日本の伝統的なボードゲームといえば、やはり将棋・囲碁が思い浮かぶでしょう。 将棋は駒の動かし方さえ分かればお子さんから親しめるゲームです。 ただ「将棋って難しそう」という声も多方面から聞こえてきます。 将棋は、コツさえつかめばグッと理解しやすいゲームです。 本書では5つのコツを紹介しています。 「進む」「取る」「成る」「詰める」「守る」を覚えて、将棋の醍醐味を味わってください。 監修 羽生 善治 サイズ:A5判 ページ数:192 ISBN:978-4-262-10147-7 【目次】 はじめに 第1章 駒のパワーと使い方を知る 第2章 強くなるための5ヵ条 強くなるための5ヵ条 その1 進む その2 取る その3 成る その4 詰める その5 守る 第3章 トレーニング問題で強くなる 第1問〜第20問 知って役立つ 将棋用語集 【メッセージ】 みなさんは将棋を知っていますか。 最近は家庭用ゲーム機やカードゲームが流行しているので、見たことがないという人もいるかと思います。 また、駒がたくさんあって、なんだかむずかしそう……と興味を持てなかった人もいるかもしれません。 しかし、将棋はたった8種類の駒の特徴を覚え、相手の国の王様を先につかまえれば勝ちになるシンプルなゲームです。 まずは気軽にチャレンジしてどんどん経験値を積み、将棋に慣れることが上達の第一歩になります。 強くなると自分と相手の駒の配置から、なにが1番よい手なのかを考えて指し手を決めていきます。 盤面の情報をもとに相手がなにを考えているかを洞察する力や、かしこい戦いの考え方などを楽しみながら身につけることができるでしょう。 そうして将棋を指すことによって得られた物事の考え方を、学校の勉強やそのほかの遊びに生かしていただければと思います。 本書は長年、子ども将棋教室を開いている指導棋士の小田切秀人五段が執筆しました。 豊富なノウハウと経験が詰まり、これまでにない構成の入門書になっています。 お子様はもちろん、お父さん、お母さんにもぜひ読んでいただき、ご家族で将棋を楽しんでください。 ・棋士 羽生善治 羽生善治のやさしいこども将棋入門 1,375 ~
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大好評「羽生善治のみるみる強くなる将棋入門」の続編です。 ルールを覚えて、さあ対局!と意気込んだものの、初めから何をしていいのかさっぱり分からない。 そんな初心者の方の声を聞きます。 どうすれば勝てるのか?序盤は、終盤と違い余りに手が広く結果が見えにくいものです。 然しながら、序盤にもセオリーがあります。 まず、序盤の進め方を「覚える」のでなく、「理解して」ほしいとの思いで本書を編集しました。 序盤を優位に進めて勝つ楽しみを覚えてください。 監修 羽生 善治 サイズ:A5判 ページ数:208 ISBN 978-4-262-10145-3 〜目次〜 ・はじめに ・本書の見方と特徴 プロローグ/基礎のキ 指し方の基本 ・将棋の流れを知る/目的を持って指す/ヒモをつける/小さい駒から攻める 第1章/初形を見よう 弱点の角頭とヒモの意識 ・初形の特徴を知る/角の頭を守る/駒組みをする/初手はどう指すべきか 第2章/大駒をいかそう 存在感が大切な飛と角 ・大ゴマの存在をいかす/大駒はにらみで勝負する/大駒をいかす2つの初手 第3章/小駒を使いこなそう 1つの駒も遊ばせない ・すべての小駒を使いこなす/守備の金と攻撃の銀/名脇役の桂・香・歩を使いこなす 第4章/玉を守ろう 囲いの位置と駒のバランス ・大事な玉を守る/居玉は避けよ/玉飛、接近すべからず 第5章/序盤の指し方 基礎が凝縮された序盤戦 ・序盤の指し方を覚える/矢倉戦の指し方/居飛車対振り飛車戦の指し方/相掛かり戦の指し方 第6章/戦法を身につけよう 得意戦法を持とう ・戦法を身につける/戦法ガイド/棒銀戦法を身につける/右四間飛車戦法を身につける/石田流を身につける 〜メッセージ〜 将棋のルールは一応覚えたけれど、次にどう指したらいいか、さっぱりわからない。 こういう経験は誰もがあるはずです。 本書を手に取られている方は、今まさにこのカベにぶつかっているのではないでしょうか。 将棋は9×9の盤面で、どの駒も自由の動かせるなか、自分と相手が交互に一手ずつ指していきます。 上級者になれば局面全体を把握しながら、指し進めていくことができます。 自分はどう指したいのか、相手は何を狙っているのか。 それがしっかり読めています。 局面が「見えている」のです。 しかし、ルールを覚えたての頃はなかなか局面が見えてきません。 自分が何を指したいのかわかりませんし、相手が何を狙っているのかもわかりません。 ただただ、駒を動かすだけで精一杯。 気がつけば、訳もわからないまま自分の玉は詰まされていた、ということになってしまいます。 ルールをひと通り覚えたら、次に覚えてほしい要素の1つに「序盤の指し方」があります。 ただし指し方を覚えると言っても、定跡(最善と思われる決まった手順のこと)を暗記するのではありません。 ここでの指し方とは「局面に対応できる基礎力」のことです。 別の表現をすれば、意味のある駒の動かし方です。 そこで本書は、従来の入門書とはちょっと違ったアプローチで構成してみました。 序盤の目的意識や何気ない指し手の意味、ヒモをつける重要性、といった初心者にとって大切と思われる要素を最初に解説しています。 まずはこの基礎の部分をしっかりマスターしましょう。 そうすれば、そのあとで解説する駒の活用法、玉の囲い方、そして最後に紹介する定跡も理解度が深まると思います。 ただ駒を動かすレベルを卒業し、自分なりにでも局面が「見える」ようになれば、将棋はいっそう面白くなります。 本書が皆様の棋力向上の一助になれば幸いです。
羽生善治のみるみる強くなる将棋入門 序盤の指し方入門 1,375 ~
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これから将棋を始めたい方におススメの将棋入門本です。 駒の名前、将棋でよく出てくる基本用語から一局の進め方まで易しく解説しています。 また、どうすれば有利に勝負を運べるかを5ヵ条にまとめています。 監修 羽生 善治 サイズ:A5判 ページ数:192 ISBN 978-4-262-10144-6 【目次】 はじめに 本書の見方と特徴 プロローグ:将棋の基本 ・将棋の基本・棋譜の見方・対局の流れ・対局のマナー 第1章 駒プロフィール(駒ごとの特徴) ・歩兵、香車、桂馬、銀将、金将、角行、飛車、玉将 第2章 勝つための5ヵ条 ・取る・攻める・成る・詰める・寄せる・囲う・戦法 第3章 詰め将棋 数をこなして強くなる ・詰め将棋のルール・第1問〜第12問 付録 将棋の用語集 【メッセージ】 将棋を覚えたいがどうやれば有利になるのか、または勝てるのか。 なかなか分からないという方が多いようです。 そこで、本書は勝つコツの5カ条という構成で解説しています。 まずは駒を取ろう、から始まり最後は王様を取りに行くまでをわかりやすく説明しています。 この本を読んで、勝つコツを覚えて将棋を好きになってください。
羽生善治のみるみる強くなる将棋入門 1,375 ~
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監修 羽生 善治 サイズ:A5判 ページ数:208 ISBN 978-4-262-10146-0 〜目次〜 プロローグ 終盤を知ろう 第1章 詰みを知ろう 第2章 詰めろを知ろう 第3章 必至を知ろう 第4章 寄せを知ろう 第5章 受けを知ろう 第6章 終盤力を身につけよう 〜メッセージ〜 将棋には、序盤・中盤・終盤と大きく分けて3つの段階があります。 どの段階もとても大事ですが、勝敗に直結するという意味では終盤は特に大事といえるでしょう。 将棋は相手より先に玉を詰めた方が勝ち、というゲームです。 たとえリードを許していても相手玉を先に詰め、最後の最後で逆転に成功した時は本当にうれしいものです。 逆に先に詰められたときは本当に悔しくなります。 そういう悔しさも含めて、終盤のスリリングな戦いは面白く、それが終盤の魅力でもあります。 しかし、最初のうちは「終盤をどう指していいかわからない」「どうしたら勝ちが決まるのかわからない」と思い、苦手意識を持っている人が少なくないようです。 終盤の面白さを味わえないのは、勝つ喜びも味わえないということになり、将棋の楽しさが半減しているようで、ちょっともったいないように思います。 よく耳にするのが、「決着のつけ方がわからない」ということです。 駒の動かし方や基本的なルールはひと通りマスターし、序盤や中盤までは指せるのですが、そこから先になると「?」という感じです。 これでは終盤の指し方を理解している人と対戦すると簡単に負けてしまうでしょう。 また初心者同士の対局では、お互いに決着のつけ方がわからず、延々と駒を取りあったり、不必要に成駒を作り続ける終盤になってしまいます。 最初に必要なのは、詰めるという行為を覚えることです。 詰めるとは王手をかけて玉の行き所をなくす、という意味です。 この詰めるを覚えると「終盤どう指していいかわからない」あるいは「決着のつけ方がわからない」という問題は、簡単に解決されるでしょう。 そして、詰みを理解したなら、それを原点に詰めろ、必至、寄せという勝つためのテクニックも身につけてください。 これら終盤のテクニックの基本を身につけるだけで、苦手だった終盤はがぜん面白くなるはずです! 本書では詰みを始めとして、終盤のテクニックを分かりやすく解説しています。 みなさまが棋力向上の一助となれば幸いです。
羽生善治のみるみる強くなる将棋入門 終盤の勝ち方入門 1,375 ~
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著者 飯野 健二 サイズ:新書変型 ページ数:336 ISBN 978-4-262-10131-6 〜目次〜 はじめに 詰将棋のルール 三手詰問題 五手詰問題 七手詰問題 あとがき 〜メッセージ〜 【編集者より】 私も将棋を覚えて、なかなか腕があがらず困っていました。 特に終盤の弱さにいつも腹立たしく思っています。 縁があり飯野先生と本書を作るお手伝いをさせていただくことになりました。 本書の問題を何度もの解いていくうちに、今までお手上げだった7手以上の詰将棋が解けるようになっていました。 (本当です!)本書ができて一番喜んでいるのは何を隠そう編集者の私かもしれません。 (笑) 終盤力に自信のないお方に是非読んでいただきたい1冊です!難度は、段になかなか上がれない方レベルになっています。 有段者の方も、おさらいとして有効な本だと思います。 将棋ファンの方皆様に読んでいただけたらこの上ない幸せです。 【著者より】 将棋の上達法はいろいろとありますが、中でも効果抜群の上達法は詰将棋を解くことです。 詰将棋は、勝つために必要な「詰み形」を自然にたくさん覚えることができますし、読みの訓練としても最適です。 本書ではさらに即戦力アップということを考えて、実戦形の問題を多数用意しました。 本書の問題を解いていただければ必ず皆さんの勝率アップに繋がると思います。 しばらく考えても解けない問題があれば、解答を見てもらって構いません。 解答のページに問題図の再掲図がありますので、詰手順を理解し納得してから再チャレンジしてください。 解けた速さによって棋力を5段階評価にしてあります。 チェックボックスを3つ用意しましたので、そこに5段階評価を記入し、1度目より2度目、さらに3度目のチャレンジで、ご自身の棋力アップを体感していただきたいと思います。
3・5・7手実戦型詰将棋 1,375 ~
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監修 中原 誠 サイズ:B6判 ページ数:192 ISBN 978-4-262-10116-3 〜目次〜 第1章 将棋の生まれとおもしろさ 第2章 駒の名前と動きを覚えよう 第3章 ルールを覚えよう 第4章 駒を上手に使う『手筋』 第5章 玉の囲い方と種類 第6章 実戦に挑戦 〜メッセージ〜 【書籍の解説】 人生の大半を将棋に費やし不動の地位を築いた中原名人が、こども達が自ら読んで覚えられるよう、語り口調の文章でルールから実戦までをわかりやすく解説した、将棋の入門書です。
やさしいこども将棋入門 1,298 ~
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著者 飯野 健二 サイズ:新書変型 ページ数:288 ISBN 978-4-262-10136-1 〜目次〜 1手詰問題 3手詰問題 5手詰問題 〜メッセージ〜 「どうすれば勝てるようになりますか?」 アマチュアの方からよく受ける質問です。 棋力に応じて、上達法はそれぞれ異なってきますが、級位者のみなさまにはまず「詰み」をしっかりと習得してください、とアドバイスしています。 序盤は定跡本で勉強しているし、中盤もそれなりに指せる。 だけど終盤が苦手でよく逆転負けを喫して悔しい思いをする──こういう方は少なくないと思います。 将棋は玉を詰めれば勝ち、というゲームです。 どんなに苦しくても先に玉を詰めれば勝ち、逆にどんなに途中でリードしていても先に玉を詰まされたら負け。 つまり「詰み」というのは、勝敗に直結してくる大事な技術なのです。 詰みの技術を磨くには、詰将棋をたくさん解くこと。 これが最適のトレーニングです。 そこで本書では、実戦で役に立ちそうな1手詰め、3手詰め、5手詰めの問題をたくさん用意しました。 難しいことは考えず、片っ端からどんどんトライしてみてください。 とにかく数をこなすことがポイントです。 短い詰将棋が確実に解けるようになると、勝率はグンと上がります。 そして、この“確実に”という部分が実はとても大事なのです。 詰将棋が解けるということと、実戦で詰みの技術が発揮できるということはまた別物です。 今ひとつ終盤力が伸び悩んでいる方は、その辺りに原因があるのかもしれません。 だから、今さら短い詰将棋なんて…とあなどらず、徹底的に基本反復することをお勧めします。 本書はその訓練に最適です。 最後に、問題のクオリティーについて述べさせてください。 本書の問題を作成するにあたって、編集担当からは「なるべく実戦で使えそうな問題を。 妙手、奇手の類は必要ありません」と念押しされました。 棋士の習性としては、問題に作品性を持たせたいというのが本音です。 それに、作意の少ない凡作を公然と発表するには内心「どうかな…恥ずかしいな」という複雑な思いがあります。 しかし編集担当は「その凡作こそが必要」というのです。 確かに言われてみれば、実戦の詰みというのは駒を取ったり、ベタベタと打ったり…など、ありきたりな手順です。 また成っても、成らなくても可だったり、遠くから打っても、近くから打っても同じだったりします。 そういう曖昧さが実戦では往々にしてあります。 ですから、今回は意識的に実戦的な問題をたくさん作りました。 この点をご理解ください。 本書がみなさまの棋力向上の一助となれば幸いです。
1・3・5手実戦型詰将棋 1,375 ~
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礼儀、頑張る気持ち、集中力、 今、求められる将棋の教育的効用 将棋の持つマジックパワーともいうべき力を学校に取り入れると子どもがどう変わるのか。 暁星小学校での取り組みが絶大なる効果を証明しています。 ではどうアプローチすればよいのでしょうか。 誰でもどこでも活用できる手立てを丁寧に論述しています。 あなたの学級の子どもも集中力が大きくUP! 著者:安次嶺隆幸 サイズ:A5判 ページ:116ページ ISBN:978-4-18-038515-7 刊行年月日:2008年3月21日 〜目次〜 推薦の言葉 礼に始まり礼に終わる/羽生善治 はじめに 朝の会?将棋列車にご乗車ありがとうございます 1 一時間目 2 二時間目 3 休み時間 4 三時間目 5 四時間目 6 お弁当の時間 7 帰りの会 あとがき 放課後の職員室 子どもが激変する将棋メソッド 2,266 ~
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9手?15手詰めの長手数の問題集です。 通常の詰将棋は捨て駒の妙手によって詰ますことが多いですが、本書の問題は形も実戦形なら、詰ます手順も実戦さながらです。 実戦では一方的に駒を捨てたり取ったりすることはめったになく、取ったり取られたりしながら進むもの。 本書の詰将棋は長手数といっても、駒を取ったり取られたりして指し手がのびていくので、それほど手数の長さは感じないはずです。 級位者にも挑戦してほしい詰将棋です。 著者:高橋道雄 サイズ:B40判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75159-7 ちょっと長めの詰将棋 1,430 ~
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あなたは自分の棋力を知っておられますか?棋力を知ることは上達への道しるべになります。 本書は序盤・中盤・終盤の問題で次の一手を答え、正答数によって段級を判定します。 解答と同時に、局面での考え方を解説しています。 局面の見方・考え方を知れば大局観も養われます。 棋力認定ができ、手筋や大局観が身につく一石三鳥の問題集です。 すべての正解手を理解した時、あなたの棋力は2ランクは上がっているでしょう。 著者:青野照市 サイズ:新書判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75154-2 棋力判定テスト 1,430 ~
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将棋の詰みをおぼえるには、詰将棋を解くのがいちばんの勉強法です。 そこでオススメしたいのがこの1冊。 思った以上にスラスラ解けて、詰みの感覚が自然に身についてきます。 本書の特徴は「攻めの駒を大事にする」問題を揃えたこと。 駒を捨てて攻めるなどといったもったいないことはせず、実戦的な感覚で詰みあげる。 また捨て駒がないので、初心者にとって考えやすい問題になっています。 ※1手詰めと3手詰め100題。 著者 高橋 道雄 著 サイズ:新書判 ページ数:216 ISBN:978-4-422-75156-6 初心者のための詰将棋 1,430 ~
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本書は、駒の動かしかたやルールをおぼえたばかりの初心者のみなさんへのとても画期的な一冊です。 一局の将棋を、初手から相手の玉の詰みまでの指し手を、わかりやすいように1ページに1手ずつ進めているので、手順をそのまま暗記できるようになっています。 それらをおぼえたら、そのまま実戦で試してみるのがおすすめです。 原始棒銀という戦法が自然にマスターできます。 この本があれば、初勝利も目前! 著者:高橋道雄 サイズ:四六判 ページ数:128 ISBN:978-4-422-75148-1 ■目次 第1章 相手の最初の手が△8四歩のとき 第2章 相手の最初の手が△3四歩のとき 丸暗記 原始棒銀戦法 1,430 ~
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江戸時代の初代名人大橋宗桂、伝説の棋士・阪田三吉、昭和棋界の巨星・大山康晴、升田幸三、現代棋界の覇者・中原誠、米長邦雄、谷川浩司、羽生善治など、古今の名棋士たちによる対局の終盤局面を題材にした「詰め」と「必死」の問題集です。 名棋士たちの寄せを学び、終盤力を養うのが本書の特徴です。 棋士たちのエピソードや将棋史などのコラムも魅力の一つ。 名棋士たちの名手・妙手にチャレンジしよう! 著者:田丸昇 サイズ:新書判 ページ数:212 ISBN:978-4-422-75153-5 名棋士の対局に学ぶ詰め&必死 1,430 ~
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一番やさしい入門書で最初の本としてお薦めの一冊です。 第1章は、駒の動かし方やルールなど、基本知識をできる限りわかりやすく解説しています。 さらには、どうすれば強くなれるかなど、超初心者に必要な勉強法を具体的に紹介しています。 第2章は、棋士の特殊な能力や、将棋界と将棋にまつわる疑問がわかる読み物編です。 また、プロ棋士になる方法なども紹介しています。 最後に親御さんに向けて、将棋をする子どもに関する悩みや疑問にも答えています。 ※総ふりがな付き 編集:創元社編集部 サイズ:A5判 ページ数:128 ISBN:978-4-422-75144-3 【目次】 ●1章:さあはじめよう!将棋の第一歩 基本のルールと必要な道具/将棋盤の見かた/駒の枚数と位置/駒の動きは「進む」と「取る」/歩兵の動きかた/香車の動きかた/桂馬の動きかた/銀将の動きかた/金将の動きかた/角行の動きかた/飛車の動きかた/玉将の動きかた/「成る」ということ/取った駒を使う/やってはいけない手/将棋のはじめかた/将棋のおわりかた/詰みとは?/棋譜と局面図の見かた/最初に戦法をおぼえよう/戦いのポイント/駒落ちのいろいろ/戦法のいろいろ/強くなるための勉強法/詰め将棋をやろう/将棋用語集 ほか ●2章:知ると楽しい棋士とその世界 将棋って昔からあるの?/プロ棋士は何人いる?/野球選手とプロ棋士ではどちらがお金をもらえる/将棋連盟ってなにをしているところ?/将棋会館では棋士に会える?/将棋道場ってどんなところ?/タイトル戦ってなに?/プロ棋士になる方法は?/どうすれば奨励会に入れるの?/女性でも棋士になれる?/棋士は対局以外になにをしているの?/棋士のニックネームを教えて!/棋士の強い順の決め方は?/「長考」ではなにを考えているの?/棋士は着物が正装? ほか ●巻末コラム:お父さん、お母さんへ プロにするには何歳から始める?/将棋を指す子は頭がよくなるというのは本当?/負けてばかりだけど、どうフォローすればいい?/子どもが参加できる将棋の大会は? ほか 子どもにウケる将棋超入門 1,430 ~
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「羽生善治のみるみる強くなる将棋入門 序盤の指し方入門」と「羽生善治のみるみる強くなる将棋入門 終盤の勝ち方入門」のセットです。 羽生善治のみるみる強くなる将棋入門 序盤の指し方入門 監修 羽生 善治 サイズ:A5判 ページ数:208 ISBN 978-4-262-10145-3 〜目次〜 ・はじめに ・本書の見方と特徴 プロローグ/基礎のキ 指し方の基本 ・将棋の流れを知る/目的を持って指す/ヒモをつける/小さい駒から攻める 第1章/初形を見よう 弱点の角頭とヒモの意識 ・初形の特徴を知る/角の頭を守る/駒組みをする/初手はどう指すべきか 第2章/大駒をいかそう 存在感が大切な飛と角 ・大ゴマの存在をいかす/大駒はにらみで勝負する/大駒をいかす2つの初手 第3章/小駒を使いこなそう 1つの駒も遊ばせない ・すべての小駒を使いこなす/守備の金と攻撃の銀/名脇役の桂・香・歩を使いこなす 第4章/玉を守ろう 囲いの位置と駒のバランス ・大事な玉を守る/居玉は避けよ/玉飛、接近すべからず 第5章/序盤の指し方 基礎が凝縮された序盤戦 ・序盤の指し方を覚える/矢倉戦の指し方/居飛車対振り飛車戦の指し方/相掛かり戦の指し方 第6章/戦法を身につけよう 得意戦法を持とう ・戦法を身につける/戦法ガイド/棒銀戦法を身につける/右四間飛車戦法を身につける/石田流を身につける 羽生善治のみるみる強くなる将棋入門 終盤の勝ち方入門 監修 羽生 善治 サイズ:A5判 ページ数:208 ISBN 978-4-262-10146-0 〜目次〜 プロローグ 終盤を知ろう 第1章 詰みを知ろう 第2章 詰めろを知ろう 第3章 必至を知ろう 第4章 寄せを知ろう 第5章 受けを知ろう 第6章 終盤力を身につけよう 羽生善治のみるみる強くなる将棋入門 「序盤の指し方入門」「終盤の勝ち方入門」のセット 2,750 ~
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A級在籍36期「ひふみん」の愛称で将棋ファンから熱烈な支持を得ている著者初の3手詰め問題集です。 よく「三手の読み」といわれますが、本書は読みの基本ともいうべき3手詰めの詰将棋を202題収録しています。 また、玉が右側にいる形と左側にいる形を半分ずつ出題して居飛車と振り飛車の玉を詰めるトレーニングがともにできるように工夫しています。 初級者の読みの基本を身につけるのに最適な詰将棋問題集です。 著者:加藤一二三 サイズ:新書判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75152-8 加藤一二三の3手詰め 1,430 ~
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いまや大変な将棋ブーム。 将棋はしないで見るだけのファンも増え、解説会などは大人気です。 しかし将棋用語を知らない「観る将」も多いです。 「悪手」「田楽刺し」などは文字からあるていど想像がついても、「さばく」「詰めろ」などは解説を聞いても、いまひとつ理解しにくいです。 本書は、こうした用語を図面付きでわかりやすく解説しています。 読めば将棋を指す人も指さない人も、将棋がおもしろくなることうけあいです。 著者:青野照市 サイズ:四六判 ページ数:224 ISBN:978-4-422-75146-7 「観る将」もわかる将棋用語ガイド 1,760 ~
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「先手になったときはどうしよう」「先手番での得意戦法をつくりたい」そんな将棋ファンの大きな手助けになるのが本書です。 基本線は攻め!相手よりも1手ずつ先に指し進める先手番ではその1手の差を生かしてどんどん攻めて勝ちたいものです。 本書は先手番で勝つ戦法と基礎知識がギッシリ詰まっています。 手順をしっかりマスターすれば先手番での勝率アップ間違いなしです。 5七銀左戦法(対振り飛車用)、石田流、矢倉戦法を解説しています。 著者:高橋道雄 サイズ:四六判 ページ数:224 ISBN:978-4-422-75140-5 【目次】 第1章:5七銀左戦法(対振り飛車戦) 第2章:石田流三間飛車戦法 第3章:無理やり矢倉戦法 先手番で勝つ戦法 1,760 ~
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目の前にあるたった1手での勝ちを逃してしまった経験は誰にでもあるはずです。 その1手の詰みをぜったい逃さず、確実にものにする力を養うのが本書のねらいです。 いちばんの特長は、実戦形の1手詰め問題であること。 これまで臨場感あふれる詰将棋を多数作成してきた著者らしく、実戦の終盤で最後の1手を決める気分を味わえる問題ばかり202問を用意しています。 詰み感覚を磨くために初級者はもちろん上級者にもおすすの一冊です。 著者:高橋道雄 サイズ:新書判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75118-4 1手詰将棋 1,430 ~
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将棋の正しい指し方をひと言で明快に示したもの、それが将棋格言です。 本書で取り上げるのは、著者オリジナルの新格言、これまでどおりでは現代将棋に合わないので今流に表現を変えてバージョンアップさせた格言、古今不変の格言の3種類です。 なかでも新格言は、著者の体験から生まれた知恵の集大成で、応用範囲が広く実戦的なものぞろい。 手筋を簡単に覚えられ、効率よく棋力アップできる一冊です。 著者:青野照市 サイズ:四六判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75149-8 目からウロコ!今どき将棋格言 1,760 ~
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誰もがあっと驚く意表をついた絶妙の一手、それを鬼手と呼びます。 本書は平成の31年間に将棋界で話題になった、プロ棋士が指した鬼手を厳選して紹介しています。 苦しい形勢に放った鬼気迫る勝負手、のるかそるかで勝負に出た一手など、すべて平成時代の公式戦から取材しています。 次の一手形式でその鬼手を考える構成なので、棋力の向上にも役立ちます。 将棋界の貴重な資料として、ぜひ手元に置きたい1冊です。 著者:高橋道雄 サイズ:四六判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75150-4 鬼手事典 1,760 ~
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軽快にサクサク解ける「実戦形」の詰将棋。 矢倉囲いや美濃囲いなどの形が残った問題は実戦に即応用が利きます。 5手・7手詰めを中心に、3手詰めから9手詰めまでバラエティに富んでいますので、初心者からマニアの方まで幅広くお楽しみいただけます。 ウォーミングアップの「3手詰め24題」。 どんどん解こう「5手詰め80題」。 少しむずかしいぞ「7手詰め76題」。 チャレンジしよう「9手詰め22題」。 たっぷり楽しめる202題を満載しています。 著者:小林健二 サイズ:新書判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75129-0 小林健二の軽快詰将棋 1,430 ~
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攻めは飛角銀桂で、時には香車も登場させ、守りは金銀三枚。 すべての駒が盤上に舞い、ガンガン攻めまくって勝つ、それが矢倉戦法の醍醐味であり将棋の理想形です。 本書は矢倉の基本というべき、棒銀、3筋歩交換、▲4六銀、スズメ刺しの4つの戦法を選び、それぞれの勝ち方を明快に教える実戦的な内容になっています。 じっくりと学んでいけば矢倉で勝てるだけでなく、すべての将棋に共通する大局観も自然と身につく一冊となっています。 著者:高橋道雄 サイズ:四六判 ページ数:224 ISBN:978-4-422-75139-9 勝てる矢倉戦法 1,760 ~
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つねに「実戦形」にこだわり続ける高橋詰将棋の集大成。 初級の1手・3手詰めの問題で詰めの基本手筋を身につけ、さらに5手・7手・9手詰めの中級へとステップアップすることで詰みの力を養成していきます。 初級者はもちろん、中・上級者にも基本トレーニングとしておすすめの詰将棋問題集です。 「実戦の終盤を指しているような気分で詰将棋を楽しむ」という高橋詰将棋を堪能できる会心の1冊です。 著者:高橋 道雄 サイズ:新書判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75130-6 1手?9手詰め 詰将棋202題 1,430 ~
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「後手番になるといつも受け立ちになり、攻め倒されてしまう」「後手でも自分からどんどん動いていって戦いたい」「後手番での得意戦法を持ちたい」そんな希望を持つ方の手助けになるのがこの一冊です。 ゴキゲン中飛車、横歩取り△8五飛、そして相振り飛車と、後手ながら積極的に動ける戦法を解説しています。 これらの戦法をしっかりマスターすればもうこわいものなしです。 自信を持って後手番で指すことができるようになります。 著者:高橋道雄 サイズ:四六判 ページ数:224 ISBN:978-4-422-75141-2 【目次】 第1章:ゴキゲン中飛車戦法 第2章:横歩取り△8五飛戦法 第3章:相振り飛車での三間飛車戦法 後手番で勝つ戦法 1,760 ~
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矢倉はプロ好みの戦いになることが多く、難しい戦法といわれています。 本書は初心者にもわかりやすい戦法を中心に解説した、画期的な矢倉の入門書です。 第1章と第2章は振り飛車に対して矢倉で勝つ戦法を、第3章は後手番から強引に矢倉を組み上げて戦う相矢倉戦の戦法を紹介しています。 振り飛車に対しても居飛車に対しても、矢倉で戦えるユニークな戦法ばかり。 また定跡や攻防の考え方をわかりやすく解説しているので、初級者でもすぐに実戦に利用できます。 矢倉戦法を自分のものにすることで、勝率アップ間違いなしです。 著者:森下卓 サイズ:B6判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75103-0 第1章 矢倉引き角棒銀 第2章 銀立ち矢倉(玉頭位取り) 第3章 後手番強引矢倉 なんでも矢倉 1,760 ~
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A級在籍36期、「ひふみん」の愛称で将棋ファンから熱烈な支持を得ている著者初の5手詰め問題集です。 棋力アップをはかる問題が202問。 詰みの基本ともいうべき5手詰めで、玉を詰める基本手筋や型を自然に覚えられるよう工夫されています。 「強くなるためには詰将棋を」という著者の持論どおり、アマに必要な詰め感覚を養い、勝ちにつなげる一冊です。 ネット世代の若い将棋ファンにとくにオススメです。 著者:加藤一二三 サイズ:新書判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75115-3 加藤一二三の5手詰め 1,430 ~
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どの振り飛車に対しても▲3七桂〜▲4六銀〜▲2六飛と浮き、▲3五歩から角頭を仕掛けるパターンが基本です。 歩を巧みにあやつり、大駒と銀桂を駆使したダイナミックな指し方は急戦の魅力たっぷりで、なおかつ覚えやすい。 速い攻めで角道を止める振り飛車・美濃囲いを撃破しよう。 『最新振り飛車破り〈上〉(ゴキゲン中飛車破り・角交換四間飛車破り・石田流破り)』と合わせて読めば、振り飛車対策は万全です。 著者:屋敷伸之 サイズ:四六判 ページ数:224 ISBN:978-4-422-75138-2 最新振り飛車破り〈下〉 1,760 ~
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単純ながら破壊力のある棒銀は、相手が居飛車でも振り飛車でも通用する戦法です。 本書は、対居飛車として相掛かり棒銀、速攻矢倉棒銀、対四間飛車を美濃囲い、穴熊に分けて解説しています。 いずれも極力ムダな手を省略し、早い攻撃を目指した戦い方を紹介しています。 そのため、後手のとれる対応策が限定され、まぎれが少ない。 また、相手が初心者の場合から有段者の場合まで幅広く想定した、どんな棋力の相手にも勝てる戦法書です。 著者:青野 照市 サイズ:四六判 ページ数:224 ISBN:978-4-422-75136-8 ■目次 第1章:相掛かり棒銀 第2章:速攻矢倉棒銀 第3章:対四間飛車:美濃囲い編 第4章:対四間飛車:穴熊編 勝てる棒銀戦法 1,760 ~
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これまでにはないオール実戦形の必至問題を集めたのが本書です。 矢倉、美濃囲い、舟囲いの玉などに対して必至をかける3手必至だけを202問厳選しています。 将棋はどんなに劣勢であっても相手を詰みにさえすれば勝ちです。 「将棋は終盤力」といわれるのもそのためです。 必至問題は、相手玉に受けがないかを丹念に読む必要があるため、読みと詰み力をつけるのに最適です。 詰将棋問題集で好評な著者による、実戦形の必至問題集の決定版です。 著者:高橋道雄 サイズ:新書判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75128-3 3手必至問題集 1,430 ~
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これまでにはないオール実戦形の必至問題を集めたのが本書です。 矢倉、美濃囲い、舟囲いの玉などに対して必至をかける3手必至だけを202問厳選しています。 将棋はどんなに劣勢であっても相手を詰みにさえすれば勝ちです。 「将棋は終盤力」といわれるのもそのためです。 必至問題は、相手玉に受けがないかを丹念に読む必要があるため、読みと詰み力をつけるのに最適です。 詰将棋問題集で好評な著者による、実戦形の必至問題集の決定版です。 著者:高橋道雄 サイズ:新書判 ページ数:208 ISBN:978-4-422-75128-3 3手必至問題集 1,430 ~
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