出荷目安の詳細はこちら商品説明中国を代表する交響作家、王西麟の大作、世界初録音!王西麟(ワン・シーリン、Xilin Wang)は上海音楽院で作曲と指揮を学び、若くして中国音楽界で頭角を現した人物。 しかし毛沢東の文化政策を批判したため地位を剥奪され、山西省に追放されて強制労働を強いられ、また拷問により聴力にも支障をきたすという苦難に見舞われます。 文化大革命が終結した1978年に北京に戻り作曲活動を再開。 西洋の近代・現代の音楽を積極的に研究し、ショスタコーヴィチや中国の民族音楽などにも影響を受け、表現豊かで力強い作曲スタイルを獲得、国内でも高い評価を得るに至ります。 2008年の北京オリンピックのために作曲された第6番をはじめ、これまでに9曲もの交響曲を発表しているシンフォニストでもあります。 交響曲第3番は「1989年の天安門事件をうけ、世界中で民主主義と自由を追求する崇高な理想を持つ人々に捧げる」として書かれた4楽章から成る作品。 王は「自分のためだけに書くのではなく、この長い歴史のなかで亡くなったすべての人々のために書きたい」とコメントしており、「Symphony=共に、鳴る」という古典的な形式に現代における新たな価値を与え、強い生命力を吹き込んでいます。 (輸入元情報)【収録情報】● 王西麟:交響曲第3番 Op.26(1989/90) I. Adagio [17:13] II. Allegro (♩=126) [14:29] III. Largo [14:45] IV. Allegro (♩=116) [18:08] 中国国家交響楽団 エマニュエル・シフェール(指揮) 録音時期:2018年4月18日 録音場所:北京コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 王西麟(ワン・シーリン)(1936-) / 交響曲第3番 エマニュエル・シフェール&中国国家交響楽団 【CD】 2,621 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カレヴィ・アホによる管弦楽と室内楽作品!『フーガの技法』のコントラプンクトゥスXIV弦楽オケ編も収録!SACDハイブリッド盤。 フィンランドのカレヴィ・アホは交響曲の作曲家として知られる一方、さまざまな楽器のための協奏曲と室内楽曲の作曲、シベリウスをはじめとする他の作曲家の作品の編曲と補筆も数多く手がけています。 新しいアルバムでは彼が21世紀に書いたこの3つのジャンルの作品が作曲家立ち合いのもと演奏されました。 『ギターと室内管弦楽のための協奏曲』はフィンランドのギタリスト、イスモ・エスケリネン[1971-]に献呈された作品です。 エスケリネンの音楽とテクニックをイメージして作曲され、伝統的な奏法を超えて音色と響きの新たな可能性を探ることも行われました。 「導入(Introruzione)」「アレグロ・モルト」「間奏(Interludio)」「アンダンテ・カンタービレ」「ミステリオーソ」「プレスト」「エピローグ(Epiloguq)」の7つの楽章が切れ目なく演奏されます。 『ホルンと弦楽四重奏のための五重奏曲』はフィンランドのホルン奏者イルッカ・ププッティの委嘱で作曲されました。 ププッティは、アホのアルバム『ソロ(Solo)』にマリー=ルイーズ・ノイネッカーの演奏で収録された『ソロ X』を初演した奏者です。 神秘、気まぐれ、ドラマティック、ダンス風といったさまざまな気分の4つの楽章で書かれています。 『コントラプンクトゥス XIV』は、J.S.バッハ[1685-1750]の『フーガの技法』の未完成の「コントラプンクトゥス」を、過去のいろいろな試みに満足していなかったカレヴィ・アホが、バッハの様式を逸脱することなく「自分の音楽」として完成させた作品です。 ヤン・レヘトラが初演したオルガン版をはじめ、「弦楽四重奏」「木管アンサンブル」などいくつかの版が作られています。 弦楽オーケストラ版は、ヨン・ストゥールゴールズとラップランド室内管弦楽団によるこの演奏が最初の録音です。 (輸入元情報)【収録情報】1. アホ:ギターと室内管弦楽のための協奏曲(2018)2. アホ:ホルンと弦楽四重奏のための五重奏曲(2019)3. J.S.バッハ/アホ補完:フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥス XIV〜弦楽オーケストラのための(2011) イスモ・エスケリネン(ギター/Gabriele Lodi 2011:1) ラップランド室内管弦楽団員(2) イルッカ・ププッティ(ホルン) アベル・プースティネン(ヴァイオリン) イーダ・モイゼル(ヴァイオリン) タル・レヘト(ヴィオラ) ラウリ・アンゲルヴォ(チェロ) ラップランド室内管弦楽団(1,3) ヨン・ストゥールゴールズ(指揮:1,3) 録音時期:2023年3月13-22日 録音場所:フィンランド、ロヴァニエミ、コルンディ文化の家(文化ホール) 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 制作・録音エンジニア:イェンス・ブラウン BIS ecopak 【輸入盤】 アホ 、カレヴィ(1949-) / ギター協奏曲、ホルン五重奏曲、他 ヨン・ストゥールゴールズ&ラップランド室内管弦楽団、イスモ・エスケリネン、他 【SACD】 3,026 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明山田和樹の快挙!サン=サーンス最後のオペラ『デジャニール』世界初録音1898年、ルイ・ガレによる悲劇のための劇付随音楽としてベジエの野外競技場で初演された『デジャニール』でしたが、サン=サーンスはこれを音楽的に発展させ歌劇として再構成することを計画。 劇音楽初演の年にガレが亡くなったことを受けて台本はサン=サーンス自らが手を入れ、1911年、歌劇『デジャニール』はモンテカルロで初演されました。 物語はギリシャ神話のヘラクレスの最期を題材としたもので、古代ギリシャのトラキスが舞台。 トラキス地方の町オエカリアを征服したエルキュール(ヘラクレス)は、王の娘イオール(イオレ)を我がものにしようとするものの、妻のデジャニール(デーイアネイラ)の激しい拒否にあい、さらに友人のフィロクテート(ピロクテーテス)に裏切られイオールを奪われてしまいます。 デジャニールはエルキュールが殺めたケンタウロスであるネッシュ(ネッソス)の血の付いた上着をエルキュールに着せると、その魔法の力で彼の心を変えられると信じて計画を練りますが・・・。 サン=サーンスが残した最後のオペラであるこの作品は、コーラングレ、バス・クラリネット、ソプラノ・サクソフォン、コントラファゴット、バス・トランペット、ハープ2台などを含む3管編成の管弦楽のほか舞台裏にブラスバンドを置くという大規模な編成で書かれており、スペクタクルな響きや美しいメロディ・ラインなどサン=サーンスらしい場面に溢れるほか、丁々発止のやり取りに添えられた鬼気迫る音楽などはワーグナーを思わせるところもあり、これまでほとんど顧みられなかったことが不思議なほどの充実ぶり。 初演の地モンテカルロで山田和樹が持ち前の牽引力を発揮し、作品の魅力を十二分に引き出す素晴らしい演奏を披露しています。 原盤ブックレットは写真資料も豊富な145ページに及ぶもの(仏・英語)。 (輸入元情報)【収録情報】● サン=サーンス: 歌劇『デジャニール』全曲 デジャニール…ケイト・アルドリッチ(メゾ・ソプラノ) エルキュール…ジュリアン・ドラン(テノール) イオール…アナイス・コンスタン(ソプラノ) フィロクテート…ジェローム・ブーティリエ(バリトン) フェニス…アンナ・ダウズリー(メゾ・ソプラノ) モンテカルロ歌劇場合唱団 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 山田和樹(指揮) 録音時期:2022年10月12-16日 録音場所:モナコ、モンテカルロ、オーディトリアム・レーニエ3世 録音方式:ステレオ(デジタル) ブック型装丁 【輸入盤】 Saint-Saens サン=サーンス / 歌劇『デジャニール』全曲 山田和樹&モンテカルロ・フィル、ケイト・アルドリッチ、ジュリアン・ドラン、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 6,679 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明切り詰められた編成から厳しい音世界が形成されるイラン生まれの作曲家ファラーの作品集ファルジア・ファラーはイラン生まれで、テヘランの工科大学で工学を学んだ後、音楽の道に進んだ作曲家。 ドイツに移り、ブレーメンでヨンギー・パクパーンに師事したほか、ケルンとフライブルクでも作曲を学びました。 収録されているのはどれも、音ひとつに耳を集中し、音そのものと形成される時間を厳しく見つめた音楽。 切り詰められた編成からヒリヒリするような世界が広がります。 「私にとって芸術とは一種の内省であり、その内容を文字通り語ることは難しい。 すべての芸術作品には内容があると信じているが、言語的にそれを分析し説明しても、距離があいてしまう。 」〜ファルジア・ファラー(輸入元情報)【収録情報】ファラー1. そして解放…?(… und dann befreit …?) (2009/10)〜ヴァイオリン独奏のための2. アルボルズの日々(taglicher Blick auf den Alborz) (2020)〜2つのギターのための3. 木髪息光(Holz-Haar-Atem-Licht) (2021)〜弦楽四重奏のための4. おなじ時に(im selben Augenblick) (2018)〜ソプラノ・サックス、バス・クラリネット、トロンボーン、ハープ、ドラムセット、コントラバスのための5. 色彩への感嘆(Unter Bewunderung der Farben) (2018/19)〜アンサンブルのための ベネディクト・ビンデヴァルト(ヴァイオリン:1) ギターデュオ Henrik Dewes + Tobias Klich(2) ソナー・カルテット(3) アンサンブル・DEHIO(4) アンサンブル・アヴァンチュール(5) 録音:2022-2023年● 特典映像 ブックレット内のQRコードで視聴可能(輸入元情報) 引き延ばされた瞬間(Ausgedehnter Augenblick) (2018)〜バス・クラリネット、チェロ、アコーディオンと映像のための アンサンブルS201 【輸入盤】 ファラー、ファルジア(1980-) / 室内楽作品集 ベネディクト・ビンデヴァルト、アンサンブル・アヴァンチュール、他 【CD】 2,621 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明シルヴェストロフ:献呈、後奏曲現在ベルリンで生活を送るキーウ出身の作曲家ヴァレンティン・シルヴェストロフ。 活動の初期の頃は前衛的な作品を書いていたものの、1974年にソ連作曲家同盟から除名されてしまい公の場での活躍が難しくなりました。 彼はこの頃から作風を変換、後期ロマン派を思わせる美しい響きを用いた懐古的な作品を書き始め、これらは現在までに多くの人に愛されています。 このアルバムに収録されているのは、彼の6番目の交響曲にあたる『献呈』と80年代の代表作のひとつ『後奏曲』の2作。 『献呈』はシルヴェストロフの親友でもあるヴァイオリニスト、ギドン・クレーメルのために作曲され、ミュンヘンでクレーメルによって初演されました。 冒頭こそ不協和音に満ちていますが、曲の白眉はマーラーのアダージェットを思わせる最終楽章にあり、自身の演奏の録音を聴いたクレーメルが思わず「映画『ヴェニスに死す』の世界のようだ」と叫んだというほどに、安らぎと憧れに満ちた世界が広がります。 『後奏曲』も冒頭こそ十二音音楽を思わせる激しい曲想ですが、少しずつピアノの優しく懐かしい響きが曲を支配し、最後は静寂の中に音が消えていきます。 どちらもシルヴェストロフらしい、調性や伝統的な旋法を用いながらも、ドラマティックさと抒情性が交錯する独自の作風で書かれています。 『献呈』でヴァイオリンを演奏するのはポーランドの名手ヤヌシュ・ヴァヴロフスキ。 ポーランド現代作品の初演を数多く行うとともに録音でも高く評価されており、このアルバムでも1685年製の銘器ストラディヴァリを駆使して、美しい音色でシルヴェストロフの音楽を歌い上げています。 (輸入元情報)【収録情報】シルヴェストロフ:1. ヴァイオリンと管弦楽のための交響曲『献呈』(1990-91)2. 後奏曲(1984)〜ピアノと管弦楽のための ヤヌシュ・ヴァヴロフスキ(ヴァイオリン:1) ユルギス・カルナヴィチウス(ピアノ:2) リトアニア国立交響楽団 クリストファー・リンドン=ギー(指揮) 録音時期:2022年5月2-6日 録音場所:リトアニア、Lithuanian National Philharmonic Hall, Vilnius 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.ヴァイオリンと管弦楽のための交響曲「献呈」 I.Allegro moderato con moto - Moderato/2.ヴァイオリンと管弦楽のための交響曲「献呈」 II.Moderato con moto - Andantino -/3.ヴァイオリンと管弦楽のための交響曲「献呈」 IIIa.Allegretto -/4.ヴァイオリンと管弦楽のための交響曲「献呈」 IIIb.Andante - Moderato/5.後奏曲 - ピアノと管弦楽のための 【輸入盤】 シルヴェストロフ、ヴァレンティン(1937-) / 交響曲『献呈』、後奏曲 ヤヌシュ・ヴァヴロフスキ、クリストファー・リンドン=ギー&リトアニア国立交響楽団、ユルギス・カルナヴィチウス 【CD】 2,429 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ギターとアコーディオンのための作品集ギターの巨匠レオ・ブローウェルからも絶賛されたギターとアコーディオンのデュオ、ルクス・ノヴァ・デュオの「Geniuin」3枚目のアルバムは、全曲世界初録音。 ルクス・ノヴァ・デュオは、ペルーのギター奏者ホルヘ・パス・ベラステギと、ドイツのアコーディオン奏者リディア・シュミードルによって2012年にバルセロナで結成されました。 本作の収録曲はすべて彼らのために書かれた2020年以降の作品で、ブローウェルのラテンアメリカ的な色彩からドックスの沈黙の深さを追求した『変容』まで、広大なカラー・パレットを楽しめます。 (輸入元情報)【収録情報】1. レオ・ブローウェル[1939-]:ベートーヴェンによる協奏的変奏曲(2020)2. サーシャ・リノ・レムケ[1976-]:Atemschaukel(2021)3. エディー・モラ[1965-]:ルクス・ノヴァ(2021)4. ヘクター・ドックス[1993-]:3つの変容(2022)5. レオ・ブローウェル:Bomarzos Tales(2022) ルクス・ノヴァ・デュオ リディア・シュミードル(アコーディオン) ホルヘ・パス・ベラステギ(ギター) マルチア・レムケ=ケルン(ソプラノ:2) ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団 エディー・モラ(指揮) 録音時期:2022年 録音方式:ステレオ(デジタル) 全て世界初録音 【輸入盤】 変容?ギターとアコーディオンのための作品集 ルクス・ノヴァ・デュオ 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き山田和樹の快挙! サン=サーンス最後のオペラ『デジャニール』世界初録音1898年、ルイ・ガレによる悲劇のための劇付随音楽としてベジエの野外競技場で初演された『デジャニール』でしたが、サン=サーンスはこれを音楽的に発展させ歌劇として再構成することを計画。 劇音楽初演の年にガレが亡くなったことを受けて台本はサン=サーンス自らが手を入れ、1911年、歌劇『デジャニール』はモンテカルロで初演されました。 物語はギリシャ神話のヘラクレスの最期を題材としたもので、古代ギリシャのトラキスが舞台。 トラキス地方の町オエカリアを征服したエルキュール(ヘラクレス)は、王の娘イオール(イオレ)を我がものにしようとするものの、妻のデジャニール(デーイアネイラ)の激しい拒否にあい、さらに友人のフィロクテート(ピロクテーテス)に裏切られイオールを奪われてしまいます。 デジャニールはエルキュールが殺めたケンタウロスであるネッシュ(ネッソス)の血の付いた上着をエルキュールに着せると、その魔法の力で彼の心を変えられると信じて計画を練りますが・・・。 サン=サーンスが残した最後のオペラであるこの作品は、コーラングレ、バス・クラリネット、ソプラノ・サクソフォン、コントラファゴット、バス・トランペット、ハープ2台などを含む3管編成の管弦楽のほか舞台裏にブラスバンドを置くという大規模な編成で書かれており、スペクタクルな響きや美しいメロディ・ラインなどサン=サーンスらしい場面に溢れるほか、丁々発止のやり取りに添えられた鬼気迫る音楽などはワーグナーを思わせるところもあり、これまでほとんど顧みられなかったことが不思議なほどの充実ぶり。 初演の地モンテカルロで山田和樹が持ち前の牽引力を発揮し、作品の魅力を十二分に引き出す素晴らしい演奏を披露しています。 原盤ブックレットは写真資料も豊富な145ページに及ぶもの(仏・英語)。 ※国内仕様盤にはオペラ研究家・岸 純信氏による解説と、山下賢司氏による貴重な歌詞全訳が付属します。 (輸入元情報)【収録情報】● サン=サーンス: 歌劇『デジャニール』全曲 デジャニール…ケイト・アルドリッチ(メゾ・ソプラノ) エルキュール…ジュリアン・ドラン(テノール) イオール…アナイス・コンスタン(ソプラノ) フィロクテート…ジェローム・ブーティリエ(バリトン) フェニス…アンナ・ダウズリー(メゾ・ソプラノ) モンテカルロ歌劇場合唱団 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 山田和樹(指揮) 録音時期:2022年10月12-16日 録音場所:モナコ、モンテカルロ、オーディトリアム・レーニエ3世 録音方式:ステレオ(デジタル) ブック型装丁 輸入盤国内仕様(日本語解説、歌詞訳付き) 日本語解説:岸 純信 歌詞日本語訳:山下賢司 Saint-Saens サン=サーンス / 歌劇『デジャニール』全曲 山田和樹&モンテカルロ・フィル、ケイト・アルドリッチ、ジュリアン・ドラン、他(2022 ステレオ)(2CD)(日本語解説・歌詞訳付) 【CD】 7,260 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明初演から40年・・・新たなヤマト交響曲の金字塔を打ち立てる!国民的人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ・モチーフを用い、天才作編曲家・ピアニストの“ハネケン”こと羽田健太郎が作曲した交響曲 宇宙戦艦ヤマト。 第1楽章は有名なメインテーマと「イスカンダルのテーマ」を用いたソナタ形式、次楽章は羽田も作曲家として参加した「完結編」の音楽が取り入れられ、第3楽章にはヴォカリーズを起用、そして「大いなる愛」をテーマに独奏ヴァイオリンと独奏ピアノによるドッペルコンチェルトとして発展させた終楽章で幕を閉じます。 初演から40年を経てリリースする今作は、日本人作品に力を入れている下野竜也がオーケストラをドライブしながらこの楽曲の持つエネルギーを爆発させ、ソリストには注目の三浦文彰、?木竜馬、隠岐彩夏の3名を起用し、クラシック作品としての完成度の高さを証明する1枚となります。 読みごたえのある音楽ライター小室敬幸氏による5000字に及ぶライナーノーツも注目です。 (メーカー資料より)【収録情報】● 羽田健太郎(テーマ・モチーフ:宮川 泰/羽田健太郎):交響曲 宇宙戦艦ヤマト 第一楽章 誕生 第二楽章 闘い〈スケルツォ〉 第三楽章 祈り〈アダージョ〉 第四楽章 明日への希望〈ドッペルコンチェルト〉 三浦文彰(ヴァイオリン) ?木竜馬(ピアノ) 隠岐彩夏(ソプラノ) 東京交響楽団 下野竜也(指揮) 録音時期:2023年7月8日 録音場所:神奈川県、ミューザ川崎シンフォニーホール(「名曲全集第189回」より) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) ©東北新社 / 著作総監修 西?彰司 Licensed by ボイジャー音楽出版曲目リストDisc11.交響曲 宇宙戦艦ヤマト 第一楽章 誕生/2.交響曲 宇宙戦艦ヤマト 第二楽章 闘い <スケルツォ>/3.交響曲 宇宙戦艦ヤマト 第三楽章 祈り <アダージョ>/4.交響曲 宇宙戦艦ヤマト 第四楽章 明日への希望 <ドッペルコンチェルト> 羽田健太郎 / 交響曲 宇宙戦艦ヤマト -LIVE 2023- 下野竜也&東京交響楽団、三浦文彰、?木竜馬、隠岐彩夏 【Hi Quality CD】 3,300 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明スイス300年の管弦楽曲に光をあてる18世紀から20世紀にかけてのスイスの管弦楽作品集。 スイス国内でも知名度が高いとはいいがたい作品群を積極的に取り上げている、2018年設立のスイス管弦楽団(Swiss Orchestra)による演奏で、すべてライヴ録音。 ダニエル・バレンボイムの息子マイケル・バレンボイムも協奏曲のソロで参加しています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. ヨーゼフ・フランツ・クサーヴァー・ドミニク・スタルダー[1725-1765]:交響曲変ホ長調2. ジャン・バティスト・エドゥアルド・デュピュイ[1770-1822]:歌劇『若さと愚かさ』序曲3. フランツ・クサヴァー・シュニーダー・フォン・ヴァルテンゼー[1786-1868]:序曲ハ短調4. ハンス・フーバー[1852-1921]:セレナード第2番『冬の夜』5. ジョージ・テンプルトン・ストロング[1856-1948]:組曲第3番『絵本』Disc26. ヘルマン・ズーター[1870-1926]:ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.237. パウル・フーバー[1918-2001]:ダルシマーと弦楽合奏のための協奏曲 マイケル・バレンボイム(ヴァイオリン:6) クリストフ・プフェンドラー(ダルシマー:7) スイス管弦楽団 レナ=リザ・ヴュステンドルファー(指揮) 録音時期:2019〜2023年 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 スイスの夢?管弦楽作品集 レナ=リザ・ヴュステンドルファー&スイス管弦楽団、マイケル・バレンボイム、他(2CD) 【CD】 3,937 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名指揮者ウィリアム・スタインバーグ晩年のボストン響とのRCAへの全録音を集成。 初発売3曲を含む充実のセット。 名指揮者ウィリアム・スタインバーグは、1899年8月1日にケルンで本名ハンス・ヴィルヘルム・シュタインベルクとして生まれ、地元の音楽院で指揮者のヘルマン・アーベントロートとクララ・シューマンの弟子であったピアニストのラッツァロ・ウツィエッリに師事。 1920年に卒業すると、ケルン歌劇場でオットー・クレンペラーのアシスタントになりました。 1929年にフランクフルト歌劇場の音楽監督に任命されましたが、1933年にナチスによってその職を解かれてしまいました。 ユダヤ文化連盟の後援の下、フランクフルトとベルリンで指揮し、1936年にパレスチナ管弦楽団(現在のイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団)を引き継ぐためにイギリス委任統治領パレスチナに移住。 トスカニーニの招待で、彼は新しいNBC交響楽団の結成と訓練を支援するために1938年に米国に移住。 1945年にバッファロー・フィルハーモニックの音楽監督に就任し、このオケを気に入ったスタインバーグは「バッファロー・ビル」と自称していたほどです。 1952年にはピッツバーグ交響楽団の音楽監督に就任。 1976年までの長期間にわたって同楽団を指揮し、米キャピトルやコマンド、エヴェレスト・レーベルから発売された多数の録音でその指揮者としての優れた資質が世界的に知られるようになりました。 1969年からはエーリヒ・ラインスドルフの後任として1972年まで名門ボストン交響楽団音楽監督を兼任し、キャリアの頂点に達しました。 米国トップ10のオーケストラ中、2つのオケの音楽監督を同時に務めた指揮者はスタインバーグが初。 スタインバーグは、ボストン就任の条件にピッツバーグの職を続けることを盛り込んでいたのです。 しかしスタインバーグとボストン交響楽団のRCA録音は、残念ながら短命に終わりました。 それはレコードが売れなかったためではなく、アメリカのレコード産業全体を悩ませていた売り上げの急落とコストの高騰によるもので、このスタインバーグ時代の1970年にRCAは1929年のセルゲイ・クーセヴィツキーとの初録音以来52年間続いたボストン交響楽団との専属契約を終了せざるを得なくなったのです。 この状況に飛びついたのがアメリカ市場でマーケットシェア拡大を狙っていたドイツ・グラモフォン(DG)で、長期の契約を結びスタインバーグの後任となった小澤征爾を中心に、当時若手だったティルソン・トーマスやクラウディオ・アバドを起用して膨大なディスコグラフィを築き上げることになります。 スタインバーグはDGにもLP3枚分の録音を残していますが、1969年に体調を崩して指揮活動を縮小せざるを得ず、ピッツバーグに専念するため1972年にボストンを辞任しています。 それゆえ「スタインバーグは、前世紀後半の偉大な指揮者の中で最も録音が不足している」(2018年英グラモフォン誌、ピーター・クアントリル)と称されるほどです。 ボストンでの初録音となったシューベルトの『グレート』(ディスク1)は、スタインバーグにとって唯一の録音となったもの(シューベルト作品では2種類の『未完成』録音がキャピトルとコマンドにあります)。 またブルックナーの交響曲第6番(ディスク2)はアメリカのオーケストラにとって同曲の初録音となったもので、生前ブルックナー指揮者として高く評価されていたスタインバーグの貴重な遺産です(スタインバーグによるブルックナー録音は、ピッツバーグ響との第4番(改訂版使用、モノラル)、第7番(ステレオ)が残されており、ボストン響との第8番のライヴ映像のソフト化されていました)。 2曲とも「どちらも生き生きとしたインスピレーション溢れる名演で、これらの交響曲の演奏にありがちなむやみな壮大化とは無縁、核心に迫る解釈が潔い。 スタインバーグのディスコグラフィ中最高の出来で、それぞれの交響曲の最高のレコードに数えられる」と称賛されています(2004年、リチャード・フリード)。 ジョン・L・ホームズは「Conductors on Record」の中で、この2曲はスタインバーグ自身のお気に入りでもあったと記しています。 ディスク3のショーピースは、もともとカタログ番号「LSC-3155」としてスタインバーグ指揮でまとめられる予定でしたが、体調不良により収録が予定通りに進まなかったため、小澤、ラインスドルフ、フィードラー指揮の小品を加えて1972年に同じ番号で発売されました。 今回のCD化では、未発売だったスタインバーグ指揮の3曲(メンデルスゾーンの八重奏曲〜スケルツォ、ストラヴィンスキーの『幻想的スケルツォ』『ロシア風スケルツォ』)を加えてオリジナルのアルバム構想の一端を再現し、さらに実際に発売されたアルバムから小澤、ラインスドルフの小品を加えてあります。 「LSC-3155」に収録されていたアーサー・フィードラー指揮のドヴォルザーク『謝肉祭』序曲は、ディスク4に『新世界より』と共に収録されています。 元ボストン交響楽団のヴァイオリニストでボストン・ポップスの産みの親であるフィードラーは、ボストン・ポップスではかなえられなかった有名交響曲の録音が長年の夢であり、それが1970年にようやく実現し、フィードラーがボストン交響楽団を指揮した唯一の録音となったのです。 すべての録音は、3トラック(ディスク1)、4トラック(ディスク2、3の1-6、ディスク4)、および 2トラック(ディスク3の7-9)のオリジナル・アナログマスターから、24ビット/192kHzテクノロジーで新たにリミックスおよびリマスターされています。 ブックレット(欧文)には、詳細な録音データとアラン・ニューコムによる解説が掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 ボストン交響楽団 ウィリアム・スタインバーグ(指揮) 録音:1969年9月29日 ボストン、シンフォニー・ホールDisc2● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106 ボストン交響楽団 ウィリアム・スタインバーグ(指揮) 録音:1970年1月19日 ボストン、シンフォニー・ホールDisc31. デュカス:交響的スケルツォ『魔法使いの弟子』2. R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.283. メンデルスゾーン:八重奏曲変ホ長調 Op.20, MWV R20〜第3楽章:スケルツォ4. サン=サーンス:交響詩『死の舞踏』5. ストラヴィンスキー:幻想的スケルツォ6. ストラヴィンスキー:ロシア風スケルツォ ボストン交響楽団 ウィリアム・スタインバーグ(指揮) 録音:1970年1月12日(2,4-6)、10月26日(1,3) ボストン、シンフォニー・ホール 初発売(3,5,6)7. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』〜ロシアの踊り ボストン交響楽団 小澤征爾(指揮) 録音:1969年11月24日 ボストン、シンフォニー・ホール8. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』〜ウィーンの音楽時計9. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』〜皇帝と廷臣たちの入場 ボストン交響楽団 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮) 録音:1969年11月24日 ボストン、シンフォニー・ホールDisc4ドヴォルザーク:1. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』2. 序曲『謝肉祭』 Op.92 ボストン交響楽団 アーサー・フィードラー(指揮) 録音:1970年1月5日 ボストン、シンフォニー・ホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 完全生産限定 【輸入盤】 ウィリアム・スタインバーグ&ボストン交響楽団/コンプリートRCAレコーディングズ(4CD) 【CD】 5,465 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明弦楽合奏あるいは大管弦楽のための、スコットランドにゆかりのある現代作品群1980年代生まれの作曲家たちの作品を中心とした現代管弦楽曲集。 合唱作品を中心に日本でもファンの多いジェイムズ・マクミラン[1959-]とジェイ・カッパーロールド[1989-]、マーティン・サックリング[1981-]はスコットランド出身で、作曲の傍ら絵画制作でも知られ本盤のジャケットも手がけたアンナ・クライン[1980-]はエディンバラ大学を出ており、ピーター・マクスウェル・デイヴィス[1934-2016]の作品(原曲は1980年に書かれたピアノ独奏曲、ここでは弦楽版で演奏)はスコットランド北部オークニー諸島の町から着想を得てているなど、レーベルとオーケストラの本拠であるスコットランドにゆかりの深い作品集になっています。 日本の伝統的な金継ぎ技術に感銘を受けて書かれたというカッパーロールドの表題作『私たちの金継ぎ(Our Gilded Veins)』 と、マクミランの『オスカーの死(Farewell to Stromness)』、サックリングの『瞑想(Meditation)』は打楽器や金管も加わる大管弦楽のための作品で、他の3作は弦楽を中心とした編成のためのもの。 いずれも各楽器の音色をよく活かしたモダンな響きながら前衛に寄り過ぎず聴きやすい作品で、じっくり親しんでゆきたくなる映画音楽のような起伏に富んだ曲想や、あるいは徹底して美しい音楽世界に出会うことの出来るアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】1. カッパーロールド:私たちの金継ぎ2. クライン:彼女の腕の中で3. マクミラン:ゾエに捧ぐ4. マクミラン:オスカーの死5. サックリング::瞑想(ジョン・ダンに倣って)6. マクスウェル・デイヴィス:ストロムネスへの別れ〜ローズマリー・ファーニス編、弦楽合奏版 キャサリン・ブライアン(フルート:1) ヘンリー・クレイ(コーラングレ:3) ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 ロリー・マクドナルド(指揮) 録音時期:2022年1月18-20日、2024年2月9日 録音場所:イギリス、スコットランド・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 私たちの金継ぎ?管弦楽のための英国現代作品集 ロリー・マクドナルド&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 【CD】 3,441 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャンノー二:独奏ギター作品全集 2006-2022本アルバムには、イタリアの作曲家、マルコ・ジャンノーニが15年以上(2006年〜2022年)に渡って作曲したギター独奏のための全作品が収められています。 クラシック・ギタリストとしての経歴を持つジャンノーニが、様々なスタイルや作曲技法を注ぎ込んだ作品が持つ魅力を、サンタ・チェチーリア音楽院で研鑽を積んだイタリアの若きギタリスト、ファブリツィオ・プロイエッティの解釈でお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】ジャンノー二:● カプリッチョ・トナーレ● 12の練習曲● バッハによる組曲● 前奏曲と舞曲● 4つの舞曲● カデンツァ● Un petit rien ファブリツィオ・プロイエッティ(ギター) 録音時期:2020年8月14日、2023年3月4日 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ジャンノー二、マルコ / 独奏ギター作品全集 2006?2022 ファブリツィオ・プロイエッティ 【CD】 3,036 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明2023年バイロイト音楽祭からワーグナーの新制作の楽劇が登場!2015年の『トリスタンとイゾルデ』から続いているドイツ・グラモフォンによるバイロイト音楽祭のワーグナーの新制作オペラ、楽劇の映像化(『パルジファル』(2016年)、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(2017年)、グラミー賞ノミネートの『ローエングリン』(2018年)、『タンホイザー』(2019年)、コロナ禍での『ワーグナー・アット・ヴァンフリート』(2020年)、『さまよえるオランダ人』(2021年)、『ニーベルングの指環』からの『神々の黄昏』(2022年))。 2023年のバイロイト音楽祭で上演された『パルジファル』は初めてオーディオ(CD)でも発売されます。 CD4枚組セット。 『パルジファル』はバイロイト祝祭劇場のためだけに作曲されたワーグナー最後の楽劇です。 指揮者のパブロ・エラス=カサドはこの作品でバイロイト・デビューを果たし、その演奏はアンドレアス・シャーガー、エリーナ・ガランチャ、ゲオルク・ツェッペンフェルト、デレク・ウェルトンなどのすばらしい歌手陣とともに称賛されました。 舞台監督のジェイ・シャイブは、ワーグナーがルートヴィヒ2世に宛てた手紙の中の表現を引用して次のように語っています。 「彼は『パルジファル』を「世界への別れ」として、生きていくことがもはや不可能になっているときにどのように希望が存在し得るかという問いに直面する作品として上演しています」。 「バイロイトはエリーナ・ガランチャの中にそのヒロインを見出した。 ・・・彼女は声の優雅さと驚くほど明瞭な発声法でクンドリ役を見事にこなしている」〜フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙「アンドレアス・シャーガーは誠実なパルジファルとして常に情熱的でいかにも若者らしく、デレク・ウェルトンはアンフォルタスとして悲しみに沈み、ゲオルク・ツェッペンフェルトは哀愁のあるグルネマンツ、ジョーダン・シャナハンは塞ぎこんだクリングゾルだった。 エラス=カサドの指揮は活気に満ち、ほどよいテンポで安定していた」〜ニューヨーク・タイムズ紙CDには作品と2023年のバイロイトの演出に関する情報と写真が掲載されたものと、ドイツ語の歌詞全文と英訳が掲載されたもの、2つのブックレットが付いています。 (輸入元情報)【収録情報】● ワーグナー:『パルジファル』全曲 アンフォルタス/デレク・ウェルトン(バリトン) ティトゥレル/トビアス・ケーラー(バス) グルネマンツ/ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス) パルジファル/アンドレアス・シャーガー(テノール) クリングゾル/ジョーダン・シャナハン(バス) クンドリ/エリーナ・ガランチャ(ソプラノ) 聖杯守護の騎士/シャボンガ・マクンゴ(テノール)、イェンス=エリック・アスボ(バス) 小姓/ベツィ・ホルネ(ソプラノ)、マーガレット・プラマー(ソプラノ)、ホルヘ・ロドリゲス=ノルトン(テノール)、ガリー・ダヴィスリム(テノール) 花の乙女/エヴェリン・ノヴァーク(ソプラノ)、カミーユ・シュノーア(ソプラノ)、マーガレット・プラマー(ソプラノ)、ユリア・グリューター(ソプラノ)、ベツィ・ホルネ(ソプラノ)、マリー・ヘンリエッテ・ラインホルト(アルト) アルトの声/マリー・ヘンリエッテ・ラインホルト(アルト) バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 パブロ・エラス=カサド(指揮) 録音時期:2023年7月25日 録音場所:バイロイト、祝祭歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Wagner ワーグナー / 『パルジファル』全曲 パブロ・エラス=カサド&バイロイト、アンドレアス・シャーガー、ゲオルク・ツェッペンフェルト、他(2023 ステレオ)(4CD) 【CD】 5,870 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明世紀の名歌手、ジョージ・ロンドン短いキャリアの中で世界の歌劇場を席巻したバス・バリトン歌手、ジョージ・ロンドン[1920-1985]のライヴ録音集を再発売。 ロシア系ユダヤ人移民の子としてカナダに生まれたジョージ・ロンドンは、後に家族で移住したアメリカで本格的に歌唱を学び、ロサンジェルスを拠点に活躍。 米国内では国民的スター歌手の人気を得ます。 ヨーロッパでも1949年にデビューを果たすとセンセーショナルな成功をおさめ、ウィーン国立歌劇場やバイロイト音楽祭に繰り返し招かれました。 『ボリス・ゴドゥノフ』の題名役や『アイーダ』のアモナズロは特に人気を博しましたが、レコード・ファンにはクナッパーツブッシュが指揮した伝説的な『パルジファル』1962年盤のアンフォルタスも馴染み深いでしょう。 声帯に持病のあったロンドンは1960年代後半に舞台から退き、後進の育成やアメリカにおけるオペラ芸術の向上に注力しました。 彼の絶頂期となった1953年から56年の名唱を収めたこのアルバムは、2000年に発売されると批評家やファンから絶賛され、アストリッド・ヴァルナイとのヴェルディとワーグナーは「衝撃的」とBBCミュージック・マガジンで高く評価されました。 (輸入元情報)【収録情報】● オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より(ドイツ語歌唱)1. 第2幕:きらめけ、ダイヤモンドよ2. 第3幕:もう歌わないのですか? - ああ! なんという声なのですか● チャイコフスキー:歌劇『エフゲニ・オネーギン』 Op.24より(ドイツ語歌唱)3. 第1幕:あなたは私に手紙を書きました4. 第3幕:オネーギンさま、どうぞお立ちください● ボロディン:歌劇『イーゴリ公』より5. 第2幕:眠りも安らぎもなく● ヴェルディ:歌劇『アイーダ』より6. 第3幕:お前のところに重大な用件があってやってきたのだ、アイーダよ● ワーグナー:『ワルキューレ』より7. 第3幕 第3場:私の犯したことは、そんなにも恥ずべきことでしたか?8. 第3幕 第3場:さらばだ・・・勇敢で立派な我が子よ!(ヴォータンの告別) ジョージ・ロンドン(バス・バリトン) テレサ・シュティヒ=ランダル(ソプラノ:2) マリア・フォン・イロスヴァイ(メゾ・ソプラノ:2) ヴァレリー・バク(ソプラノ:4) アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ:6,7) バイエルン放送交響楽団 リヒャルト・クラウス(指揮:1,3,4) ルドルフ・モラルト(指揮:2) ヘルマン・ヴァイゲルト(指揮:5-8) モノラル録音:1953〜1956年(ライヴ) 【輸入盤】 世紀の名歌手、ジョージ・ロンドン ライヴ録音集 1953?1956年 【CD】 2,125 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルリン・フィルハーモニー最高のストリングス奏団「ベルリン・フィルハーモニック ストリングス」との共演が実現!「マリーノ・コンチェルト第7番」他を熱演!2022年、年末コンサートの公演が、見事にレコーディングでCD化されました。 また、日本初登場のコルシカ音楽祭、コルシカ・バンドとの共演は期待です。 (販売元情報)【収録情報】1. コンチェルト第7番 with ベルリン・フィルハーモニック ストリングス2. Danza Ritual del Fuego with ベルリン・フィルハーモニック ストリングス3. アランフェス協奏曲 Adagio with ベルリン・フィルハーモニック ストリングス4. Four Three Five Four with 品川カルテット5. joy and pain (of love) with 品川カルテット6. ツィゴイネルワイゼン with 伊賀拓郎7. コンテス・マリッツァ with コルシカ・バンド8. チャップリンメドレー Smile〜Titine〜Limelight with コルシカ・バンド9. Hollow Point Cantus10. 銀色のペガサス with 金益研二(以上収録予定/曲順未定)【アーティストプロフィール】1959生まれ。 内外のコンクール優勝後、1986年に葉加瀬太郎と新しいステージ創りを始め現在に至る。 ヨーヨー・マ、プレトニョフ、ペーター・ダム、アサド兄弟、高橋悠治、グラッペリ、フジコ・へミング等と共演。 現在はビオラ・ダ・ガンバの武澤秀平にバロックを師事。 2013年よりベルリンフィル・メンバーとのツアーを毎年行い、イタリアの作曲家マリーノとのコンチェルトは第6番迄完成している。 ダンスとの共演番組、テレビ東京(水)、BSテレ東(土)「Dの旋律」放送中。 またTVK「イチカイチエ」、RKB「新・窓を開けて九州」、FM「JET STREAM」テーマ曲を担当。 宗次コレクションより最高額のストラディバリウス「サン・ロレンツォ1718」を生涯貸与。 2022年より山本耕史との「Dandyism Banquet」スタート。 最新作は2022年4月リリース『コンチェルト〜海〜』。 年間150公演を行い、コルシカ音楽祭メンバー、洗足学園音楽大学客員教授、COCO FARM WINERY取締役、テラモスレーシングチーム所属。 趣味はサーフィン。 (販売元情報)曲目リストDisc11.銀色のペガサス/2.Joy and Pain (of Love)/3.Countess Maritza/4.Four Three Five Four/5.コンチェルト第7番 第1楽章/6.コンチェルト第7番 第2楽章/7.コンチェルト第7番 第3楽章/8.Danza Ritual del Fuego/9.アランフェス協奏曲 Adagio/10.Hollow Point Cantus/11.ツィゴイネルワイゼン/12.チャップリンメドレー 古澤巌 / 炎のヴァイオリン 【CD】 3,036 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジェイソン・エッカート:パッセージジャズやメタルのバンドでギタリストとして活動していたアメリカの音楽家ジェイソン・エッカートは、ある時ヴェーベルンの音楽との出会いによって突然作曲に目覚め、それ以来、彼が元来持ち合わせる知覚の複雑さやパフォーマンスの物理的および心理的側面、政治、自然界への関心などが反映された音楽を生み出し続けており、現在はニューヨーク市立大学の大学院センターやブルックリン校で作曲を教える立場になっています。 弦楽四重奏のために書かれた3つの楽章からなり演奏に45分を要する『パッセージ』は、世界規模の争いにおける武器としての音と光の使い方に着目します。 ピアノ五重奏のための『パルスエコー』はピアノのデザインにインスピレーションを受けた作品。 シェーンベルクの芸術についての考察にも影響を受けているとしています。 (輸入元情報)【収録情報】エッカート:1. パッセージ(2011/2014/2018)〜弦楽四重奏のための2. パルスエコー(2013)〜ピアノ五重奏のための JACKカルテット ジェイソン・ハーディンク(ピアノ:2) 録音時期:2018年9月14日、2021年4月13日&5月25日 録音場所:ニューヨーク 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 エッカート、ジェイソン(1971-) / 『パッセージ』 JACKカルテット、ジェイソン・ハーディンク 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明完璧主義者であった作曲家ポール・デュカスの数少ない残された作品を収録したボックス完璧主義者であった作曲家ポール・デュカスは、自身の音楽活動の多くを放棄したことで知られており、その結果、出版された作品は約20作品と比較的限られています。 彼の最初の偉大な功績は1897年に作曲、発表されました。 交響詩『魔法使いの弟子』は、1940年にウォルト・ディズニー映画「ファンタジア」で取り上げられ、名声を獲得しました。 このコレクションには、彼の生徒のひとりである著名なピアニスト、室内楽奏者、作曲家、そして教師であったジャン・ユボーを含む、著名なアーティストによる画期的な演奏で彼の作品の中核が集約されています。 ※歌詞対訳は付属しません。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1デュカス:● ピアノ・ソナタ 変ホ長調 フランソワ=ルネ・デュシャーブル(ピアノ)● ラモーの主題による変奏曲、間奏曲と終曲● ハイドンの名による悲歌的前奏曲● クロード・ドビュッシーの墓〜第1曲『牧神のはるかな嘆き』 ジャン・ユボー(ピアノ)● 交響詩『魔法使いの弟子』(ラビノヴィチ編、2台ピアノ版) マルタ・アルゲリッチ、アレクサンドル・ラビノヴィチ(ピアノ)Disc2● ヴィラネル ヘ長調 ピエール・デル・ヴェスコーヴォ(ホルン) ジャン・ユボー(ピアノ)● ロンサールのソネットより『Amours』 フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー) ジェローム・デュクロ(ピアノ)● 序曲『ポリュークト』● 交響曲ハ長調● 交響詩『魔法使いの弟子』 フランス国立放送管弦楽団 ジャン・マルティノン(指揮)Disc3-4● 『ラ・ペリ』のファンファーレ● 舞踏詩『ラ・ペリ』 スイス・ロマンド管弦楽団 アルミン・ジョルダン(指揮)● 歌劇『アリアーヌと青ひげ』全曲 カテリーネ・シージンスキー(アルト) ガブリエル・バキエ(バリトン) マリアーナ・パウノヴァ(アルト) アンヌ=マリー・ブランザ(ソプラノ)、他 フランス放送合唱団 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団 アルミン・ジョルダン(指揮) 【輸入盤】 デュカス (1865-1935) / ポール・デュカス・エディション(4CD) 【CD】 3,441 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フェネラ・ハンフリーズ「Rubicon」第3弾。 無伴奏ヴァイオリンのための新作&新編曲!BBCミュージック・マガジン賞2018で「器楽部門賞」に輝いて世界一流のアーティストのひとりとして活躍し、2023年のBBCミュージック・マガジン賞でも「プレミア賞」を受賞、ますます称賛を浴びるイギリスのヴァイオリニスト、フェネラ・ハンフリーズ。 「Rubicon」第3弾となる『プリズム』は、最初のロックダウンの先の見えない数か月間に構想されたもので、イギリスの若い作曲家たちが書いた新作から、キャロライン・ショウ、ジェシー・モンゴメリー、ジョージ・ウォーカーらによる象徴的な最近の作品まで、再び無伴奏ヴァイオリン作品に焦点を当て、ハンフリーズが新たに編曲したバッハやサティ、ドビュッシーの名曲も組み合わせた、探求的で独創的なアルバムです。 現代音楽への造詣が深く、特に無伴奏ヴァイオリンのための作品で功績のあるフェネラ・ハンフリーズの、優雅で卓越したパフォーマンスとこだわりのプログラムをご堪能下さい。 (輸入元情報)【収録情報】01. シェリル・フランシス=ホード:入場音楽02. J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.56503. キャロライン・ショウ:あなたの御手に04. サティ:ジムノペディ第1番05. マイケル・スモール:プリズム06. ベサン・モーガン=ウィリアムズ:ワン、トゥー、ベイカールー…07. アイリー・ロバートソン:スカイダンス08. シリル・スコット:イディル09. サラ・フランシス・ジェンキンズ:Tincture of the skies10. ジョージ・ウォーカー:Bleu11. ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女12. サラ・リアンヌ・ルイス:Apart we are not Alone13. サラ・リアンヌ・ルイス:Together Apart14. ジェシー・モンゴメリー:ラプソディ第1番15. キャメロン・バイルス・リデル: Contemplations16. シューマン:トロイメライ17. シェリル・フランシス=ホード:退場音楽18. ピーター・マクスウェル・デイヴィス:A Last Postcard from Sanday 編曲:フェネラ・ハンフリーズ(02,04,11) フェネラ・ハンフリーズ(ヴァイオリン) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 プリズム?無伴奏ヴァイオリンのための作品集 フェネラ・ハンフリーズ 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルンハルト・ラングの近作3曲。 声をフィーチャーした作品集!フリージャズや即興演奏、ヒップホップやDJカルチャーに至るまで、さまざまな音楽スタイルやジャンルを参照し、決して枠にはまることのない作曲活動を行っているオーストリア出身の作曲家ベルンハルト・ラング。 これまでもハイドンの『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』やシューベルトの『冬の旅』を素材に革新的な音楽を生み出してきたラングによる、声をフィーチャーした最近の作品をまとめた3枚組のアルバム。 (輸入元情報)【収録情報】ベルンハルト・ラング:● Das Hirn(2021)〜声、8つの楽器とビデオのための● The Travel Agency is on Fire(2020)〜声、5つの楽器、プレイバック、ビデオとLive-Loopsのための● DW 16.4 ‘Songbook I.4’(2021)〜声、サクソフォン・エレクトリック・ギター、ピアノとドラムス/パーカッションのための サラ・マリア・サン(ソプラノ) アンサンブル・プロトン・ベルン soyuz21(コンテンポラリー・ミュージック・アンサンブル) 録音時期:2022年12月18,19日(Disc1)、2023年1月29日〜2月1日(Disc2,3) 録音場所:スイス(Disc1)、ミュンヘン(Disc2,3) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ラング、ベルンハルト(1957-) / 声とアンサンブルのための作品集 サラ・マリア・サン、アンサンブル・プロトン・ベルン、soyuz21(3CD) 【CD】 4,756 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕100周年。 ドイツを代表する巨匠指揮者&ピアニストの録音を初集大成。 CD43枚組ボックス・セット、限定盤ドイツ生まれの指揮者・ピアニスト、ヴォルフガング・サヴァリッシュ[1923-2013]が昨年2023年、生誕100周年を迎えました。 それを記念してデッカより、サヴァリッシュがフィリップス&ドイツ・グラモフォンに行った録音が初めてすべてまとめて発売されます。 CD43枚組ボックス・セット。 限定盤。 ハイドン、ベートーヴェン、チャイコフスキーの交響曲、そしてブラームス、メンデルスゾーンの交響曲全曲、ブラームス、メンデルスゾーン、シューベルトの合唱曲、珍しいオペラ録音とよく知られているバイロイト音楽祭のワーグナー録音、サヴァリッシュのピアノ伴奏によるディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ヘルマン・プライ、ペーター・シュライアーの歌曲が収められています。 ヴォルフガング・サヴァリッシュが1957年にワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』でバイロイト音楽祭デビューを果たした時に、ハンス・クナッパーツブッシュはたった一言「この若者は素晴らしい」と述べました。 まだ34歳だったサヴァリッシュですが、ヘルベルト・ブロムシュテット、カルロス・クライバー、ベルナルド・ハイティンク、クリストフ・フォン・ドホナーニなど新世代の最も輝かしい指揮者たちのひとりと見なされていました。 サヴァリッシュはミュンヘン生まれ。 5歳からピアノを始め、10歳の頃にはコンサート・ピアニストになることを決心していました。 そしてリヒャルト・シュトラウスとクナッパーツブッシュから大きな影響を受けています。 アウクスブルク市立歌劇場(1947〜53年)を経て、1971年にミュンヘンのバイエルン国立歌劇場の音楽監督となり、その後音楽総監督(1982〜92年)となりました。 1960〜70年代にはウィーン交響楽団の首席指揮者、ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督、スイス・ロマンド管弦楽団の芸術監督も務めました。 またNHK交響楽団、パリ音楽院管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団と定期的に演奏し、最後にフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督(1993〜2003年)でキャリアを締めくくりました。 またピアニストとしての活動は主に室内楽や、シュヴァルツコップ、ヘルマン・プライ、トーマス・ハンプソンなどの歌手との歌曲のリサイタルに限定されていました。 このセットのディスク38から43まではサヴァリッシュがピアニストとして登場し、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウやヘルマン・プライなどの歌手と共演しています。 ペーター・シュライアーとの素晴らしいリサイタルもあります。 ブックレットに掲載されているRemy Louisによるライナーノーツ(欧文)にはサヴァリッシュについて「彼は飛躍することなく現代的で、冷淡になることなく客観的で、魅力的なスタイルの鋭敏さをそなえている」と書かれています。 オリジナル・ジャケット仕様。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ベートーヴェン:1. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』2. 『フィデリオ』序曲 Op.72c ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1960年9月、アムステルダムDisc2ベートーヴェン:1. 交響曲第7番イ長調 Op.922. 劇音楽『シュテファン』 Op.117〜序曲 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1962年1月、アムステルダムDisc3ブラームス:1. 交響曲第1番ハ短調 Op.682. 交響曲第3番ヘ長調 Op.90 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1962年12月(1)、1961年1月(2)、オーストリアDisc4ブラームス:1. 交響曲第2番ニ長調 Op.732. 交響曲第4番ホ短調 Op.98 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1959年1月(1)、1963年2月(2)、オーストリアDisc5● ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45 ヴィルマ・リップ(ソプラノ) フランツ・クラス(バリトン) ウィーン楽友協会合唱団 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1962年2月、ウィーンDisc6ブラームス:1. 大学祝典序曲 Op.802. 悲劇的序曲 Op.813. 運命の歌 Op.544. アルト・ラプソディ Op.535. ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a アーフェ・ヘイニス(コントラルト:4) ウィーン楽友協会合唱団(3,4) ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1961年1月(1)、4月(2)、1959年11月(5)、オーストリア、1962年2月(3,4)、ウィーンDisc7ハイドン:1. 交響曲第94番ト長調 Hob.I:94『驚愕』2. 交響曲第100番ト長調 Hob.I:100『軍隊』 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1961年、ウィーンDisc81. ハイドン:交響曲第92番ト長調 Hob.I:92『オックスフォード』2. シューベルト:交響曲第1番ニ長調 D.82 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1963年4月、ウィーンDisc91. ハイドン:交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』2. シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1962年(1)、1962年10月(2)、ウィーンDisc101. シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』2. メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1959年10月(1)、4月(2)、ウィーンDisc11● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1961年2月、ウィーンDisc12メンデルスゾーン:1. 交響曲第1番ハ短調 Op.112. 交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1967年6月、ロンドンDisc13メンデルスゾーン:1. 交響曲第2番変ロ長調 Op.52『讃歌』2. 序曲『ルイ・ブラス』 Op.95 ヘレン・ドナート(ソプラノ:1) ロートラウト・ハンスマン(ソプラノ:1) ヴァルデマール・クメント(テノール:1) ニュー・フィルハーモニア合唱団(1) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1967年6月、ロンドンDisc14メンデルスゾーン:1. 交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』2. 交響曲第5番ニ短調 Op.107『宗教革命』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1966年6月、ロンドンDisc15-16● メンデルスゾーン:オラトリオ『エリヤ』 Op.70 エリー・アメリング、レナーテ・クラーマー(ソプラノ) アンネリース・ブルマイスター(メゾ・ソプラノ) ギーゼラ・シュレーター(コントラルト) ペーター・シュライアー(テノール) テオ・アダム、ヘルマン=クリスティアン・ポルスター(バス) ライプツィヒ放送合唱団 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1968年6月、ライプツィヒDisc17● シューベルト:ミサ曲第5番変イ長調 D.678 ヘレン・ドナート(ソプラノ) インゲボルク・シュプリンガー(メゾ・ソプラノ) ペーター・シュライアー(テノール) テオ・アダム(バス) クリストフ・アルブレヒト(オルガン) ライプツィヒ放送合唱団 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1971年6月、ドレスデンDisc18● シューベルト:ミサ曲第6番変ホ長調 D.950 ヘレン・ドナート(ソプラノ) インゲボルク・シュプリンガー(メゾ・ソプラノ) ハンス=ヨアヒム・ロッチュ(テノール) テオ・アダム(バス) ライプツィヒ放送合唱団 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1971年6月、ドレスデンDisc19シューベルト:1. 交響曲第1番ニ長調 D.822. 交響曲第2番変ロ長調 D.1253. イタリア風序曲 第1番ニ長調 D.5904. イタリア風序曲 第2番ハ長調 D.591 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1966年10月(1)、1967年(2-4)、ドレスデンDisc20シューベルト:1. 交響曲第3番ニ長調 D.2002. 交響曲第4番ハ短調 D.417『悲劇的』 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1967年、ドレスデンDisc21シューベルト:1. 交響曲第5番変ロ長調 D.4852. 交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』3. 交響曲第6番ハ長調 D.589〜第1楽章、第2楽章 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1967年、ドレスデンDisc22シューベルト:1. 交響曲第6番ハ長調 D.589〜第3楽章、第4楽章2. 交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 シュターツカペレ・ドレスデン ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1967年、ドレスデンDisc23J.シュトラウス2世:1. 美しく青きドナウ Op.3142. 南国のバラ Op.3883. 酒・女・歌 Op.3334. 皇帝円舞曲 Op.4375. 芸術家の生活 Op.3166. 春の声 Op.4107. ウィーンの森の物語 Op.3258. ウィーン気質 Op.354 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1961年12月、ウィーンDisc24J.シュトラウス2世:1. トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.2142. ウィーンのボンボン Op.3073. 新ピッツィカート・ポルカ Op.4494. 加速度円舞曲 Op.2345. チク・タク・ポルカ Op.3656. 雷鳴と電光 Op.3247. 朝刊 Op.2798. 常動曲 Op.2579. レモンの花咲くところ Op.36410. 狩り Op.373 ウィーン交響楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1965年12月、ウィーンDisc25● チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1962年1月、アムステルダム… 【輸入盤】 ヴォルフガング・サヴァリッシュ/フィリップス&ドイツ・グラモフォン録音全集(43CD) 【CD】 30,158 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「トルコ音楽ブーム」に乗ってハイドンが作曲したオペラ1683年にオスマン帝国の軍隊がウィーンを包囲すると当時の人々は恐怖と混乱に巻き込まれましたが、それから100年近く後のウィーンではトルコ風(東洋風)の音楽を楽しむことが流行していました。 オペラでもグルックの『メッカ巡礼、思いがけないめぐりあい』(1764年初演)やモーツァルトの『後宮からの逃走(誘拐)』(1782年初演)などは、こうした流行を汲んでいます。 ハイドンの『突然の出会い』は1775年作曲・初演。 エジプトのスルタンの後宮に奴隷として売られてしまったペルシャの王女レツィアを奪還しようとする王子アリの物語です。 トルコ風音楽と言うとモーツァルトやベートーヴェンが書いたトルコ行進曲のような軍楽調のものが思い浮かびそうですが、ここでは宮廷舞踏やスーフィーの儀式で使われるという音楽が採り入れられています。 古楽器オーケストラと実力派の歌手たちが素晴らしい演奏を披露しています。 (輸入元情報)【収録情報】● ハイドン:歌劇『突然の出会い』 Hob.XXVIII:6 全曲 バルゾラ王子アリ(レツィアの恋人)…ベルンハルト・ベルヒトルト(テノール) ペルシャ王女レツィア(エジプトのスルタンのお気に入り)…エリザベート・ブロイアー(ソプラノ) バルキス(奴隷。 レツィアの友人)…アンナ・ヴィラーディンク(ソプラノ) ダルダネ(奴隷。 レツィアの友人)…アンナスティーナ・マルム(メゾ・ソプラノ) オスミン(アリの従者)…マルクス・ミーゼンベルガー(テノール) カランドロ…ラファエル・フィンガーロス(バリトン) エジプトのスルタン…ミヒャエル・ヴァーグナー(バス) オルフェオ・バロック管弦楽団(古楽器使用) ミヒ・ガイック(指揮) 録音時期:2019年8月5-8日、2020年9月17日 録音場所:オーストリア、Stift Waldhausen, Strudengau Osterreich 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ No.1 Sinfonia. Adagio maestoso-Presto/2.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.4 Canzonetta. L'amore e un gran briccone/3.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.5 Recitativo. Eccoci finalmente/4.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.6 Aria. Castagno, castagna/5.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.7 Recitativo. Che il diavolo vi porti/6.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.8 Aria. Noi pariamo Santarelli/7.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.9 Recitativo. Via dunque, sior buffone/8.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.10 Aria. Quanto affetto mi sorprende/9.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.11 Recitativo. Care, entrambe amiche mie/10.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.12 Terzetto. Mi sembra un sogno/11.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.13 Recitativo accompagnato. Indarno m'affano/12.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.14 Aria. Deh! Se in ciel pietade avete/13.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.15 Recitativo. Per ora insegnatemi/14.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.16 Duetto. Castagno, castagna/15.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.17 Recitativo. Osmin! Io ti conosco/16.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.18 Aria. Che sian i Calandri filosofi pazzi/17.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.19 Recitativo. Bell'incognito/18.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.20 Aria. Siam femmine buonine/19.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.21 Recitativo. Venite, signor/20.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 1 No.22 Finale. Sanque d'un ginocchio storto!Disc21.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.25 Recitativo. Prendi, Osmin/2.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.26 Aria. Ho promesso oprar destrezza/3.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.27 Recitativo. Giusti Cieli! che miro/4.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.28a Recitativo. Ma come arrivaste qui in Cairo?/5.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.29 Aria. Or vicina a te, mio curore/6.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.29a Recitativo. Prence, si puo dir/7.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.30 Aria. Il guerrier con armi avvolto/8.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.33 & 35 Recitativo. Dico e ridico/9.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.36 Aria. Senti, al buio pian, pianino/10.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.37 Recitativo. Come gia dissi/11.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.38 Duetto. Son quest'occhi un stral d'amore/12.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 2 No.39 Finale. Presto andiamo/13.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 3 No.40 Recitativo. Bisogna dunque/14.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 3 No.41 Canzonetta. S'egli e vero, che dagli astri/15.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 3 No.42 Recitativo. Principessa amabile!/16.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 3 No.44 Recitativo secco ed accompagnato. Ah sorte/17.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 3 No.45 Intermezzo/18.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 3 No.45a Aria [Einlage Hob. XXIV:11]. Un cor si tenero/19.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 3 No.46 Recitativo accompagnato. Ah signor!/20.歌劇≪突然の出会い≫Hob.XXVIII:6 全3幕のドラマ・ジョコーソ Atto 3 No.47 Coro Finale. Or gli affanni son svaniti 【輸入盤】 Haydn ハイドン / 歌劇『突然の出会い』全曲 ミヒ・ガイック&オルフェオ・バロック管弦楽団、ベルンハルト・ベルヒトルト、エリザベート・ブロイアー、他(2019-20 ステレオ)(2CD) 【CD】 4,959 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明タイケ:行進曲集 第1集スポーツ番組のオープニングテーマやBGMとしてしばしば使用されるタイケの『旧友』。 メロディを耳にすれば「ああ、あの曲」と頷く人も多いことでしょう。 しかし作曲者タイケの他の作品はほとんど聴かれることはありません。 そんな彼の作品を集めた全3巻からなるシリーズが始動。 第1集には『旧友』を含む全17曲を収録。 アレクサンドル・ハンソン率いる王立スウェーデン海軍バンドによる演奏です。 幼い頃から軍楽に接していたというタイケですが、あまりにも謙虚な人柄だったためか、軍楽隊に入隊しても高い階級に達することはありませんでした。 19歳で歩兵第123「国王カール」連隊(ヴュルテンベルク歩兵第5連隊)に入隊、駐在していたシュヴァーベンの都市ウルムで何曲かの行進曲を作曲した後、1889年に退役するにあたり『旧友』を書き上げ上官パウル・エールテに贈ったものの、常々タイケに嫌がらせをしていたエールテはこの作品を「ストーブで燃やすべきだ」と酷評したというエピソードが伝えられています。 警察官となり1895年にウルムからポツダムへ居を移した頃から彼の作品が人気を集め、「Schutzmannschaft(音楽家の警察官)」として国外でも知られるようになります。 やがて肺炎を患い警察官を辞め、1909年にはブランデンブルクのランツベルク・アン・デア・ヴァルテの地方公務員になりました。 彼が生涯に書いた100曲以上の行進曲や舞曲は、出版者のヘルマン・ジルヴェデルによって出版されドイツ国内外で人気を博しましたが、作品の権利を譲渡してしまったタイケ自身は富を得ることはできず、貧困のまま同地で生涯を終えました。 このシリーズでは、タイケの胸が沸き立つような行進曲や舞曲を何人かのアレンジャーによる吹奏楽版でお楽しみいただけます。 (輸入元情報)【収録情報】タイケ:01. 行進曲『アルブレヒト王子』(グートツァイトによる吹奏楽編)02. 行進曲『旧友』03. 行進曲『ポツダム万歳』(H.アーレンスによる吹奏楽編)04. 行進曲『ボルシア』05. 行進曲『ゆるがぬ忠誠』06. 行進曲『皇太子』(C.スンドベリによる吹奏楽編)07. 行進曲『偵察員』(C.スンドベリによる吹奏楽編)08. ワルツ=ロンド『Nur ein Versuch』09. 行進曲『Der Fahne nach』(H.アーレンスによる吹奏楽編)10. 行進曲『士官候補生』(H.アーレンスによる吹奏楽編)11. 行進曲『連隊の仲間』12. 行進曲『大胆な逢い引き』13. 行進曲『勇敢な攻撃』14. 行進曲『戦友と共に』15. 行進曲『最前線』(H.アーレンスによる吹奏楽編)16. 行進曲『Allen Voran』(D.マーシャルによる吹奏楽編)17. 行進曲『若者は自ら進んで』(H.アーレンスによる吹奏楽編) 王立スウェーデン海軍バンド アレクサンドル・ハンソン(指揮) 録音時期:2022年3月28日〜4月1日(01-06,10,13-15)、2023年10月9-12日(07-09,11,12,16,17) 録音場所:スウェーデン、Sparresalen, Karlskrona 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 タイケ、カール(1864-1922) / 行進曲集 第1集 アレクサンドル・ハンソン&王立スウェーデン海軍バンド 【CD】 2,429 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アフリカの現代ピアノ作品集南アフリカ、エチオピア、ナイジェリア、コンゴ共和国出身の6人の作曲家による、1987年〜2022年に作曲されたピアノ作品の数々を、世界中を旅し伝統と前衛の間を行き来するドイツのピアニスト、ヤン・ゲルデスが紹介します。 とてもエキサイティングな作品が並ぶこのアルバムを聴けば、現代アフリカのピアノ作品が国際的に見てもきわめて高いレベルにあることがはっきりとわかることでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】● クレア・ラヴデイ[1967-]:ヨハネスブルク練習曲第1番&第2番● アンディル・クマロ[1978-]:Schau-fe[r]n-ster II/カラー・ミー・イン● チディ・オビジアク[1990-]:霧深い朝の散歩● エズラ・アバテ・イマム[1961-]:5つの短いピアノ小品● ボンガニ・ンドダナ=ブリーン[1975-]:Isiko● アンドレ・バンガンブラ・ヴィンドゥ[1953-]:子守歌(ピアノのための組曲より) ヤン・ゲルデス(ピアノ) 録音時期:2023年11月30日〜12月2日 録音場所:ベルリン、エルベルク教会スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 アフリカの現代ピアノ作品集 ヤン・ゲルデス 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョージ・クラム・エディション第21弾。 初期・中期・晩年から各1曲!一昨年に亡くなったアメリカの特異な作曲家、ジョージ・クラム作品全集の第21巻。 ここではピアノ作品、晩年の打楽器アンサンブルと初期の無伴奏チェロ・ソナタのための作品を収録。 独自の神秘思想的世界観をミステリアスな特殊奏法で描いてみせたクラムの面目躍如の打楽器アンサンブル作品『クロノス・クリプトス』では奏者の口笛や掛け声も加わって古代ギリシャの儀式を思わせます。 なお、この作品の録音はクラムの死の僅か一か月前に行われたものです。 (輸入元情報)【収録情報】クラム:1. プロセッショナル(1983)〜ピアノのための2. クロノス・クリプトス(2020)〜打楽器五重奏のための3. 無伴奏チェロ・ソナタ(1955)4. プロセッショナル(1983)〜ピアノのための - 音響効果を付加した別ヴァージョン ギルバート・カリッシュ(ピアノ:1) カーティス音楽院アンサンブル20/21(2) ティモシー・エディ(チェロ:3) マーカントニオ・バローン(ピアノ:4) 録音時期:2019年5月31日(1)、2022年3月26日(2)、2006年4月20日(3)、2021年6月11日(4) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 クラム、ジョージ(1929-2022) / プロセッショナル(2種)、クロノス・クリプトス、無伴奏チェロ・ソナタ ギルバート・カリッシュ、カーティス音楽院アンサンブル20 / 21、他 【CD】 2,723 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き岩崎宙平&ピルゼン・フィル、伊福部 昭&ヤナーチェク、日本とチェコの民族舞曲集!2021年シーズンから、チェコ、ボヘミア地方西部の都市ピルゼン(プルゼニ)を拠点とするピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任し、同地で華々しい活躍を続ける岩崎宙平。 前作ヴォルフ=フェラーリの作品集でその実力を日本の聴衆にも魅せつけてくれた岩崎&ピルゼン・フィルのレコーディング第2弾が「ARS Produktion」から登場!「ジャパン・チェコ・インスピレーション」と題された大胆なプログラムは、伊福部 昭の『日本組曲』に、ヤナーチェクの『モラヴィア舞曲集』『ラシュスコ舞曲集』を組み合わせ、それぞれの民族舞曲を対比させるという、まさに岩崎&ピルゼン・フィルならではと言える注目企画。 様々な楽想やリズム、豊かな旋律を生き生きと鳴らし、ピルゼン・フィルを見事にコントロールする岩崎宙平の鮮やかなタクトにご注目下さい。 岩崎宙平は1987年東京生まれ、桐朋学園女子高等学校を経てチェコ国立プラハ音楽院とチェコ国立芸術アカデミーで指揮、ヴァイオリン、作曲などを学び、2013年にターリヒ管弦楽団を指揮しプロ・デビュー。 プラハ音楽院で同校のオーケストラを指導し、2016年にチェコ放送局主催のオーケストラ・コンクール「Concerto Bohemia」で総合優勝。 プラハ音楽院弦楽オーケストラの指揮者、映画音楽オーケストラ「FILMharmonie」の首席指揮者、ピルゼン歌劇場およびプラハ・カルリーン劇場の指揮者、シレジア劇場第1指揮者、ピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団常任客演指揮者などチェコで着実に実績を重ね、2021年シーズンからピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任しています。 (輸入元情報)【収録情報】● 伊福部 昭:日本組曲(弦楽オーケストラ版)● ヤナーチェク:モラヴィア舞曲集● ヤナーチェク:ラシュスコ舞曲集● ヤナーチェク:管弦楽のための組曲 Op.3 ピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団 岩崎宙平(指揮) 録音時期:2021年5月 録音場所:チェコ、ピルゼン、Tschechischer Rundfunk Pilsen 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き) 日本語翻訳:TEXTRAVAUX 【輸入盤】 伊福部 昭(1914-2006) / 伊福部 昭:日本組曲、ヤナーチェク:モラヴィア舞曲集、ラシュスコ舞曲集、組曲 岩?宙平&ピルゼン・フィル(日本語解説付) 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ディアパゾン自主レーベルのボックス・シリーズ第29弾。 シューベルト名演集!芸術の国フランスの世界的クラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」の自主製作レーベルの看板であるボックス・セット・シリーズの第29弾として登場するのは、往年の超一流アーティストたちの演奏が選りすぐられたシューベルトの名演集! ビーチャムやクリップス、ベイヌムからムラヴィンスキーまでバラエティに富んだ指揮者が選定された交響曲全集、フリッツ・レーマン&ベルリン・フィルの『ロザムンデ』全曲などに加え、ゼーフリート、フラグスタート、プライ、フィッシャー=ディースカウ、エリーザベト・シューマン、デラ・カーザ、シュヴァルツコップといったシューベルト演奏史を彩る大歌手たちによる歌曲集をたっぷり収録。 たとえば三大歌曲集はフィッシャー=ディースカウ&ジェラルド・ムーア(『冬の旅』は名演と名高い1955年録音!)が選ばれ、『糸を紡ぐグレートヒェン』ではゼーフリート、デラ・カーザ、ロッテ・レーマンの聴き比べができるなど、シューベルティアンにもこれからシューベルトを聴き始める方にもオススメできる絶好のボックス・セットとなっています。 (輸入元情報)【収録情報】シューベルト:● 交響曲第1番ニ長調 D.82 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:1953年● 交響曲第2番変ロ長調 D.125 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・ミュンヒンガー(指揮) 録音:1959年● 交響曲第3番ニ長調 D.200 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:1958年〜1959年● 交響曲第4番ハ短調 D.417『悲劇的』 ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ ハリー・ブレック(指揮) 録音:1953年● 交響曲第5番変ロ長調 D.485 シカゴ交響楽団 フリッツ・ライナー(指揮) 録音:1960年● 交響曲第6番ハ長調 D.589 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮) 録音:1957年● 交響曲第8(7)番ロ短調 D.759『未完成』 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮) 録音:1959年● 交響曲第9(8)番ハ長調 D.944『グレート』 ロンドン交響楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1958年● 劇付随音楽『ロザムンデ』 D.797(全曲) ディアナ・エウストラーティ(メゾ・ソプラノ) ベルリン・モテット合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 フリッツ・レーマン(指揮) 録音:1952年〜53年● 岩の上の羊飼い D.965 リタ・シュトライヒ(ソプラノ) ハインリヒ・ゴイザー(クラリネット) エリック・ヴェルバ(ピアノ) 録音:1959年● ミサ曲第6番変ホ長調 D.950 ピラール・ローレンガー(ソプラノ) ベティ・アレン(コントラルト) フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール) マンフレート・シュミット(テノール) ヨーゼフ・グラインドル(バス) ベルリン聖ヘトヴィヒ合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮) 録音:1960年● ミサ曲第2番ト長調 D.167〜クレド クリーヴランド管弦楽団合唱団 クリーヴランド管弦楽団のメンバー ロバート・ショウ(指揮) 録音:1961年● 水の上の霊の歌 D.714 ウィーン国立歌劇場合唱団 クレメンス・クラウス(指揮) 録音:1950年● 詩篇 第23番『主はわが羊飼い』 D.706 ベルリン・モテット合唱団 ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ) ギュンター・アルント(指揮) 録音:1952年〜53年● ドイツ・ミサ曲 D.87 ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂合唱団 ヴォルフガング・マイヤー(オルガン) ベルリン交響楽団 カール・フォスター(指揮) 録音:1959年● 憂愁 D.825● 反抗 D.865*● 愛 D.983a● 16世紀の酒宴の歌 D.847● 愛の心 D.747● 永遠の愛 D.825a シュトゥットガルト・ヴォーカル・アンサンブル ヴァルター・ベーレ(ピアノ)* マルセル・クーロー(指揮) 録音:1955-56年● セレナード D.920 ディアナ・オイストラティ(メゾ・ソプラノ) ベルシン・モテット合唱団 ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ) ギュンター・アルント(指揮) 録音:1952-53年● アヴェ・マリア D.839 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ) エリック・ヴェルバ(ピアノ) 録音:1957年● アンゼルモの墓で D.504● 乙女の嘆き D.191b キルステン・フラグスタート(ソプラノ) エドウィン・マッカーサー(ピアノ) 録音:1956年● ガニュメート D.544 ヘルマン・プライ(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1960年● 歌曲集『美しき水車小屋の娘』 D.795(全曲) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1961年● 野ばら D.257● スイスの歌 D.559● ただあこがれを知る者だけが D.877● 子守歌 D.498● 夜咲きすみれ(花大根) D.752 リタ・シュトライヒ(ソプラノ) エリック・ヴェルバ(ピアノ) 録音:1959年● ナイチンゲールに寄せて D.497*● 鳥たち D.691**● 緑野の歌 D.917** エリーザベト・シューマン(ソプラノ) ジョージ・リーヴス(ピアノ)* カール・アルヴィン(ピアノ)** 録音:1933年、1927年&1932年● 歌曲集『冬の旅』 D.911(全曲) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1955年● 子守歌 D.867 エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1958年● 魔王 D.328 ヘルマン・プライ(バリトン) カール・エンゲル(ピアノ) 録音:1962年● 歌曲集『白鳥の歌』 D.957(全曲) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1951年、1955年&1957年● 月に寄す D.193 リタ・シュトライヒ(ソプラノ) エリック・ヴェルバ(ピアノ) 録音:1959年● ズライカII D.717 エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1958年● さすらい人の夜の歌 D.224 ヘルマン・プライ(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1960年● 竪琴弾きの歌I-III ヘルマン・プライ(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1960年● トゥーレの王 D.367● 糸を紡ぐグレートヒェン D.118 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ) エリック・ヴェルバ(ピアノ) 録音:1957年● ます D.550● 水の上で歌う D.774 エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1958年● 漁師の歌 D.881 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1957年● 糸を紡ぐグレートヒェン D.118 リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ) カール・フーデッツ(ピアノ) 録音:1956年● 春の小川 D.361● 僕の挨拶を送ろう D.741 ハンス・ホッター(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1949年● 春に D.882 ペーター・アンダース(テノール) ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ) 録音:1943年● 死と乙女 D.531*● 音楽に寄せて D.547** キャスリーン・フェリアー(コントラルト) ブルーノ・ワルター(ピアノ)* フィリス・スパー(ピアノ)** 録音:1949年● 憩いなき恋 D.138● こびと D.771 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) クラウス・ビリンク(ピアノ) 録音:1948年● シルヴィアに D.891● 若い尼僧 D.828● 恋人のそばに D.162 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ) エトヴィン・フィッシャー(ピアノ) 録音:1952年● 笑いと涙 D.777● 至福 D.433● ガニュメート D.544 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ) エリック・ヴェルバ(ピアノ) 録音:1955年&1957年● それらがここにいたことは D.775 ゲルハルト・ヒュッシュ(バリトン) ハンス・ウード・ミュラー(ピアノ) 録音:1938年● 糸を紡ぐグレートヒェン D.118 ロッテ・レーマン(ソプラノ) エルネー・バログ(ピアノ) 録音:1937年● アヴェ・マリア マリアン・アンダーソン(コントラルト) コスティ・ヴェハーネン(ピアノ) 録音:1936年● 君はわが憩い D.776*● ミューズの子 D.764** エリーザベト・シューマン(ソプラノ) カール・アルヴィン(ピアノ)* ジェラルド・ムーア(ピアノ)** 録音:1932年&1936年● 魔王 D.328 ハインリヒ・シュルスヌス(バリントン) フランツ・ルップ(ピアノ) 録音:1933年 【輸入盤】 Schubert シューベルト / 交響曲全集、合唱作品集、歌曲集 ビーチャム、クリップス、フィッシャー=ディースカウ、フラグスタート、ヒュッシュ、エリーザベト・シューマン、他(10CD) 【CD】 9,715 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明スポンティーニの出世作、ルセによる充実古楽器演奏で登場!フランスの古楽復興を牽引し、18世紀に人気を誇りながら歴史に埋もれていたイタリアやフランスの傑作を数多く発掘、紹介して話題を呼んできたクリストフ・ルセ率いるレ・タラン・リリク。 近年ではサリエリがパリで発表した3つのフランス語オペラの録音で毎回話題を呼んだほか、グノー生誕200周年の2018年には『ファウスト』初演時の版を古楽器初録音、ロマン派時代の音楽にも高い適性のあることを印象づけました。 その彼らが今回、西洋歌劇史を辿れば避けては通れない19世紀初頭の重要作と正面から向き合います。 作曲家はベートーヴェンと同世代のイタリア人作曲家ガスパレ・スポンティーニ。 かの楽聖がウィーンで『フィデリオ』の原型となる『レオノーレ』の作曲と改作に腐心していた頃、フランス皇帝ナポレオンの妃ジョゼフィーヌの後押しを受け、1807年パリで世界初演された『ヴェスタの巫女』は大いなる熱狂をもって迎えられ、後にフランスとプロイセンをまたにかけ圧倒的名声を誇ることになるスポンティーニの出世作となった作品。 古代ローマを舞台に、絶やしてはならないとされてきた神殿の炎の鎮火をめぐる大事件を、革命期ならではのスリリングな音楽展開で描いた傑作ですが、この演奏はそのダイナミックな音作りもさることながら、独唱の細やかな節回しに適切に寄り添う古楽器オーケストラの音色も実に美しく、作品本来の魅力の諸相に迫った名演に仕上がっています。 バルベラック、クリストヤニス、ヴィチャクらフランス歌劇界の錚々たる男声歌手たちと共に、ラトヴィア出身の注目歌手マリナ・レベカが鮮やかな歌唱を聴かせ、ナチュラル・トランペットのマドゥーフやトロンボーンのクレア・マッキンタイアら大物ソリストから、クラリネットの磯部礼奈のような新世代の俊才まで幅広い層が加わるレ・タラン・リリクの濃淡豊かな演奏の頼もしさも格別。 革命期のオペラの魅力を十全に堪能できる演奏内容に加え、Bru Zaneレーベルならではの150ページに及ぶ仏英語による充実解説も嬉しいところです。 (輸入元情報)【収録情報】● スポンティーニ:抒情悲劇『ヴェスタの巫女』全曲 ジュリア…マリナ・レベカ(ソプラノ) リシニュス…スタニスラス・ド・バルベラック(テノール) シンナ…タシス・クリストヤニス(テノール) 巫女の長…オード・エクストレモ(メゾ・ソプラノ) 最高神祇官…ニコラ・クルジャル(バス) 執政官/占師の長…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) フランダース放送合唱団 レ・タラン・リリク(古楽器使用) クリストフ・ルセ(指揮) 録音時期:2022年6月17-20日 録音場所:パリ、ラ・セーヌ・ミュジカル 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 スポンティーニ(1774-1851) / 『ヴェスタの巫女』全曲 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク、マリナ・レベカ、スタニスラス・ド・バルベラック、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,465 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「信頼」で強く結ばれた指揮者と楽団、初の録音全集。 CD113枚組+DVD4枚組ボックス2021年10月に亡くなったオランダの名指揮者ベルナルド・ハイティンクは、1961年から1988年まで27年にわたって名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を務め、楽団との間に良好な関係を築き、そのパートナーシップが賞賛されました。 その両者がフィリップス、デッカ、CBSとEMIに行った録音が初めてまとめられ発売されます。 CD113枚組+DVD4枚組ボックス・セット。 限定盤。 ハイティンクは同楽団と世界中で1500回以上のコンサートを行いました。 謙虚さ、人間味、音楽センス、音楽への誠実さで称えられるハイティンクですが、「信頼」もキーワードのひとつ。 コンセルトヘボウ管弦楽団の首席トロンボーン奏者ヨルゲン・ファン・ライエンは「私たち団員をいつも信頼してくれている感覚がありました」と語っています。 ハイティンクはベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、マーラー、シューマン、チャイコフスキーといった核となるクラシック作曲家の交響曲ツィクルスのドラマティックできめ細かな解釈でよく知られています。 マーラーとブルックナーの交響曲全曲を同じ楽団で録音した初めての指揮者でもありました。 ブラームスの『ハイドンの主題による変奏曲』の1984年録音とシャブリエの狂詩曲『スペイン』は初発売、そしてディスク108からディスク113までは「RCO Live」レーベルから発売されている録音です。 マレイ・ペライア、クラウディオ・アラウ、ヴラディーミル・アシュケナージ、イツァーク・パールマン、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ヘンリク・シェリング、ヘルマン・クレバース、アルテュール・グリュミオーといった名だたるアーティストと共演しています。 オリジナル・ジャケット仕様。 音楽史研究家でハイティンクの友人、Niek Nelissenによる詳しい解説、パトリシア・ハイティンクによる序文、多くの写真、年代順の録音インデックスなど多くの録音情報が掲載された170ページのブック付き(英語・フランス語・ドイツ語・日本語)。 ※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ベートーヴェン:1. 交響曲第1番ハ長調 Op.212. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1987年3月(1)、4月(2)Disc2ベートーヴェン:1. 交響曲第2番ニ長調 Op.362. 交響曲第4番変ロ長調 Op.60 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1987年4月Disc3ベートーヴェン:1. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』2. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1986年4月Disc4ベートーヴェン:1. 『エグモント』 Op.84〜序曲2. 交響曲第7番イ長調 Op.923. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1985年10月(1,2)、1987年11月(3)Disc5● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 ルチア・ポップ(ソプラノ) キャロライン・ワトキンソン(コントラルト) ペーター・シュライアー(テノール) ロベルト・ホル(バス) オランダ放送合唱団 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1987年12月Disc6● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 ジャネット・プライス(ソプラノ) ビルギット・フィニレ(コントラルト) ホルスト・ラウベンタール(テノール) マリウス・リンツラー(バス) ロイヤル・コンセルトヘボウ合唱団 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1980年10月(ライヴ)Disc7ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.152. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19 クラウディオ・アラウ(ピアノ) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1964年6月(1)、9月(2)Disc8ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.372. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 クラウディオ・アラウ(ピアノ) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1964年9月(1)、4月(2)Disc9● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 クラウディオ・アラウ(ピアノ) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1964年6月/Disc10ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.152. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19 マレイ・ペライア(ピアノ) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1985年12月(1)、1983年10月(2)Disc11ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.372. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 マレイ・ペライア(ピアノ) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1985年1月(1)、1984年10月(2)Disc12● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 マレイ・ペライア(ピアノ) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1986年4月Disc13ベートーヴェン:1. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.612. ロマンス第1番ト長調 Op.403. ロマンス第2番ヘ長調 Op.50 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1973年4月(1)、1970年9月(2,3)Disc14● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 ヘルマン・クレバース(ヴァイオリン) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1974年12月Disc15ベートーヴェン:1. 交響曲第8番ヘ長調 Op.932. ロマンス第1番ト長調 Op.403. ロマンス第2番ヘ長調 Op.50メンデルスゾーン:4. 序曲『フィンガルの洞窟』 Op.265. 交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』 アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン:2,3) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1962年7月(1)、1960年5月(2-4)、1963年2月(5)Disc16メンデルスゾーン:1.『真夏の夜の夢』序曲 Op.212. 劇音楽『真夏の夜の夢』 Op.61 ロー・ウッドランド(ソプラノ) ヘレン・ワッツ(コントラルト) オランダ放送合唱団 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1964年12月Disc171. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.642. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26 イツァーク・パールマン(ヴァイオリン) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1983年6月Disc18ハイドン:1. 交響曲第96番ニ長調 Hob.I:96『奇跡』2. 交響曲第99番変ホ長調 Hob.I:99ヘンデル:3. 組曲『王宮の花火の音楽』 HWV.351 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1964年9月(1,2)、1963年2月(3)Disc19シューベルト:1. 交響曲第5番変ロ長調 D.4852. 交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1975年9月Disc20● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1975年12月Disc21● シューベルト:劇音楽『ロザムンデ』 D.797 アーフェ・ヘイニス(コントラルト) オランダ放送合唱団 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1965年6月Disc22ブラームス:1. 交響曲第1番ハ短調 Op.682. ハンガリー舞曲集(第1番〜第10番) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1972年12月(1)、1980年10月(2)Disc23ブラームス:1. 交響曲第2番ニ長調 Op.732. セレナード第1番ニ長調 Op.11 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1973年6月(1)、1976年7月(2)Disc24ブラームス:1. 交響曲第3番ヘ長調 Op.902. ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a3. 悲劇的序曲 Op.814. 大学祝典序曲 Op.80 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1970年5月(1,3)、1974年9月(2)、1972年5月(4)Disc25ブラームス:1. 交響曲第4番ホ短調 Op.982. セレナード第2番イ長調 Op.16 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1972年6月(1)、1978年12月(2)Disc26● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1973年4月Disc27● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 ヘルマン・クレバース(ヴァイオリン) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1973年9月Disc281. ブラームス:二重協奏曲イ短調 Op.1022. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン:1) ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ:1) アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン:2) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:1970年9月(1)、1962年7月(2)Disc29● ブラームス:二重協奏曲イ短調 Op.102… 【輸入盤】 ベルナルド・ハイティンク&ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団/スタジオ録音全集(113CD+4DVD) 【CD】 49,183 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャズ・トリオ「デル=リリンガー=ヴェスタゴー」が贈るコンテンポラリー・サウンド!ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」からリリースされる28番目のアルバムは、新しい音楽を求めて現代音楽、エクスペリメンタル・ジャズ、アヴァンギャルド・ジャズなどのジャンルで縦横無尽に活躍するジャズ・トリオ「デル=リリンガー=ヴェスタゴー」! 前作『SDLW』では、セルビア出身で現代音楽に精通したクラシック・ピアニスト、タマラ・ステファノヴィチとコラボレーションし、ステファノヴィチのイニシャルも加えた『SDLW』でアルバムを製作しましたが、今作ではトリオの「DLW」を中心に、現代音楽のエキスパート集団クラングフォルム・ウィーンやソナー四重奏団、タマラ・ステファノヴィチらと様々な編成で共演。 デル=リリンガー=ヴェスタゴーは、ヴィブラフォン、ドラム&パーカッション、ダブル・ベースのメンバーそれぞれが作曲家と演奏家として同等の役割を果たしており、このアルバムではゲスト・メンバーたちの楽器編成だけでなく、作曲や様式の面でも更にビートを拡張(エクステンデッド・ビーツ)した新たなサウンドを生み出しています。 グレゴール・ドッツァウアーによるエッセイやメンバーのインタビュー、譜例等を掲載した48ページのブックレット(英語&ドイツ語)に加え、作曲家=演奏家のポートレートやレコーディングの様子を掲載したリーフレットが付属しています。 (輸入元情報)【収録情報】1. Orangerie I for saxophone and violin2. Korbacher Blocks for vibraphone, drums, percussion and double bass3. Cortois for piano, vibraphone, drums and double bass4. Orangerie II for saxophone, trombone, vibraphone, drums, piano, violin and double bass5. Zone Witten for saxophone, trombone, vibraphone, drums, piano, violin and double bass6. Berliner Blocks for vibraphone, drums and double bass7. Sonar Ellipse for string quartet, vibraphone, drums and double bass8. Partizanske for clarinet, vibraphone, drums and double bass9. Princeton for piano, vibraphone, drums and double bass10. Bellingham I for vibraphone, drums, percussion and double bass11. Zone Margareten for saxophone, trombone, vibraphone, drums, piano, violin and double bass12. Ostend for string quartet13. Frankfurter Blocks for vibraphone, drums and double bass14. Volksgarten Templates for clarinet, sax, trombone, vibraphone, drums, two pianos, violin and double bass15. Trialogue de l’ombre double for clarinet, basset horn, bass clarinet, vibraphone, drums and double bass16. Loup de mer for piano, vibraphone, drums and double bass17. Bellingham II for vibraphone, drums, percussion and double bass18. Mutlangen for vibraphone, drums, percussion, double bass and electronics デル=リリンガー=ヴェスタゴー クリストファー・デル(ヴィブラフォン:2-11,13-18) クリスチャン・リリンガー(ドラム&パーカッション:2-11,13-18) ヨナス・ヴェスタゴー(ダブル・ベース:2-11,13-18) クラングフォルム・ウィーン ジェラルド・プラインファルク(サクソフォン:1,4,5,11,14) ミカエル・ルドルフソン(トロンボーン:4,5,11,14) アンナ・デリコ(ピアノ:4,5,11,14) グンデ・イェッヘ=ミッコ(ヴァイオリン:1,4,5,11,14) ソナー四重奏団 ヴォイチェフ・ガルボフスキ(ヴァイオリン:7,12) スザンネ・ザプフ(ヴァイオリン:7,12) イアン・アンダーソン(ヴィオラ:7,12) コンスタンティン・マナエフ(チェロ:7,12) タマラ・ステファノヴィチ(ピアノ:3,9,14,16) マルティン・アダメク(クラリネット:8,14,15) ヨハネス・ブレヒト(エレクトロニクス:18) 録音場所:ベルリン、Paul-Robeson-Studio 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Dell Lillinger Westergaard / 『DLW:エクステンデッド・ビーツ』 デル=リリンガー=ヴェスタゴー、クラングフォルム・ウィーン、タマラ・ステファノヴィチ、他 【CD】 3,542 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャズ・トリオ「デル=リリンガー=ヴェスタゴー」が贈るコンテンポラリー・サウンド!ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」からリリースされる28番目のアルバムは、新しい音楽を求めて現代音楽、エクスペリメンタル・ジャズ、アヴァンギャルド・ジャズなどのジャンルで縦横無尽に活躍するジャズ・トリオ「デル=リリンガー=ヴェスタゴー」! 前作『SDLW』では、セルビア出身で現代音楽に精通したクラシック・ピアニスト、タマラ・ステファノヴィチとコラボレーションし、ステファノヴィチのイニシャルも加えた『SDLW』でアルバムを製作しましたが、今作ではトリオの「DLW」を中心に、現代音楽のエキスパート集団クラングフォルム・ウィーンやソナー四重奏団、タマラ・ステファノヴィチらと様々な編成で共演。 デル=リリンガー=ヴェスタゴーは、ヴィブラフォン、ドラム&パーカッション、ダブル・ベースのメンバーそれぞれが作曲家と演奏家として同等の役割を果たしており、このアルバムではゲスト・メンバーたちの楽器編成だけでなく、作曲や様式の面でも更にビートを拡張(エクステンデッド・ビーツ)した新たなサウンドを生み出しています。 グレゴール・ドッツァウアーによるエッセイやメンバーのインタビュー、譜例等を掲載した48ページのブックレット(英語&ドイツ語)に加え、作曲家=演奏家のポートレートやレコーディングの様子を掲載したリーフレットが付属しています。 (輸入元情報)【収録情報】1. Orangerie I for saxophone and violin2. Korbacher Blocks for vibraphone, drums, percussion and double bass3. Cortois for piano, vibraphone, drums and double bass4. Orangerie II for saxophone, trombone, vibraphone, drums, piano, violin and double bass5. Zone Witten for saxophone, trombone, vibraphone, drums, piano, violin and double bass6. Berliner Blocks for vibraphone, drums and double bass7. Sonar Ellipse for string quartet, vibraphone, drums and double bass8. Partizanske for clarinet, vibraphone, drums and double bass9. Princeton for piano, vibraphone, drums and double bass10. Bellingham I for vibraphone, drums, percussion and double bass11. Zone Margareten for saxophone, trombone, vibraphone, drums, piano, violin and double bass12. Ostend for string quartet13. Frankfurter Blocks for vibraphone, drums and double bass14. Volksgarten Templates for clarinet, sax, trombone, vibraphone, drums, two pianos, violin and double bass15. Trialogue de l’ombre double for clarinet, basset horn, bass clarinet, vibraphone, drums and double bass16. Loup de mer for piano, vibraphone, drums and double bass17. Bellingham II for vibraphone, drums, percussion and double bass18. Mutlangen for vibraphone, drums, percussion, double bass and electronics デル=リリンガー=ヴェスタゴー クリストファー・デル(ヴィブラフォン:2-11,13-18) クリスチャン・リリンガー(ドラム&パーカッション:2-11,13-18) ヨナス・ヴェスタゴー(ダブル・ベース:2-11,13-18) クラングフォルム・ウィーン ジェラルド・プラインファルク(サクソフォン:1,4,5,11,14) ミカエル・ルドルフソン(トロンボーン:4,5,11,14) アンナ・デリコ(ピアノ:4,5,11,14) グンデ・イェッヘ=ミッコ(ヴァイオリン:1,4,5,11,14) ソナー四重奏団 ヴォイチェフ・ガルボフスキ(ヴァイオリン:7,12) スザンネ・ザプフ(ヴァイオリン:7,12) イアン・アンダーソン(ヴィオラ:7,12) コンスタンティン・マナエフ(チェロ:7,12) タマラ・ステファノヴィチ(ピアノ:3,9,14,16) マルティン・アダメク(クラリネット:8,14,15) ヨハネス・ブレヒト(エレクトロニクス:18) 録音場所:ベルリン、Paul-Robeson-Studio 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Dell Lillinger Westergaard / 『DLW:エクステンデッド・ビーツ』 デル=リリンガー=ヴェスタゴー、クラングフォルム・ウィーン、タマラ・ステファノヴィチ、他 【CD】 3,542 ~
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