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■原題：The Music of Claude T. Smith, Vol. I: The Hallmark Compositions ■指揮者：クロード・T・スミス（Claude T. Smith） ダン・ハーン（Dan Hearn） ■演奏団体/演奏者：テネシー・テック大学シンフォニック・ウィンド・アンサンブル（Tennessee Technological University Symphonic Wind Ensemble） ■レーベル：マーク・カスタム (Mark Custom) ■発売年：2020 ■WBP Plus！レビュー このシリーズ（Vol.1-Vol.4)はアマチュアの演奏で、演奏レベルがとても高いというわけでもないですが低いわけでもなく、作品集としてはよくまとまっています。
もともと昔にLPで販売されたものをマーク（マーク・カスタムの社長）がリマスタリングしたもので、もとの録音状態によっては最近のCDほどクリアな音質ではないものもありますが、マスターから起こしているのでLPのノイズがあるわけではなく、聴きづらさはないです。
スミス自身が指揮していることもあり、歴史的価値が高い演奏と言えるので、吹奏楽ファンならコレクトしておきたいですね。
■収録曲： 作曲：クロード・T・スミス（Claude T. Smith） 1. 喝采 (アクラメイション) [9:10] 　Acclamation 2. サイテーション・マーチ [3:31] 　Citation March 3. ドラマティック・プレリュード [6:43] 　Dramatic Prelude 4. エンペラータ序曲 [6:56] 　Emperata Overture インシデンタル組曲 　Incidental Suite 5. Mvt. I Tarantella [2:11] 6. Mvt. II Nocturne [4:52] 7. Mvt. III Rondo [2:48]  

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■原題：The Music of Claude T. Smith, Vol. II: Festival Favorites ■指揮者：クロード・T・スミス（Claude T. Smith）ほか ■演奏団体/演奏者： カンザス大学シンフォニックバンド（University of Kansas Symphonic Band）* ジョージア・サウスウェスタン州立大学ウィンド・シンフォニー（Southwestern State University Wind Symphony） + ■レーベル：マーク・カスタム (Mark Custom) ■発売年：2020 ■WBP Plus！レビュー このシリーズ（Vol.1-Vol.4)はアマチュアの演奏で、演奏レベルがとても高いというわけでもないですが低いわけでもなく、作品集としてはよくまとまっています。
もともと昔にLPで販売されたものをマーク（マーク・カスタムの社長）がリマスタリングしたもので、もとの録音状態によっては最近のCDほどクリアな音質ではないものもありますが、マスターから起こしているのでLPのノイズがあるわけではなく、聴きづらさはないです。
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■収録曲： 作曲：クロード・T・スミス（Claude T. Smith） 1. ガラXXV：交響的序曲 [9:48] 　Gala XXV: A Symphonic Overture* 2. 西の地平線 [4:05] 　Horizons West+ 3. イントロダクションとフガート [6:38] 　Introduction and Fugato+ 4. アイリッシュ・エアーによる行進曲 [2:38] 　March on an Irish Air+ 5. バンドのための前奏曲 [7:58] 　Prelude for Band+ 6. ウインドスター [6:17] 　Windstar (Concert Overture)*  

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■原題：2019 Midwest Clinic: United States Air Force Band Concert II ■指揮者：ドン・スコフィールド大佐（Colonel Don Schofield） ■演奏団体/演奏者：アメリカ空軍バンド（United States Air Force Band） ■レーベル：マーク・カスタム (Mark Custom) ■発売年：2020 ■WBP Plus！レビュー 泣く子も黙る（？）世界トップクラスの吹奏楽団の一つアメリカ空軍バンドのコンサート。
2019年は2枚に分かれています（別売り）。
演奏については言わずもがな、メチャンコうまいので買って損なし、ファンならコレクト、です。
コンサート1と2の主な違いは曲が1曲ずつ違うっていう感じなので、2枚買って聴き比べてもいいし、より興味がある方だけを買ってもいいかなと思います。
■収録曲： 星条旗：フランシス・スコット・キー、ジョン・スタフォード・スミス 　The Star Spangled Banner : Francis Scott Key, John Stafford Smith 敬礼：ロバート・サーストン 　Salute : Senior Master Sgt. Robert Thurston スラヴ舞曲：エマニュエル・シャブリエ（編曲：ラリー・オドム） 　Danse Slave : Emmanuel Chabrier (arr. Chief Master Sgt. Larry Odom) 宇宙の果てまで：サム・ピラフィアン 　To The Edge of Space : Sam Pilafian 国民の象徴：E.E.バグリー 　March, National Emblem : E.E. Bagley 神聖な舞曲と世俗的な舞曲：クロード・ドビュッシー（編曲：ラリー・オドム） 　Danses Sacree et Profane : Claude Debussy (arr. Chief Master Sgt. Larry Odom) 先の心を捧げる：ガブリエル・ムセラ 　A Thousand Hearts to Give : Gabriel Musella 4つのスコットランド舞曲：マルコム・アーノルド（編曲：ジョン・ペインター） 　Four Scottish Dances : Malcolm Arnold (arr. John Paynter) 星条旗よ永遠なれ：ジョン・フィリップ・スーザ 　The Stars and Stripes Forever : John Philip Sousa  

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■原題：2019 WASBE Bunol, Spain: Union Musical Santa Cecilia de Villar del Arzobispo ■指揮者：ルイス・セラーノ・アラルコン（Luis Serrano Alarcon） ■客演指揮：伊藤康英（Yasuhide Ito）、ティモシー・レイニッシュ（Timothy Reynish） ■演奏団体/演奏者：ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団（Union Musical Santa Cecilia de Villar del Arzobispo） バルセロナ・クラリネット・プレイヤーズ (Barcelona Clarinet Players) ■レーベル：マーク・カスタム (Mark Custom) ■発売年：2019 ■WBP Plus！レビュー 2019年にスペインで行われたWASBE（世界吹奏楽大会）の公演の中から、ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団（Union Musical Santa Cecilia de Villar del Arzobispo）の演奏を収録したCDです。
ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団は、スペインの吹奏楽団。
さかのぼるとバンドの起源は1900年代初頭のようです。
分裂などを得て、今の楽団の形になったのは1964年。
現在の音楽監督は今年（2019年）日本の吹奏楽コンクールがきっかけで全国的に名前が広まったであろうルイス・セラーノ・アラルコンです。
このCDでもアラルコンのほか、彼を日本に紹介していた伊藤康英氏、ティモシー・レイニッシュ氏が指揮をしており、かなり豪華な布陣と言えるでしょう。
とにかくこのバンド、演奏クオリティが高い！今回リリースされるWASBEのCDの中でもベストじゃないでしょうか。
（いくつかの楽団は許諾が降りず、リリースされないそうです）技術も音楽も非常に高いレベルで展開されるので、安心して聴くことが出来ます。
アラルコン自身の作品も含まれています。
彼は「インヴォカシオン」以外の作品も優れているのでぜひこの機会に多くの作品を知って欲しいなと思います。
「パス・デ・クアトレ」はクラリネット四重奏と吹奏楽のための作品。
ゲストでバルセロナ・クラリネット・プレイヤーズが参加しています。
20分を超える大作ですが、客演指揮のレイニッシュ氏が上手くコントロールしている印象ですね。
伊藤康英氏の「広島の朝の歌」は自作自演のヨーロッパ初演。
2009年の作品ですが、10年の時を経てのヨーロッパ初演となりました。
ヒリヒリとするような激しさのある作品で、このバンドのサウンドに合っていると思います。
そしてこのCDの目玉はジェイムズ・M・スティーヴンスンの交響曲第2番「ヴォイセズ」でしょうね。
オストウォルド賞とレヴェリ作曲賞の二冠を達成した名作です。
現在進行系で徐々に色んな国での初演が続いているようですが、ちょっと前までWBP Plus!を運営しているONSAが楽譜出版事業のGolden Hearts Publicationsで彼自身の出版社と契約していてプロモーションを続けていたので、なかなか感慨深いものがあります（現在は彼の作品のほとんどはHal Leonardに全世界のディストリビューション権利が移ったのでGolden Hearts Publicationsでは契約していません）。
これまた大作ですが、メリハリを効かせつつ細かい動きも聴かせつつ、なかなか良い演奏に仕上がっています。
まだあまりこの作品を収録したCDがないのでコレクトしておきたいですね。
最後の「ティム」はアンコールですね。
副題に「ブリティッシュ・パソドブレ」とありますが、スペインのバンドらしく最後はパソドブレで終わりますよ、ってことなんでしょう。
でもブリティッシュ、とあるだけあって想像するパソドブレとは雰囲気が違いますね。
ホルストやエルガーがパソドブレ書いたらこんな感じになるのかな、っていう面白い作品です。
オシャレにコンサートを締めくくっています。
これ、といった強烈なバンドの個性はないものの、クオリティはとても高いですし、作品もあまり一度に聴くことがないようなゴツイのが並んでいるので、オススメの1枚ですね。
■収録曲：試聴は別ウィンドウ/タブで開きます 1. 砂漠のバラ：ホセ・マルティネス・ガレゴ [17:43] 　La Rosa del Desierto：Jose Martinez Gallego 2. パス・デ・クアトレ：ルイス・セラーノ・アラルコン [13:29]　【ヨーロッパ初演】 　Pas de Quatre (For clarinet quartet and wind ensemble)：Luis Serrano Alarcon 3. 広島の朝の歌：伊藤康英 [8:43]　【ヨーロッパ初演】 　Morning Songs in Hiroshima：Yasuhide Ito 交響曲第2番「ヴォイセズ」：ジェイムズ・M・スティーヴンスン　【スペイン初演】 　Symphony #2 "Voices"：James M. Stephenson 4. Mvt. I Prelude: 'of Passion' [5:54] 5. Mvt. II Shouts and Murmurs [8:35] 6. Mvt. III Voices of One [7:20] 7. ティム：ルイス・セラーノ・アラルコン [5:04] 　Tim（a British Pasodoble）：Luis Serrano Alarcon

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■原題：Mass: The Music of David Maslanka Vol 5 ■指揮者：クリストファー・C・チャップマン（Christopher C. Chapman） スティーヴン・ジールケ（Steven Zielke）（合唱指揮） サンドラ・バブ（Sandra Babb）（ベッラ・ヴォーチェ指揮） ■演奏団体/演奏者：オレゴン州立大学ウィンド・アンサンブル（Oregon State University Wind Ensemble） オレゴン州立大学室内合唱団（Oregon State University Chamber Choir） コーヴァリス・レパートリー・シンガーズ （Corvallis Repertory Singers） ベッラ・ヴォーチェ（Bella Voce） ソプラノ：エイミー・ハンセン（Amy Hansen） バリトン：ニコライ・ストロンマー（Nicolai Strommer） ■レーベル：マーク・カスタム (Mark Custom) ■発売年：2019 ■WBP Plus！レビュー デヴィッド・マスランカが亡くなった後も彼の音楽は生きています。
このマーク・レコードからの5作目の作品集は、まるごと「ミサ」。
1994年から1995年にかけて作曲され、2005年に改訂された版です。
演奏時間は約1時間40分の超大作です。
マスランカの作品が宗教的であるのはファンの方ならご存知かと思いますが、その極みとも言える作品、それがこの「ミサ」でしょう。
「ミサ」というのはカトリック教会のミサ（感謝の祭儀）で歌われる曲で、古今東西多くの作曲家がミサを書いています。
このマスランカのミサでも基本的なミサ曲の構成に沿っています。
室内合唱、ソプラノ、バリトンを伴う作品で、音楽の美しさ、力強さ、尊さ、すべてが詰まっており、マスランカが魂を捧げた渾身の逸品であることは疑う余地がありません。
日本人の中でもカトリックのキリスト教徒でもない限りミサもミサ曲もあまり身近なものではないと思いますし、教徒の方が感じるそれと、教徒でない方（僕は後者）では感じ方もだいぶ違うと思うのですが、イメージしているよりはだいぶ聴きやすい作品だと思いますので、ぜひ聴いてみて下さい。
極めて宗教的ではありますが、演奏もとても素晴らしい仕上がりなので、マスランカ・ファンならコレクトしておきたいCDです。
■収録曲： ミサ：デヴィッド・マスランカ 　Mass：David Maslanka Book 1 1. Introit: She is the moss... 2. Kyrie 3. Before the Gloria: Quietly entering your presence... 4. Gloria 5. Before the Credo: Bright window, your night is full of stars... 6. Credo Book 2 1. Before the Sanctus: Near the hermitage of my dreams... 2. Sanctus 3. Before the Benedictus: Sophia, when you call me... 4. Benedictus 5. Before the Agnus Dei: O Earth, O Stars... 6. Agnus Dei 7. Before the Dona Nobis Pacem: I lay my sorrow down... 8. Dona Nobis Pacem

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（※ご注文後にご注文の商品代金を変更することはありません） ■原題：Symphony No. 3 Urban Landscapes ■指揮者：フランコ・チェザリーニ（Franco Cesarini） ■演奏団体/演奏者：ルガーノ市民フィルハーモニック吹奏楽団（Civica Filarmonica di Lugano） ■レーベル：Edition Franco Cesarini ■発売年：2021年 ■レーベルより： マエストロの指揮でルガーノ市民フィルハーモニック吹奏楽団が演奏したフランコ・チェザリーニの4大作品を収録したCDです。
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV 582： フランコ・チェザリーニによる大編成吹奏楽のための編曲では、原曲の解釈を特に慎重に行うことで、あらゆる音色を駆使し、バッハの作品を後期ロマン派の色合いを帯びながらも壮大な次元に仕上げています。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハの名作を、吹奏楽のために見事に編曲しました。
シンフォニエッタ第3番「ツヴォルフマルグライエンの風景」作品56： フランコ・チェザリーニは、シンフォニエッタ第3番を作曲するにあたり、100年以上前にイタリアのボルツァーノ市に編入された様々な町や村、散在する地区からなるツヴォルフマルグライエン自治体の歴史からインスピレーションを得ました。
この3つの楽章（シティライフ、マウンテンシャドウ、クラシックなワイン畑）は、それぞれの村の活動、冬の日差し、ワイン産地の活気などを音楽にしたもので、互いに異なる、しかし希有な美しさを持つこれらの場所の特殊性が、この作品の誕生に寄与しています。
この素晴らしいイタリアへの地への完璧な旅です！ シチリアーナ組曲 作品57： シチリアーナ組曲は、イントラーダ、パヴァーナ、ガヴォッタ、バルカローラ、タンブラン、シチリアーナ、タランテラの7楽章からなり、対照的なリズムとテンポが特徴的で、これら7つの舞曲から構成されています。
バロック時代の典型的な音楽形式は、シチリア島の伝統的な芸術表現にも通じています。
シチリア・バロックの豊かな建築から、カラフルなマジョリカ陶器、世俗的な伝統を物語る独特の人形 "ピュピ "まで、さまざまなものがあります。
この美しい島の古代の伝統にどっぷりと浸かることができます。
交響曲第3番「都市の風景」作品55： シカゴの美しさに魅せられたフランコ・チェザリーニは、その感動を音楽に託して、ミシガン湖に臨むシカゴの姿を描いた交響曲第3番「都会の風景」を完成させました。
「夜明けから正午までのリグリー・ビルディング」「青いシルエット」「クラウドゲート」の3つの楽章で構成され、同じ主題の素材を循環するように配置することによって、作品全体のまとまりを強めています。
交響曲第3番「都市の風景」は、「風の街（ウィンディ・シティ）」の豪華な音楽的肖像です。
（翻訳：WBP Plus!） ■WBP Plus！レビュー 先行して楽譜が発売されていた、交響曲第3番「都市の風景」を含むチェザリーニの最新吹奏楽作品集！ 「都市の風景」のほかには、作品番号でいうと「都市の風景」の後の作品になる2曲、「シチリアーナ組曲」とシンフォニエッタ第3番「ツヴォルフマルグライエンの風景」、そしてチェザリーニのアレンジの腕が楽しめるバッハの「パッサカリアとフーガ」を収録。
聴き応えたっぷりの作品集に仕上がっています。
吹奏楽ファンはもちろんGETしておきたいですね！ ■収録曲： 作編曲：フランコ・チェザリーニ（Franco Cesarini） シチリアーナ組曲 作品57 　Suite Siciliana, Op. 57 1. Intrada [1:55] 2. Pavana [3:39] 3. Gavotta [1:20] 4. Barcarola [2:35] 5. Tambourin [2:06] 6. Siciliana [2:57] 7. Tarantella [1:55] 8. パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV 582：ヨハン・ゼバスティアン・バッハ [12:43] 　Pasacaglia and Fugue in C minor [Johann Sebastian Bach] シンフォニエッタ第3番「ツヴォルフマルグライエンの風景」作品56 　Sinfonietta No. 3 Zwolfmalgreien Sketches, Op. 56 9. City Life [5:13] 10. Mountain Shadows [4:49] 11. Classic Vineyards [3:00] 交響曲第3番「都市の風景」作品55 　Symphony No. 3 Urban Landscapes, Op. 55 12. 1. Wrigley Building from Dawn to Noon [9:30] 13. 2. Blue Silhouette [9:32] 14. 3. Cloud Gate [7:47]  

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■原題：2019 WASBE Bunol, Spain: Associacao Recreativa Musical Amigos de Branca ■指揮者：パウロ・マルティンス（Paulo Martins） ■演奏団体/演奏者： ブランカ音楽レクリエーション協会（Associacao Musical e Recreativa Amigos da Branca） クラリネット：ティアゴ・ベント（Tiago Bento） ■レーベル：マーク・カスタム (Mark Custom) ■発売年：2019 ■WBP Plus！レビュー 2019年にスペインで行われたWASBE（世界吹奏楽大会）の公演の中から、ブランカ音楽レクリエーション協会（Associacao Musical e Recreativa Amigos da Branca）の演奏を収録したCDです。
ブランカ音楽レクリエーション協会は、ポルトガルのアルベルガリア＝ア＝ヴェーリャにあるブランカ村を拠点とするバンド。
1940年に設立されました。
1968年の活動停止の後、1976年に活動を再開しています。
この団体には音楽学校や吹奏楽団、室内楽などのグループが含まれているそうです。
演奏は全体的に非常に丁寧ながら情熱的で、甘く優しい箇所と苛烈な箇所のコントラストが効いています。
全曲注目ですが、1曲目はブライアントの「ジ・オートマティック・アース」。
約30分の大作で、そんなに動きが激しい印象ではないのですが難易度はかなり高そうな印象を受けます。
ダイナミクスの幅がかなり広く、解釈も難しそうな作品を見事に聴かせてくれます。
ポルトガルのピアニスト・作曲家のテルモ・マルケスの「コントラダンサ」はクラリネット協奏曲。
ティアゴ・ベントがソリストを務めていますが、バンドだけでなくこのクラリネット演奏も必聴です。
民俗的な要素もある楽しい協奏曲です。
「アウディヴィ・メディア・ノクテ」は皆さんおなじみかもしれませんが、これまた血湧き肉躍るド迫力の快演！バンドの技術レベルの高さもよくわかる演奏となっています。
「フェイラ・ジ・マイオ」はウルフ・ティアーズ（Wolf Tears）で第1回WASBE国際作曲コンクール2位を受賞したポルトガルの作曲家ネルソン・ジェズースの作品です。
今後注目の作曲家なのでしっかりチェック。
アンコールの「アマリア」はポルトガルの作曲家フレデリコ・ヴァレリオとホセ・ガルハルドによるファドを吹奏楽にアレンジしたもので、ポルトガルのバンドとして見事にステージを締めくくっています。
■収録曲： 1. ジ・オートマティック・アース：スティーヴン・ブライアント [29:15] 　The Automatic Earth：Steven Bryant 2. コントラダンサ：テルモ・マルケス [11:36] 　Contradanca：Telmo Marques 3. アウディヴィ・メディア・ノクテ：オリヴァー・ヴェースピ [18:05] 　Audivi Media Nocte：Oliver Waespi 4. フェイラ・ジ・マイオ（5月の市場）：ネルソン・ジェズース [7:18] 　Feira de Maio：Nelson Jesus 5. アマリア：フレデリコ・ヴァレリオ、ホセ・ガルハルド（編曲：J・コスタ・ピント） [3:51] 　Amalia：Frederico Valerio, Jose Galhardo (arr. J. Costa Pinto)  

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■原題：Timothy Reynish International Repertoire Recordings, Vol. 12 ■指揮者：ティモシー・レイニッシュ（Timothy Reynish）1,3,8-10 クラーク・ランデル（Clark Rundell）11 バーチ・ブラウニング（Birch Browning）2,4-7 ■演奏団体/演奏者： 王立北部音楽大学ウインド・オーケストラ（Royal Northern College of Music Wind Orchestra）1,11 クリーヴランド州立大学シンフォニック・ウィンド・アンサンブル（Cleveland State University Symphonic Wind Ensemble）2,4 クリーヴランド州立大学室内吹奏楽団（Cleveland State University Chamber Winds）8-10 クリーヴランド吹奏楽団（Cleveland Winds）3,5-7 ユーフォニアム：デヴィッド・チャイルズ（David Childs）3 ■レーベル：マーク・カスタム (Mark Custom) ■発売年：2019 ■WBP Plus！レビュー 「ヒットメイカー」ティモシー・レイニッシュのインターナショナル・レパートリー・レコーディングス・シリーズ、最新盤（2019年）が出ました！ 今回の目玉はなんと言っても世界的ユーフォニアム奏者のデヴィッド・チャイルズをゲストに迎えた、アダム・ゴーブ「ユーフォニアム協奏曲」世界初録音でしょう。
1997年の作品で初演されたのも1997年ですが、こうしてCDとして出るのは初めてということですかね。
このアルバムの録音がいつ行われたのかはよくわからないんですけど。
これがまあ、単に「楽しい」「美しい」とかそういう風に言いづらい、ゴーブらしいっちゃあゴーブらしい複雑怪奇なそれでいてカタルシスを感じるような不思議な作品なのですが、よくこんな曲書けるなあ。
演奏できるのも凄いけど・・・ユーフォニアム・ファンはもちろんチェックしないとですね。
他にはレイニッシュが見出して作曲家としてブレイクしたと言えるクリストファー・マーシャルの「オゥウェ！」も収録されていますね（Aueの発音はほとんどow-WAYに近いそうです、カタカナにすると嘔吐しているように見えますが）。
これも要チェック。
このアルバムは演奏団体も録音された年もまばらなので一言でどう、というのは難しいのですが（バンドも録音も違うので音に統一感がない）、レイニッシュ氏からの「こういう作品もありまっせ」的な寿司ざんまい的な、どの作品も楽しくて「うーん、さすがレイニッシュ」という感じの選曲なので、とりあえず持っておきましょう。
■収録曲： 1. スコットランド舞曲組曲：シーア・マスグレイブ [10:17] 　Scottish Dance Suite：Thea Musgrave 2. 「ファイフの樽屋さん」による変奏曲：セドリック・ソープ・デイヴィー [7:35] 　Variations on the Wee Cooper of Fife：Cedric Thorpe Davie 3. ユーフォニアム協奏曲：アダム・ゴーブ [19:46] 　Euphonium Concerto：Adam Gorb 4. オゥウェ！：クリストファー・マーシャル [6:53] 　Aue!：Christopher Marshall ダンス・シークエンス：マルコ・プッツ 　Dance Sequence：Marco Putz 5. I. Starting Up [1:54] 6. II. Folk Tune [2:44] 7. III. March [7:48] ソフィアのためのセレナーデ：ガイ・ウールフェンデン 　Serenade for Sophia：Guy Woolfenden 8. I. Intrada [2:03] 9. II. Dance [3:11] 10. III. Finale [5:32] 11. ウェールズのアリアと舞曲：アラン・ホディノット [8:59] 　Welsh Airs and Dances：Alun Hoddinott  

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■原題：Timothy Reynish International Repertoire Recordings, Vol. 11: Elements ■指揮者：ティモシー・レイニッシュ (Timothy Reynish) ■演奏団体/演奏者：王立北部音楽大学ウインド・オーケストラ (Royal Northern College of Music Wind Orchestra) 打楽器 : シモーネ・レベロ (Simone Rebello) 1-4 ■レーベル：マーク・カスタム (Mark Custom) ■発売年：2017 ■WBP Plus！レビュー -- ■収録曲： エレメンツ：アダム・ゴーブ 　Elements：Adam Gorb 1. I. Earth: Allegro moderato [7:33] 2. II. Water: Andante [9:46] 3. III. Fire: Prestissimo [4:33] 4. IV. Air: Largo Presto [5:51] 3つのアメリカのアイコン：ジュディス・ビンガム 　3 American Icons：Judith Bingham 5. I. Courante: Lee Harvey Oswald and Musette 1 [5:58] 6. II. Rondeau: Marilyn Monroe and Musette 2 [8:29] 7. III. Courante: The Grassy Knoll [3:26] 8. ヒースコートの地獄：ロジャー・マーシュ [14:55] 　Heathcote's Inferno：Roger Marsh  

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■原題または洋題 (Original or Foreign Title)：Spiel Star Spur! ■指揮者 (Conductor)：-- ■演奏団体/演奏者 (Player)：シュピール室内合奏団（Spiel Kammerensemble） フルート：大岡 三佐子(Flute) クラリネット：倉 愛花理(Clarinet) ソプラノ・サクソフォーン：國末貞仁(Soprano Saxophone) アルト・サクソフォーン：椿義治(Alto Saxophone) ホルン：山口祐貴子(Horn) ユーフォニアム：安東京平（Euphonium） テューバ：本橋 隼人(Tuba)　 ピアノ：新居 由佳梨(Piano)　 作編曲・カホン：高橋 宏樹（Composer & Cajon） ■レーベル (Label)：Spiel Kammerensemble ■発売年 (Release year)：2017 ■レーベルコメント -- ■WBP Plus！レビュー なんとなく「小編成吹奏楽団」みたいなイメージがありますが、あくまでも「室内合奏団」ですからね。
その辺りは分けて置いた方が宜しいでしょう。
とはいえ世の中少子化で、特に学校の吹奏楽部は部員が数人なんてのもザラになってきましたね。
小編成バンドに関しては大編成バンドの音を目指してもそんな音は物理的には鳴らないわけで、じゃあどうするかということで「小編成ならではの魅力を」「小編成ならではのサウンドを」なんて言われることもあるかもしれません。
でも「小編成ならではの魅力」「小編成ならではのサウンド」ってなんじゃい、って言われて明確に答えられる人もそんなにいない（というか個人差があってバラバラ）なのではないかと思います。
大編成バンドと違って数人規模だとプロのお手本があまりないですからね。
そこに登場したのがこのCDでございます。
基本的な編成は フルート クラリネット ソプラノ・サクソフォーン アルト・サクソフォーン ホルン ユーフォニアム テューバ ピアノ です。
トランペットもトロンボーンもいないですし打楽器も基本的にはいないです（カホンが入ります）。
この合奏団としては特に重要な役割を果たしているのはピアノだと思うので、少なくとも「小編成吹奏楽団」的な聴き方をするのもどうかなと思うのですが、数人でやっているバンドにとっては「数人でこれだけのことが出来るんだ」という驚きもあるでしょうし、自分たちの可能性を感じることも出来るかもしれません。
このCDでは吹奏楽で良く知られた作品が編曲されて収録されているので、そういう意味でも聴きやすく、「小編成ならではのサウンド」のヒントを探しているバンドにもオススメの内容となっています。
面白い音がするので、多くのクラシックファンに聴いていただきたい一枚ですね。
■収録曲 (Song List)： 1. シュピール・シュタール・シュプール!：高橋宏樹 [2:48] 　Spiel Star Spur!：Hiroki Takahashi 2. アルメニアン・ダンス パート1 ：アルフレッド・リード（編曲:高橋宏樹） [11:11] 　Armenian Dances Part I：Alfred Reed (arr. Hiroki Takahashi) 3. 序曲「春の猟犬」 ：アルフレッド・リード（編曲:侘美秀俊） [8:30] 　The Hounds of Spring：Alfred Reed (arr. Hidetoshi Takumi) 4. エル・カミーノ・レアル ：アルフレッド・リード（編曲:高橋宏樹） [9:49] 　El Camino Real：Alfred Reed (arr. Hiroki Takahashi) 5. The Mythology〜海と星と大地の神話〜：高橋宏樹 [7:56] 　The Mythology：Hiroki Takahashi 6. 海を越える握手 ：ジョン・フィリップ・スーザ（編曲:高橋宏樹） [2:54] 　Hands Across the Sea：John Philip Sousa (arr. Hiroki Takahashi) 7-9. 吹奏楽のための組曲第1番 変ホ長調 作品 28-1 ：グスターヴ・ホルスト（編曲:高橋宏樹） [10:27] 　The First Suite in Eb for Military Band, Op28, No.1：Gustav Holst (arr. Hiroki Takahashi) 10. フォアシュピール・シャウシュピール 〜パンとサーカスの為の序楽〜 ：久保太郎 [7:12] 　Vorspiel Schauspiel - Die Musik fur "Panern et circenses..."-：Taro Kubo 11.宝島 ：和泉宏隆（編曲:小峰敦史） [4:08] 　Takarajima：Hirotaka Izumi (arr. Atsushi Komine)  

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■原題 (Original Title)：2017 American Bandmasters Association (ABA): The President's Own United States Marine Band ■指揮者 (Conductor)：ジェイソン・K・フェティッグ (Jason K. Fettig) ティモシー・レーア (Timothy Rhea) Disc 1/ 4 テリー・オースティン (Terry Austin) Disc 1/ 8 マシュー・クラーク (Matthew Clark) Disc 1/ 10 ジョン・ロック (John Locke) Disc 1/ 11 ジョン・R・ブージョワ (John R. Bourgeois) Disc 2/ 2 ライアン・ナウリン (Ryan Nowlin) Disc 2/ 3-5 ポーラ・クライダー (Paula Crider) Disc 2/ 6 ゲイリー・E・スミス (Gary E. Smith) Disc 2/ 10 ■演奏団体/演奏者 (Player)：アメリカ海兵隊バンド (The President's Own United States Marine Band) トランペット：アンソニー・ライアン（Ryan Anthony） Disc 1/ 8 ロイヤル・カナダ空軍バンド（Royal Canadian Air Force Band） Disc 1/ 10 ■レーベル (Label)：マーク・カスタム (Mark Custom) ■発売年 (Release year)：2017年 ■WBP Plus！レビュー -- ■収録曲 (Song List)： Disc 1 1. Opener 2. おお、カナダ：カリーザ・ラヴァリー 　O Canada：Calixa Lavallee 3. アメリカ合衆国国歌 「星条旗」：ジョン・スタフォード・スミス 　The Star Spangled Banner：John Stafford Smith 4. 祝典序曲 Op. 96：ドミートリイ・ショスタコーヴィチ（編曲：ドナルド・パターソン） 　Festive Overture, Op. 96：Dmitry Shostakovich (arr. Donald Patterson) マスクス・アンド・マシーンズ：ポール・ドゥーリー 　Masks and Machines：Paul Dooley 5. I. 6. II. 7. III. 8. 希望の歌：ピーター・ミーチャン 　Song of Hope：Peter Meechan 9. トランペッツ・オン・パレード：アンソニー・ディロレンツォ 　Trumpets on Parade：Anthony DiLorenzo 10. アンダーカレンツ：ロバート・バックリー 　Undercurrents：Robert Buckley 11. フローズン・カテドラル：ジョン・マッキー 　The Frozen Cathedral：John Mackey Disc 2 1. Introduction 2. 喜歌劇「月世界旅行」序曲：ジャック・オッフェンバック（編曲：ジョン・R・ブージョワ） 　Le voyage dans la lune: Overture：Jacques Offenbach (arr. John R. Bourgeois) 3. イルミネーションズ：マーク・キャンプハウス 　Illuminations：Mark Camphouse 旅の歌：レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ（編曲：ドナルド・パターソン） 　Songs of Travel：Ralph Vaughan Williams (arr. Donald Patterson) 4. No. 1. The Vagabond 5. No. 7. Whither Must I Wander? 6. ダンソン・ヌメロ・ドス：アルトゥーロ・マルケス 　Danzon No. 2：Arturo Marquez 7. 「レ・クルール・フォーヴ」より第1楽章パーシスティング・ベルズ：カレル・フサ 　Les couleurs fauves: I. Persisting Bells：Karel Husa 8. 交響曲第2番「ヴォイセズ」より第2楽章：ジェイムズ・スティーヴンスン 　Symphony No. 2, "Voices": II. Shouts and Murmers：James Stephenson 9. アメリカ陸軍に敬礼：トーマス・ノックス 　A Salute to the Armed Forces of the United States of America：Thomas Knox 10. 星条旗よ永遠なれ：ジョン・フィリップ・スーザ 　The Stars and Stripes Forever：John Philip Sousa  

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■原題：Cornerstones Vol. 2 - Variations ■指揮者：フィリップ・ハーパー（Philip Harper） ■演奏団体/演奏者： コーリー・バンド（Cory Band） ■レーベル：DOYEN ■発売年：2023年 ■当店に在庫がない場合の納期目安：再入荷をお待ち下さい ■WBP Plus！レビュー コーリー・バンドの「コーナーストーンズ」の第2弾。
今回は「変奏曲」を選曲のコンセプトにしています。
ヴォーン＝ウィリアムズ、ロイド、ヒートン、ボール、ゴフィン、ヴィンターといずれも名作曲家の名品揃いで難易度も高いと思いますが、演奏はさすがコーリー＆ハーパーといった感じで、各作品の豊かな色彩を描き出しているように思います。
コーリー・ファンならずともぜひ聴いて欲しいアルバムです。
■収録曲： 1. バスの主題によるディヴァージョンズ：ジョージ・ロイド [12:06] 　Diversions on a Bass Theme：George Lloyd 2. 変奏曲 - 天体の展望：ウィルフレッド・ヒートン [10:00] 　Variations - Celestial Prospect：Wilfred Heaton 3. ブラスバンドのための変奏曲：レイフ・ヴォーン＝ウィリアムズ [12:49] 　Variations for Brass Band：Ralph Vaughan Williams 4. メイン・ストリート：エリック・ボール [11:13] 　Main Street：Eric Ball 5. 狂詩曲的変奏曲 - わが力、わが塔：ディーン・ゴフィン [10:00] 　Rhapsodic Variations - My Strength, My Tower：Dean Goffin 6. 第9音による変奏曲：ギルバート・ヴィンター [14:03] 　Variations on a Ninth：Gilbert Vinter  

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■原題：Triquetra ■指揮者：ニコラス・J・チャイルズ（Nicholas J. Childs） ■演奏団体/演奏者： ブラック・ダイク・バンド（Black Dyke Band） ■レーベル：DOYEN ■発売年：2023年 ■当店に在庫がない場合の納期目安：再入荷をお待ち下さい ■WBP Plus！レビュー 「ブラック・ダイク・ゴールド」シリーズを終えたブラック・ダイク・バンドがあらたに取り組んだスタジオ録音アルバム。
タイトル曲はグレイアムによる作品です。
2023年のヨーロピアン選手権での課題曲「オーロラ」などブラック・ダイク・サウンドが炸裂する作品のほか、ブレット・ベイカーやギャヴィン・セイナー、ステファニー・ビンズといった卓越した奏者によるソロも魅力的で、これまでの様々なスタジオ録音同様、ファンならずとも楽しめる内容となっています。
最後に収録されている「ローマの祭り」の「主顕祭」ではフィリップ・ウィルビーがオルガンで参加しています。
■収録曲： 1. フラッシュバック：ピーター・グレイアム [2:19] 　Flashback：Peter Graham 2-4. オーロラ：ジョエル・トオール・エングストローム [18:93] 　Aurora：Joel Thoor Engstrom 5. ディミトリ：ロドニー・ニュートン [4:08] 　Dimitri：Rodney Newton 　　Flugel Soloist Stephanie Binns 6. ピースメーカーズ：ダン・プライス [6:07] 　Peacemakers：Dan Price 　　Narrator Matthew Routley 7. バスのためのカーニバル：フレッド・マスクロフト [4:30] 　Carnival for Bass：Fred Muscroft 　　Tuba Soloist Gavin Saynor 8-9. 2つの祈り：ジョン・ラター（編曲：リュック・ヴェルトメン） 　Two Prayers：John Rutter (arr. Luc Vertommen) i. God Be In My Head [1:22] ii. A Prayer of Saint Patrick [1:21] 10. バークレー広場のナイチンゲール：マシュウィッツ、シャーウィン（編曲：ハワード・スネル） [5:37] 　A Nightingale Sang in Berkeley Square：Maschwitz / Sherwin (arr. Howard Snell) 　　　Trombone Soloist Brett Baker 11. シャイン、ジーザス、シャイン：グラハム・ケンドリック（編曲：アンナ・ウィルビー） [2:35] 　Shine, Jesus, Shine：Graham Kendrick (arr. Anna Wilby) 12. トリケトラ：ピーター・グレイアム [7.17] 　Triquetra：Peter Graham 13-14. 「ローマの祭り」より：レスピーギ（編曲：ハワード・スネル） 　Two movements from Roman Festivals：Respighi (arr. Howard Snell) i. 十月祭　　The October Festival [7:05] 　　Tenor Horn Soloist Siobhan Bates ii. 主顕祭　　The Epiphany [4:52] 　　Organ - Philip Wilby 　　Piano - Darius Battiwalla  

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■原題：Timothy Reynish International Repertoire Recordings, Vol. 8: Morning Music Midnight Music ■指揮者：ティモシー・レイニッシュ (Timothy Reynish) ■演奏団体/演奏者：王立北部音楽大学ウインド・オーケストラ (Royal Northern College of Music Wind Orchestra) トランペット : マーティン・ウィンター (Martin Winter) 2-3 ■レーベル：マーク・カスタム (Mark Custom) ■発売年：2017 ■WBP Plus！レビュー -- ■収録曲： 1. 朝の音楽：リチャード・ロドニー・ベネット [17:06] 　Morning Music：Richard Rodney Bennett トランペット協奏曲：リチャード・ロドニー・ベネット 　Trumpet Concerto：Richard Rodney Bennett 2. I. Declamaato - Allegro - Presto [8:58] 3. II. Elegy for Miles Davis [11:03] 4. 四季：リチャード・ロドニー・ベネット [18:49] 　The Four Seasons：Richard Rodney Bennett 真夜中の音楽：アーウィン・バゼロン 　Midnight Music：Irwin Bazelon 5. I. Moondream Escapade [8:37] 6. II. Other Voices [5:08] 7. III. Dances of the Spirits [6:55]  

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■原題：Violet Volume 1 ■指揮者：フランス・ヴィオレット（Frans Violet） ■演奏団体/演奏者： ブラス・バンド・ヴィレブルーク（Brass Band Willebroek） ■レーベル：DOYEN ■発売年：2023年 ■当店に在庫がない場合の納期目安：再入荷をお待ち下さい ■WBP Plus！レビュー 1979年に設立されたベルギーのブラスバンド、ブラス・バンド・ヴィレブルーク。
その創設者であり指揮者としてバンドを率いてきたブラスバンド界の重鎮、フランス・ヴィオレット。
ユーフォニアム奏者のスティーヴン・ミードは彼のことを「マジシャン」と評しています。
このアルバムは、現在ブラスバンド界のトップを走るヴィレブルークが、2007年以来久しぶりに行ったスタジオ録音で、ファンの方も待ち望んだ一枚なのではないでしょうか。
2023年のオランダ・オープンで優勝したときのテスト・ピース「月の探検家たち」から、コラール、ポップス、協奏曲と選曲も幅広く、バンドと、そしてアルバム・タイトルに自身の名を冠したヴィオレット氏の自信が伺えるアルバムとなっています。
■収録曲： 1. 北の歌：ロデ・ヴィオレット [5:37] 　Sang till Norden：Lode Violet 2. 希望：ステイン・アールトヘールツ [5:45] 　Hope：Stijn Aertgeerts 3. ユダヤ人の航跡：サイモン・ヴァン・ヘッケ [3:16] 　Jewish Wake：Simon Van Hoecke 4. プルチネッラ：フィリップ・スパーク [6:39] 　Pulcinella：Philip Sparke 　　Euphonium soloist Kevin Van Giel 5. イニュエンドウ：クイーン（編曲：ピーター・ミーチャン） [5:39] 　Innuendo：Queen (arr. Peter Meechan) 　　Trumpet feature Robby Boone & Simon Binon 6. 月の探検家たち：ポール・ラファエル [20:54] 　Explorers on the Moon：Paul Raphael 7. 心の鏡：ジョナサン・ベイツ [4:44] 　Mirror of the Heart：Jonathan Bates 　　Cornet soloist Lode Violet 8. ボンバルディア：T.J. パウエル [4.34] 　The Bombardier：T.J. Powell 9. ラスベガスでのオープニング・ナイト：リード・ギリエ [2:49] 　Opening Night in Las Vegas：Reid Gilje  

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■原題：Seascapes ■指揮者：マイケル・ファウルズ（Michael Fowles） ■演奏団体/演奏者： フォーデンズ・バンド（Foden's Band） ■レーベル：DOYEN ■発売年：2023年 ■当店に在庫がない場合の納期目安：再入荷をお待ち下さい ■WBP Plus！レビュー これまでにも多くのCDを残している名門フォーデンズ・バンド、2023年のCD。
柔らかく優しいサウンドから鋭く激しいサウンドまで、幅広いサウンドを駆使して作品の世界を表現しようとしています。
レイ・ステッドマン＝アレンの「海の風景」はこれが初のスタジオ録音です。
ほかにもヴィンターの「ジェームズ・クック、周航者」、ドブスンの「ペンリー」、ファーノンの「マテロの人生」など、最近ではあまり取り上げられない印象の作品が並んでおり、あらためて過去の名作に光を当てようというコンセプトを感じることも出来ます。
クラークの「海中都市」でのゲイリー・カーティンのソロも見事です。
■収録曲： 1. ジェームズ・クック、周航者：ギルバート・ヴィンター [11:04] 　James Cook, Circumnavigator：Gilbert Vinter 2. 海中都市：ナイジェル・クラーク [16:24] 　The City in the Sea：Nigel Clarke 　　Euphonium Soloist Gary Curtin 3-5. 海の風景：レイ・ステッドマン＝アレン 　Seascapes：Ray Steadman-Allen *Premiere studio recording i. Allegretto - Allegro Furioso - Presto [4:42] ii. In Stilo di Sarabande [5:04] iii. Allegro - Tranquillo - Allegro Robusto [5:41] 6. 沈める寺：ドビュッシー（編曲：ハワード・スネル） [6:09] 　The Submerged Cathedral：Debussy (arr. Howard Snell) 7. ペンリー：サイモン・ドブスン [13:42] 　Penlee：Simon Dobson 8. マテロの人生：ロバート・ファーノン [11:22] 　Un Vie de Matelot：Robert Farnon  

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■原題：VIBES : Best Selections for Concert Band ■指揮者：V.A. ■演奏団体/演奏者： 王立ベルギー空軍軍楽隊 アントワープ・ウインズ ペーテルズ・コンパクト・ウインド・バンド ミッドウエスト・ウィンズ 下オーストリア州軍楽隊 ルクセンブルク軍楽隊 オランダ王立陸軍ヨハン・ヴィレム・フリソ軍楽隊 ウィーン警察音楽隊 ■レーベル：De Haske Records ■発売年：2023年 ■当店に在庫がない場合の納期目安：再入荷をお待ち下さい ■WBP Plus！レビュー Hal Leonard系列の新作音源を集めたCD「Festival Series」2023年秋のアルバムです。
参考音源集ではありますがDe Haskeレーベルの音源集は演奏が良いことでも知られていて、選曲用だけでなくリスニング用としても楽しめます。
Hal Leonard Europe傘下のヨーロッパでよく知られた（日本でも知られている）作曲家の作品と、アメリカのHal Leonardの作品が収録されています。
オリジナル作品で特に気に入ったのはスパーク「グロリオーソ！」、ドス「魔女の踊り」「感謝の歌」、アッペルモント「鐘の伝説」「ある英雄への讃歌」、シュワルツ「バック・オン・トラック」「アニマ・ネグラ」、先に作品集が出ていたホーベンの「レイ・オブ・ライト」「光が消えるとき」チェザリーニ「道中記」あたりですね。
素敵な曲が多いのでバンドに1枚置いておくと便利かなと思います。
商品登録がない楽譜もお取り寄せ出来ますのでお気軽にお問い合わせくださいね。
■収録曲： 1. グロリオーソ！フィリップ・スパーク 　Glorioso! : Philip Sparke 2. 魔女の踊り：トーマス・ドス 　Witch Dance : Thomas Doss 3. ヴィヴァット・カロラム（色彩が生きるように）！：ステイン・ルールス 　Vivat Colorum! : Stijn Roels 4. サヴォイア公国の秘密：ヤコブ・デハーン 　Secrets of the Savoy : Jacob de Haan 5. 鐘の伝説：ベルト・アッペルモント 　Legend of the Bell : Bert Appermont 6. 感謝の歌：トーマス・ドス 　Song of Gratitude : Thomas Doss 7. センテニアル・セレブレーション：ヤコブ・デハーン 　Centennial Celebration : Jacob de Haan 湖の支配者：ティエリー・ドゥルルイェル 　Lord of the Lake : Thierry Deleruyelle 8. I. The Ring of the Witches 9. II. The Monk and the Lord 10. III. Torn Darkness 11. ある英雄への讃歌：ベルト・アッペルモント 　Hymn for a Hero : Bert Appermont 12. ヴァイブス：フィリップ・クーネン 　Vibes : Filip Ceunen 13. ニューオーリンズ・ファンク：ペーテル・クライネ・スハールス 　New Orleans Funk : Peter Kleine Schaars 14. アイロニック：編曲：ティモシー・グレイヴス 　Ironic : Timothy Graves 15. ベスト・オブ・ザ・ボーイ・バンズ：編曲：マイケル・ブラウン 　Best of the Boy Bands : Michael Brown CD2 16. バック・オン・トラック：オットー・M・シュワルツ 　Back on Track : Otto M. Schwarz 17. アニマ・ネグラ：オットー・M・シュワルツ 　Anima Negra : Otto M. Schwarz 18. ルクス・エテルナ：オットー・M・シュワルツ 　Lux Aeterna : Otto M. Schwarz 19. レイ・オブ・ライト：ケヴィン・ホーベン 　Ray of Light : Kevin Houben 20. 光が消えるとき：ケヴィン・ホーベン 　When the Lights Go Down : Kevin Houben 21. ニムロッド：エドワード・エルガー（編曲：フランコ・チェザリーニ） 　Nimrod : Edward Elgar (arr. Franco Cesarini) 22. ウィーン市の祝典音楽：リヒャルト・シュトラウス（編曲：フランコ・チェザリーニ） 　Festmusik der Stadt Wien : Richard Strauss (arr. Franco Cesarini) 23. 道中記：フランコ・チェザリーニ 　Notes from the Road, Op. 60 : Franco Cesarini 24. 歌劇「預言者」より　戴冠行進曲：ジャコモ・マイアベーア（編曲：フランコ・チェザリーニ） 　Coronation March : Giacomo Meyerbeer (arr. Franco Cesarini) 25. 暁の星のいと美しきかな：ヨハン・ゼバスティアン・バッハ（編曲：フランコ・チェザリーニ） 　How Brightly Shines the Morning Star : Johann Sebastian Bach (arr. Franco Cesarini) 26. 偽りの世に 別れを告げん：ヨハン・ゼバスティアン・バッハ（編曲：フランコ・チェザリーニ） 　I Wish to Bid You Farewell : Johann Sebastian Bach (arr. Franco Cesarini) 3つのモテット：アントン・ブルックナー（編曲：トーマス・ドス） 　3 Letzte Motetten : Anton Bruckner (arr. Thomas Doss) 27. Tota Pulchra 28. Vexilla Regis 29. Virga Jesse 30. ストラトス：トーマス・ドス 　Stratos : Thomas Doss

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■原題：Timothy Reynish International Repertoire Recordings, Vol. 9: Wind Band Music of Edward Gregson ■指揮者：ティモシー・レイニッシュ (Timothy Reynish) 1, 12 エドワード・グレッグスン (Edward Gregson) 2-11 ■演奏団体/演奏者：王立北部音楽大学ウインド・オーケストラ (Royal Northern College of Music Wind Orchestra) ■レーベル：マーク・カスタム (Mark Custom) ■発売年：2016 ■レーベルより提供のレビュー： マークがDoyen Recordingsレーベルから再発売する前にこの素晴らしい録音を聞いたことがない場合。
エドワード・グレッグスンの音楽は、世界中のバンドによって頻繁に演奏されています。
「フェスティーヴォ」と「セレブレーション」は素晴らしい作品であり、どちらもオープニング作品として理想的です。
「メタモルフォージス」は3つのセクションに分かれたウィンドピースであり、ソロフルートとクラリネットからのシンプルな電子エコーも必要です。
大編成の吹奏楽、少年合唱団、バリトンのための「ミサ・ブレヴィス・パーチェム」は1988年に書かれ、テキストはラテン・ミサから引用されています。
ベネディクトゥスの高音ソリストはジェイムズ・キーナンです。
ヘンリー・ハーフォードは、「Peace in our Time」のバリトンソリストです。
おそらく、グレッグスンのウィンド・オーケストラ作品の中で最も人気のあるのは、「剣と王冠」です。
音楽は映像的で輝いていて、このパフォーマンスは聴き逃せません。
翻訳：梅本周平（WBP Plus!/ONSA） ■WBP Plus！レビュー -- ■収録曲： 作曲：エドワード・グレッグスン (Edward Gregson) 1. セレブレーション [6:35] 　Celebration 2. メタモルフォージス [10:49] 　Metamorphoses ミサ・ブレヴィス・パーチェム 　Missa Brevis Pacem 3. Kyrie [5:11] 4. Gloria [4:51] 5. Peace in Our Time [4:46] 6. Sanctus [4:05] 7. Benedictus [3:27] 8. Agnus Dei [4:50] 剣と王冠 　The Sword and the Crown 9. I. Requiem aeternam - Tempo di marcia [5:53] 10. II. At the Welsh Court [4:47] 11. III. Battle Music and Hymn [4:39] 12.フェスティーヴォ [5:14] 　Festivo  

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■原題：CASANOVA : The complete works for cello and wind orchestra ■指揮者：ヨハン・デメイ（Johan de Meij） ■演奏団体/演奏者： 九州管楽合奏団（Kyushu Wind Orchestra） チェロ：伊藤悠貴（Yuki Ito） ハープ：中村愛（Megumi Nakamura） ■レーベル：アムステル・クラシックス (Amstel Classics) ■発売年：2024 ■WBP Plus！レビュー 初共演時に凄まじい演奏を聴かせたデメイ＆伊藤悠貴＆九州管楽合奏団による「カサノヴァ」。
デメイ氏は伊藤氏のことを相当気に入ったようで、初共演時の演奏を「最高の、そして最も感動的な演奏のひとつ」「これまで何十回となく、12人の異なるソリストとコンサートを指揮してきましたが、悠貴との共演は間違いなくトップ3に入る」と絶賛していました。
この組み合わせによる演奏をどうしても記録として残しておきたかったのではないでしょうか。
ぜひこの組み合わせによる最高の「カサノヴァ」を聴いていただきたいと思います。
■収録曲： 作編曲：ヨハン・デメイ（Johan de Meij）*4以外 1. エレジーとスケルツォ（ラフマニノフへのオマージュ） [11:12] 　Elegy & Scherzo (A Tribute to Sergei Rachmaninoff) 2. カサノヴァ [26:36] 　Casanova 3. 天上の天使 （歌劇「修道女アンジェリカ」より）：ジャコモ・プッチーニ [5:55] 　Angelo del Cielo (from Suor Angelica)：Giacomo Puccini 4. 人々の賛歌は高く上がり （歌劇「トスカ」より）：ジャコモ・プッチーニ（編曲：中村愛） [3:38] 　Sale, ascende, l’uman cantico (from Tosca)：Giacomo Puccini (arr. Megumi Nakamura) 5. 月の光 （「ベルガマスク組曲」より）：クロード・ドビュッシー [4:28] 　Clair de Lune (from Suite Bergamasque)：Claude Debussy 6. 妖精の踊り：ダーヴィト・ポッパー [3:08] 　Elfentanz (Dance of the Elves)：David Popper

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（※ご注文後にご注文の商品代金を変更することはありません） ■原題：October ■指揮者：フィリップ・ハーパー（Philip Harper） ■演奏団体/演奏者： コーリー・バンド（Cory Band） コルネット：トム・ハッチンスン（Tom Hutchnson）3 ユーフォニアム：グリン・ウィリアムス（Glyn Williams）7 ■レーベル：デ・ハスケ・レコーズ(De Haske Records) ■発売年：2022年 ■当店に在庫がない場合の納期目安：再入荷をお待ち下さい ■レーベルより： -- ■WBP Plus！より： Hal Leonard / Hal Leonard Europe系列作品のブラスバンド作品を集めたCD。
演奏は世界のブラスバンドの中でもトップ・バンドのひとつ、ウェールズの雄、コーリー・バンドが務めています。
さきに吹奏楽版の音源が出ていたヴァンデルローストの「ハイパーニコン」などのほか、今のところバンド形態ではブラスバンド版しか販売されていない作品としてエティエン・クラウザの「リトル・クローヴァー」「バナナ島」、スパークの「チロルの緑豊かな丘」「また逢う日まで」を収録しています。
注目はやはりタイトルにもなっているウィテカーの「オクトーバー」でしょう。
ウィテカーの人気作品のひとつで、吹奏楽、合唱、管弦楽のほか、ラヴェンダー編曲の弦楽合奏版、ミラー編曲の金管アンサンブル版など様々なバージョンがあります。
このブラスバンド版のアレンジはフィリップ・スパークによるものです。
■収録曲： 1. ハイパーニコン：ヤン・ヴァンデルロースト [3:54] 　Hypernikon：Jan van der Roost 2. エルミタージュ：ヤン・デハーン [13:42] 　Hermitage：Jan de Haan 3. リトル・クローヴァー：エティエン・クラウザ [6:26] 　Little Clover：Etienne Crausaz 4. オクトーバー：エリック・ウィテカー（編曲：フィリップ・スパーク） [8:05] 　October：Eric Whitacre（arr. Philip Sparke） サラバンドとポルカ：マルコム・アーノルド（編曲：フィリップ・スパーク） 　Sarabande and Polka：Sir Malcolm Arnold（arr. Philip Sparke） 5. Sarabande [3:01] 6. Polka [2:34] 7. チロルの緑豊かな丘：フィリップ・スパーク [6:55] 　The Green Hills of Tyrol：Philip Sparke 8. コンポステーラ - 聖ヤコブの道：ティエリー・ドゥルルイェル [12:45] 　Compostela：Thierry Deleruyelle 9. また逢う日まで：フィリップ・スパーク [5:18] 　Till We Meet Again：Philip Sparke 10. L-O-V-E：ベルト・ケンプフェルト＆ミルト・ゲイブラー（編曲：クリストファー・ボンド） [1:53] 　L-O-V-E：Bert Kaempfert & Milt Gabler (arr. Christopher Bond) 11. バナナ島：エティエン・クラウザ [4:19] 　Banana Island：Etienne Crausaz 12. ワン・ナイト・オンリー：ヘンリー・クリーガー＆トム・アイアン（編曲：クリストファー・ボンド） [3:12] 　One Night Only：Henry Krieger and Tom Eyen (arr. Christopher Bond) 13. イージー・オン・ミー：アデル＆グレッグ・カースティン（編曲：クリストファー・ボンド） [2:39] 　Easy On Me：Adele Adkins & Greg Kurstin (arr. Christopher Bond) 14. ユー・キャント・ストップ・ザ・ビート：マーク・シャイマン＆スコット・ウィットマン（編曲：クリストファー・ボンド） [2:52] 　You Can't Stop The Beat：Marc Shaiman and Scott Wittman (arr. Christopher Bond)  

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（※ご注文後にご注文の商品代金を変更することはありません） ■原題：The Nationals 2021 ■指揮者：収録曲欄に記載 ■演奏団体/演奏者：収録曲欄に記載 ■レーベル：DOYEN ■発売年：2021年 ■レーベルコメント： -- ■WBP Plus！レビュー ブラスバンド・ファンならコレクトしておきたいイギリスのブラスバンドのコンテスト「全英ブラスバンド選手権」2021年盤です。
コロナ禍にあっても熱気あふれる演奏の数々を聴くことが出来ます。
地区予選がなくなり2020年の地区予選突破バンドがそのまま2021年の決勝に参加したそうで、ロンドンと南イングランド地区は2020年の地区予選が中止になったためにこの地域のバンドは参加していないとのこと。
課題曲も2020年のブルース・ブロートンの「ヒーローズ」が採用されています。
■収録曲： 1. ファンタジー・オブ・ジョイ：フレデリック・シェルデルップ [4.10] *世界初演 　A Fantasy of Joy：Fredrick Schjelderup 　　演奏団体：ブラック・ダイク・バンド（Black Dyke Band） 　　指揮：ニコラス・J・チャイルズ（Nicholas J. Childs） 2. コノーテーションズ：エドワード・グレッグスン [12.26] 　Connotations：Edward Gregson 　　演奏団体：キングダム・ブラス（Kingdom Brass）　*1stセクション優勝 　　指揮：イアン・ボートハウス（Ian Porthouse） 3. エルガー・ポートレイト：ダン・プライス [10.10] 　An Elgar Portrait：Dan Price 　　演奏団体：ネイルズワース・シルバー・バンド（Nailsworth Silver Band） *4thセクション優勝 　　指揮者：（Anri Adachi） 4. トランペット吹きの休日：ルロイ・アンダーソン [2.40] 　Bugler's Holiday：Leroy Anderson 　　演奏団体：ブラック・ダイク・バンド（Black Dyke Band） 　　指揮：ニコラス・J・チャイルズ（Nicholas J. Childs） 5. カレイドスコープ：フィリップ・スパーク [10.36] 　Kaleidoscope：Philip Sparke 　　演奏団体：テウィット・シルバー・バンド（Tewit Silver Band） 　　指揮：マーティン・ホール（Martin Hall）　*3rdセクション優勝 6. 伝説の獣（ライオンズ・オブ・レジェンズ）：ティエリー・ドゥルルイェル [12.54] 　Lions of Legends：Thierry Deleruyelle 　　演奏団体：ヘブデン・ブリッジ・バンド（Hebden Bridge Band）　*2ndセクション優勝 　　指揮：クリス・ビンス（Chris Binns） 7. アバヴ・アンド・ビヨンド：ポール・ロヴァット＝クーパー [7.50] *世界初演 　Above and Beyond：Paul Lovatt-Cooper 　　演奏団体：ブラック・ダイク・バンド（Black Dyke Band） 　　指揮：ニコラス・J・チャイルズ（Nicholas J. Childs） 8. ヒーローズ：ブルース・ブロートン [15.27] 　Heroes：Bruce Broughton 　　演奏団体：フォーデンズ・バンド（Foden's Band）　*チャンピオン・セクション優勝 　　指揮：ラッセル・グレイ（Russell Gray）  

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（ご注文後にご注文の商品代金を変更することはありません） ■原題：Golden Peak ■指揮者：-- ■演奏団体/演奏者： ヴォルティージ・オーケストラ フィルハーモニック・ウインズ大阪 ウインドカンパニー管楽オーケストラ オランダ王立陸軍ヨハン・ヴィレム・フリソ軍楽隊 イギリス空軍セントラルバンド ルクセンブルク陸軍バンド アントワープ・ウインズ ミッドウエスト・ウィンズ ■レーベル：デ・ハスケ（De Haske） ■発売年：2020年 ■WBP Plus！レビュー Hal Leonard系列の新作音源を集めたCD（2020年）。
Disc1にはトーマス・ドス、ヤン・ヴァンデルロースト、ヤン・デハーン、ヤコブ・デハーン、八木澤教司、フィリップ・スパーク、ティエリー・ドゥルルイエル、オットー・M・シュワルツといったおなじみの顔ぶれのオリジナル作品が並び、Disc2はポール・マーサやマイケル・ブラウン、ジョニー・ヴィンソンなどのポップス・アレンジが中心です。
いつもどおりですね。
八木澤教司さんの作品はワコー・レコードさんの音源が使われているようです。
演奏はウインドカンパニー管楽オーケストラ。
2曲めのヴァンデルロースト「Seatbelts Fastened!」はそのまま訳すと「シートベルトを締めて！ 」という意味ですが、フィルハーモニック・ウインズ大阪の委嘱作品で、「出発進行！」という名前で日本では世に出ているのでそれに合わせています。
このトラックはオオサカンの演奏で、この2作品は他と少し演奏の雰囲気が違います。
他の曲に関しては全体的に演奏は悪くなくて、カタログ盤でこれだけのクオリティを保って頂けるのはありがたい限りです。
オランダ王立陸軍ヨハン・ヴィレム・フリソ軍楽隊（「センテナリー2019」）、イギリス空軍セントラルバンド（セブノークス組曲）なんていう世界のトップバンドも演奏していますからね。
ヴォルティージ・オーケストラもとても良いです。
ズバ抜けて「凄い！」という作品はないものの、全体的に作品のクオリティが高く、選曲用にもリスニングで楽しむにもちょうど良い感じかなと思います。
なかでも気に入ったのはDisc1ではヤン・デハーン（どうも日本では過小評価されてると思いますよ）の「百年祭2019」、ヤコブ・デハーン「アリーム城」、トーマス・ドス「ヴァレンティンのコラール」、フィリップ・スパーク「セブノークス組曲」、オットー・M・シュワルツ「エア・レース」、Disc2ではトーマス・ドス「アウト・オブ・スペース」、ホヴィ編曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」、ブラ編曲「エリントン！」あたりですね。
特にシュワルツの「エア・レース」はカッコイイですね。
シュワルツ！って感じ（要はドラマティック）。
SE入っているので演奏はCDと合わせるのかな？これは何度も聴いてしまいましたね。
この曲は1934年に行われたロンドンからメルボルンへのエア・レースに投入されたオランダ航空のアイヴァー（コウノトリ）と呼ばれる14人乗りのダグラスDC-2（という型の飛行機）のスリリングな旅を描いたものです。
冒険モノが合いますねシュワルツさんは。
オリジナルもポップスも、このシリーズは持っていると特に選曲でいつか役に立つ系のシリーズなので、手元に置いて一通り聴いておいて損はないと思います。
楽譜もお取り寄せ出来ますのでお気軽にお問い合わせくださいね。
■収録曲： DISC 1 1. グランデ・ファンファーレ：トーマス・ドス [2:36] 　Grande Fanfare：Thomas Doss 2. 出発進行！：ヤン・ヴァンデルロースト [5:31] 　Seatbelts Fastened!：Jan Van der Roost 百年祭2019：ヤン・デハーン 　Centenary 2019：Jan de Haan 3. 1. 目覚めの村　　1. Awakening Village [4:13] 4. 2. ビンチェ・モニュメント　　2. Bintje Monument [3:01] 5. 3. 未知への旅　　3. Journey into the Unknown [3:56] 6. アリーム城：ヤコブ・デハーン [9:08] 　Castrum Alemorum：Jacob de Haan 7. ヴァレンティンのコラール：トーマス・ドス [4:52] 　Valentin's Chorale：Thomas Doss 8. 祝典序曲「パシフィック・シティ」：八木澤教司 [5:23] 　Festive Overture: City of the Pacific：Satoshi Yagisawa セブノークス組曲：フィリップ・スパーク 　A Sevenoaks Suite：Philip Sparke 9. 1. ノール・パーク　　1. Knole Park [3:15] 10. 2. トンブリッジ・スクールのチャペル　　2. The Chapel, Tonbridge School [3:54] 11. 3. ヴァイン・バンドスタンド　　3. The Vine Bandstand [3:19] 12. ゴールデン・ピーク：ティエリー・ドゥルルイエル [11:16] 　Golden Peak：Thierry Deleruyelle 13. エア・レース：オランダ航空「アイヴァー」へのトリビュート：オットー・M・シュワルツ [9:40] 　The Air Race: A Tribute to KLM's Uiver：Otto M. Schwarz 14. ステップストーンズ：ヤン・ヴァンデルロースト [9:28] 　Stepstones：Jan Van der Roost DISC 2 1. マーチ・プレリュード：アニック・タウン：フィリップ・スパーク [3:42] 　March Prelude: Alnwick Town：Philip Sparke 2. アウト・オブ・スペース：トーマス・ドス [4:39] 　Out of Space：Thomas Doss 3. 神殿の音楽家：ヤン・デハーン [7:09] 　The Temple Musician：Jan de Haan 4. ラプソディ・イン・ブルー：ジョージ・ガーシュウィン（編曲：ポール・マーサ） [5:26] 　Rhapsody in Blue：George Gershwin（arr. Paul Murtha） 5. 我が心のジョージア（レイ・チャールズ）：編曲：ペーテル・クライネ・スハールス [4:38] 　Georgia on My Mind：arr. Peter Kleine Schaars 6. 「ライオン・キング」よりハイライト：編曲：マイケル・ブラウン [5:16] 　Highlights from the Lion King：arr. Michael Brown 7. タイム・トゥ・セイ・グッバイ：編曲：エリック・J・ホヴィ [3:42] 　Con Te Partiro (Time to Say Goodbye)：arr. Eric J. Hovi 8. ロンゲスト・タイム（ビリー・ジョエル）：編曲：ゲラルト・オスヴァルト [3:34] 　The Longest Time：arr. Gerald Oswald 9. フラフープ：マルク・ジャンブールクィン [2:10] 　Hula Hoop：Marc Jeanbourquin 10. 「トイ・ストーリー4」より　ハイライト：ランディ・ニューマン（編曲：ジョニー・ヴィンソン） [4:48] 　Highlights from Toy Story 4：Randy Newman（arr. Johnnie Vinson） 11. セニョリータ（ショーン・メンデス＆カミラ・カベロ）：編曲：ティモシー・グレイヴス [3:16] 　Senorita：arr. Timothy Graves 12. ハイ・ホープス：編曲：マット・コナウェイ [3:08] 　High Hopes：arr. Matt Conaway 13. オールド・タウン・ロード：編曲：ポール・マーサ [2:42] 　Old Town Road：arr. Paul Murtha 14. 「ロケットマン」より　ハイライト：編曲：ジョニー・ヴィンソン [5:15] 　Highlights from Rocketman：arr. Johnnie Vinson 15. イージー・ラヴァー（フィル・コリンズ）：編曲：マルク・ジャンブールクィン [3:05] 　Easy Lover：arr. Marc Jeanbourquin 16. トム・ジョーンズ・イン・コンサート：編曲：ジルベール・ティンナー [6:31] 　Tom Jones in Concert：arr. Gilbert Tinner 17. エリントン！：編曲：スティーヴン・ブラ [6:39] 　Ellington!：arr. Stephen Bulla  

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■原題：MEDELPADIA : Best Selections for Concert Band ■指揮者：V.A. ■演奏団体/演奏者： ルクセンブルク軍楽隊 神戸女学院大学音楽学部ウインドオーケストラ 王立ベルギー空軍軍楽隊 アントワープ・ウインズ オランダ王立陸軍ヨハン・ヴィレム・フリソ軍楽隊 ヴィルテン市民楽団 下オーストリア州軍楽隊 ■レーベル：De Haske Records ■発売年：2023年 ■当店に在庫がない場合の納期目安：再入荷をお待ち下さい ■WBP Plus！レビュー Hal Leonard系列の新作音源を集めたCD「Festival Series」2023年夏のアルバムです。
参考音源集ではありますがDe Haskeレーベルの音源集は演奏が良いことでも知られていて、選曲用だけでなくリスニング用としても楽しめます。
基本はHal Leonard Europe傘下のヨーロッパでよく知られた（日本でも知られている）作曲家の作品と、アメリカのHal Leonardの作品が収録されていますが、このアルバムはHal Leonard Europe傘下の出版社の曲のみのようです。
最近は作曲家が独立して出版社を立ち上げて、供給をHal Leonard Europeに任せることが増えてきています。
オリジナル作品で特に気に入ったのはスパーク「イーグルズ・クエスト」、ヴァンデルロースト「メデルパディア」、ヤン・デハーン「カラー・コンコルディア」、ホーベン「太陽への舞踏」「フューチャー・セレブレーション」、シュワルツ「スピリット・オブ・タイム」「トロイ」「インプレサリオ」あたりですね。
素敵な曲が多いのでバンドに1枚置いておくと便利かなと思います。
商品登録がない楽譜もお取り寄せ出来ますのでお気軽にお問い合わせくださいね。
■収録曲： CD1 1. マジェスティ：ティエリー・ドゥルルイェル 　Majesty : Thierry Deleruyelle 2. イーグルズ・クエスト：フィリップ・スパーク 　The Eagle's Quest : Philip Sparke メデルパディア：3つのスウェーデン舞曲：ヤン・ヴァンデルロースト 　Medelpadia : Jan van der Roost 3. I. Polska from Medelpad 4. II. Slow Waltz 5. III. Dance and Song of the Shepherd 6. ステップス：トーマス・ドス 　Steps : Thomas Doss 7. イヴニング・ライズ：ベルト・アッペルモント 　Evening Rise : Bert Appermont 8. カラー・コンコルディア：ヤン・デハーン 　Color Concordia : Jan de Haan 9. シャーマン将軍の木：マルク・ジャンブールクィン 　General Sherman : Marc Jeanbourquin 10. バナナ・アイランド：エティエン・クラウザ 　Banana Island : Etienne Crausaz 11. 流れに身を任せ：ヤコブ・デハーン 　Go with the Flow : Jacob de Haan 12. 春の贈り物：八木澤教司 　Bloom - The Gift of Spring : Satoshi Yagisawa 13. サックス・アモーレ：ヴィム・ラセロムス 　Sax Amore : Wim Laseroms CD2 14. イントラーダ・フュリオサ：ゴティエ・デュペルテュイ 　Intrada Furiosa : Gauthier Dupertuis 15. ブライト・ダウン序曲：フランコ・チェザリーニ 　Bright Dawn Overture, Op. 59 : Franco Cesarini 16. タム：フランコ・チェザリーニ 　Tamm : Franco Cesarini 17. カンタータ「歌」より　間奏曲：ヴィルヘルム・ステーンハンマル（編曲：フランコ・チェザリーニ） 　Interlude : Wihelm Stenhammar (arr. Franco Cesarini) 18. ギャロップ：アミルカレ・ポンキエッリ 　Galop : Amilcare Ponchielli (arr. Franco Cesarini) 19. カラーズ・オブ・ユニティ：トーマス・ドス 　Colors of Unity : Thomas Doss 5つのタントゥム・エルゴ：アントン・ブルックナー（編曲：トーマス・ドス） 　5 Tantum Ergo：Anton Bruckner (arr. Thomas Doss) 20. I 21. II 22. III 23. IV 24. V 25. 太陽への舞踏 - サントゥエリ城にて：ケヴィン・ホーベン 　Dance into the Sun : Kevin Houben 26. アダージョ - ブラームス:ホルン三重奏曲 変ホ長調 作品40 / ヨハネス・ブラームス（編曲：ケヴィン・ホーベン） 　Adagio : Johannes Brahms (arr. Kevin Houben) 27. フューチャー・セレブレーション：ケヴィン・ホーベン 　A Future Celebration : Kevin Houben 28. 魅惑のファンファーレ：オットー・M・シュワルツ 　Fascination Fanfare : Otto M. Schwarz 29. スピリット・オブ・タイム：オットー・M・シュワルツ 　Spirit of Time : Otto M. Schwarz 30. トロイ：オットー・M・シュワルツ 　Troja : Otto M. Schwarz 31. インプレサリオ：オットー・M・シュワルツ 　Impresario : Otto M. Schwarz

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（※ご注文後にご注文の商品代金を変更することはありません） ■原題：The Essential Philip Sparke ■指揮者：-- ■演奏団体/演奏者： オランダ王立陸軍ヨハン・ヴィレム・フリソ軍楽隊 ほか ■レーベル：アングロ・レコーズ（Anglo Records） ■発売年：2021年 ■WBP Plus！レビュー フィリップ・スパークの出版社「Anglo Music」の2001年の設立から20年を記念して作られた4枚組CD-BOXです。
既発音源から吹奏楽とブラスバンドのための作品を集めたCD3枚と、オランダ王立陸軍ヨハン・ヴィレム・フリソ軍楽隊による新作の新録音CD1枚で構成されています。
日本で人気の曲がすべて収録されているというわけではないのですが、新作の音源もあるのでファンは迷わずコレクトしておきましょう。
■収録曲： 作曲：フィリップ・スパーク（Philip Sparke） Disc1（吹奏楽） 1. ロイヤル・サリュート 　Royal Salute 2. インヴィクタス 　Invictus 3. コラールと変奏曲 　　Chorale and Variations 4. フラワーデール 　Flowerdale 5. スピリット・オブ・アンダルシア 　Spirit of Andalusia 6. クワイェット・モーメント 　A Quiet Moment 7. ハンティンドン・セレブレーション 　A Huntingdon Celebration 8. 希望の彼方に 　Looking Up, Moving On 9. エクザルテーション 　Exultation 4つのノーフォーク舞曲 10. プルアム前奏曲　　Pulham Prelude 11. ディーズ・ダンス　　Diss Dance 12. ロプアム哀歌　　Lopham Lament 13. ガーボルディアム・ジグ　　Garboldisham Jig Disc 2（吹奏楽） 1. 祝典への前奏曲 　Prelude to a Celebration 2. エンジェルズ・ゲートの日の出 　Sunrise at Angel's Gate トランペットとコンサートバンドのための「マンハッタン」 　Manhattan for Trumpet and Concert Band 3. サタデー・セレナーデ　　I. Saturday Serenade 4. サンデー・スケルツォ　　II. Sunday Scherzo 5. ムーヴィング・ヘヴン・アンド・アース（天と地が揺れ動くとき） 　Moving Heaven and Earth 風のスケッチ 6. マーチ：貿易風　　March: Trade Winds 7. 間奏曲：風がやんで　　Interlude: Becalmed 8. フィナーレ：嵐にのって　　Finale: Riding the Storm 9. サマーの島々（もしくは：サマー諸島：ハイランド讃歌より） 　Summer Isles 10. 干支の舞 　Zodiac Dances 11. スリー・ワシントン・スタチュー（三つのワシントンの彫像） 　Three Washington Statues Disc 3（吹奏楽） 1. ファンファーレ・フォー・アン・オケイジョン 　Fanfare for an Occasion 2. マーキュリー・ライジング 　Mercury Rising 3. ノース・ヒルズ・ファンタジー 　North Hills Fantasy 4. センテニアル・ジャーニー 　A Centennial Journey 5. ハイランドの夜明け 　Highland Dawn 6. バッカナリア 　Bacchanalia 7. ペンタングル 　Pentangle 8. スリー・ダンス・ミニチュアズ 　Three Dance Miniatures シンフォニエッタ第5番 9. ファンファーレ　　1. Fanfare 10. 間奏曲　　2. Interlude 11. トッカータ　　3. Toccata Disc 4（ブラスバンド） 1. バンドワゴン 　The Bandwagon 2. イギリスの賛美歌による変奏曲 　Variants on an English Hymn Tune 3. エヴォリューション 　　Evolution 4. アイルランド民謡による前奏曲 　Prelude on an Irish Folk Tune ある都市の肖像 5. スカイライン　　I. Skyline 6. 秋に　　II. In Autumn 7. ダウンタウン　　III. Downtown 8. ムーン・ソング、サン・ダンス（月の歌と太陽の踊り） 　Moon Song, Sun Dance ハーコン善王のサガ 9. 未来の王　　The Future King 10. トロンハイムへの旅　　The Journey to Trondheim 11. 宣教師の王　　The Missionary King 12. ラスターカルヴの戦い　　The Battle of Rastarkalv 13. へイル・ザ・ドラゴン！ 　Hail the Dragon! 14. サン＝サーンス・ヴァリエーションズ 　Saint-Saens Variations  

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■原題 (Original Title)：Windpower - Christian Lindberg and Kosei Wind Orchestra ■指揮者 (Conductor)：今村能 (Chikara Imamura) ■演奏団体/演奏者 (Player)：クリスチャン・リンドバーグ（クリスティアン・リンドベルイ）（トロンボーン） (Christian Lindberg : Trombone) 　東京佼成ウインドオーケストラ (Tokyo Kosei Wind Orchestra) 　 ■レーベル (Label)：BISレコーズ (BIS Records) ■発売年 (Release year)：1997 ■納期 (Delivery date)：卸元に在庫がある場合約3営業日、卸元に在庫がない場合は約1か月ほどで入荷予定 (Received in our store in about 3 business days when the Japanese wholesaler has stock, about 1 month when the Japanese wholesaler has no stock) ■輸入元コメント： -- ■WBP Plus！レビュー -- ■収録曲 (Song List)： 1. BombiBone BrassBitt：ヤン・サンドストレム [10:43] 　BombiBone BrassBitt：Jan Sandstrom 2. 葬送と勝利の大交響曲 Op. 15より 第2楽章「追悼」：エクトル・ベルリオーズ [7:49] 　Oraison funebre from 'Grand Symphonie funebre et triomphale'：Hector Berlioz トロンボーンと吹奏楽のための協奏曲 変ロ長調：ニコライ・リムスキー＝コルサコフ 　Concerto for Trombone and Military Band：Nikolay Rimsky-Korsakov 3. I. Allegro vivace [2:34] 4. II. Andante cantabile [3:15] 5. III. Allegro [5:46] トロンボーンとコンサートバンドのためのコンチェルタンテ：グスターヴ・ホルスト 　Concertante for Trombone and Concert Band：Gustav Holst 6. I. Andante quasi Adagio [3:21] 7. II. Allegro giojoso ma maestoso [5:28] トロンボーン協奏曲 Op. 114b：デリック・ブルジョワ 　Trombone Concerto, Op. 114b：Derek Bourgeois 8. I. Allegro [8:55] 9. II. Adagio [5:42] 10. III. Presto [5:02]

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■原題：CENTER OF THE UNIVERSE : A Composer's Portrait - Jan de Haan ■指揮者：テイメン・ボトマ（Tijmen Botma） ■演奏団体/演奏者： オランダ王立陸軍ヨハン・ヴィレム・フリソ軍楽隊（The Royal Netherlands Army Band 'Johan Willem Friso"） ■レーベル：De Haske Records ■発売年：2022年 ■当店に在庫がない場合の納期目安：再入荷をお待ち下さい ■WBP Plus！レビュー 最近だと「ガレア（兜）と戦争（ガレア・エト・ベルム）」が日本でも吹奏楽コンクールの全国大会で演奏されていますが、目立つところにあまり出てこないだけで日本でもちょくちょく演奏されているのではないかなあ、という印象のオランダの作曲家、ヤン・デハーンの吹奏楽作品集。
発売は2022年6月で、「ガレア（兜）と戦争（ガレア・エト・ベルム）」ほか、最近の作品が収められています。
どれも素敵な作品が並んでいますので、ぜひ選曲に活用してみてください。
もちろん氏の作品をまとめて楽しむためのリスニング用としてもオススメです。
■収録曲： 作曲：ヤン・デハーン（Jan de Haan） 1. センター・オブ・ジ・ユニヴァース [13:14] 　Center of the Universe 2. エルミタージュ [13:37] 　Hermitage 3. トリビュート・トゥ・ア・マエストロ：ジャン＝フィリップ・ラモーの主題による変奏曲 [12:02] 　Tribute to a Maestro 4. 水星の神秘 [12:11] 　The Secret of Mercury バルトの道 [11:44] 　The Baltic Way 5. 1. Struggle for Independence 6. 2. Decades of Suffering 7. 3. Chain of Freedom 8. ガレア（兜）と戦争（ガレア・エト・ベルム） [15:01] 　Galea et Bellum

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（ご注文後にご注文の商品代金を変更することはありません） ■原題：The Book of Genesis : Best Selections for Concert Band ■指揮者：-- ■演奏団体/演奏者： ヴォルティージ・オーケストラ フィルハーモニック・ウインズ大阪 アントワープ・ウインズ ウインドカンパニー管楽オーケストラ ルクセンブルク陸軍バンド オランダ王立陸軍ヨハン・ヴィレム・フリソ軍楽隊 ミッドウエスト・ウィンズ ■レーベル：デ・ハスケ（De Haske） ■発売年：2020 ■WBP Plus！レビュー ハル・レナード・グループの新作を集めた「フェスティヴァル・シリーズ」の2020年盤。
今回もおなじみの作家さんの名前が並んでいます。
アルバム・タイトルになっているのはアッペルモントの「創世記」。
モーセが書いたと言われる書で、ユダヤ教、キリスト教の聖典で、イスラム教においても聖書となっているようです。
有名な内容としては「天地創造」「アダムとイブ」「ノアの方舟」や「バベルの塔」などがあります。
アッペルモントは以前に日本でもその名が知られるきっかけにもなったヒット作「ノアの方舟」を書いていますが、今回は創世記から「天地創造」「カインとアベル」「バベルの塔」を題材にしていて、おおよそで16分弱くらいの作品。
元のテーマ（創世記）は「ノアの方舟」と同じですが、あれから20年以上経っていますから、今回の「創世記」ではその間にアッペルモント自身の積み上げてきたスキルがいかんなく発揮されていて、アッペルモントの個性的な部分であるファンタジックさやドラマチックさもありながら、シンフォニックでクラシカルな部分もあり、細かく色彩豊かに編み上げられた上質なタペストリーのような作品に仕上がっています。
何度でも聴きたくなる素敵な作品ですね。
この作品の演奏はオランダ王立陸軍ヨハン・ヴィレム・フリソ軍楽隊で、その演奏レベルの高さにも注目。
他にもスパークの「野外劇への前奏曲」、ヴァンデルローストの「ハイパーニコン」、ヤコブ・デハーンの「ワルフリドゥスの巡礼者」など素敵なオリジナル作品が多いのでぜひチェックして欲しいと思います。
2枚めはいつもどおりポップスメインですので気軽に楽しんで頂けます。
演奏団体がまばらなので演奏のクオリティには若干の波がありますが、作品が面白いので全体的にリスニング盤としても楽しめるようになっています。
WBP Plus!にも追々楽譜を商品登録していく予定ですが、まだ登録されていない楽譜も取り寄せ出来るので、欲しい物があればお気軽にお問い合わせください。
■収録曲： DISC 1 1. 野外劇への前奏曲：フィリップ・スパーク [6:49] 　Prelude to a Pageant：Philip Sparke 2. ハイパーニコン：ヤン・ヴァンデルロースト [3:43] 　Hypernikon：Jan Van der Roost 3. エルドラド：ティエリー・ドゥルルイエル [10:43] 　Eldorado：Thierry Deleruyelle 4. 「そよ風の吹く杜で・・・」〜独奏フルートとコンサートバンドのために：八木澤教司 [7:00] 　Breeze in the Forest for Solo Flute and Concert Band：Satoshi Yagisawa 5. 人の運命：ヤン・デハーン [11:05] 　A Man's Destiny：Jan de Haan 6. ワルフリドゥスの巡礼者：ヤコブ・デハーン [9:01] 　Pilgrims of Wolfryt：Jacob de Haan 7. 愛の恵み：オリヴァー・ヴェースピ [12:46] 　The Graces of Love：Oliver Waespi 創世記：ベルト・アッペルモント 　The Book of Genesis：Bert Appermont 8. 1. 天地創造　　The Creation [5:27] 9. 2. カインとアベル　　Kain & Abel [3:51] 10. 3. バベルの塔　　Babel [6:21] DISC 2 1. 音楽家の呼び声：トーマス・ドス [4:37] 　Call of the Musicians：Thomas Doss 2. ロサ・ガリカ：ヤコブ・デハーン [8:33] 　Rosa Gallica：Jacob de Haan 3. ババイェツの歌：クリストファー・ティン（編曲：マット・コナウェイ） [3:34] 　Baba Yetu：Christopher Tin（arr. Matt Conaway） 4. さらば恋人よ：編曲：トム・スタンフォード [2:15] 　Bella Ciao：arr. Tom Stanford 5. 小さな願い：バート・バカラック（編曲：ペーテル・クライネ・スハールス） [2:37] 　I Say a Little Prayer：Burt Bacharach（arr. Peter Kleine Schaars） 6. ロザーナ：デヴィッド・ペイチ（編曲：マイク・シェパード） [4:20] 　Rosanna：David Paich（arr. Mike Sheppard） 7. ビートルマニア：編曲：ティモシー・グレイヴス [3:54] 　Beatlemania：arr. Timothy Graves 8. ピンク・パーティ・ミックス：編曲：ヴォルフガング・ヴェスナー [6:40] 　Pink Party Mix：arr. Wolfgang Wassner 9. 虹の彼方に：編曲：トーマス・ドス [2:41] 　(Somewhere) Over the Rainbow：arr. Thomas Doss 10. 「アナと雪の女王 2」ハイライト：編曲：マイケル・ブラウン [5:46] 　Highlights from Frozen II：arr. Michael Brown 11. チッタスローの賛美歌：ヤコブ・デハーン [4:02] 　Hymn of Cittaslow：Jacob de Haan 12. クイーン・シンフォニック・ハイライト：編曲：フィリップ・スパーク [8:20] 　Queen Symphonic Highlights：arr. Philip Sparke 13. 雨に唄えば：編曲：エリック・J・ホヴィ [2:27] 　Singin' in the Rain：arr. Eric J. Hovi 14. マンマ・ミーア！：編曲：フィリップ・クーネン [5:03] 　Mamma Mia!：arr. Filip Ceunen 15. ライオンは寝ている：編曲：マルク・ジャンブールクィン [2:10] 　The Lion Sleeps Tonight：arr. Marc Jeanbourquin 16. ビート・イット：編曲：エリック・J・ホヴィ [2:02] 　Beat It：arr. Eric J. Hovi 17. レディオ・ガ・ガ：ロジャー・テイラー（編曲：ティモシー・グレイヴス） [3:14] 　Radio Ga Ga：Roger Taylor（arr. Timothy Graves） 18. スウィート・バット・サイコ：編曲：フィリップ・クーネン [3:10] 　Sweet but Psycho：arr. Filip Ceunen

ご注文前に必ずご確認ください＜商品説明＞＜アーティスト／キャスト＞東海大学付属第四高等学校吹奏楽部(演奏者)＜商品詳細＞商品番号：CACG-210Tokai University Dai-yon High School Wind Orchestra / Lucky Dragonメディア：CD発売日：2013/11/06JAN：4524513002109ラッキードラゴン[CD] / 東海大学付属第四高等学校吹奏楽部2013/11/06発売

ご注文前に必ずご確認ください＜商品説明＞アメリカの3つのメジャー・オケの金管奏者が集結!1968年録音の超名盤。
セル時代のクリーヴランド管(アデルセン、ブルーム)、マルティノン時代のシカゴ響(ハーセス、クレヴェンジャー)、オーマンディ時代のフィラデルフィア管(ジョンソン、ジョーンズ)の金管パートの名手が集い、1968年に録音された超名盤。
各オケごとに左右と中央に分かれ、組み合わせを変えての競演が見事。
指揮者なしにもかかわらず、アンサンブルも完璧で、ガブリエーリの音楽の華やかな面を見事にとらえている。
カップリングは、その約10年後にアドルフ・ハーセスを含むシカゴ響のメンバーとレヴァインによって録音されたバッハのブランデンブルク協奏曲第2番。
◇ 録音年: 1968年4月12日&13日、1977年7月13日/収録場所: フィラデルフィア、タウン・ホール、シカゴ、メダイナ・テンプル＜収録内容＞第7旋法によるカンツォン 第2番 / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブル第12旋法によるカンツォン / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブルエコーによる12声部のためのカンツォン / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブル第8旋法によるソナタ / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブルソナーレのためのカンツォーナ 第27番 / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブル第4旋法によるカンツォン / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブル12声部のためのカンツォン / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブルソナーレのためのカンツォーナ 第28番 / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブルピアノとフォルテのソナタ / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブル第1旋法によるカンツォン / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブル第7旋法によるカンツォン 第1番 / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブル第9旋法によるカンツォン / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブルソナーレのためのカンツォーナ 第2番 / フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブルブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047 I.(Allegro) / ジェームズ・レヴァインブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047 II.Andante / ジェームズ・レヴァインブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047 III.Allegro assai / ジェームズ・レヴァイン＜アーティスト／キャスト＞ギルバート・ジョンソン　アドルフ・ハーセス　メイソン・ジョーンズ　ヘンリー・チャールズ・スミス　M.ディー・ステュワート　タイロン・ブレイニガー　フィラデルフィア管弦楽団金管アンサンブル　フィラデルフィア管・シカゴ響 クリーヴランド管の金管アンサンブル　シーモア・ローゼンフェルド＜商品詳細＞商品番号：SICC-1704V.A. / The Antiphonal Music Of Gabrielメディア：CD発売日：2013/11/20JAN：4547366205039ガブリエーリの饗宴[CD] / オムニバス2013/11/20発売

ご注文前に必ずご確認ください＜商品説明＞録音年: 2013年6月2日/収録場所: テアトロ ジーリオ ショウワ＜アーティスト／キャスト＞福本信太郎　昭和ウインド・シンフォニー(演奏者)　外囿祥一郎　ユージーン・M.コーポロン＜商品詳細＞商品番号：CACG-211Showa Wind Symphony / Mother Shipメディア：CD発売日：2013/12/21JAN：4524513002116M・ベイツ: マザーシップ[CD] / 昭和ウインド・シンフォニー2013/12/21発売

ご注文前に必ずご確認ください＜商品説明＞録音年: 2013年6月2日/収録場所: テアトロ ジーリオ ショウワ＜アーティスト／キャスト＞福本信太郎　昭和ウインド・シンフォニー(演奏者)　外囿祥一郎　ユージーン・M.コーポロン＜商品詳細＞商品番号：CACG-211Showa Wind Symphony / Mother Shipメディア：CD発売日：2013/12/21JAN：4524513002116M・ベイツ: マザーシップ[CD] / 昭和ウインド・シンフォニー2013/12/21発売