックを務めるのは名クラリネット奏者でもあるポーツ・メイエ率いるマンハイム・プファルツ選帝侯室内管弦楽団(マンハイム・チェンバー・オーケストラ)。 1952年創立でマンハイム楽派のレパートリーの再発見と普及で知られる団体。 マザリの格調高いピアノと相まって典雅極まりない世界を作り上げています。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:1. ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.4492. ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調K.3823. ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414 アーティスト(演奏・出演) セリム・マザリ(ピアノ)ポール・メイエ(指揮)マンハイム・プファルツ選帝侯室内管弦楽団(マンハイム・チェンバー・オーケストラ) レコーディング 録音:2021年3月16-19日/マンハイム・エピファニー教会 モーツァルト:ピアノ協奏曲第14、12番 3,245 ~
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アルゲリッチが惚れ込んだ幻のピアニスト、待望のLP化! 超貴重ギュラーのコンチェルト録音! ★TAHRAレーベルの音源をALTUSがライセンスし、LP用のリマスタリングを施しアナログ・マスター・テープを作成した上で製品化。 ヨウラ・ギュラーの貴重な協奏曲録音がLPでお楽しみ頂けます。 ★収録曲はベートーヴェンの4番とショパンの2番。 どちらも天才ギュラーの繊細さと豪快さがよく活かされています。 勢いに乗ってときに豪放磊落なまでの爽快な弾きっぷりを聴かせるギュラーですが、たまに見せる繊細な表情もまた素晴らしく、ショパン2楽章での最弱音による愛の歌には心が揺さぶられます。 天才ほとばしるソリストに対し、フランス音楽界の礎を築いた巨匠アンゲルブレシュトと自ら創設したフランス国立放送管の名コンビが好サポートを見せ、音楽のレベルをさらに一段と高めています。 収録情報 曲目・内容 ヨウラ・ギュラーの至芸 協奏曲編 第1集 [LP1] ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (A面:第1楽章、B面:第2・3楽章) [LP2] ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (A面:第1楽章、B面:第2・3楽章) アーティスト(演奏・出演) ヨウラ・ギュラー (ピアノ) デジレ=エミール・アンゲルブレシュト (指揮) フランス国立放送管弦楽団 レコーディング 録音:[LP1] 1959年6月21日、[LP2] 1958年5月15日 (いずれもライヴ) ヨウラ・ギュラーの至芸 協奏曲編 第1集 15,400 ~
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ラフマニノフ生誕150年記念 プレトニョフによるラフマニノフのピアノ協奏曲全曲録音! RIO結成後初のコンサートでのライヴ収録! 指揮はケント・ナガノ! ★ミハイル・プレトニョフが新たに創設したラフマニノフ国際管弦楽団 (RIO) による第2弾アルバムの登場。 第1弾は、『チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」&シチェドリン:カルメン組曲』というオーケストラ作品をプレトニョフによる指揮で録音したものでしたが、今回は、2023年に生誕150年を迎えたラフマニノフのピアノと管弦楽のための作品全曲 (4つのピアノ協奏曲、パガニーニの主題による狂詩曲) 。 ピアノはもちろんプレトニョフ、そして指揮にはケント・ナガノを迎え、スイスの新ホール『ロゼ・コンサート・ホール』でライヴ録音されました。 オーケストラが結成されて、はじめての公の場での演奏となりました。 ロシアを代表する作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) は、優れたピアニストであり、多くのピアノ作品を作曲しています。 ピアノのための協奏作品は全部で5つ。 それらは様々な時代に書かれ、独自の個性を放っています。 当盤にはそれらすべてが収められており、ラフマニノフという作曲家の書法の変遷をたどることのできる内容です。 さらにプレトニョフの演奏によって、それぞれの作品の個性が存分に引き出されていると言えるでしょう。 モスクワ音楽院在学中に卒業試験のために書かれた瑞々しいピアニズムをもつ第1番。 ラフマニノフの代表作でありピアノ音楽全体の中でも屈指の名曲第2番。 技術、表現力ともに最高難度を誇る作品第3番。 これまでの作品とは違った厳粛な雰囲気、そして成熟したロマンティシズムをもつ第4番。 パガニーニの《24の奇想曲》の第24番〈主題と変奏〉の主題が用いられた、ラフマニノフらしい甘美で繊細な雰囲気の「パガニーニの主題による狂詩曲」。 ラフマニノフを深く敬愛するプレトニョフは、指揮者としてもピアニストとしてもその作品に熱心に取り組み、コンサートでも録音でもその実績は認められ、さらに今回はオーケストラにその名を冠するほど。 2023年には東フィルと全曲演奏会を開催するなど、いまラフマニノフを聴くならプレトニョフと言わしめる最高の演奏を堪能することができます。 ミハイル・プレトニョフ 1978年第6回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝し、以来国際的なピアニストとして活躍。 1990年にはロシア・ナショナル管弦楽団 (RNO) を設立し、自身も指揮者、音楽監督として演奏会だけではなく数多くの録音を行い、積極的な活動を展開。 2022年にスロヴァキアの首都ブラティスラヴァを拠点とした新しいオーケストラ、ラフマニノフ国際管弦楽団 (RIO) を設立。 楽団名はプレトニョフが以前より影響を受け、愛した祖国を離れなければならなかった作曲家ラフマニノフの名を冠しています。 オーケストラメンバーは、RNO の元メンバーや本拠地スロヴァキア、オーストリア、ウクライナなどの東西の優れた演奏家で構成されている。 収録情報 曲目・内容 ラフマニノフ: Disc 1 ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 Disc 2 ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.1 ピアノ協奏曲第4番 ト短調 Op.40 パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 アーティスト(演奏・出演) ミハイル・プレトニョフ (ピアノ) 使用楽器:Shigeru Kawai Grand Piano, SK-EX (調律師:山本有宗) ケント・ナガノ (指揮) ラフマニノフ国際管弦楽団 アシスタント・コンダクター:ウラディスラフ・ラヴリク コンサート・マスター:アルトゥール・ポドレスニー レコーディング 録音:2023年10月、ロゼ・コンサート・ホール、ロール、スイス (ライヴ) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲 5,973 ~
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ラフマニノフ生誕150年記念 プレトニョフによるラフマニノフのピアノ協奏曲全曲録音! RIO結成後初のコンサートでのライヴ収録! 指揮はケント・ナガノ! ★ミハイル・プレトニョフが新たに創設したラフマニノフ国際管弦楽団 (RIO) による第2弾アルバムの登場。 第1弾は、『チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」&シチェドリン:カルメン組曲』というオーケストラ作品をプレトニョフによる指揮で録音したものでしたが、今回は、2023年に生誕150年を迎えたラフマニノフのピアノと管弦楽のための作品全曲 (4つのピアノ協奏曲、パガニーニの主題による狂詩曲) 。 ピアノはもちろんプレトニョフ、そして指揮にはケント・ナガノを迎え、スイスの新ホール『ロゼ・コンサート・ホール』でライヴ録音されました。 オーケストラが結成されて、はじめての公の場での演奏となりました。 ロシアを代表する作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) は、優れたピアニストであり、多くのピアノ作品を作曲しています。 ピアノのための協奏作品は全部で5つ。 それらは様々な時代に書かれ、独自の個性を放っています。 当盤にはそれらすべてが収められており、ラフマニノフという作曲家の書法の変遷をたどることのできる内容です。 さらにプレトニョフの演奏によって、それぞれの作品の個性が存分に引き出されていると言えるでしょう。 モスクワ音楽院在学中に卒業試験のために書かれた瑞々しいピアニズムをもつ第1番。 ラフマニノフの代表作でありピアノ音楽全体の中でも屈指の名曲第2番。 技術、表現力ともに最高難度を誇る作品第3番。 これまでの作品とは違った厳粛な雰囲気、そして成熟したロマンティシズムをもつ第4番。 パガニーニの《24の奇想曲》の第24番〈主題と変奏〉の主題が用いられた、ラフマニノフらしい甘美で繊細な雰囲気の「パガニーニの主題による狂詩曲」。 ラフマニノフを深く敬愛するプレトニョフは、指揮者としてもピアニストとしてもその作品に熱心に取り組み、コンサートでも録音でもその実績は認められ、さらに今回はオーケストラにその名を冠するほど。 2023年には東フィルと全曲演奏会を開催するなど、いまラフマニノフを聴くならプレトニョフと言わしめる最高の演奏を堪能することができます。 ミハイル・プレトニョフ 1978年第6回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝し、以来国際的なピアニストとして活躍。 1990年にはロシア・ナショナル管弦楽団 (RNO) を設立し、自身も指揮者、音楽監督として演奏会だけではなく数多くの録音を行い、積極的な活動を展開。 2022年にスロヴァキアの首都ブラティスラヴァを拠点とした新しいオーケストラ、ラフマニノフ国際管弦楽団 (RIO) を設立。 楽団名はプレトニョフが以前より影響を受け、愛した祖国を離れなければならなかった作曲家ラフマニノフの名を冠しています。 オーケストラメンバーは、RNO の元メンバーや本拠地スロヴァキア、オーストリア、ウクライナなどの東西の優れた演奏家で構成されている。 収録情報 曲目・内容 ラフマニノフ: Disc 1 ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 Disc 2 ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.1 ピアノ協奏曲第4番 ト短調 Op.40 パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 アーティスト(演奏・出演) ミハイル・プレトニョフ (ピアノ) 使用楽器:Shigeru Kawai Grand Piano, SK-EX (調律師:山本有宗) ケント・ナガノ (指揮) ラフマニノフ国際管弦楽団 アシスタント・コンダクター:ウラディスラフ・ラヴリク コンサート・マスター:アルトゥール・ポドレスニー レコーディング 録音:2023年10月、ロゼ・コンサート・ホール、ロール、スイス (ライヴ) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲 5,973 ~
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