出荷目安の詳細はこちら内容詳細ある日、ひとりの少女があらわれて、悪しき心を持った王を追放するだろう。 記憶をなくして修道院のヤギ小屋にたおれていたベアトリス。 はたして彼女は予言に書かれた少女なのだろうか?かぎられた人しか読み書きがゆるされなかった時代、「言葉」で運命をひらいていく少女と、その仲間たちのきずなをえがく物語。
ベアトリスの予言 / ケイト・ディカミロ 【本】 1,980 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細父の死後、トーマスは新社主として商会を引き継いだ。 離婚する妹、身をもち崩す弟らを抱えながらトーマスは父祖の築いた一家の名声と体面を保ち、事業にも腕を揮ってやがて市の参事会員に選ばれた。 一家の血は彼によって次代に伝えられてゆくかのようであった。
ブッデンブローク家の人びと 中 岩波文庫 【文庫】 1,067 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細現代社会を「反知性主義」という怪物が跳梁跋扈している。 若い読者への渾身の投壜通信。 目次 : 仮借ない告発 『ファン・ゴッホ書簡全集』全六巻/ 私の書斎 エドワード・サイード『サイード音楽評論1・2』/ 絶望の中身 プリーモ・レーヴィ『溺れるものと救われるもの』/ いつになったら インゲ・ショル『白バラは散らず?ドイツの良心 ショル兄妹』/ 「他者」を発見した人 ラス・カサス『インディアスの破壊についての簡潔な報告』/ 「死」をめぐる驚きと覚醒 フィリップ・アリエス『死と歴史?西欧中世から現代へ』/ 正義と自由 P・マルヴェッツィ、G・ピレッリ『イタリア抵抗運動の遺書(一九四三・九・八‐一九四五・四・二五)』ナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』/ 白く輝く峰々 ナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』/河島英昭『イタリア・ユダヤ人の風景』/ 絶望のような姿の「希望」 魯迅「忘却のための記念」/中野重治「ある側面」/ 頑固な人文主義者 エドワード・サイード『知識人とは何か』/ きみの沈黙によって イブラヒーム・スース『ユダヤ人の友への手紙』/ 冷徹な楽観主義者 ヨハン・ホイジンガ『中世の秋』/ 天才のもつ謙虚さ ケネス・クラーク『絵画の見かた』/ ある教養人の退場 加藤周一『羊の歌』『続羊の歌』/ 旅する歓び モンテーニュ『モンテーニュ旅日記』/ 焼けつく欲求 ジョージ・オーウェル『パリ・ロンドン放浪記』/ フランス万歳! マルク・ブロック『奇妙な敗北?一九四〇年の証言』/ 凄絶な詩魂 金学鉉『荒野に呼ぶ声?恨と抵抗に生きる韓国詩人群像』/ 滅びゆく大自然が暗喩するもの ニコライ・A・バイコフ『偉大なる王』
抵抗する知性のための19講 私を支えた古典 / 徐京植 【本】 2,090 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細母を突然の自殺によって亡くしたスヴェティ。 ある日参列した結婚式で元刑事のサムと再会し、命を狙う脅迫状が何者かから届いていることを話してしまう。 心配したサムと熱いキスをかわすが、その夜、家に戻ると誰かが侵入しているのに気づき、そのままサムのアパートメントに避難した。 2年前、初めて会った瞬間に恋に落ちながら、男性経験の少なさから彼を避けてしまったスヴェティ。 愛を交わし、初めての官能を知るが、母の自殺を巡る陰謀の影が忍びよっているとは知るよしもなく…
この長い夜のために ザ・ミステリ・コレクション / シャノン・マッケナ 【文庫】 1,408 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細ひとりぼっちの若い絵かきに、夜ごと月が空から見たことを聞かせます。 柔らかな水彩絵で贈る名作。 「この世界の生活は、月にとっては一つのおとぎ話にすぎません」 ひとりぼっちの若い絵かきのもとへ、夜ごと友だちの月が訪れて、空から見たことを聞かせます。 月のまなざしが照らしだすのは、悲哀に満ちた地上の人びとの風景。 旅を愛したアンデルセンの詩情あふれる名作を、絵本作家・松村真依子の柔らかな水彩絵で贈ります。
愛蔵版 絵のない絵本 / ハンス・クリスチャン・アンデルセン 【本】 2,640 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細あらすじ、登場人物、状況設定、執筆時の時代背景、作者の年譜的状況、主要批評、新解釈、年譜、全作品書誌、文献一覧。 読解の手がかりを満載!長編30作、中・短編66作を徹底解剖!目次 : よろしい、僕は地獄に行こう!/ 惨憺たる青年たち/ 封印は解かれ、ここから新たに始まる/ 復元された父の肖像/ 神話としての「個人的な体験」/ 知と懐かしさの容れ物として/ ノーベル賞はいかにしてもたらされたか/ 果てしなく多義的な偽史をめざす/ アメリカの影が差す女性たち/ 予戒としての近未来SF/ 青年の夢想と酷たらしさ/ 世紀末に集中した「魂のこと」/ 再びの「カラマーゾフ万歳!」/ 永遠のモラリスト、伊丹十三/ 「晩年のスタイル」こそ苛烈に
大江健三郎全小説全解説 / 尾崎真理子 【本】 3,850 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細世界的カリスマダンサー・RIEHATA(リエハタ)、初の自伝エッセイ!クリス・ブラウン、レディー・ガガ、BTS、TWICE、EXILE、三代目JSB etc.世界が惚れるエンターテイナー30歳社長、2児のシングルマザーRIEHATA(リエハタ)、待望の初書籍。 「根拠のない自信を信じろ」30歳を超えても、母になっても、成し遂げたい目標のために一瞬一瞬を本気で挑む。 人生をサバイブし続ける
逆境モチベQUEEN ダンスで世界を変えた人生サバイブ術 / RIEHATA 【本】 1,650 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細お好み焼きは大阪や広島ではなく東京で誕生。 ソース焼きそばはお好み焼きの一種。 人形焼や鯛焼がお好み焼き誕生に関係など、常識が崩れる。 目次 : 大正7年のお好み焼き/ 池波正太郎も勘違い!お好み焼きとどんどん焼は何が違う?/ お好み焼きの歴史(概要)/ 文字焼の誕生/ なんと立体だった?明治時代の文字焼/ 駄菓子屋の文字焼 もんじゃ焼きの遠いご先祖/ 鯛焼きの出現と文字焼の衰退/ お好み焼きの誕生/ 和食は大阪、屋台と洋食は東京が本場/ 戦前のウスターソースの原料は醤油だった!/ 「天もの」の登場でブーム到来/ 桃色遊戯の舞台、お好み焼き屋/ 変わる駄菓子屋の文字焼/ ソース焼きそばはお好み焼きの一種/ 来々軒と支那そばの普及/ 「天もの」日本各地へ/ 第三次お好み焼き屋ブーム
お好み焼きの物語 執念の調査が解き明かす新戦前史 / 近代食文化研究会 【本】 2,200 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細清野とおるが友人、知人、他人から直接聞いた恐るべき「怪談」の数々…。 その怪奇現場に実際に足を運んで「酒」を飲んじゃおうってワケ。 居酒屋やスナックでの飲酒はもう飽きた!これからは怪奇現場での飲酒だ!!目次 : 「恐怖の303号室」/ 東京都K市K町「奇妙な空き地」/ 東京都F市M町「雰囲気の悪い公園」/ 東京都S区H町「霊穴アパート」/ 東京都S区O町「幻の大仏」/ 東京都M区N町「事故物件夫婦」/ 東京都某区A町「入れない路地」/ 幽霊スタジオと陰陽師/ 特別編 僕にも食わせて!「開運飯」
東京怪奇酒 / 清野とおる セイノトオル 【本】 1,100 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細異世界に転生し、地味〜な素材採取家として生きていくことになった俺、タケル。 北の大地から魔素を奪った元凶?「魔王」をついに追い詰めたんだけど、ヤケクソになった魔王がとんでもない暴挙に打って出た!呑気な俺もさすがに今回はヤバいかも。 これは古代竜に奇跡を願うしかない!?
素材採取家の異世界旅行記 11 / 木乃子増緒 【本】 1,320 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細卒業パーティーで婚約破棄され、暇を持て余す令嬢ユベルティナ。 そんな彼女のもとに、最愛の弟が念願だった騎士団への入団を目前に病に倒れたという知らせが舞い込んだ。 体の弱い弟がせっかく掴んだチャンスだったのに?打ちひしがれるユベルティナは、あることを思いつく。 それは弟と瓜二つの自分が彼に成り代わって騎士となり、弟の回復まで時間をかせぐこと!?無事に騎士団へ入団したものの、彼女が命じられたのは副団長ロジェの専属。 堅物かつ女嫌いで有名な彼にだけは、絶対に正体がバレてはならない?なのに、厳しいロジェと前向きなユベルティナは相性抜群で、いけないと知りながら惹かれ合ってしまい…!?
身代わり男装騎士ですが、副騎士団長様に甘く暴かれました Noche / 卯月ミント 【本】 1,320 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細一九四五年八月六日、郷里の広島で被爆し一命を取り留めた原民喜は、この惨劇を書き残すことを決意する。 “殺人光線”で焼けただれた肉体を、死にゆく者の呻き声を、遺体に埋もれ地獄絵図と化した光景を、克明に描き尽くす。 戦禍の記録を文学へ昇華させた傑作「夏の花」三部作、亡妻への想いが滲む「美しき死の岸に」ほか計三十九篇。 原爆を生み落した世界と人類に突きつける、文学の結晶。
原民喜戦後全小説 講談社文芸文庫スタンダード / 原民喜 【文庫】 2,420 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細素材採取家。 読んで字のごとく、素材を採取する職業。 俺、神城タケルは、異世界に来てまで地味な仕事ばかりしています。 地味、と言いつつ、村を派手に改造するなど、やりすぎてしまった俺たちは、王都から呼び出されることになった。 と言っても、怒られるとかではなく、俺たちチームを王都に引き込みたい、らしい。 俺は、今いるベルカイムが好きだから移るのはありえない。 でも、王都には一度は行ってみたいと思ってたんだよな…そんなこんなで、呼び出しに応じることになった俺たち。 観光でもするようなノリだったんだけど、宿屋で出されたくっさい飯をきっかけに、巨大な陰謀に巻き込まれていく…大都会「王都」に蠢く陰謀を探って、推理して、阻止せよ!採取家の名にかけて、真相を暴け!
素材採取家の異世界旅行記 6 / 木乃子増緒 【本】 1,320 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明文学×朗読(CD)×イラスト それは新しい文学体験。 「空に水。 水に空。 月の空には砕け散った海がある」星海社SFの最前線が今、ここに──。 当代きってのストーリーテラー、奈須きのこが挑む新境地。 遠い未来の地球と月を舞台に歌い上げられる極上のSFラブストーリーを、声優・坂本真綾が余すところなく朗読しきった90分を超えるピクチャーディスクCD二枚組と、武内崇+逢倉千尋の強力タッグによる美麗なフルカラーイラストレーションによって彩られた特製ハードカバーブックレットをパッケージ化した、星海社朗読館シリーズ第四弾。
月の珊瑚 星海社FICTIONS / 奈須きのこ ナスキノコ 【本】 3,520 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : PROLOGUE 脳のコンディションで人生は9割決まる(ストレスフリー、モチベーション…すべては脳が決めている/ 人生を充実させる2つの主役「ドーパミン」と「セロトニン」/ 朝起きてから夜寝るまで、脳の報酬系はマネジメントできる ほか)/ 1 疲れない体と心を手に入れるストレス最強マネジメント(体がだるい・頭が重い・気分が沈む…疲労の正体は「体内物質の乱れ」/ もはや現代病の代表格。 「ストレス」とはなんなのか?/ 心身のストレス耐性は「3つのホルモン」が担っている ほか)/ 2 最高の成果を出せる強いメンタルと体づくり(20代半ばを過ぎたら、「取り組み方」を変える/ 大人の脳の成長には「自主的な意志と集中」が不可欠/ 「脳にどんな刺激を送るか」がモチベーションを決める ほか)
スタンフォード式 脳と体の強化書 / 山田知生 【本】 1,650 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細木村忠吾が履いていた「吾妻下駄」とは?女賊お松の「唐桟の煙草入れ」、「女持ちの銀煙管」…?「?」から始まる小さな旅、ついに完結!最終巻・全5部索引付き。 目次 : 第21巻(「泣き男」/ 「瓶割り小僧」/ 「麻布一本松」/ 「討ち入り市兵衛」 ほか)/ 第22巻(特別長篇 迷路)/ 第23巻(「隠し子」/ 特別長篇 炎の色)/ 第24巻(「女密偵女賊」/ 「ふたり五郎蔵」/ 特別長篇 誘拐)
小さな旅『鬼平犯科帳』ゆかりの地を訪ねて 第5部 / 松本英亜 【本】 1,980 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細 築百年の靴屋往来堂は看板も昔通りに右から読む。 そのオーダーメイドシューズの4代目マエストロは夏希の祖父だ。 ところが、5代目になる修業を放り出し兄が突然、家を出ていってしまった。 祖父の靴を愛するお客さん同様、夏希だって靴が好きでマエストロを尊敬している。 でも、夏希がやりたいのは…。 往来堂の将来が夏希の心を重くする。 ひょんなことから、クラスメイトの宗太が見習いに来ることに。 なぜ、往来堂の靴は愛されるのか。
ノクツドウライオウ 靴ノ往来堂 / 佐藤まどか 【本】 1,650 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細今世紀に入ってから、欧米を中心に盛んになっている世界文学論。 そこでの重要な論点は、不思議にも、1992年に物故した作家・中上健次の問題意識と共鳴する。 近年の世界文学論の知見を援用しながら、中上作品読解に新たな地平をひらく意欲的論考。 目次 : 序章 中上健次と「世界文学」/ 第1章 「岬」ならびに『枯木灘』再訪?私的空間としての路地/ 第2章 中期作品群の深まり?路地と脱国民国家/ 第3章 『地の果て 至上の時』の「再」出発?路地と資本主義/ 第4章 『日輪の翼』と『讃歌』の展開?路地と「世界‐文学」/ 終章 『異族』の限界と可能性?路地から世界へ
路地と世界 世界文学論から読む中上健次 / 今井亮一 (文学博士) 【本】 3,960 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細呪なのか祝なのか。 「言葉」に呼び出され、結ぼれ合う9つの物語。
祝福 / 高原英理 【本】 2,420 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細マルチェッロが殺人を犯したのは13歳のとき。 以来、生活のなかでは「正常」であろうと努め、果てはファシズム政権下の政治警察の一員に。 人並みな結婚を目前にある暗殺計画に関わるが、任務中に思わぬ感情の昂ぶりを覚え…。 20世紀最大の小説家の一人による円熟期の代表作。
同調者 光文社古典新訳文庫 / モラヴィア 【文庫】 1,606 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細萩原朔太郎による詩歌の鑑賞、朔太郎が愛した詩人たちに関するエッセイと、『月に吠える』から『宿命』にいたる自作解説等をあつめた萩原朔太郎による“詩の入門”と、“萩原朔太郎の詩”の入門。 目次 : 1 詩の鑑賞・詩の理論・ことば(詩の作り方/ 日本に於ける未来派の詩とその解説(山村暮鳥『聖三稜玻璃』について)/ 大正の長詩鑑賞(北原白秋、福士幸次郎、自作詩「恋を恋する人」、室生犀星、高村光太郎、佐藤惣之助の詩について) ほか)/ 2 朔太郎の評価した詩人たち(大手拓次について/ 萩原恭次郎について/ 三好達治について ほか)/ 3 自作詩・詩集について(『月に吠える』について/ 『青猫』について/ 『純情小曲集』について ほか)
詩人はすべて宿命である 萩原朔太郎による詩のレッスン / 萩原朔太郎 【本】 3,520 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細萩原朔太郎による詩歌の鑑賞、朔太郎が愛した詩人たちに関するエッセイと、『月に吠える』から『宿命』にいたる自作解説等をあつめた萩原朔太郎による“詩の入門”と、“萩原朔太郎の詩”の入門。 目次 : 1 詩の鑑賞・詩の理論・ことば(詩の作り方/ 日本に於ける未来派の詩とその解説(山村暮鳥『聖三稜玻璃』について)/ 大正の長詩鑑賞(北原白秋、福士幸次郎、自作詩「恋を恋する人」、室生犀星、高村光太郎、佐藤惣之助の詩について) ほか)/ 2 朔太郎の評価した詩人たち(大手拓次について/ 萩原恭次郎について/ 三好達治について ほか)/ 3 自作詩・詩集について(『月に吠える』について/ 『青猫』について/ 『純情小曲集』について ほか)
詩人はすべて宿命である 萩原朔太郎による詩のレッスン / 萩原朔太郎 【本】 3,520 ~
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