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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 サンフランシスコ・オペラでの上演トレーラー世界中で人気絶頂のカウンターテナーによるグルックの名作『オルフェオとエウリディーチェ』作品表現を最大限に活かした激唱グルックの歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』のオルフェオは、ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキにとって代表的な役となり、サンフランシスコ、パリ、そして故郷ワルシャワの舞台でこの役を演じています。 Opera誌は、オルリンスキがサンフランシスコでのオルフェオ役に「完璧に配役された」と評し、ワルシャワの同誌記者は「この役の有名な嘆きの場面『エウリディーチェを失って』さえも観客にとって「喜びの源」になった」と絶賛しています。 現在、オルリンスキは、彼の夢の実現を表す様々な録音の中で、神話上のギリシャの吟遊詩人を体現しています。 ワルシャワで録音されたこの作品は、ダイナミックな表現によるステファン・プレフニャクによって指揮され、器楽奏者と合唱団は彼のアンサンブル「イル・ジャルディーノ・ダモーレ」から選ばれています。 オルフェオの妻エウリディーチェと神アモーレの役は、オペラやコンサートの舞台でさらに注目を集める2人のスター的ソプラノ歌手、エルザ・ドライジグとファトマ・サイードが担当しています。 オルリンスキはこの録音で、プロデューサー、キャスティング、ディレクター、そしてステファン・プレフニャクとの共同芸術監督として務めています。 1762年ウィーン初演版を使用しながら、部分的に自由なテンポによる表情付けも面白く、楽譜にないピツィカートを加えたりと多くの工夫がされており、オルリンスキの独特な声質と表現により、これまでになかった作品の魅力を引き出しています。 「学生時代の私の大きな夢の一つは、オルフェオの役を歌うことでした。 なぜ? その主な理由は、中学生の頃、私が神話そのものに本当に魅了されたからです・・・初めて読んだとき、私の想像力が掻き立ったことを覚えています・・・そして目の前にヒエロニムス・ボスの絵画のようなイメージが見えました。 オルフェオとエウリディーチェをさまざまな環境で演奏し、さまざまなヴァージョンに取り組んだことにより、私は自分自身の解釈を達成することとしました。 自分自身の独自な表現できる作品を作り出し、自分の夢の役を記録し、自分の望む方法で自分を表現したいと思っていました。 これほど有名な音楽に挑戦するのは簡単なことではありませんが、私にはその曲で何をどのようにやりたいかという明確なビジョンがありました。 すでに何枚かアルバムを作ってきましたが、レコーディングの際に複数の仕事を引き受けたのはこれが初めてです。 友人でもあるステファン・プレフニャクとの一緒に仕事は、解釈に関する私たちのアイデアが互いに補完し合い、本当に特別なものを生み出すだろうと確信していました。 友人でもある2人のソプラノ歌手らは信じられないほど表現才能とその声はまさに魔法で、このプロジェクトに多くのものをもたらしてくれました。 そして今、オルフェオの旅を追って、愛の力が何をもたらすのかに耳を傾けてほしいのです」〜ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書、歌詞訳 帯付き。 日本語解説書には、ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキとステファン・プレフニャクによるコメント、リヨン大学イタリア文学教授で多くの歌劇場とコラボレーションも行っているジャン=フランソワ・ラタリコによる作品解説の日本語訳、オペラ研究家の岸 純信氏による書き下ろし解説、歌詞訳を掲載予定。 (輸入元情報)【収録情報】● グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』全曲(1762年ウィーン初演版/歌唱:イタリア語) ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ(カウンターテナー/オルフェオ) エルザ・ドライジグ(ソプラノ/エウリディーチェ) ファトマ・サイード(ソプラノ/愛の神) イル・ジャルディーノ・ダモーレ(ピリオド楽器オーケストラ&合唱団) ステファン・プレフニャク(指揮) 録音時期:2023年1月23-29日 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送第2スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ※ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書、歌詞訳 帯付き(輸入元情報) 【輸入盤】 Gluck グルック / 『オルフェオとエウリディーチェ』全曲 プレフニャク&イル・ジャルディーノ・ダモーレ、オルリンスキ、ドライジグ、F.サイード(2023 ステレオ) 【CD】 2,732 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ツェムリンスキー:歌劇『フィレンツェの悲劇』妻ビアンカの浮気を疑う商人シモーネ、ビアンカと密通するグイード。 ビアンカの気持ちは瞬時グイードに傾きますが、嫉妬したシモーネがグイードを手にかけると、ビアンカは改めて強いシモーネを見直し、ちゃっかり2人は元の鞘に収まるという物語。 オスカー・ワイルドの戯曲を原作とする短いこの歌劇は3人の登場人物のみで進行し、ツェムリンスキーは緊張感に満ちた音楽を付けています。 強さと狡猾さを併せ持つシモーネ役を英国出身のバリトン歌手クリストファー・モルトマンが演じ、若きアメリカ人ソプラノ、レイチェル・ウィルソンが輝かしい声でビアンカを歌います。 この夫婦に翻弄されるグイード役には古楽レパートリーにも堪能なベンヤミン・ブルンス。 指揮のパトリック・ハーンは1995年生まれの若手ながら2021年からヴッパータール響と同歌劇場の音楽総監督に就任し、ドイツで最年少の音楽総監督として話題になった逸材。 2023年12月には新国立劇場の『こうもり』を指揮して喝采を浴びました。 ミュンヘン放送管の首席客演指揮者でもあり、「BR-KLASSIK」ではウルマンの『アトランティスの皇帝』の録音が出ています。 (輸入元情報)【収録情報】ツェムリンスキー:1. 歌劇『フィレンツェの悲劇』全曲2. 歌劇『フィレンツェの悲劇』序曲(演奏会用ヴァージョン) シモーネ…クリストファー・モルトマン(バリトン:1) ビアンカ…レイチェル・ウィルソン(メゾ・ソプラノ:1) フィレンツェ公子グイード…ベンヤミン・ブルンス(テノール:1) ミュンヘン放送管弦楽団 パトリック・ハーン(指揮) 録音時期:2022年11月27日 録音場所:ミュンヘン、Prinzregententheater 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Zemlinsky Alexander Von ツェムリンスキー / 歌劇『フィレンツェの悲劇』全曲 パトリック・ハーン&ミュンヘン放送管弦楽団、クリストファー・モルトマン、レイチェル・ウィルソン、他(2022 ステレオ) 【CD】 2,935 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明人気のマリーナ・ヴィオッティがモーツァルトに挑戦!モーツァルトの時代には今日のような声の分類が確立されていませんでした。 ソプラノとカストラートは別であり、その個性と声色がモーツァルトにとって作曲の主眼でした。 それらを1986年生まれのスイスの実力派マリーナ・ヴィオッティがメゾ・ソプラノで歌唱。 彼女ならばすべてをカバーでき、モーツァルトが描いたさまざまな役割を演じることに成功しました。 彼女の父は指揮者のマルチェロ・ヴィオッティで、家族すべてが音楽家。 当初フルートを勉強したもののジャズ、ゴスペル、ヘヴィメタに親しみ音楽の幅を広げました。 2016年、ジュネーヴ国際音楽コンクールで3位入賞して、現在は世界中のオペラ・ハウスからひっぱりだこの人気です。 (輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● 『コジ・ファン・トゥッテ』〜ああ、おどき・・・私の心を騒がす● コンサート・アリア『どうしてあなたが忘れられましょう・・・心配しないで』 K.505● 『フィガロの結婚』〜とうとう嬉しい時がきた・・・恋人よここに● 『ポントの王ミトリダーテ』〜執念深い父がやってきて● 『アルバのアスカーニオ』〜なぜ黙っていなければならないのか・・・愛しい人よ、まだ遠くに● モテット『踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ』 K.165● 『フィガロの結婚』〜恋とはどんなものか● 『偽の女庭師』〜私の心は変わらない● 『皇帝ティートの慈悲』〜私は行くが、君は平和に● ミサ曲ハ短調 K.427〜私たちはあなたを誉める マリーナ・ヴィオッティ(メゾ・ソプラノ) リ・アンジェリ・ジュネーヴ ステファン・マクラウド(指揮) 録音時期:2023年6月18,20,21日 録音場所:スイス、ランドガストホフ・リーエン大祝祭劇場 録音方式:ステレオ(デジタル 24bit/96kHz) ディジパック仕様 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / メゾ・モーツァルト?オペラ・アリア、演奏会用アリア、モテット、他 マリーナ・ヴィオッティ、ステファン・マクラウド&リ・アンジェリ・ジュネーヴ 【CD】 3,026 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルピエール=ロラン・エマール/メシアンへのオマージュ【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】メシアン生誕100年を記念してエマールが録音したアルバム。 エマールは、メシアンの妻イヴォンヌ・ロリオに師事し、1973年のメシアン・コンクールで優勝しました。 初期の作品とセリー音楽の先駆的作品を収録した注目すべき1枚です。 (メーカー資料より)【収録情報】メシアン:1. 8つの前奏曲2. ヨーロッパウグイス(『鳥のカタログ』から)3. モリヒバリ(『鳥のカタログ』から)4. 火の島I(『4つのリズムのエチュード』から)5. 火の島II(『4つのリズムのエチュード』から) ピエール=ロラン・エマール(ピアノ) 録音:2008年2月 ウィーン曲目リストDisc11.8つの前奏曲 1.鳩/2.8つの前奏曲 2.悲しい風景の中の恍惚の歌/3.8つの前奏曲 3.軽やかな数/4.8つの前奏曲 4.過ぎ去った瞬間/5.8つの前奏曲 5.夢の中の触れ得ない音/6.8つの前奏曲 6.苦悶の鐘と別れの歌/7.8つの前奏曲 7.静かな嘆き/8.8つの前奏曲 8.風に映える影/9.≪鳥のカタログ≫から ヨーロッパウグイス (第5巻から)/10.≪鳥のカタログ≫から モリヒバリ (第3巻から)/11.≪4つのリズムのエチュード≫から 火の島 I/12.≪4つのリズムのエチュード≫から 火の島 II Messiaen メシアン / メシアンへのオマージュ?ピアノ作品集 ピエール=ロラン・エマール 【SHM-CD】 1,650 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明エリシアン〜エストルンド作品集スウェーデン出身、ロンドンを経て、近年ルーマニアに拠点を移した作曲家、エストルンドの作品集。 若い頃から音楽を志し、スウェーデンの大学でヤン・サンドストレムらに師事。 これまでに100曲近くの作品を書き上げています。 この「Elysian(ギリシャ神話に登場する死後の楽園の意)」と題されたアルバムには室内オーケストラ用の曲から声楽曲まで、彼の様々な作品を収録、印象派の影響を受けた雰囲気豊かなこれらの作品が、ピーター・シェパード・スケアヴェズをはじめとしたヨーロッパ中から集結した名手たちによって演奏されています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. Elysian Dreamscape I2. Elyisian Theme3. Along a Sun-ray4. Aeolus5. Aaron the Heart-strings6. Hey Dance as Long as We Live7. Yonderlands8. Azure Ablaze - 1st movement9. Azure Ablaze - 2nd movement10. Symphonie a Cordes - 1st movement11. Symphonie a Cordes - 2nd movement12. Symphonie a Cordes - 3rd movement13. Symphonie a Cordes - 4th movement14. La Lune Blanche15. PoesisDisc21. Danse Fantastique2. The Fairy-flute - 1st movement3. The Fairy-flute - 2nd movement4. Nuages Fatigues5. Elysian Dreamscape II6. Titania7. Elegie8. The Humblebee9. Ghost Waltz10. Trold Halla11. Suite singuliere - I. Molto con fuoco. Paco a poco accelerando12. Suite singuliere - II. Andante. Chatoyant, tres expressif13. Suite singuliere - III.Volante, appassionato14. Suite singuliere - IV. Vivace, volante15. Suite singuliere - V. Andantino, lamentoso16. Star-eye ピーター・シェパード・スケアヴェズ(ヴィオラ、ヴァイオリン) ロデウィック・チャドウィック(ピアノ) Evelyne Bologa(エレクトロニクス) Laura Kimmel(メゾ・ソプラノ) Marta Johnson Lettofsky(ピアノ) Alexander Zagorinsky(チェロ) Evgheny Brakhman(ピアノ) Edward Cohen(ピアノ) Myriam Hidber Dickinson(フルート) Natalie Anston(ソプラノ) Inga Feter(ピアノ) Patrik Jablonski(ピアノ) Luca Schinai(ピアノ) Neil Heyde(チェロ) Nizhny Novgorod Soloists(アンサンブル)、他 録音日不明 録音場所:モスクワ、ロンドン、ベルン、ジュネーヴ、香港、他 【輸入盤】 エストルンド、ジョナサン(1975-) / 『エリシアン?エストルンド作品集』 ピーター・シェパード・スケアヴェズ、ロデウィック・チャドウィック、他(2CD) 【CD】 2,834 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明マイアベーアの大作『預言者』大迫力大興奮の管弦楽、怒涛の美しいアリア2023年エクサン・プロヴァンス音楽祭ライヴ!「LSOライヴ」から、2023年のエクサン・プロヴァンス音楽祭でもとりわけ大きな話題となったオペラ上演の録音が登場。 マイアベーアの『預言者』です(台本:ウジェーヌ・スクリーブ、初演:1849年4月16日、パリ、オペラ座)。 物語は、主人公ジャン(宿屋の主人)とその恋人ベルト、そしてジャンの母親フィデスの3人を中心に展開します。 ジャンとベルトは結婚間近でしたが、オーベルタル伯爵がベルトを見初め、阻まれます。 ジャンが、ミュンスターの祭壇画のダヴィデ王にそっくりなことに驚いたアナバプティスト(再洗礼派)の巡礼伝道師たちは、ジャンを同じ信仰に引き入れ、さらに指導者(預言者)になってほしいと懇願。 ジャンはこれを受け入れ新しい皇帝となります。 ベルトは新しい皇帝がジャンであることにショックを受け自殺、フィデスはジャンとともに、炎に包まれた宮殿の中で命を落とす、というストーリーです。 オルガン、4台のハープ、多数の管楽器を要する壮麗な管弦楽、そして美しいアリア、さらにバレエまでも含まれる非常に贅沢なオペラ。 ジャンが戴冠する場面での行進曲はこのオペラの中でも有名な聴きどころですが、名手ぞろいのLSOの余裕たっぷりの演奏は圧巻。 ローラースケートを履いたダンサーたちによって踊られる「レ・パティヌール」の音楽もエレガントの極み。 音楽祭(演奏会形式での上演)ではスタンディング・オベーションが実に20分も続いたという大成功の舞台でした。 上演時から録音のリリースを待ち望む声が続出だった大熱狂のライヴ、注目の登場です! 指揮のエルダーは、2001年からハレ管の音楽監督を務めています。 その傍ら、英国ロイヤル・オペラでの活躍はとくに目覚ましく、ほかにもMET、パリ・オペラ座、バイエルン国立歌劇場など名だたる歌劇場に登場しています。 バイロイト音楽祭の新演出の上演を英国人指揮者として初めて手がけてもいます。 (輸入元情報)【収録情報】● マイアベーア:歌劇『預言者』全曲 ジョン・オズボーン(テノール/ジャン) エリザベス・デション(メゾ・ソプラノ/フィデス) マネ・ガロヤン(ソプラノ/ベルト) エドウィン・クロスリー=メルセル(バス・バリトン/オーベルタル伯爵、アナバプティスト) ジェームズ・プラット(バス/ザッカリー)、他 リヨン歌劇場合唱団(合唱指揮:ベネティクト・カーンズ) ブーシュ・ドゥ・ローヌ学生合唱団(合唱指揮:サミュエル・コカール) 地中海ユース・オーケストラ ロンドン交響楽団 サー・マーク・エルダー(指揮) 録音時期:2023年7月15日 録音場所:フランス、プロヴァンス大劇場(演奏会形式上演) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND エクサン・プロヴァンス音楽祭 19世紀フランス(1780〜1920)音楽の普及に努めるパラツェット・ブリュ・ザネとの共同制作 【輸入盤】 マイアベーア(1791-1864) / 歌劇『預言者』全曲 マーク・エルダー&ロンドン交響楽団、ジョン・オズボーン、マネ・ガロヤン、他(2023 ステレオ)(3SACD) 【SACD】 5,556 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明パーヴォ・ベルグルンド生誕95年EMIクラシックス&フィンランディア・レーベルへの全ての録音を収録した、特に北欧の作品の深い感銘と味わいに満ちた名演ボックス左手に指揮棒を持つことでも有名な名指揮者パーヴォ・ベルグルンドは、1929年4月14日にフィンランドのヘルシンキで生まれ、11歳よりヴァイオリンを学び、シベリウス・アカデミーではヴァイオリンに加えて指揮法も習得、1949年にフィンランド放送交響楽団のヴァイオリニストとしてプロのキャリアをスタートしました。 同団在籍中の1952年にはヘルシンキ室内管弦楽団を有志と結成して指揮をし、1956年にはフィンランド放送響の副指揮者となり、1962年に首席指揮者に就任、1971年まで十年間その任にあたります。 1972年から1979年まではイギリスのボーンマス交響楽団の首席指揮者に、1975年から1981年には母国ヘルシンキ・フィルの音楽監督兼首席指揮者を務めました。 また、祖国やスカンジナビア国の多くの音楽に加えて、ロシア音楽(特にショスタコーヴィチ)、そしてヴォーン・ウィリアムズやブリスなどのイギリス音楽の才能を発揮することができました。 ボーンマスとヘルシンキを務めた後、ベルリン・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィル、クリーヴランド管弦楽団だけでなく、英国の主要オーケストラすべてを指揮しました。 特に彼は、現代シベリウス指揮者の父親的存在として認められました。 シベリウスの交響曲全集を3回録音行っています。 1970年台にボーンマス交響楽団と、1984〜1987年にヘルシンキ・フィルと、1995〜1997年にヨーロッパ室内管弦楽団との録音で、シベリウスのスペシャリストとして、キャリアの始めから同郷のシベリウスの研究と演奏を世界各地で行っており、どの演奏もシベリウス作品の持つ神秘的で冷たいながらも、柔らかい乳白色の雪景色も感じられる、内向的、自己批評の強い作曲家の弁証的指揮者ともいえる、決定盤とも言える業績を残しています。 また幻の作品だった『クレルヴォ交響曲』の紹介者としてもその名前は広く知られています。 各ディスクは、オリジナルジャケットのデザインによる紙ジャケに封入。 24ページブックレットには、元ガーディアン紙の音楽評論家(現在はBBCミュージック・マガジンの音楽評論家)のデイヴィッド・ナイス氏による、ベルグルンドが亡くなった時に書かれた寄稿文を掲載(欧文のみ)。 ※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。 これらを理由にした、商品の返品・交換はお受けいたしかねます。 商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。 (輸入元情報)【プロフィール】左手に指揮棒を持つことでも知られたパーヴォ・アラン・エンゲルベルク・ベルグルンドは1929年4月14日、ヘルシンキ生まれのフィンランドの指揮者。 11歳よりヴァイオリンを学び、シベリウス・アカデミーではヴァイオリンに加えて指揮法も習得、1949年、フィンランド放送交響楽団のヴァイオリニストとしてプロのキャリアをスタートしています。 同団在籍中の1952年には、ヘルシンキ室内管弦楽団を有志と結成して指揮を執るなど、当初から指揮者志望だったことは間違いないようで、1956年には、フィンランド放送響の副指揮者となり、1962年にはめでたく首席指揮者に就任し、1971年まで十年間その任にあたります。 1972年から1979年まではイギリスのボーンマス交響楽団の首席指揮者に在任し、最初のシベリウス交響曲全集やショスタコーヴィチの交響曲録音などを手がけます。 その後、1975年から1981年には母国ヘルシンキ・フィルの音楽監督兼首席指揮者を務め、二度目のシベリウス交響曲全集などを録音していますが、1981年からは再びイギリスに戻ってスコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席客演指揮者に就任。 1987年から1991年にはスウェーデンに渡り、ロイヤル・ストックホルム・フィルの首席指揮者を務め、1993年から1998年まではデンマーク王立管弦楽団の首席指揮者を務め、以後、フリーランスで活動、2007年まで現役で活動していましたが、2012年1月25日、ヘルシンキの自宅で亡くなっています。 ベルグルンドは広大なレパートリーの持ち主ではありましたが、シベリウスのスペシャリストとして最も有名で、交響曲の楽譜校訂までおこなうほどの研究の徹底ぶりと細密なアプローチでも知られていました。 その実績を録音で見ると、シベリウスでは3度に及ぶ交響曲全集のレコーディングが際立っているほか、幻の作品だった『クレルヴォ交響曲』の紹介者としてもその名前は広く知られています。 ちなみに、EMIへの2度の全集とFINLANDIAへの全集のほかに、得意の第4番と第6番には別録音もあり、その他、協奏曲や管弦楽曲の録音もかなりの数にのぼりますから、名実ともにシベリウス最多録音記録保持者としてもその存在感には揺るぎないものがあります。 (HMV)【第3回目のシベリウス:交響曲全集(ヨーロッパ室内管弦楽団)の演奏について】この録音でベルグルンドは、小編成のメンバー構成、二管編成オケで演奏していますが、ロマン的スタイルを残した1番と2番では、弦楽セクションを増員して、いわゆる14型(14-12-10-8-6)を採用し、計74名という比較的大きな布陣が敷かれているのが特徴的。 3番の方は、これまで同様、10型(10-8-6-5-4)サイズで計51名という小編成が採用されています。 演奏は、細部まで徹底してベルグルンド色に染め上げられた凄いもので、ピンと張り詰めた透明なテクスチュアと、個性的なフレージングの組み合わせがおもしろいことこの上なし。 かなり強引な改変と写る箇所でも、シベリウスらしさがまったく損なわれていないのは、長年の蓄積の賜物といったところでしょうか。 ともすると後期ロマン派的に響きかねない1番と2番でも、ベルグルンドの演奏は通常のアプローチとは大きく異なる様相をみせ、鋭利に研ぎ澄まされた感覚が、随所に民族的な響きを刻印させていて新鮮な驚きを連続で味わわせてくれます。 3番は、いわゆる『シベリウスらしさ』を獲得した最初の交響曲であり、こうなると音楽はまさにベルグルンドの独擅場です。 さりげない動機の持続的展開などに、その手腕の卓越ぶりは明らかで、ドイツ系交響曲ファンからは敬遠されがちな3番以降の作品から、徹底して書法のユニークさを引き出し、かえってとっつき易くさえ感じさせてくれるこの手法、ベルグルンドだからこそ達成できた素晴らしいアプローチと言えるものでしょう。 (HMV)【収録情報】Disc1ブリス:1. チェロ協奏曲2 バレエ組曲『ゴーバルズの奇跡』 アルト・ノラス(チェロ:1) ボーンマス交響楽団 パーヴォ・ベルグルンド(指揮) 録音:14-15.VI.1976, Guildhall, Southampton(ステレオ)Disc2● ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102 イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン) ポール・トルトゥリエ(チェロ) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 パーヴォ・ベルグルンド(指揮) 録音:XI.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)Disc31. ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 Op.152. ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲ロ短調 イダ・ヘンデル(ヴァイオリン) ボーンマス交響楽団 パーヴォ・ベルグルンド(指揮) 録音:12-13.VI.1977, Guildhall, Southampton(ステレオ)Disc4フランク:1. 交響曲ニ短調 FWV.482. 交響的変奏曲 FWV.46 シルヴィア・ケルセンバウム(ピアノ:2) ボーンマス交響楽団 パーヴォ・ベルグルンド(指揮) 録音:23-24.XI.1975 (1), 24-25.VI.1976 (2), Guildhall, Southampton(ステレオ) First release on CD - Newly remastered in 192kHz/24bit from original source by Art & Son Studio (2)Disc51. グラズノフ:ピアノ協奏曲ヘ短調 Op.922. ヤルドゥミアン:パッサカリア、叙唱とフーガ(ピアノ協奏曲) ジョン・オグドン(ピアノ) ボーンマス交響楽団 パーヴォ・ベルグルンド(指揮) 録音:8-9.I.1976, No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ) First release on CD - Newly remastered in 192kHz/24bit from original source by Art & Son Studio (2)Disc61. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.162. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54 ジョン・オグドン(ピアノ) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 パーヴォ・ベルグルンド(指揮) 録音:21-23.XII.1971, No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)Disc71. グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲2. アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番 Op.19『夏至の徹夜祭』3. グリーグ:『ペール・ギュント』第2組曲4. アルヴェーン:劇付随音楽『グスタフ2世アドルフ』組曲〜エレジー5. ヤルネフェルト:前奏曲 ヘ長調 ボーンマス交響楽団 パーヴォ・ベルグルンド(指揮) 録音:13-14.VI.1973, Guildhall, Southampton(ステレオ)Disc8グリーグ:1. 交響的舞曲 Op.642. 古いノルウェーの歌と変奏 Op.51 ボーンマス交響楽団 パーヴォ・ベルグルンド(指揮) 録音:14-15.IX.1981, Guildhall, Southampton(ステレオ)Disc9● ニールセン:交響曲第5番 Op.50 ボーンマス交響楽団 パーヴォ・ベルグルンド(指揮) 録音:20-21.V.1974, No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)Disc10ラフマニノフ:1. ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op 302. 練習曲集『音の絵』 Op.39〜第6番3. 練習曲集『音の絵』 Op.33 〜第1,2,3,8番 レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ) オスロ・フィルハーモニー管弦楽団(1) パーヴォ・ベルグルンド(指揮:1) 録音:live: 8-11.III.1995, Oslo Philharmonic Hall(ステレオ)Disc111. リムスキー=ルサコフ:歌劇『金鶏』組曲2. プロコフィエフ:交響組曲『夏の夜』 Op.123 ボーンマス交響楽団 パーヴォ・ベルグルンド(指揮) 録音:5-6.I.1975, Guildhall, Southampton(ステレオ)Disc12● ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調 Op.60『レニングラード』 ボーンマス交響楽団 パーヴォ・ベルグルンド(指揮) 録音:13-14.I.1974, Guildhall, Southampton(ステレオ)Disc13ショスタコーヴィチ:1. ピアノとトランペットと管弦楽のための協奏曲(ピアノ協奏曲第1番)ハ長調 Op.352. ピアノ協奏曲第2番ヘ長調 Op.1023. ピアノのための3つの幻想的な舞曲 Op.5 クリスティナ・オルティス(ピアノ) ロドニー・シニア(トランペット:1) ボーンマス交響楽団(1,2) パーヴォ・ベルグルンド(指揮:1,2) 録音:14.VI.1974 (1,3) & 4.I.1975 (2), No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)Disc14… 【輸入盤】 パーヴォ・ベルグルンド/EMIクラシックス&フィンランディア録音全集(42CD) 【CD】 19,936 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャンノー二:独奏ギター作品全集 2006-2022本アルバムには、イタリアの作曲家、マルコ・ジャンノーニが15年以上(2006年〜2022年)に渡って作曲したギター独奏のための全作品が収められています。 クラシック・ギタリストとしての経歴を持つジャンノーニが、様々なスタイルや作曲技法を注ぎ込んだ作品が持つ魅力を、サンタ・チェチーリア音楽院で研鑽を積んだイタリアの若きギタリスト、ファブリツィオ・プロイエッティの解釈でお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】ジャンノー二:● カプリッチョ・トナーレ● 12の練習曲● バッハによる組曲● 前奏曲と舞曲● 4つの舞曲● カデンツァ● Un petit rien ファブリツィオ・プロイエッティ(ギター) 録音時期:2020年8月14日、2023年3月4日 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ジャンノー二、マルコ / 独奏ギター作品全集 2006?2022 ファブリツィオ・プロイエッティ 【CD】 3,036 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明演奏者裁量の大きなミニマル音楽シメオン・テン・ホルト:「メアンドル(蛇行)」(CD)ポーロ・デ・ハース、ケース・ウィリンハ、エレン・ダイクハイゼン、フレート・オルデンブルフ(ピアノ)1999年にオランダのNM CLASSICSによって制作されたCDのライセンス発売。 テン・ホルトの代表作「カント・オスティナート」の約20年後に書かれた作品。 この録音と同じくオルデンブルフが参加したBrilliant Classicsの2005年の録音では16セクション選択で約96分でしたが、ここでは23セクション選択で約72分となっています。 「メアンドル(蛇行)」1995年から97年にかけて4台のピアノのために作曲。 テン・ホルトの代表作「カント・オスティナート」に較べると、より複雑で半音階的ですが、催眠術的な進行と即興的な自由さは共通しており、繰り返しや強弱、誰がどの音を演奏するかに関して、演奏者にかなりの自由が与えられている点も同じです。 「蛇行(メアンドル)」というタイトルは、川が低地に流れ込みゆったり曲がりくねる様子を指すもので、低地オランダに数多く存在する見事な美しさで自然の力を示す蛇行を表しています。 シメオン・テン・ホルトオネゲルとミヨーに師事したオランダの作曲家、シメオン・テン・ホルト [1923-2012]は、フィリップ・グラスやスティーヴ・ライヒ(ライク)よりも少し年長の世代に属し、若い頃はセリー技法に基づく前衛的な作品なども書いていましたが、後年、ミニマルな作風に移行、ピアノによる反復的なパターンと緩やかな変容が心地よい瞑想的な体験をもたらす音楽などで人気を博していました。 ▶ Brilliant Classicsのテン・ホルト録音を検索 トラックリスト (収録作品と演奏者)シメオン テン ホルト [1923-2012]◆ 「蛇行」1. セクション 1 4:362. セクション 8 8:303. セクション 21 1:504. セクション 31 1:065. セクション 37 2:356. セクション 42 4:477. セクション 53 9:218. セクション 74 5:589. セクション 87 1:4110. セクション 88 3:2911. セクション 101 3:0412. セクション 106 5:4913. セクション 122 1:1014. セクション 125 1:4915. セクション 130 1:2316. セクション 135 1:2017. セクション 138 1:5918. セクション 145 1:1319. セクション 149 2:0120. セクション 155 1:5621. セクション 161 2:2722. セクション 167 1:4223. セクション 168 2:42ポーロ・デ・ハース(ピアノ)ケース・ウィリンハ(ピアノ)エレン・ダイクハイゼン(ピアノ)フレート・オルデンブルフ(ピアノ)録音:1999年1月15日、オランダ、ユトレヒト、フレデーンブルフ Track listSimeon ten Holt 1923-2012Méandres1. Section 1 4:362. Section 8 8:303. Section 21 1:504. Section 31 1:065. Section 37 2:356. Section 42 4:477. Section 53 9:218. Section 74 5:589. Section 87 1:4110. Section 88 3:2911. Section 101 3:0412. Section 106 5:4913. Section 122 1:1014. Section 125 1:4915. Section 130 1:2316. Section 135 1:2017. Section 138 1:5918. Section 145 1:1319. Section 149 2:0120. Section 155 1:5621. Section 161 2:2722. Section 167 1:4223. Section 168 2:42Polo de Haas · Kees WieringaEllen Dijkhuizen · Fred Oldenburg PianoRecording: 15 January 1999, Vredenburg Utrecht, The Netherlands 【輸入盤】 テン・ホルト、シメオン(1923-2012) / 蛇行 ポーロ・デ・ハース、ケース・ウィリンハ、エレン・ダイクハイゼン、フレート・オルデンブルフ(ピアノ) 【CD】 2,024 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第168集ジュリーニ&スカラ座のロッシーニ!フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ「レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン〜ディアパゾンが選んだ決定盤」。 シリーズの第168巻となる今作は、カルロ・マリア・ジュリーニが39歳でミラノ・スカラ座の音楽監督に就任した翌年である1954年にレコーディングされたロッシーニのオペラ『アルジェのイタリア女』。 若きジュリーニの颯爽とした指揮ぶりが生み出す明朗なロッシーニが新たなリマスタリングで甦ります。 (輸入元情報)【収録情報】● ロッシーニ:歌劇『アルジェのイタリア女』全曲 ジュリエッタ・シミオナート(イザベッラ/アルト) チェーザレ・ヴァレッティ(リンドーロ/テノール) マリオ・ペトリ(ムスタファ/バス) グラツィエッラ・シュッティ(エルヴィーラ/ソプラノ) マルチェッロ・コルティス(タッデオ/バス) マファルダ・マシーニ(ズルマ/メゾ・ソプラノ) エンリコ・カンピ(ハリ/バス) ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音時期:1954年 録音方式:モノラル(セッション) 【輸入盤】 Rossini ロッシーニ / 『アルジェのイタリア女』全曲 カルロ・マリア・ジュリーニ&スカラ座、ジュリエッタ・シミオナート、チェーザレ・ヴァレッティ、他(1954 モノラル)(2CD) 【CD】 2,732 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 ブラウンシュヴァイク州立歌劇場の上演告知動画不滅の人気物語「アラジン」をアッテルベリのオペラで楽しむ日本でも「アラジンと魔法のランプ」として親しまれている「アラジン」は近年ディズニーが映画化するなど古今東西の人気を博してきました。 アッテルベリはこれを素材に「大人が楽しめるメルヘン・オペラ」を作曲。 1936年に着手して1941年に完成させました。 ストーリーは王女ライラに魅了されたアラジンが魔法のランプの力を得て願いをかなえてゆくというものですが、このオペラ版では冒険活劇よりも主人公2人の間の「愛」が強調されており、アッテルベリによる音楽は後期ロマン派のスタイルによるもので東洋趣味は控え目です。 1941年3月にスウェーデン王立歌劇場で初演されて11回上演。 同年ドイツ初演も行われ一定の成功を収めましたが、その後は、ここに収録された2017年のブラウンシュヴァイク州立劇場での上演まで舞台に乗ることはありませんでした。 この上演では台本に若干の変更を加え、舞台をソ連時代の中央アジアに移しています。 丁寧かつ熱気を感じさせる歌唱とオーケストラ・サウンドからは蘇演にかける歌手の意気込みが伝わってきます。 (輸入元情報)【収録情報】● アッテルベリ:歌劇『アラジン』全曲(歌唱:ドイツ語) アラジン…ミヒャエル・ハー(テノール) ライラ…ゾーレン・マインゲーネ(ソプラノ) ナスレッディン…フランク・ブレース(バス) ムルク…オレクザンドル・プシュニアク(バリトン)、他 ブラウンシュヴァイク州立歌劇場合唱団 ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団 ヨナス・アルバー(指揮) 録音時期:2017年 録音場所:ドイツ、ブラウンシュヴァイク州立歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 アッテルベリ(1887-1974) / 歌劇『アラジン』ドイツ語版全曲 ヨナス・アルバー&ブラウンシュヴァイク州立歌劇場、ミヒャエル・ハー、ゾーレン・マインゲーネ、他(2017 ステレオ)(2CD) 【CD】 4,959 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カンツォニエーレ1989年生まれのチェリスト、ミケーレ・マルコ・ロッシは現代音楽を得意とし、多くの作曲家とコラボレーションを行っています。 このアルバムでは、中世後期からルネサンス期のイタリアで流行したペトラルカの『カンツォニエーレ』のアイデアを借り、馬場法子を含む6人の作曲家の愛にまつわる作品を演奏。 現代における愛の表現をチェロの響きで語ります。 (輸入元情報)【収録情報】1. ジョルジュ・アペルギス[1945-]:Obstinate2. フランチェスコ・フィリデーイ[1973-]:Lied3. エンノ・ポッペ[1969-]:Herz4. 馬場法子[1972-]:Avant le chant d'amour5. ベルンハルト・ガンダー[1969-]:RIFF236. フィリッポ・ペロッコ[1972-]:Esili Canti d'attesa ミケーレ・マルコ・ロッシ(チェロ) 【輸入盤】 カンツォニエーレ?現代の無伴奏チェロ作品集 ミケーレ・マルコ・ロッシ 【CD】 2,834 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明現代イギリスを代表する作曲家、ジョン・ピカードの交響曲と声楽曲!SACDハイブリッド盤。 イギリスの作曲家ジョン・ピカードは、独自の力強さをもつ、調性を大胆に拡大した語法の管弦楽と器楽の作品でもっともよく知られています。 ナッシュ・アンサンブルが彼の室内楽作品を演奏した『アレッポの園芸商』に続き、2曲の交響曲と室内管弦楽共演の歌曲集がリリースされます。 交響曲第2番は1987年、ピカードが23歳の時に書き上げた作品です。 アメリカのジャーナリストで作家のジョン・ハーシー(John Hersey)の著書で原爆で焼かれた町の灰の中から再び存在を主張した植生を語る「Hiroshima(ヒロシマ)」に共感、インスピレーションを得て作曲されました。 1989年3月、マンチェスターでオダリーネ・デ・ラ・マルティネス指揮BBCフィルハーモニック管弦楽団が初演。 初めてプロのオーケストラによって演奏されたピカードの作品です。 『ヴェルレーヌ歌曲集』は、フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌ(Paul Verlaine)の詩をテクストに作曲されました。 「秋の日の ヴィオロンの ためいきの…」という上田 敏の訳で知られる『Chandon d'automne(秋の歌)』に始まり、恋する人への詩人の夢想といわれる『Le soleil d'or(黄金色の太陽)』で終わります。 表現の幅のある6つの詩が、ドラマティックな対比と気分の推移に沿ってつながっています。 ソプラノのエマ・トリング(Emma Tring)はブリストル大学とギルドホール音楽演劇大学で学び、今日の音楽を中心とするレパートリーでソリストとアンサンブル歌手として活動しています。 交響曲第6番は、COVID-19のパンデミックの真っ只中に作曲された作品です。 穏やかに始まり、暗い「不安」の支配する気分に移ってゆく第1楽章。 暗闇からの救済をもたらす第2楽章。 「BIS」レーベル社長ロバート・フォン・バール氏に献呈され、この録音によって初めて演奏されました。 交響曲第5番や『協奏的変奏曲』を録音したマーティン・ブラビンズ指揮のBBCウェールズ・ナショナル管弦楽団によるアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】ピカード:1. 交響曲第2番(1985-87)2. ヴェルレーヌ歌曲集(2019-20 rev.2022)〜室内管弦楽伴奏版 Chandon d'automne(秋の歌) Spleen(憂鬱) Marine(海景) Le squelette L'heure exquise Le soleil d'or(黄金色の太陽)3. 交響曲第6番(2021) エマ・トリング(ソプラノ:2) BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 マーティン・ブラビンズ(指揮) 録音時期:2023年3月29-31日 録音場所:ウェールズ、カーディフ、ホディノット・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 制作:トーレ・ブリンクマン 録音エンジニア:サイモン・スミス BIS ecopak 【輸入盤】 ピッカード、ジョン(1963-) / 交響曲第2番、第6番、ヴェルレーヌ歌曲集 マーティン・ブラビンズ&BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、エマ・トリング 【SACD】 3,026 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンツェ17歳の「協奏音楽」は世界初録音!ヘンツェ:「協奏音楽」、「ヴィターリ倍増」、3つのモーツァルトのオルガン・ソナタリン・リャオ指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団近年のモーツァルテウム管弦楽団は、近現代音楽の分野でも積極的に活動しており、その実力を確認できるのがこのヘンツェ・アルバムです。 指揮はエトヴェシュとブーレーズが高く評価した実力派台湾人指揮者リン・リャオ、「協奏音楽」のヴァイオリン独奏は、中国人ヴァイオリニストのジュー・ヘー。 共にドイツとオーストリアを中心に活躍しています。 ◆ 協奏音楽(トラック1〜3)ヘンツェ17歳の1943年から1944年にかけて作曲された「協奏音楽」は、2021年2月4日に世界初演されたばかりの注目作。 当時のヘンツェはブラウンシュヴァイクのニーダーザクセン音楽学校の学生で、志願して再出征した父が東部戦線(独ソ戦)で落命し、自分も1944年に徴兵されるという状況でした。 作風はヒンデミットの影響を感じさせるもので、若いながらもすでに作曲経験5年の実力が発揮された力作です。 ◆ 「ヴィターリ倍増(イル・ヴィタリーノ・ラドッピアート)」(トラック4)イタリア・バロック後期、18世紀初頭に作曲されたとされるヴィターリのシャコンヌ(チャッコーナ)の改作。 ヴィターリのシャコンヌ主題の変奏曲とヘンツェのヴィターリの変奏曲を交互に配置しながらも、ほぼ全曲を通してヴィターリの低音が保たれる構成。 18世紀と20世紀を行き来して刻々と変化する対話の音楽の趣です。 ◆ 3つのモーツァルトのオルガン・ソナタ(トラック5〜7)オルガン・ソナタとも呼ばれる教会ソナタの編曲。 3曲を急緩急で配置し、オーボエ・ダモーレとヴィオラ・ダモーレを含む14人の奏者によるアンサンブルで演奏。 アルトフルート、バスフルート、バスクラリネット、ファゴットの低音楽器群の響きも印象的です。 ◆ 人気のあったヘンツェの音楽ハンス・ヴェルナー・ヘンツェは、20世紀中盤以降の現代に活動した作曲家の中では多作でした。 現代作曲家の場合、委嘱を受けて作曲することが多いため、その作品数は人気や需要にある程度比例しているとも考えられ、ヘンツェの場合には商業録音の多さからもその人気ぶりがうかがえます。 理由としては、カバーする作品の範囲が、交響曲、管弦楽曲、バレエ音楽、協奏曲、室内楽曲、器楽曲、歌曲、合唱曲、宗教音楽、オペラ、劇音楽、映画音楽、自由な曲、そして編曲と非常に幅広く、投入される技法も、バロック、古典派、ロマン派、後期ロマン派、近代、無調、12音、ライヴ・エレクトロニクス、ジャズ、ロック、民俗音楽など多岐に渡り、しかもひんやりクールな音楽だったり、大音量で圧迫感が強烈だったり、明るくポップだったり、晦渋だったり、オスティナートが凄かったり、リズムが激しかったりとその傾向も実にさまざま。 1973年には、シュレンドルフ監督の反戦映画『テルレスの青春』のために書いた音楽の中の「弦楽のためのファンタジア」が、大ヒット映画『エクソシスト』のエンド・タイトルに転用されて一躍有名になったりもしていました。 ▶ Berlin Classics 検索 演奏者情報◆ リン・リャオ(指揮)台湾のタイチュン(台中)で誕生。 姓がリャオ(廖)、名がリン(林)。 国立台北芸術大学で音楽理論と作曲、ピアノを専攻。 1993年にオーストリアに移住。 ウィーン音楽舞台芸術大学で指揮を学び、2000年に優秀な成績で卒業。 在学中の1998年にドイツのケムニッツ歌劇場でコレペティートアとして働き始め、2001年にはヴィッテンベルク国立歌劇場のカペルマイスター、2002年から2005年まではシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州立歌劇場の第1カペルマイスターに就任するなどドイツの歌劇場で活躍。 現代音楽も得意としていたリン・リャオは、シュトックハウゼン作品の演奏にも関わる一方で、ペーター・エトヴェシュとピエール・ブーレーズからも高く評価され、近年は現代音楽の分野でも精力的に活動。 ◆ ジュー・ヘー(ヴァイオリン)1999年、中国のチンタオ(青島)で誕生。 姓がヘー(何)、名がジュー(子豫)。 2004年、5歳でヴァイオリンを弾き始め、2010年、北京でザルツブルク・モーツァルテウム大学のパウル・ロチェク教授に才能を認められて夏季アカデミーに招待。 2011年、12歳でザルツブルクに移住し、モーツァルテウム大学のパウル・ロチェクとベンヤミン・シュミットにヴァイオリン、トーマス・リーブルにヴィオラを師事したほか、イヴリー・ギトリスらのマスタークラスも受講。 2014年、15歳のときにケルンで開催されたユーロヴィジョン・ヤング・ミュージシャンズに、オーストリア代表として出場して優勝。 2016年、17歳のときにはザルツブルク国際モーツァルト・コンクールで優勝し、新委嘱作品の最優秀解釈賞も受賞。 同年、ロンドンで開催されたメニューイン国際青少年コンクールでも優勝。 2017年、アダム・フィッシャー指揮ウィーン・フィルと共演したほか、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スイス、イスラエル、スウェーデンなどで演奏。 ウィーン・アルテンベルク・トリオのメンバーとしても活動。 ◆ ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団ルーツはコンスタンツェ・モーツァルト[1762-1842]が資金援助して1841年にザルツブルクで設立された「大聖堂音楽協会とモーツァルテウム」で、宗教音楽演奏を担うオーケストラとして発足。 一時はモーツァルテウム音楽院に所属していましたが、1938年に音楽院から独立して、プロのオーケストラとしての活動を開始。 1958年にザルツブルク州とザルツブルク市の運営団体となり、コンサートのほか、ザルツブルク州立劇場での演奏会も担当。 ベルンハルト・パウムガルトナーやレオポルト・ハーガーによって名声を確立し他のち、ハンス・グラーフ、ユベール・スダーン、アイヴァー・ボルトンらが首席指揮者を務めてきました。 近年は客演指揮者にトレヴァー・ピノックやジョヴァンニ・アントニーニらを招いてピリオド風な演奏もおこなうようになり、2017年からは古楽に強いイタリアのヴァイオリニストで指揮者のリッカルド・ミナージが首席指揮者を務めています。 こうした環境の中で、モーツァルテウム管弦楽団はピリオドもモダンも完全に消化し、説得力のある演奏を聴かせることができるオーケストラに進化。 特に、得意のモーツァルトやその時代の音楽での演奏は、細部に至るまで素晴らしいものとなっています。 メンバーは91人ですが、実際の活動は室内オーケストラとしてのものが多く、そのため室内オーケストラとして広く知られています。 CDは、Berlin Classics、SONY Classical、Deutsche Grammophon、ORFEO、OEHMS、Victor、Solo Musica、Alphaなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ [1926-2012]◆ ヴァイオリン独奏と室内オーケストラのための協奏音楽 1. 第1曲 とても生き生きと 03:582. 第2曲 とてもゆっくりと 05:183. 第3曲 活気と切迫感を持って 02:094.◆ イル・ヴィタリーノ・ラドッピアート(ヴィターリ倍増) 28:38◆ 3つのモーツァルトのオルガン・ソナタ(14人編成)5. 第1番 アレグロ KV 336 04:516. 第2番 アンダンティーノ KV 67 02:147. 第3番 アレグロ KV 328 05:19 ジュー・ヘー(ヴァイオリン/トラック1〜3) ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 リン・リャオ(指揮) Track listHans Werner HenzeKonzertmusik für Violine solo und kleines Kammerorchester1. 1. Sehr lebhaft 03:582. 2. Sehr langsam 05:183. 3. Lebhaft und drängend 02:094. Il Vitalino Raddoppiato 28:383 Orgelsonaten nach W. A. Mozart (bearb. für 14 Spieler)5. Nr. 1 Allegro KV 336 04:516. Nr. 2 Andantino KV 67 02:147. Nr. 3 Allegro KV 328 05:19Ziyu He Violine (Track 1-3)Lin Liao Dirigent/BandleaderMozarteumorchester Salzburg Orcheste ヘンツェ情報ヘンツェと政治信条ヘンツェは、対象国民加入率91%だったファシズム団体「ヒトラーユーゲント」に、大多数のドイツ人と同じく参加して少年時代を過ごし、大戦末期にはドイツ国防軍通信兵として戦車部隊と共にデンマークに出征、イギリス軍の捕虜となって北海近くの捕虜収容所で終戦を迎えています。 戦後、ドイツ時代の活動地域は、イギリス、アメリカ、フランスの占領統治地域で、特に政治的なポリシーは無かったようです。 また、1952年のオペラ『孤独大通り』の成功をきっかけに収入が大幅に増加し、翌年にはイタリアに移住、若い頃には嫌悪していたという裕福な暮らしを手に入れますが、豪邸「レプララ荘」を建設した1960年代なかばからは、当時、文化・芸術の分野でも一大ムーヴメントになっていた反戦や左翼的な価値観に「思想的」に共鳴、メッセージ性を持った文学作品にインスパイアされた音楽も書くようになり、70年代にかけて一時はイタリア共産党に所属するなどしていました。 1965年に書かれた初期の反戦作品、『イン・メモリアム:白いバラ』は、12人編成の器楽作品。 戦時中にミュンヘン大学の学生5人と教授1人によっておこなわれた反ナチ抵抗運動の6人の犠牲者に捧げられています。 1968年に書かれたオラトリオ『メデューズ号の筏』は、反戦作家エルンスト・シュナーベル[1913-1986]のテキストに付曲したもので、ボリビア大統領に処刑された革命家チェ・ゲバラ[1928-1967]の思い出に捧げられた作品ということもあり、ハンブルクでの初演の際には警察沙汰の騒動となり、RIAS合唱団などがボイコットして演奏が取りやめになるなど話題にもなりました。 同じ1968年に書かれた『豚のエッセイ』は、チリ生まれの詩人ガストン・サルヴァトーレ[1941-2015]の詩を用いた声楽曲。 1969年から1970年にかけてヘンツェはカストロ政権下のキューバのハバナに滞在して研究・創作や教育活動を展開。 文化評議会からの委嘱作、交響曲第6番にはベトナム解放民族戦線の歌『夜の星』の断片を織り込み、ツトム・ヤマシタのパーカッションを念頭に書いた『エル・シマロン』にはキューバ人奴隷の一生が描かれ、同じくパーカッションを重視した『刑務所の歌』では、ホー・チ・ミンの日記を使用、ガストン・サルヴァトーレの詩を用いた『ナターシャ・ウンゲホイエル家への険しい道のり』ではパーカッションや金管とのやりとりで、みずからが属するブルジョワジーの一般的な価値観を皮肉るなどしていました。 その後、左翼的な活動は沈静化して行きますが、反戦的な創作姿勢は継続、シュレンドルフ監督の反戦映画『カタリーナ・ブルームの失われた名誉』(1975)の音楽や、イギリスの反戦作家エドワード・ボンド[1934- ]のテキストに付曲したオペラ『われわれは川に来た』(1976)、合唱曲『鉄条網の向こうのオルフェウス』(1983)、そしてドイツのアンナ・ゼーガース[1900-1983]の小説『七番目の十字架』をもとにハンス=ウルリッヒ・トライヒェルが作詞したテキストを用いた交響曲第9番(1997)などを書いています。 ヘンツェ年表… 【輸入盤】 ヘンツェ、ハンス・ヴェルナー(1926-2012) / 協奏音楽、ヴィターリ倍増、モーツァルトのオルガン・ソナタ リン・リャオ&ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アルノルト・シェーンベルク生誕150 周年を記念した特別リリース!ピエール・ブーレーズが情熱を注いだシェーンベルク録音の集大成。 20世紀で最も影響力のある音楽家のひとりであるアルノルト・シェーンベルクは、1874年にウィーンで生まれました。 ソニー・クラシカルは、この偉大な作曲家の生誕150周年を記念して、CBS/アメリカ・コロンビア録音音源を再発売します。 同社はシェーンベルクの業績を記録する先駆者であり、シェーンベルクの生前(彼は1952年に亡くなりました)からその取り組みを続けていました。 1940年、コロンビア・マスターワークスが彼の最も魅惑的で革命的な作品のひとつである『月に憑かれたピエロ』の初録音を制作。 1950年代と60年代に「アルノルト・シェーンベルクの音楽」と題された画期的な複数巻のシリーズに着手しました。 ソニー・クラシカルは今回、おそらくシェーンベルクのオーケストラ作品と声楽作品を広めたピエール・ブーレーズのシェーンベルク録音全曲(13枚CDボックス)をリリースいたします。 ブーレーズのシェーンベルク録音を集大成したこのボックス・セットは、「ストラヴィンスキーとシェーンベルクの傑作が受け入れられるよう最善を尽くしてきました・・・特にシェーンベルクは」とブーレーズ自身が語っており、1974年の『グレの歌』、『モーゼとアロン』(グラミー賞にノミネート)に始まり、1986年の合唱曲集まで10年以上をかけて収録され、他レーベルへの同一曲の別録音、再録音と一部作品(交響詩『ペレアスとメリザンド』、ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲)を除けば、ブーレーズによるシェーンベルク作品の録音がここに集約されています。 ストラヴィンスキーやアイヴズ、コープランドなど20世紀音楽に重要な足跡を残した作曲家による作品録音を網羅的・積極的に進めてきた当時のCBSが自社の威信をかけて取り組んだ大プロジェクトであり、ブーレーズが深くかかわっていたBBC交響楽団、ニューヨーク・フィル、そしてアンサンブル・アンテンコンランポランという3つのアンサンブルを起用し、綿密なセッション録音によって制作されています。 マーラーやR.シュトラウスによって爛熟期をむかえた後期ロマン派の極点である『グレの歌』から、やがて調性を脱し十二音技法を確立した『ヤコブの梯子』を経て、アメリカ亡命後の『室内交響曲第2番』にいたるまで、シェーンベルクという作曲家がたどった作風の変遷を、それぞれの作品の最も優れた解釈とともに辿ることができるという、歴史的価値を誇る永遠の名盤といえるのみならず、大規模なものから小規模なもの、声楽や器楽曲、有名なものからほとんど演奏されることのない作品まで、シェーンベルクという作曲家の作品の膨大な部分に取り組んだ、指揮者ブーレーズの全録音の中でも一連のストラヴィンスキー作品の録音と並び、最も重要な録音群といえるでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1-2● シェーンベルク:グレの歌 ジェス・トーマス(テノール/ヴァルデマール) マリタ・ネイピアー(ソプラノ/トーヴェ) イヴォンヌ・ミントン(ソプラノ/山鳩) ジークムント・ニムスゲルン(バス/農民) ケネス・ボウエン(テノール/道化クラウス) ギュンター・ライヒ(語り) BBCシンガーズ BBCコーラル・ソサイエティ ゴールドスミス・コーラル・ユノン ロンドン・フィル合唱団の男声メンバー BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1974年10月26日、11月7,8日、12月6日 ロンドン、ウェスト・ハム・セントラル・ミッションDisc3-4● シェーンベルク:歌劇『モーゼとアロン』 ギュンター・ライヒ(バリトン/モーゼ) リチャード・キャシリー(テノール/アロン) フェリシティ・パーマー(ソプラノ/少女) ジリアン・ナイト(メゾ・ソプラノ/病める女) ジョン・ウィンフィールド(テノール/若い男、裸の若者) ジョン・ノーブル(バリトン/もうひとりの男) ローランド・ヘルマン(バリトン/エフライムの徒) リチャード・アンガス(バス/祭司)、他 BBCシンガーズ オルフェウス少年合唱団 BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1974年11月30日、12月3,5,6日 ロンドン、ウェスト・ハム・セントラル・ミッションDisc5● シェーンベルク:月に憑かれたピエロ Op.21 イヴォンヌ・ミントン(ソプラノ) ダニエル・バレンボイム(ピアノ) ピンカス・ズッカーマン(ヴァイオリン、ヴィオラ) リン・ハレル(チェロ) ミシェル・デボスト(フルート、ピッコロ) アンソニー・ペイ(クラリネット) ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1977年6月20,21日 パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会Disc61. シェーンベルク:浄夜 Op.4(弦楽合奏版) 録音:1973年9月24日 ニューヨーク、マンハッタン・センター2. ベルク:抒情組曲からの3楽章 録音:1974年3月4日、12月21日 ニューヨーク、マンハッタン・センター ニューヨーク・フィルハーモニック ピエール・ブーレーズ(指揮)Disc7シェーンベルク:1. ワルシャワの生き残り Op.462. 管弦楽のための変奏曲 Op.313. 5つの管弦楽曲』Op.164. 映画の1場面への伴奏音楽 Op.34 ギュンター・ライヒ(語り:1) BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1976年9月23日 ロンドン、アビー・ロード・スタジオDisc8シェーンベルク:1. セレナード Op.242. 『グレの歌』〜山鳩の歌(室内アンサンブル版)3. ナポレオンへの頌歌 Op.41 ジョン・シャーリー=カーク(バリトン:1) ジェシー・ノーマン(ソプラノ:2) デイヴィド・ウィルソン=ジョンソン(語り:3) アンサンブル・アンテルコンタンポラン ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1979年4月10日、9月15日、1980年3月31日 パリ、フランス国立音響音楽研究所Disc9シェーンベルク:1. オラトリオ『ヤコブの梯子』 ジークムント・ニムスゲルン(バリトン) ケネス・ボウエン(テノール) イアン・ボストリッジ(テノール) ポール・ハドソン(バス) ジョン・シャーリー=カーク(バリトン) アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール) オルトルン・ヴェンケル(ソプラノ) マディ・メスプレ(ソプラノ) BBCシンガーズ BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1980年4月1日、パリ、フランス国立音響音楽研究所2. モノドラマ『期待』Op.17 ジャニス・マーティン(ソプラノ) BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1977年4月14,15日、ロンドンDisc10シェーンベルク:1. 音楽劇『幸福な手』 Op.18 ジークムント・ニムスゲルン(バリトン) BBCシンガーズ BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1981年12月12日 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール2. 室内交響曲 第1番ホ長調 Op.93. 室内交響曲 第2番変ホ短調 Op.38 アンサンブル・アンテルコンタンポラン ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1980年4月1,5日 パリ、フランス国立音響音楽研究所4. 室内管弦楽のための3つの小品 アンサンブル・アンテルコンタンポラン ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音年不明5. 4つの歌曲 Op.22 イヴォンヌ・ミントン(メゾ・ソプラノ) BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1981年12月12日 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホールDisc11シェーンベルク:1. 組曲 Op.292. 浄められた夜 Op.4(弦楽六重奏版) アンサンブル・アンテルコンタンポラン ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1982年6月14日、1983年11月6日 パリ、フランス国立音響音楽研究所Disc12シェーンベルク:1. 地には平和 Op.132. コル・ニドライ Op.39 BBCシンガーズ BBC交響楽団(2) ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1982年9月8日 ロンドン、BBC Maida Vale Studios3. 3つのドイツ民謡 Op.494. 2つのカノン5. 混声合唱のために編曲した3つのドイツ民謡 BBCシンガーズ ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1986年10月26日 ロンドン、アビー・ロード・スタジオDisc13シェーンベルク:1. 4つの混声合唱曲 Op.272. 3つの諷刺 Op.283. 6つの無伴奏男声合唱曲 Op.354. 千年を三たび Op.50a5. 詩篇 第130番『深き淵より』 Op.50b6. 現代詩篇 Op.50c BBCシンガーズ BBC合唱団(6) ロンドン・シンフォニエッタ(2) BBC交響楽団(5) ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1982年9月8日、1984年2月19,20日 ロンドン、BBC Maida Vale Studios 録音方式:ステレオ(セッション) 2024年9月13日のアルノルト・シェーンベルク生誕150周年を記念した特別リリース 完全生産限定 【輸入盤】 Schoenberg シェーンベルク / ピエール・ブーレーズ/コンダクツ・アルノルト・シェーンベルク?コンプリート・コロンビア&ソニー・レコーディングズ(13CD) 【CD】 10,221 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルチアーノ・ベリオ:ピアノ作品全集生涯を通じてピアノ曲を作曲したルチアーノ・ベリオ。 このアルバムには彼のピアノのための作品が全て収録されています。 活動の初期の作品で、バロックの様式に倣った魅力的な『小組曲』にはじまり、1960年代の代表作『4つのクラヴィア』を含む『6つのアンコール』では実験的な作風が垣間見えます。 ヴェーベルンを思わせる簡潔な書法が際立つ『5つの変奏曲』や彼のライフワークのひとつである『セクエンツァIV』、彼の最後の作品のひとつで、様々な音による響きとリズムで構成された大作『ピアノ・ソナタ』まで、ベリオの多彩な作風を楽しむことができます。 巧みな演奏を披露するのはイタリア出身のマッテオ・ベヴィラクア。 現在ベルギーのエリーザベト王妃礼拝堂のアーティスト・イン・レジデンスを務めるとともに、ビジュアルアートの世界でも活躍するピアニストです。 (輸入元情報)【収録情報】ベリオ:1. 小組曲 (1947) 前奏曲 小エール第1 ガヴォット 小エール第2 ジーグ2. 6つのアンコール (1965-90) 芽 (1990) 葉 (1990) 水のクラヴィア (1965) 地のクラヴィア (1969) 大気のクラヴィア (1985) 火のクラヴィア (1989)3. セクエンツァ IV (1966)4. カンツォネッタ (1991)〜4手ピアノのための5. タッチ (1991)〜4手ピアノのための6. 5つの変奏曲 (1952-53 rev.1966)7. ラウンズ (1964-65)〜ピアノ版 (1967)8. ピアノ・ソナタ (2001) マッテオ・ベヴィラクア(ピアノ/Fazioli F278) ルカ・トラブッコ(ピアノ:4,5) 録音時期:2022年3月29日&9月10日(2,3)、12月23日(1,7)、2023年3月22日(4,5,8) 録音場所:イタリア、Luke Recording Studio, Cividale, Friuli Venezia Giulia 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ベリオ、 ルチアーノ(1925-2003) / ピアノ作品全集 マッテオ・ベヴィラクア 【CD】 2,530 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョン・アダムズ:シティ・ノワール現代アメリカを代表する作曲家のひとり、ジョン・アダムズの作品集。 このアルバムには彼の代表作『シティ・ノワール』を含む3つの作品が収録されています。 冒頭の『シティ・ノワール(City Noir)』は1940年代から50年代のロサンジェルスの文化と社会史からインスピレーションを受けた「想像上の映画音楽」と彼が呼ぶ作品。 巨大なオーケストラを縦横無尽にあやつるアダムズの手腕を知ることができます。 『フィアフル・シンメトリーズ(Fearful Symmetries)』は彼がオペラ『中国のニクソン』を成功させた時期の作品。 管弦楽にシンセサイザー、サクソフォンなど多彩な楽器を加えた、いわば変型版ビッグバンドとも言える編成で、打楽器などのサンプリング音源も用い、蒸気機関で動く機械を連想させるミニマル風の曲です。 指揮者のマリン・オールソップはカブリヨ現代音楽祭で活動を始めた30年以上も前からアダムズと協働を続け、その間に彼の作品を数多く演奏してきました。 今回は彼女の手兵であるウィーン放送交響楽団とともに愛するアダムズの作品を演奏、共感溢れる音楽を披露しています。 アルバムの最後に置かれた『ローラ・モンテスはスパイダー・ダンスを踊る(Girls of the Golden West - Lola Montez Does the Spider Dance)』は、オールソップがカブリヨ現代音楽祭を離れる時にアダムズが彼女のために書いた曲で、短いながらも温かい心情、ユーモアにあふれた作品です。 (輸入元情報)【収録情報】アダムズ:1. シティ・ノワール(2009) I. The City and its Double - II. The Song is for You III. Boulevard Night2. フィアフル・シンメトリーズ(1988)3. 黄金の西部の娘〜ローラ・モンテスはスパイダー・ダンスを踊る(2016 rev.2020) ウィーン放送交響楽団 マリン・オールソップ(指揮) 録音時期:2022年5月31日〜6月2日(1,3)、12月1,3日(2) 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール&オーストリア放送協会大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.シティ・ノワール I.The City and its Double -/2.シティ・ノワール II.The Song is for You/3.シティ・ノワール III.Boulevard Night/4.フィアフル・シンメトリーズ/5.黄金の西部の娘より ローラ・モンテスはスパイダー・ダンスを踊る 【輸入盤】 アダムズ、ジョン(1947-) / シティ・ノワール?管弦楽作品集 マリン・オールソップ&ウィーン放送交響楽団 【CD】 2,429 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明貴重なマスターに基づくVPO超絶名演集長時間収録のSACDシングルレイヤー盤4タイトルをまとめた数量限定セット!「ALTUS」から発売されているウィーン・フィル・ライヴのSACDシングルレイヤー盤4タイトルを、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。 【ALTSA451】ウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナル・マスターテープからSACD化されたフルトヴェングラーの名演集。 251分もの内容を贅沢にも1枚のSACDに完全収録。 1953年の『第九』を始め、ついに真の姿を現したと言っても過言ではない素晴らしい音質に生まれ変わっており、巨匠の究極の至芸に打ちのめされること間違いなし。 【ALTSA455】ウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナル・マスターテープからSACD化されたクナッパーツブッシュの名演集。 2枚のディスクに合計5時間半以上を収録。 雄大極まりない滔々たる流れをベースに巨人が大地を踏みしめる如く雄渾強靭な響きで奏されるシューマン第4番は開いた口がふさがらない圧倒的名演。 ブルックナーやシューベルトでのすべてを呑み込む巨大っぷりも言わずもがな。 底抜けに展開され、限界なく巨大化していくクナッパーツブッシュの音楽の凄まじさ。 【ALTSA462】ウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナル・マスターテープからSACD化されたシューリヒトの名演集。 2枚組で280分の長時間収録。 やはり神髄はブルックナー第9番。 当盤に収録されているのは1961年録音のEMI盤に先立つ1955年のもの。 シューリヒト流の美しさは既に完成しきっており、第3楽章のむせ返るような歌と神秘的なまでの悠久はたまらぬものがあります。 シューリヒト本人も納得の出来栄えで後日オーケストラに感謝の手紙を書いているほどで、まさにウィーン・フィル録音史に残る宝物と言える名演です。 【ALTSA467】ウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナル・マスターテープからSACD化。 1枚に255分もの長時間収録。 ベームは名演の誉れ高い壮観のブル7からバックハウスとの掛け合いがたまらないシューマンまで、1950〜60年代ならではのエネルギーにあふれた指揮ぶりが圧巻。 そのほかワルターの十八番モーツァルト第40番、クリュイタンスのエレガントきわまる『マ・メール・ロワ』など、聴かねば損の名演揃い。 指揮者ごとに変わる魅惑の輝きを大いに堪能いただけます。 (販売元情報)【収録情報】【ALTSA451】1. ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ) ロゼッテ・アンダイ(アルト) アントン・デルモータ(テノール) パウル・シェフラー(バリトン) ウィーン・ジングアカデミー 録音時期:1953年5月30日2. ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a3. ブラームス:ヴァイオリン、チェロとオーケストラのための協奏曲イ短調 Op.1024. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68 ヴィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン:3) エマヌエル・ブラベッツ(チェロ:3) 録音時期:1952年1月27日4. マーラー:さすらう若者の歌5. ベートーヴェン: 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』 アルフレート・ペル(バリトン:4) 録音時期:1952年11月30日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:モノラル(ライヴ) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音【ALTSA455】Disc11. ブルックナー:交響曲第3番ニ短調 WAB103(1889年稿) 録音時期:1960年2月14日2. R.シュトラウス:交響詩『死と浄化(変容)』 Op.24 録音時期:1958年11月9日3. R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64 録音時期:1952年4月20日4. フランツ・シュミット:軽騎兵の歌による変奏曲5. シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 録音時期:1957年10月27日Disc26. R.シュトラウス:交響詩『死と浄化(変容)』 Op.247. シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120 録音時期:1962年12月16日8. ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108 録音時期:1961年10月29日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:モノラル(ライヴ) オーストリア放送協会によるライヴ録音(1,2,3-8) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(3)【ALTSA462】Disc11. シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.4852. ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98 録音時期:1965年4月24日3. ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB109 録音時期:1955年3月17日Disc24. ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108 録音時期:1963年12月7日5. ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105 録音時期:1963年2月24日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・シューリヒト(指揮) 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(1,2,4,5) コンツェルトハウス大ホール(3) 録音方式:モノラル(ライヴ) オーストリア放送協会によるライヴ録音(1,2,4,5) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(3)【ALTSA467】1. ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107 録音時期:1953年3月7日2. モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』 録音時期:1955年11月6日3. モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550 録音時期:1956年6月24日4. モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』5. R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.206. ラヴェル:『マ・メール・ロワ』組曲7. ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲 録音時期:1955年5月15日8. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54 録音時期:1963年3月17日9. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68 録音時期:1954年11月6日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:8) カール・ベーム(指揮:1,8,9) ブルーノ・ワルター(指揮:2,3) アンドレ・クリュイタンス(指揮:4-7) 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:モノラル(ライヴ) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(1,2,4-7,9) オーストリア放送協会によるライヴ録音(3,8) SACD Single Layer 非圧縮SACD 国内製作 限定生産 日本語帯・解説付き SACD対応プレイヤーで再生できます。
【輸入盤】 ウィーン・フィル/ORF戦後ライヴSACD大集成 フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、シューリヒト、カール・ベーム、ワルター、他(6SACD)(シングルレイヤー) 【SACD】 20,736 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヤナーチェク生誕170周年、歌劇『ブロウチェク氏の旅』待望の新録音!初演から1世紀。 プラハ劇場管弦楽団&同オペラ合唱団が「再演」!今年(2024年)はレオシュ・ヤナーチェクの生誕170周年です。 スヴァトプルク・チェフの小説に基づいて作曲されたヤナーチェクの歌劇『ブロウチェク氏の旅』の初演から1世紀となった今、スプラフォン・レーベルから待望の新録音が登場します! 当作品はヴァーツラフ・ノイマン指揮プラハ国立劇場管弦楽団(1962年録音)、フランチシェク・イーレク指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(1980年録音)、いずれもスプラフォン・レーベルからリリースされた名盤がありますが、1920年の初演を務めたプラハ劇場管弦楽団&オペラ合唱団が2021年に「再演」したのが当録音。 初演から1世紀。 パンデミックの中、主人公ブロウチェク氏以外はダブルキャストにし、同じ劇場の合唱団、オーケストラがプラハのルドルフィヌムで記念碑的録音を成功させました。 主人公のマチェイ・ブロウチェク(ブロウチェク氏)は食べ物とビールが大好きな単純な世界観の持ち主。 酒に酔ったブロウチェク氏が月に飛ばされ、その月に住む芸術至上主義者たち(ブロウチェク氏は異質なものや慣れないものすべてを疑い、芸術家や知識人を嫌悪する)とひと悶着を起こす第1部「ブロウチェク氏の月への旅」と、再び酔っぱらったブロウチェク氏が15世紀のチェコでフス戦争に巻き込まれる第2部「ブロウチェク氏の15世紀への旅」という2部構成の連作歌劇。 時間と場所を超越するSF的発想もユニークですが、音楽も独創的で完成までにほぼ10年の歳月を費やした第1部は、美しい調べが醸すファンタジーが秀逸です。 ヤナーチェクはこの作品をチェコスロバキア共和国の初代大統領トマーシュ・ガリッグ・マサリク[1850-1937]に献呈。 聖ウェンセスラス、シャルル4世、そしてチェコの歴史上の偉大な人物を登場させる中、嘘つきで飲んだくれのブロウチェク氏を主人公とする歌劇を大統領に献呈しているところもヤナーチェクの皮肉めいた作品であることがわかります。 指揮のヤロスラフ・キズリンクはヤナーチェク音楽アカデミーで合唱、指揮を学び、1992年からブルノ国立歌劇場の指揮者を、2001年から首席指揮者となり同年から2003年まで音楽監督を務め、2001年、2003年の同団の来日公演でも演奏しております。 主人公を見事に演じたヤロスラフ・ブジェジナをはじめチェコの錚々たる歌手たちが出演している、同曲の新名盤が登場しました!(輸入元情報)【収録情報】● ヤナーチェク:歌劇『ブロウチェク氏の旅』全曲 第1部「ブロウチェク氏の月への旅」(全2幕) 第2部「ブロウチェク氏の15世紀への旅」(全2幕) マチェイ・ブロウチェク/ヤロスラフ・ブジェジナ(テノール) マザル(絵描き)、青年の君、ペトシーク/アレシュ・ブリスツェイン、マルティン・シュレイマ(テノール) 聖ヴィートの堂守、月森の君、鐘つきドムシーク/ヴラディミール・フメロ(バリトン)、フランチシェク・ザフラドニーチェク(バス) マーリンカ、エーテル姫、クンカ/マリエ・ファイトヴァー、アルシュビェタ・ポラーチュコヴァー(ソプラノ) ヴュルフル、魔光大王、役人/ミローシュ・ホラーク、イジー・スルジェンコ(バス) 給仕の少年、神童、生徒/レンカ・パヴロヴィチュ、ドウブラヴカ・ソウチコヴァー(ソプラノ) 詩人、雲の化身、髭面ヴァツェク/イジー・ブルックナー、ロマン・ヤナール(バリトン) 作曲家、竪琴弾き、金細工師ミロスラフ/ペトル・レヴィーチェク、マルティン・シュレイマ(テノール) 画家、虹の化身、家紋孔雀のヴォイタ、声/ヴァーツラフ・レムベルク、ヨゼフ・モラヴェツ(テノール) 家政婦、ケドルタ/ヤナ・ホラーコヴァー、スタニスラヴァ・イルクー(アルト) プラハ国立劇場オペラ合唱団(合唱指揮:マルティン・ブフタ、パヴェル・ヴァニェク) プラハ国立劇場管弦楽団 ヤロスラフ・キズリンク(指揮) 録音時期:2021年5月17,18日、8月29日 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Janacek ヤナーチェク / 『ブロウチェク氏の旅』全曲 ヤロスラフ・キズリンク&プラハ国立劇場、ヤロスラフ・ブジェジナ、他(2021 ステレオ)(2CD) 【CD】 4,342 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明黒澤 明監督、45歳、作曲家 早坂文雄、40歳。 伝説的コンビが『生きものの記録』脚本完成直後に語った、映画界、映画人、文化論、古美術などについての肉声録音を奇跡的に発見。 日本が誇る世界的監督が絶対的信頼を寄せた作曲家と語る歴史的対話を世界初CD化!黒澤 明監督作品『酔いどれ天使』『野良犬』『醜聞』『羅生門』『白痴』『生きる』『七人の侍』『生きものの記録』などの映画音楽や、数々の純音楽作品を手がけたことで知られる作曲家、早坂文雄。 1955年2月、当時まだ珍しかったテープレコーダーを購入した早坂は、来客がある度に会話を録音し、後日それを聴いて楽しんでいました。 これらの録音は、図らずも早坂が同年10月15日に肺気腫(突発性肺気胸)で急逝したため、早坂の晩年を記録する極めて貴重な資料となります。 1970〜80年代、音楽評論家、秋山邦晴は早坂の遺品確認、調査のため頻繁に早坂家を訪れ、この録音を含む資料の貸し出しを申し出ました。 以来、録音テープは秋山宅で保管されることとなります。 秋山夫人であるピアニストの高橋アキさんは、僭越ながら「Salida」の活動を以前より応援してくださっており、この御縁が録音テープの発見へと結実しました。 そして、残された録音テープには、早坂文雄とのつながりが極めて強く、世界的な知名度と影響力を有する重要人物との貴重な記録が残されていたのです。 その人物とは、黒澤 明。 1955年5月1日、新作『生きものの記録』の脚本を完成させた黒澤は、刷り上がったプリント台本を手に早坂宅を訪れます。 そして、果たせるかな、発見されたテープにはその様子が録音されていたのです。 テープに収められた黒澤と早坂の対話は新作の打ち合わせにとどまらず、お互いの近況や当時の映画界・映画人の動向、映画論、文化論、そして共通の楽しみであった古美術についての話に至るまで多岐にわたり、現在我々が資料を読んで初めて認識するような歴史的事柄をリアルタイムの出来事として生々しく語り合っています。 まさに文化的示唆に富んだ貴重なドキュメントであり、間違いなく多くの方々に聴いていただくべき録音であることを確信した「Salida」は、本録音のCD化を立案。 黒澤 明監督の権利を管理されている黒澤プロダクションおよび株式会社K&K Bros.と作曲家、早坂文雄の御遺族・北浦(早坂)絃子さんからの制作許諾、 高橋アキさんからの制作協力をいただき、世界的監督、黒澤 明が絶対的信頼を寄せた作曲家、早坂文雄と語る歴史的対話の世界初CD化を実現しました。 (販売元情報)【収録情報】● 黒澤 明と早坂文雄の対話01. 新作(『生きものの記録』)脚本完成 (3:51)02. 新作について (11:26)03. 新作タイトル検討 (2:09)04. 今度のシャシンは音楽がむずかしい (8:14)05. 『ミュージカル時代劇』構想 (5:59)06. 映画『楊貴妃』について (1:43)07. 映画『あすなろ物語』について (1:42)08. ベートーヴェン (2:37)09. 新作脚本執筆の回想 (4:02)10. 土屋嘉男 (2:24)11. 来月9日の演奏会 (1:26)12. 古美術談義I (2:10)13. 古美術談義II (2:05)14. 古美術談義III (7:02)15. 石について (3:34)16. 家について (1:56)17. 幸福なんて小さいもん (1:46)18. 多摩川の鮎釣り (1:38)19. 黒澤一家解散?! (2:23)20. 肺の治療・『楊貴妃』 (3:09)21. 溝さんは元気 (1:08)22. 永田雅一の失言 (0:56)23. “一緒にヴェニス行こう”って (2:11)24. 梅干し (1:54) 録音:1955年5月1日 早坂文雄邸 企画/制作/デザイン監修/解説書執筆:出口寛泰(Salida) 制作許諾:株式会社 黒澤プロダクション/株式会社 K&K Bros./北浦(早坂)絃子 制作協力:高橋アキ曲目リストDisc11.新作(『生きものの記録』)脚本完成 (MONO)/2.新作について (MONO)/3.新作タイトル検討 (MONO)/4.今度のシャシンは音楽がむずかしい (MONO)/5.『ミュージカル時代劇』構想 (MONO)/6.映画『楊貴妃』について (MONO)/7.映画『あすなろ物語』について (MONO)/8.ベートーヴェン (MONO)/9.新作脚本執筆の回想 (MONO)/10.土屋嘉男 (MONO)/11.来月9日の演奏会 (MONO)/12.古美術談義I (MONO)/13.古美術談義II (MONO)/14.古美術談義III (MONO)/15.石について (MONO)/16.家について (MONO)/17.幸福なんて小さいもん (MONO)/18.多摩川の鮎釣り (MONO)/19.黒澤一家解散?! (MONO)/20.肺の治療・『楊貴妃』 (MONO)/21.溝さんは元気 (MONO)/22.永田雅一の失言 (MONO)/23.“一緒にヴェニス行こうって (MONO)/24.梅干し (MONO) 黒澤 明と早坂文雄の対話 【CD】 3,630 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明マリア・ジョアン・ピリス ベスト・オブ・ベスト【マリア・ジョアン・ピリス生誕80周年記念】【初回生産限定盤】【UHQCD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】ピアニストとしてだけでなく、教育者としても広く知られているマリア・ジョアン・ピリス。 その彼女の幅広いレパートリーから、ピアノ・ソロ曲とピアノ協奏曲、室内楽曲を中心に2枚組に収めました。 (メーカー資料より)【収録情報】Disc1:ピアノ独奏曲1. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545〜第1楽章:Allegro 録音:1989年2. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第9番ニ長調 K.311(284c)〜第1楽章: Allegro con spirito 録音:1990年3. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331(300i)『トルコ行進曲付き』〜第3楽章:Allegretto 録音:1990年4. ショパン:夜想曲 第2番変ホ長調 Op.9-2 録音:1995年5. ショパン:夜想曲 第13番ハ短調 Op.48-1 録音:1996年6. ショパン:夜想曲 第8番変ニ長調 Op.27-2 録音:1995年7. ショパン:夜想曲 第20番嬰ハ短調(遺作) 録音:1996年8. J.S.バッハ:イギリス組曲 第3番ト短調 BWV.808〜第1曲:前奏曲 録音:1994年9. J.S.バッハ:フランス組曲 第2番ハ短調 BWV.813〜第6曲:ジーグ 録音:1995年10. ショパン:ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1『小犬』 録音:2008年11. ショパン:マズルカ第38番嬰ヘ短調 Op.59-3 録音:2008年12. ショパン:ポロネーズ第7番変イ長調 Op.61『幻想』 録音:2008年13. シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664, Op.120〜第3楽章:Allegro 録音:2004年14. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』〜第3楽章:Presto 録音:2000年 マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)Disc2:室内楽曲・ピアノ協奏曲1. シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44〜第1楽章:Allegro brillante オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン)、ルノー・カプソン(ヴァイオリン) ジェラール・コセ(ヴィオラ])、ジャン・ワン(チェロ) 録音:1999年2. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』〜第1楽章:Allegro オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン) 録音:1997年3. モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調 K.304〜第1楽章:Allegro オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン) 録音:1990年4. モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』〜第1楽章:Allegro(カデンツァ:パウル・バドゥラ=スコダ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:クラウディオ・アバド 録音:1990年5. モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466〜第2楽章:Romanze モーツァルト管弦楽団、指揮:クラウディオ・アバド 録音:2011年6. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54〜第1楽章:Allegro affettuoso ヨーロッパ室内管弦楽団、指揮:クラウディオ・アバド 録音:1997年7. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11〜第3楽章:Rondo (Vivace) ヨーロッパ室内管弦楽団、指揮:エマニュエル・クリヴィヌ 録音:1997年 マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)曲目リストDisc11.ピアノ・ソナタ 第15番 ハ長調 K.545~第1楽章:Allegro/2.ピアノ・ソナタ 第9番 ニ長調 K.311 (284c)~第1楽章:Allegro con spirito/3.ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331 (300i) ≪トルコ行進曲付き≫~第3楽章:Allegretto/4.夜想曲 第2番 変ホ長調 作品9の2/5.夜想曲 第13番 ハ短調 作品48の1/6.夜想曲 第8番 変ニ長調 作品27の2/7.夜想曲 第20番 嬰ハ短調 (遺作)/8.イギリス組曲 第3番 ト短調 BWV808~第1曲:前奏曲/9.フランス組曲 第2番 ハ短調 BWV813~第6曲:ジーグ/10.ワルツ 第6番 変ニ長調 作品64の1 ≪小犬≫/11.マズルカ 第38番 嬰ヘ短調 作品59の3/12.ポロネーズ 第7番 変イ長調 作品61 ≪幻想≫/13.ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D664 (作品120)~第3楽章:Allegro/14.ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27の2 ≪月光≫~第3楽章:PrestoDisc21.ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44~第1楽章:Allegro brillante/2.ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24 ≪春≫~第1楽章:Allegro/3.ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 K.304~第1楽章:Allegro/4.ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 K.537 ≪戴冠式≫~第1楽章:Allegro/5.ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466~第2楽章:Romanze/6.ピアノ協奏曲 イ短調 作品54~第1楽章:Allegro affettuoso/7.ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11~第3楽章:Rondo (Vivace) マリア・ジョアン・ピリス ベスト・オブ・ベスト(2CD) 【Hi Quality CD】 2,420 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ウカシュ・ボロヴィツ、ポーランドの2つのレア・オペラ!2022年にポーランド放送の栄誉ある「パブリック・メディア賞(Nagrody Mediow Publicznych)」を受賞したポーランドの若き名匠ウカシュ・ボロヴィツ。 ポーランド内外で多くのオペラやバレエを指揮し、ドブジンスキ、ラクス、スタトコフスキ、バツェヴィチなどのあまり知られていないレパートリーも取り上げており、このアルバムでは、ボロヴィチがポーランド放送管弦楽団の芸術監督を務めていた時期に録音された、2つの注目すべきオペラ録音を収録しています。 ディスク1はヤン・チェンチンスキの台本によるスタニスワフ・モニューシュコ[1819-1872]作曲の1幕のオペラ『貴族の言葉』。 ディスク2&3は、アレクサンデル・フレドロの喜劇「復讐」を基にしたノスコフスキのオペラ『境界壁の復讐』を収録。 ポーランドの人気戯曲(フレドロによる原作の「復讐」は2度の映画化と4度のテレビ劇場化が行われています)によるこの4幕のオペラは、完成されることなく作曲者が1908年に亡くなり、弟子のアドルフ・グジェフスキが取り上げるも、彼も道半ばで1920年にこの世を去り、ワルシャワ・オペラの監督エミル・ムイナルスキによって1926年に初演されましたが、その後忘れ去られた作品となっていました。 ボロヴィツはポーランド音楽出版社のコレクションから、1963年にタデウシュ・マズルキエヴィチによって作成されたこのオペラのコンプリート・スコアを発見し蘇演しています。 ウカシュ・ボロヴィツは1977年ワルシャワ生まれの指揮者。 2002年から2006年までアントニ・ヴィトとカジミエシュ・コルトのアシスタントを務め、2007年から2015年までワルシャワのポーランド放送管弦楽団の芸術監督を、2006年から2021年までポズナン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を歴任し、2021/2022シーズンからはポズナン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼音楽監督とクラクフ・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者として活動しています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● モニューシュコ:歌劇『貴族の言葉』全曲 マルタ・ボベルスカ(ソプラノ) パトリク・リマノフスキ(バス) レシェク・スクルラ(バリトン) ロベルト・ギェルラフ(バス・バリトン) ピオトル・ノヴァツキ(バス) クラクフ・ポーランド放送合唱団 録音時期:2014年9月14日Disc2-3● ノスコフスキ:歌劇『境界壁の復讐』全曲 アレクサンドラ・クバス=クルク(ソプラノ) アンナ・ルバンスカ(メゾ・ソプラノ) ロベルト・ギェルラフ(バス・バリトン) パヴェル・スカウバ(テノール) リシャルト・ミンキエヴィチ(テノール) ヴォイテク・ギェルラフ(バス) ダリウシュ・マヘイ(バス) ヴロツワフ・フィルハーモニー合唱団 クラクフ・ポーランド放送合唱団 録音時期:2013年9月15日 ポーランド放送管弦楽団 ウカシュ・ボロヴィツ(指揮) 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ノスコフスキ、ジグムント(1846-1909) / ノスコフスキ:歌劇『境界壁の復讐』全曲、モニューシュコ:歌劇『貴族の言葉』全曲 ウカシュ・ボロヴィツ&ポーランド放送管弦楽団、他(2013、2014 ステレオ)(3CD) 【CD】 9,007 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDバルトーク:歌劇『青ひげ公の城』【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】冒頭の口上以外は、全編を通じて青ひげ公とその妻ユディットだけでストーリーが展開してゆく『青ひげ公の城』。 前半部分は青ひげ公の残虐性、中間部は青ひげ公の富、そして最後に青ひげ公の前妻たちの秘密が描かれています。 バリトンのゲルネとソプラノのツィトコーワは、難しい心理描写を見事に表現しており、小澤征爾指揮によるサイトウ・キネン・オーケストラの繊細かつ多彩な音色が、作品の独特の雰囲気をあらわしています。 2016年度レコード・アカデミー賞大賞受賞盤です。 (メーカー資料より)【収録情報】● バルトーク:歌劇『青ひげ公の城』全曲 マティアス・ゲルネ(バリトン/青ひげ公) エレーナ・ツィトコーワ(メゾ・ソプラノ/ユディット) アンドラーシュ・パレルディ(語り/前口上) サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:2011年8月 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。 その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。 サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。 (メーカー資料より)内容詳細小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラによる歌劇「青ひげ公の城」のライヴ録音。 2011年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本で、4公演中2公演しか小澤が指揮しなかった公演の貴重な記録だ。 2016年度レコード・アカデミー賞大賞受賞盤。 (CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.歌劇≪青ひげ公の城≫ Bartok バルトーク / 『青ひげ公の城』全曲 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ、マティアス・ゲルネ、エレーナ・ツィトコーワ(2011 ステレオ) 【Hi Quality CD】 1,980 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明弦楽合奏あるいは大管弦楽のための、スコットランドにゆかりのある現代作品群1980年代生まれの作曲家たちの作品を中心とした現代管弦楽曲集。 合唱作品を中心に日本でもファンの多いジェイムズ・マクミラン[1959-]とジェイ・カッパーロールド[1989-]、マーティン・サックリング[1981-]はスコットランド出身で、作曲の傍ら絵画制作でも知られ本盤のジャケットも手がけたアンナ・クライン[1980-]はエディンバラ大学を出ており、ピーター・マクスウェル・デイヴィス[1934-2016]の作品(原曲は1980年に書かれたピアノ独奏曲、ここでは弦楽版で演奏)はスコットランド北部オークニー諸島の町から着想を得てているなど、レーベルとオーケストラの本拠であるスコットランドにゆかりの深い作品集になっています。 日本の伝統的な金継ぎ技術に感銘を受けて書かれたというカッパーロールドの表題作『私たちの金継ぎ(Our Gilded Veins)』 と、マクミランの『オスカーの死(Farewell to Stromness)』、サックリングの『瞑想(Meditation)』は打楽器や金管も加わる大管弦楽のための作品で、他の3作は弦楽を中心とした編成のためのもの。 いずれも各楽器の音色をよく活かしたモダンな響きながら前衛に寄り過ぎず聴きやすい作品で、じっくり親しんでゆきたくなる映画音楽のような起伏に富んだ曲想や、あるいは徹底して美しい音楽世界に出会うことの出来るアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】1. カッパーロールド:私たちの金継ぎ2. クライン:彼女の腕の中で3. マクミラン:ゾエに捧ぐ4. マクミラン:オスカーの死5. サックリング::瞑想(ジョン・ダンに倣って)6. マクスウェル・デイヴィス:ストロムネスへの別れ〜ローズマリー・ファーニス編、弦楽合奏版 キャサリン・ブライアン(フルート:1) ヘンリー・クレイ(コーラングレ:3) ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 ロリー・マクドナルド(指揮) 録音時期:2022年1月18-20日、2024年2月9日 録音場所:イギリス、スコットランド・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 私たちの金継ぎ?管弦楽のための英国現代作品集 ロリー・マクドナルド&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 【CD】 3,441 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDラヴェル:歌劇『子供と魔法』【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】ラヴェルの『子供と魔法』は子供が主人公のファンタジーで、ラヴェルの色彩豊かなスコアを小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラが見事に再現。 表情豊かなソリスト達の歌唱も魅力的です。 2013年に松本でライヴ収録されたこのアルバムは、2016年の第58回グラミー賞において、「ベスト・オペラ・レコーディング」賞を受賞を受賞しました。 (メーカー資料より)【収録情報】● ラヴェル:歌劇『子供と魔法』全曲 イザベル・レナード(メゾ・ソプラノ/子供) ポール・ガイ(バス・バリトン/肘掛椅子、木) イヴォンヌ・ネフ(メゾ・ソプラノ/母親、中国茶碗、とんぼ) アナ・クリスティ(ソプラノ/火、お姫様、うぐいす) マリー・ルノルマン(メゾ・ソプラノ/雌猫、りす) エリオット・マドア(バリトン/大時計、雄猫) ジャン=ポール・フシェクール(テノール/小さな老人、雨蛙、ティーポット) 藤谷佳奈枝(ソプラノ/安楽椅子、こうもり) SKF松本合唱団(合唱指揮:ピエール・ヴァレー、中村雅夫) SKF松本児童合唱団(合唱指揮:佐原玲子) サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:2013年8月 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。 その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。 サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。 (メーカー資料より)内容詳細小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラによる、ラヴェルのオペラ「子供と魔法」を収録。 2013年の松本におけるフェスティバルで行なわれた模様をライヴ録音。 海外の名手らによるコミカルで色彩あふれるオペラの世界を楽しむ。 (CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.歌劇≪こどもと魔法≫ 第1部 序奏-「宿題なんかやりたくない」/2.歌劇≪こどもと魔法≫ 第1部 「安楽椅子嬢、お手を」/3.歌劇≪こどもと魔法≫ 第1部 「ディン、ディン、ディン、ディン」/4.歌劇≪こどもと魔法≫ 第1部 「ご機嫌いかが?」/5.歌劇≪こどもと魔法≫ 第1部 「お下がり!」/6.歌劇≪こどもと魔法≫ 第1部 「アーッ!あの娘だ!あの娘だ!」/7.歌劇≪こどもと魔法≫ 第1部 「2本の蛇口からひとつの桶に水が流れる!」/8.歌劇≪こどもと魔法≫ 第1部 猫のニャンニャン二重唱/9.歌劇≪こどもと魔法≫ 第1部 昆虫、雨蛙、ひき蛙の大合唱 第2部 「ああ!お庭さんにまた会えて、うれしいよ!」/10.歌劇≪こどもと魔法≫ 第2部 「君はどこにいるのかい?」/11.歌劇≪こどもと魔法≫ 第2部 「逃げなさい、お馬鹿さん!籠は?籠はどこ?」/12.歌劇≪こどもと魔法≫ 第2部 「彼は傷の手当をした…」 Ravel ラベル / 『子供と魔法』全曲 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ、イザベル・レナード、ジャン=ポール・フシェクール、他(2013 ステレオ) 【Hi Quality CD】 1,980 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明柔軟に新しい音を模索する、1990年代生まれ世代のチェロ音楽古楽と現代音楽を中心に、フランス音楽シーンの最前線で刺激的なプログラムの演奏会を披露しつづけているロワイヨーモン修道院で、レジデント・アーティストを務めるチェロ奏者マリー・イティエによる、彼女に捧げられた新作チェロ作品群初演の様子を収録したアルバム。 3人の作曲家はいずれも1990年代生まれで、実験音楽的な音響構築とロックやテクノなど21世紀の多様なジャンルを境なく行き来できる世代ならではの、生楽器の活かし方に三者それぞれのアプローチが光ります。 無伴奏作品での広範な表現に加え、名手ツェートマイアーを音楽監督に迎えたフランス国立オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ管弦楽団(旧称オーヴェルニュ室内管弦楽団)の弦楽セクション、多様な新作初演で知られるアンサンブル・シラージュらの共演も頼もしいところ。 最後を飾るバスティアン・ダヴィドの作品では、フランス前衛音楽シーンを支えてきた知る人ぞ知る「aeon」レーベルに名盤の多いベルギーの俊才チェロ奏者アルヌ・ドフォルスも加わり、触知しやすいリズム感のなかで楽音というものの概念を最大限に追求してゆく、多様な音響体験を味わわせてくれます。 拍手入りのライヴ収録で初演現場の空気を追体験できるのも嬉しいポイント。 「幼いころからあらゆる騒音に耳を傾け、自分で新しい言語を創造するのが好きだった」と語る演奏者イティエ自身へのインタビュー(仏・英語)も一読の価値があります。 (輸入元情報)【収録情報】1. マッテオ・グヮランディ[1995-]:天使が写っている稀少な写真 少女、炎 イカロスの墜落 光に照らされた鳥の歌 トッカータ〜スフィオラータ(軽く撫でるように) パサカーユ(パッサカリア)2. オーガスタン・ブロー[1994-]:一つ、他方〜チェロとアンサンブルのための3. バスティアン・ダヴィド[1990-]:ある疑惑の影〜2つのチェロとオーケストラのための マリー・イティエ(チェロ) アルヌ・ドフォルス(チェロ:3) アンサンブル・シラージュ(2) ゴンサロ・ブストス(指揮:2) フランス国立オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ管弦楽団(弦楽合奏:3) トーマス・ツェートマイアー(指揮:3) 録音時期:2023年9月23日 録音場所:フランス、ロワイヨーモン修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) *拍手入り 【輸入盤】 分かち合うチェロ?チェロのための現代作品集 マリー・イティエ、トーマス・ツェートマイアー&オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ管弦楽団、他 【CD】 3,441 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明柔軟に新しい音を模索する、1990年代生まれ世代のチェロ音楽古楽と現代音楽を中心に、フランス音楽シーンの最前線で刺激的なプログラムの演奏会を披露しつづけているロワイヨーモン修道院で、レジデント・アーティストを務めるチェロ奏者マリー・イティエによる、彼女に捧げられた新作チェロ作品群初演の様子を収録したアルバム。 3人の作曲家はいずれも1990年代生まれで、実験音楽的な音響構築とロックやテクノなど21世紀の多様なジャンルを境なく行き来できる世代ならではの、生楽器の活かし方に三者それぞれのアプローチが光ります。 無伴奏作品での広範な表現に加え、名手ツェートマイアーを音楽監督に迎えたフランス国立オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ管弦楽団(旧称オーヴェルニュ室内管弦楽団)の弦楽セクション、多様な新作初演で知られるアンサンブル・シラージュらの共演も頼もしいところ。 最後を飾るバスティアン・ダヴィドの作品では、フランス前衛音楽シーンを支えてきた知る人ぞ知る「aeon」レーベルに名盤の多いベルギーの俊才チェロ奏者アルヌ・ドフォルスも加わり、触知しやすいリズム感のなかで楽音というものの概念を最大限に追求してゆく、多様な音響体験を味わわせてくれます。 拍手入りのライヴ収録で初演現場の空気を追体験できるのも嬉しいポイント。 「幼いころからあらゆる騒音に耳を傾け、自分で新しい言語を創造するのが好きだった」と語る演奏者イティエ自身へのインタビュー(仏・英語)も一読の価値があります。 (輸入元情報)【収録情報】1. マッテオ・グヮランディ[1995-]:天使が写っている稀少な写真 少女、炎 イカロスの墜落 光に照らされた鳥の歌 トッカータ〜スフィオラータ(軽く撫でるように) パサカーユ(パッサカリア)2. オーガスタン・ブロー[1994-]:一つ、他方〜チェロとアンサンブルのための3. バスティアン・ダヴィド[1990-]:ある疑惑の影〜2つのチェロとオーケストラのための マリー・イティエ(チェロ) アルヌ・ドフォルス(チェロ:3) アンサンブル・シラージュ(2) ゴンサロ・ブストス(指揮:2) フランス国立オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ管弦楽団(弦楽合奏:3) トーマス・ツェートマイアー(指揮:3) 録音時期:2023年9月23日 録音場所:フランス、ロワイヨーモン修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) *拍手入り 【輸入盤】 分かち合うチェロ?チェロのための現代作品集 マリー・イティエ、トーマス・ツェートマイアー&オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ管弦楽団、他 【CD】 3,441 ~
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