<p>子宮頸がんワクチンの気になることが全部書いてあります。<br /> 産婦人科を受診するのがこわくなくなる、思春期に親子で読みたい本です。<br /> ーー 宋美玄(女性産婦人科医・性科学者)推薦。</p> <p>発症原因を知り、「子宮頸がん」のことを親子でじっくり考えてみる! 予防接種 "HPVワクチン"の基礎知識を学ぶ。</p> <p>予防のできる癌といわれている「子宮頸がん」。以前は発症のピークが40〜50歳代でしたが、最近は20〜30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。国内では、毎年約1万人の女性が「子宮頸がん」にかかり、約3,000人が死亡しており、また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。<br /> 近年になり、「子宮頸がん」のほとんどは「ヒトパピローマウイルス(HPV)」というウイルスの感染が原因であることがわかっており、日本でもワクチンの接種がスタートしました。しかし、ワクチンは副作用の問題が過剰にクローズアップされたことから、接種すべきかどうか悩んでいる人が多いのが現状です。<br /> 諸外国に比べ、この「子宮頸がん」について日本人の意識は低いと言われているため、ワクチン接種のできる年代の女性を中心に親子で「子宮頸がん」について考える一冊です。</p> <p>【主な内容】<br /> 第1章 女性のカラダ<br /> 第2章 生理と妊娠のこと<br /> 第3章 産婦人科ってどんなところ?<br /> 第4章 子宮がんについて<br /> 第5章 親子で考える「HPVワクチン」</p> <p>【著者プロフィール】<br /> 太田 寛(おおた ひろし)<br /> 産婦人科医師/ アルテミスウイメンズホスピタル(東京都久留米市)<br /> 京都大学工学部電気工学科卒業後、日本航空株式会社に就職し、羽田空港にて航空機の整備の仕事に携わる。プライベートでかかった病院で医療不信を抱くようなことがあり、そこから医療の現場の強い興味を抱き、東京医科歯科大学に入学という異色の経歴である。日本産婦人科学会専門医、日本医師会認定産業医、医学博士(北里大学)、インフェクションコントロールドクター(ICD)、女性のヘルスケアアドバイザー(産婦人科学会)、航空級無線通信士</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。