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《ANAファーストクラス・ビジネスクラス全路線機内搭載酒として採用!!》ANA国際線ファーストクラス及びビジネスクラスの機内食のメニューに 「東光 純米吟醸原酒」が採用されました。 《ワイングラスでおいしい日本酒アワード 三年連続金賞受賞!》 「世代」「業態」「国」の境界を超えて日本酒を広げることを目指す ワイングラスでおいしい日本酒アワード。 そのメイン部門で「東光 純米吟醸原酒」は三年連続で金賞を受賞しました。 うち一年は最高金賞を受賞しています。 その他海外のコンテストにおいてもインターナショナル・ワイン・チャレンジ SAKE部門、 全米日本酒歓評会、インターナショナル・ サケ・チャレンジなど数々の賞を受賞しています。 《「東光」で一番売れているお酒!》私、ガマンの限界に達しました!これまで「東光」で一番大好きなお酒をヨソで買っていたんです…。 皆様にご案内することも無く…。 私、メチャメチャお気に入りのお酒で、「東光」の営業さんが百貨店の試飲販売に来られる際は毎回買って帰っております。 営業さんと一緒に飲みに行く時はいつもお店への手土産として持って行って、お店の方やお客様と乾杯!どこに持って行っても皆様から絶賛して頂けるんです!冷酒良し、冷や(常温)良し、お燗良し。 ほんのり香りがあって、甘味や旨味があって、切れも良い。 とにかく飲みやすいお酒なんです。 「東光」のお酒のコンセプトがギッシリ詰まったお酒なんです。 それが「東光の純米吟醸原酒」今までご紹介が遅れたのには少し事情がありまして…。 実は、取引開始直後から販売している「花の慶次純米吟醸」がこのお酒の加水なんです。 ラベルやパッケージの美しさに一目惚れした私は、「花の慶次」を売って行きたいと思い、敢えて採用しておりませんでした。 ですが、もうガマン出来無くなりましたのでご紹介致します。 「花の慶次」に若干影響が出るかも知れませんがもう気にしません!自分の気持ちに正直になります。 私のお気に入りなので販売致します!「東光の純米吟醸原酒」は「小嶋総本店」のお酒の中で一番東光らしい、「小嶋総本店」で一番売れているお酒です。 あー、スッキリしたぁ。 このお酒を飲む際は、ワイングラスとお燗の用意をお忘れ無く。 冷やし過ぎにご注意!お料理の前半はワイングラスで。 香りと共にお楽しみ下さい。 その間にゆっくりお湯を温めておく。 終盤からはお燗にチェンジ。 こんな感じで通せるお酒です。 色々な好みの方が集まる飲み会でも大活躍!ギフトにもピッタリ!(ギフトの際は「花の慶次」もヨロシク!)「東光」好きの私が自信を持ってオススメ致します! 東光 純米吟醸原酒 2,992 ~
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《美しい!美味い!心地良い!ひとごこちの純米吟醸!》「松の寿」の一番の長所。 それは、米の旨味の主張はしっかりあって、尚且つ、お水の軟らかさも感じられる所。 飲んだ時の満足感と心地良さが「松の寿」の命です!味わいとは別にもう1つ重要な要素があります。 それが香り。 以前の「松の寿」は割と華やかに香るお酒が多かったのですが、近年は華やかさから品の良さにシフトされつつあります。 程良い香りは親しみやすさに繋がり、お料理との調和も取りやすい。 「松の寿」はお水の軟らかさを生かした食中酒へと着実に進化しています!さて、今回のお酒、「純米吟醸のひとごこち」ひとごこちとは酒造好適米の名前です。 元々は長野県で誕生した米で、現在では栃木県でも栽培されています。 長野県は全国でも生産量第3位を誇る美山錦の産地として有名!ですが、美山錦は酒造好適米として重要な心白が発現しにくいことや、たんぱく質が多いという課題のある米でもあります。 そこで、より良い米を!ということで、1987年(昭和62年)より、長野県の農事試験場において、開発が進められました。 こうして、1995年(平成7年)に種苗登録されたのがひとごこちです。 ひとごこちの父は信交444号で、父系を辿ると日本の米の王様、コシヒカリの名前が表れます。 母は白妙錦(しろたえにしき)で、白妙錦の母は玉栄ですから、母系を更に遡って行くと雄町に辿り着きます。 ひとごこちは栽培しやすい上に、粒が大きく心白が発現しやすく、美山錦の課題を見事にクリアーすることに成功しました。 味わいはスッキリした中にも味のあるお酒に仕上がるという、理想的な酒造好適米です。 では、このひとごこちと「松の寿」がタッグを組むとどうなるのか。 美しい香りでスッキリとした味わいからちょこっと顔を覗かせるひとごこちの旨味。 ラベルのカラー同様、愛らしいお酒に仕上がっています。 ひとごこちの特長を生かしながらもお水の優しさがきちんと表現された美酒。 「純米吟醸のひとごこち」是非お試し下さい。 松の寿 純米吟醸 ひとごこち 火入れ 1,760 ~
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《まんさくファンの心を鷲掴みにする亀ラベル》「まんさくの花」の魅力。 小仕込みで丁寧に醸されることによる、お米の旨味を美しく表現した味わい。 それと、多彩な商品ラインナップではないでしょうか。 ラベルをご覧下さい。 亀の甲羅の模様が「米」の字なんです!これが「まんさくの花の亀ラベル」「まんさくの花」でも特に人気なのが亀ラベルシリーズなんです!ラベルのデザインを手掛けられたのは蔵元の佐藤譲治さん。 何とも愛らしいラベルですよね♪「まんさくの花」で長く取り組まれているお米の1つが亀の尾。 まんさくさんでは亀の尾は今や限定品の主力です。 亀の尾の魅力は、造り立ての固さ、若さが日を追う毎にどんどん成長し、見違えるように膨らみのあるお酒に成長する所でしょうか。 とにかく出来立て勝負のお酒というよりは味わいがどんどん豊かになって来る大器晩成型のお酒です。 亀の尾って稀少な酒造好適米のイメージを持たれるかも知れませんが実は一般米です。 なのでお米の質はガッチガチ。 普通に造ると亀の尾はシャープなお酒に仕上がりがち。 ですが、そんな亀の尾の旨味をバランスを保ちながら十二分に引き出されている所にこのお酒のスゴさを感じます。 ラベル通りのキュートな味わいを是非お楽しみ下さい! まんさくの花 純米吟醸 亀ラベル55 生原酒 720ml 1,870 ~
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《皇室縁のバラ、プリンセスミチコから誕生したお酒!》「プリンセスミチコ」という品種のバラをご存知でしょうか?「プリンセスミチコ」は1966年、現在の上皇后様、当時の皇太子妃美智子様にイギリスのディクソン社から献呈されました。 濃い緑の葉と赤みを帯びた濃いオレンジ色のコントラストがとても美しいバラです。 他にも「エンプレスミチコ」や「プリンセスアイコ」等、皇室に縁のある品種は色々あります。 さて、今回ご紹介する「石鎚」のお酒の商品名が「プリンセスミチコ」と名付けられた理由。 それは、このお酒に「プリンセスミチコ」から分離・培養された花酵母が使用されているからです。 お酒の細かい製法は割愛しますが、どんなお酒であってもアルコール発酵に欠かせないのが酵母。 その酵母を花から分離培養したのが花酵母です。 (ちなみに、花酵母はあくまでもそれぞれの花から分離培養された酵母だというだけで、お酒から花の香りがする訳ではありません。 )この「プリンセスミチコ」の花酵母を用いてお酒を造る「プリンセスミチコプロジェクト」が2019年に発足されました。 プロジェクトに参加したのはいずれも「東京農業大学経営者大賞」の受賞歴がある、日本を代表する蔵元。 北から順に「南部美人」「出羽桜」「一ノ蔵」「秘幻」「蓬莱泉」「石鎚」「東洋美人」の7蔵。 初年度はこのプロジェクトのクラウドファンディングの支援者への返礼品限定として仕込まれました。 そして、2020年、創業100周年を迎える「石鎚酒造」は記念商品として、「純米吟醸のプリンセスミチコ」をリリースすることに。 オーバーな表現かとは思いますが、我々が普段から愛でている花からお酒が出来るって何だか夢がありません?どんな味がするんだろう?どんな香りがするんだろう?って、気になりません?気になった方は是非、飲んでみて下さい。 石鎚 純米吟醸 プリンセスミチコ 1,815 ~
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《飲めば分かる!素材の素晴らしさが!東条産山田錦の純米吟醸!》これでもか!と手の込んだお料理はもちろん美味しいのですが、行き付く先は素材の良さを生かしたシンプルな料理だったりします。 「大那」は米の良さをシンプルに表現した食中酒。 米の産地が変わっても「大那」の酒造りのコンセプトは変わりません!「大那」で使用されている米の約95%が地元那須産。 そんな中、数少ない例外の1つが「純米吟醸の東条産山田錦」酒米の王者、山田錦のトップブランド、兵庫県の特A地区で栽培されている山田錦を全量使用して造られたお酒です。 「大那」を造る「菊の里酒造」は栃木県大田原市の黒田原地区(くろだはらちく)の農家さんと契約されています。 この地区は寒冷な土地なので、五百万石等の早生品種(わせひんしゅ)を中心に栽培されています。 山田錦や雄町に代表される晩生(おくて)の品種は寒冷な地域では栽培に適していません。 限られた米だけで酒造りを行っていては蔵人の醸造技術が向上しないと考えた蔵元の阿久津さんは西の晩生の米にチャレンジすることを決意。 偶然その頃にJAや蔵元とのご縁で兵庫県加東市松沢地区(旧東条町松沢地区)の農家さんが栽培された山田錦が入ることになりました。 さて、「東条産山田錦の純米吟醸」ですが、米の良さを素直に表現されたお酒に仕上がっています。 黒のラベルに金の箔押しのラベルからも自信がみなぎっています!品の良い香り、味の膨らみ、美しい余韻。 申し分無い仕上がりです!素材の良さを生かしたシンプルな造り。 「東条産山田錦の純米吟醸」自信を持ってオススメ致します! 大那 純米吟醸 東条産山田錦 一回火入れ 2,090 ~
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《激レア!火入れがデフォの太陽に生が!!》兵庫県吉川産山田錦×山廃×金沢酵母。 これが私が初めて飲んだ「都美人」です。 飲んだ瞬間、衝撃が!旨い、そして美味い!米の旨味が見事に引き出され、飲み応えはバツグン。 それでいて、穏やかで美しい飲み心地。 これぞ美酒!今回ご紹介する同一スペックの「都美人 太陽 山廃純米吟醸」は当時の記憶が蘇る、私の中でも思い入れの強い酒。 更に、火入れ、熟成が基本の「太陽」ですが、ごく少量だけ無濾過生原酒がリリース。 火入れとの飲み比べが出来ます!レア度も込みで是非、皆様に飲んで頂きたい!「都美人の太陽」に使用されている米は兵庫県三木市吉川(よかわ)産の山田錦。 吉川地区は山田錦の産地の中でも良質な米が栽培されている特A地区。 しかも、吉川地区は特A地区の中でもトップに君臨する特A-aに認定されている地区。 簡単に言うと、「都美人の太陽」は日本でもトップレベルの山田錦で仕込まれた酒だということです。 この米の持ち味を最大限に引き出しているのが山廃仕込みと金沢酵母。 山廃=ドッシリのイメージをお持ちの方は多いかと思いますが、金沢酵母によって全体のバランスがとても良くなっています。 これが、「都美人の太陽」の最大の魅力!飲み方としましては、あまり冷やし過ぎずに冷酒で。 フレッシュ感を存分にお楽しみ下さい。 それと、ロックもおすすめ。 原酒のアルコール感と酒の若さが適度に解れ、飲みやすさがアップします。 お燗はお好みで。 この酒、ハッキリ言って何でも合いますが、私が特に食べたくなるのはお出汁の効いた料理です。 お出汁の優しい旨味とバツグンに合います!「都美人」の魅力に満ち溢れた「太陽」自信を持ってオススメ致します! 都美人 太陽 山廃純米吟醸 無濾過生原酒 2023BY 3,960 ~
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「ギャップ萌え」三十路に突入した私がギリギリ知ることができている若者言葉です(笑)弱そうに見えて強い。 不真面目そうだけど勉強ができる。 などなど、人は見た目とは裏腹の印象に惹かれたりします。 そしてそれは日本酒でも同じ!「池亀 黒兜」もまさにそんなギャップ萌えなお酒です。 ラベルには「ドドン!」という効果音が聞こえてきそうな豪快な筆使いの「黒兜」の文字。 名前も「兜」という文字から、剛腕な武士を想像してしまいませんか?しかし中味は、洋梨やりんごのような甘酸っぱさが際立つ、キュートなお酒なのです!含み香もボリュームもたっぷり!果実にかぶりついたかのようなジューシーさも魅力ですよ。 《地元の米「夢一献」を使った「黒兜」》生まれ育った場所への愛着は多くの人の心の中にある物だと思います。 郷土愛、地元愛とも言いますが、日本酒に地元の米を使うことが多いのも、突き詰めて言えば郷土愛故ではないでしょうか。 当商品の掛米に使われている米「夢一献」(麹米は山田錦を使用しております)は、池亀酒造がある福岡県久留米市を中心に栽培されている酒米。 福岡では馴染みの深い「夢つくし」を親に持つ、福岡生まれ福岡育ちの米です。 前述したように「黒兜」は甘酸っぱさが際立ちますが、夢一献を使用した当商品は、全量山田錦の黒兜より、やや辛口でキレの良さを感じました。 黒兜にスパイスとして辛さを求めるお客様には、是非こちらの「夢一献」の黒兜をお試しいただきたいです。 《「黒兜」は「黒麹」を使ったお酒です。 》池亀の代表商品の1つである「黒兜」。 黒兜の特徴としてまず挙げられるのは「黒麹」を使用していること。 日本酒を造る工程の1つで、麹菌を蒸米に繁殖させて「麹米」を造る「製麹」という作業があります。 麹菌の種類にもいろいろあるのですが、日本酒で使われるのは主に「黄麹」で「黒麹」を使用した日本酒は珍しいのです。 「黒麹」は主に沖縄の泡盛や九州地方での焼酎に多く使われています。 「黒麹」はクエン酸の発酵が盛んで、醪(もろみ)を強い酸性に保つことができ、醪の発酵途中に起こり得る雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。 (黒兜の特徴である酸もこの「クエン酸に」よるものです。 )そのため温暖な地域での酒造りに適しています。 池亀酒造もまた、九州の福岡県という温暖な地域にありますので、「黒麹」が身近な存在だったのかもしれません。 池亀 純米吟醸 黒兜 夢一献 生酒 1,485 ~
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池亀の代表商品の1つである「黒兜」。 黒兜の特徴としてまず挙げられるのは「黒麹」を使用していること。 日本酒を造る工程の1つで、麹菌を蒸米に繁殖させて「麹米」を造る「製麹」という作業があります。 麹菌の種類にもいろいろあるのですが、日本酒で使われるのは主に「黄麹」で「黒麹」を使用した日本酒は珍しいのです。 「黒麹」は主に沖縄の泡盛や九州地方での焼酎に多く使われています。 「黒麹」はクエン酸の発酵が盛んで、醪(もろみ)を強い酸性に保つことができ、醪の発酵途中に起こり得る雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。 そのため温暖な地域での酒造りに適しています。 池亀酒造もまた、九州の福岡県という温暖な地域にありますので、「黒麹」が身近な存在だったのかもしれません。 味わってみると「黒麹」の特徴である酸が明確に感じ取れました。 たっぷり蜜の入ったりんごをかじった時のように、フルーティーな甘味とともにジュワッと広がる酸味。 その瑞々しい味わいに思わず笑みがこぼれました。 搾ってすぐに瓶詰めされているからか、フレッシュ感も抜群です。 皆様にも是非口にしていただき、「こんな面白い日本酒があるのか!?」と驚いてほしい1本です。 池亀 純米吟醸 黒兜 山田錦 生酒 1,760 ~
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池亀の代表商品の1つである「黒兜」。 黒兜の特徴としてまず挙げられるのは「黒麹」を使用していること。 日本酒を造る工程の1つで、麹菌を蒸米に繁殖させて「麹米」を造る「製麹」という作業があります。 麹菌の種類にもいろいろあるのですが、日本酒で使われるのは主に「黄麹」で「黒麹」を使用した日本酒は珍しいのです。 「黒麹」は主に沖縄の泡盛や九州地方での焼酎に多く使われています。 「黒麹」はクエン酸の発酵が盛んで、醪(もろみ)を強い酸性に保つことができ、醪の発酵途中に起こり得る雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。 そのため温暖な地域での酒造りに適しています。 池亀酒造もまた、九州の福岡県という温暖な地域にありますので、「黒麹」が身近な存在だったのかもしれません。 味わってみると「黒麹」の特徴である酸が明確に感じ取れました。 たっぷり蜜の入ったりんごをかじった時のように、フルーティーな甘味とともにジュワッと広がる酸味。 その瑞々しい味わいに思わず笑みがこぼれました。 搾ってすぐに瓶詰めされているからか、フレッシュ感も抜群です。 皆様にも是非口にしていただき、「こんな面白い日本酒があるのか!?」と驚いてほしい1本です。 池亀 純米吟醸 黒兜 山田錦 生酒 2022BY(令和4BY) 1800ml 3,520 ~
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「賀茂金秀(かもきんしゅう)」の主力の米の1つ、雄町。 雄町の魅力である米の旨味、ボリューム感が味わえるお酒が「賀茂金秀の雄町の純米吟醸」「カモキン」のトレードマークになりつつある、開栓直後のガス感は健在。 9号酵母らしい穏やかで品の良い香り。 雄町の旨味がしっかりと味わえるのに後切れが良い。 酸が爽やかさを演出してくれています。 食中酒としての完成度がとても高く、とにかくお料理に合わせやすい。 特に相性を気にせず気軽に飲んで頂けるお酒です。 冷酒の場合はあまり冷やし過ぎないことをオススメ致します。 香りが穏やかなので、ぬるめのお燗でもお楽しみ頂けます。 雄町らしさ、カモキンらしさ全開の雄町の純米吟醸。 オススメです! 賀茂金秀 純米吟醸 雄町 火入れ 3,366 ~
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「昇龍蓬莱」から、インパクト抜群の新商品が日本酒市場に投入されました。 「日本酒度:+16.0!!」という衝撃の日本酒度が大きく記載された案内だけでも十分興味を引く商品なのですが、発注後実際に届いた商品を見てみると、「辛口師匠、勘弁してくださいよ!」というインパクト抜群の肩張りが貼られているではありませんか!お酒自体は生もと造りの純米吟醸の無濾過生原酒なのですが、商品名としてそれでは面白くない。 大辛口、というキーワードをつけただけでも、真新しさがない。 そこで大矢さんはこのお酒に「辛口師匠」を襲名させたのでしょう。 それではお酒の紹介に参りましょう。 開栓直後には柑橘系の爽やかな香りが漂い、軽快なお酒という印象ですが、軽い気持ちで一口飲むと、辛口師匠のお説教がお口の中で炸裂します!(笑)まくしたてるように襲い掛かる酸味、コシのある旨味があり、それでいて嫌味が無く、カラッとした辛口テイストと後味の良さは、歯切れのよい江戸弁で語る落語家さんとどこか似ているような気がします。 合わせたいお料理としては、辛口師匠ということで、ここは蕎麦をお勧めしたいところ。 ズズズっと蕎麦をすすったあと、ちょいと辛口師匠を一口。 そばつゆの旨みが引き立って、かぁー、こりゃまたうまいね!(笑)ネーミングのインパクトだけではありません。 実力も申し分無く、特に辛口ファンのお客様には存分にお楽しみ頂ける一席になると思います。 辛口師匠の初高座、お見逃しなく! 昇龍蓬莱 生もと純吟 辛口師匠、勘弁して下さいよ。槽場直詰生原酒 2022BY(令和4BY) 720ml 2,200 ~
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「ギャップ萌え」三十路に突入した私がギリギリ知ることができている若者言葉です(笑)弱そうに見えて強い。 不真面目そうだけど勉強ができる。 などなど、人は見た目とは裏腹の印象に惹かれたりします。 そしてそれは日本酒でも同じ!「池亀 黒兜」もまさにそんなギャップ萌えなお酒です。 ラベルには「ドドン!」という効果音が聞こえてきそうな豪快な筆使いの「黒兜」の文字。 名前も「兜」という文字から、剛腕な武士を想像してしまいませんか?しかし中味は、洋梨やりんごのような甘酸っぱさが際立つ、キュートなお酒なのです!含み香もボリュームもたっぷり!果実にかぶりついたかのようなジューシーさも魅力ですよ。 《地元の米「夢一献」を使った「黒兜」》生まれ育った場所への愛着は多くの人の心の中にある物だと思います。 郷土愛、地元愛とも言いますが、日本酒に地元の米を使うことが多いのも、突き詰めて言えば郷土愛故ではないでしょうか。 当商品の掛米に使われている米「夢一献」(麹米は山田錦を使用しております)は、池亀酒造がある福岡県久留米市を中心に栽培されている酒米。 福岡では馴染みの深い「夢つくし」を親に持つ、福岡生まれ福岡育ちの米です。 前述したように「黒兜」は甘酸っぱさが際立ちますが、夢一献を使用した当商品は、全量山田錦の黒兜より、やや辛口でキレの良さを感じました。 黒兜にスパイスとして辛さを求めるお客様には、是非こちらの「夢一献」の黒兜をお試しいただきたいです。 《「黒兜」は「黒麹」を使ったお酒です。 》池亀の代表商品の1つである「黒兜」。 黒兜の特徴としてまず挙げられるのは「黒麹」を使用していること。 日本酒を造る工程の1つで、麹菌を蒸米に繁殖させて「麹米」を造る「製麹」という作業があります。 麹菌の種類にもいろいろあるのですが、日本酒で使われるのは主に「黄麹」で「黒麹」を使用した日本酒は珍しいのです。 「黒麹」は主に沖縄の泡盛や九州地方での焼酎に多く使われています。 「黒麹」はクエン酸の発酵が盛んで、醪(もろみ)を強い酸性に保つことができ、醪の発酵途中に起こり得る雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。 (黒兜の特徴である酸もこの「クエン酸に」よるものです。 )そのため温暖な地域での酒造りに適しています。 池亀酒造もまた、九州の福岡県という温暖な地域にありますので、「黒麹」が身近な存在だったのかもしれません。 池亀 純米吟醸 黒兜 夢一献 生酒 2022BY(令和4BY) 720ml 1,485 ~
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《「KURA MASTER」純米酒部門にて金賞受賞!》2019年6月「KURA MASTER2019」純米酒部門において 「池亀 純米吟醸 黒兜 夢一献」は金賞を受賞しました。 「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。 審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。 全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。 2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品されました。 「ギャップ萌え」三十路に突入した私がギリギリ知ることができている若者言葉です(笑)弱そうに見えて強い。 不真面目そうだけど勉強ができる。 などなど、人は見た目とは裏腹の印象に惹かれたりします。 そしてそれは日本酒でも同じ!「池亀 黒兜」もまさにそんなギャップ萌えなお酒です。 ラベルには「ドドン!」という効果音が聞こえてきそうな豪快な筆使いの「黒兜」の文字。 名前も「兜」という文字から、剛腕な武士を想像してしまいませんか?しかし中味は、洋梨やりんごのような甘酸っぱさが際立つ、キュートなお酒なのです!含み香もボリュームもたっぷり!果実にかぶりついたかのようなジューシーさも魅力ですよ。 《地元の米「夢一献」を使った「黒兜」》生まれ育った場所への愛着は多くの人の心の中にある物だと思います。 郷土愛、地元愛とも言いますが、日本酒に地元の米を使うことが多いのも、突き詰めて言えば郷土愛故ではないでしょうか。 当商品の掛米に使われている米「夢一献」(麹米は山田錦を使用しております)は、池亀酒造がある福岡県久留米市を中心に栽培されている酒米。 福岡では馴染みの深い「夢つくし」を親に持つ、福岡生まれ福岡育ちの米です。 前述したように「黒兜」は甘酸っぱさが際立ちますが、夢一献を使用した当商品は、全量山田錦の黒兜より、やや辛口でキレの良さを感じました。 黒兜にスパイスとして辛さを求めるお客様には、是非こちらの「夢一献」の黒兜をお試しいただきたいです。 《「黒兜」は「黒麹」を使ったお酒です。 》池亀の代表商品の1つである「黒兜」。 黒兜の特徴としてまず挙げられるのは「黒麹」を使用していること。 日本酒を造る工程の1つで、麹菌を蒸米に繁殖させて「麹米」を造る「製麹」という作業があります。 麹菌の種類にもいろいろあるのですが、日本酒で使われるのは主に「黄麹」で「黒麹」を使用した日本酒は珍しいのです。 「黒麹」は主に沖縄の泡盛や九州地方での焼酎に多く使われています。 「黒麹」はクエン酸の発酵が盛んで、醪(もろみ)を強い酸性に保つことができ、醪の発酵途中に起こり得る雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。 (黒兜の特徴である酸もこの「クエン酸に」よるものです。 )そのため温暖な地域での酒造りに適しています。 池亀酒造もまた、九州の福岡県という温暖な地域にありますので、「黒麹」が身近な存在だったのかもしれません。 池亀 純米吟醸 黒兜 グリーンラベル 夢一献 1,650 ~
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大好評の「豊賀 純米吟醸 美山錦」から「中取り無濾過生原酒」を入荷致しました!蔵元から御案内を頂戴して、すぐに下さいとお願いした気合十分の商品です。 開栓直後のバナナフレーバーは更に濃厚に、含み香には桃やリンゴのニュアンスも感じ取れます。 やっぱり中取りもフルーツパラダイス全開です。 また、香り以上に素晴らしいのが味わいです。 中取りのキレイさと軽い熟成感が絶妙にマッチしていて、無濾過生原酒のジューシーさも更にアップしております。 また、熟成にもとても向いておりますので複数本の御購入して頂き、時間の経過による味わいの違いを是非お試し下さい。 このお酒を飲めば豊賀の美味しさが更によく分かります。 豊賀ファンを増やしてくれる1本だと思います。 豊賀 青ラベル 美山錦59% 純米吟醸 長野C酵母 中取り無濾過生原酒 2022 720ml 1,821 ~
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「昇龍蓬莱」から、インパクト抜群の新商品が日本酒市場に投入されました。 「日本酒度:+16.0!!」という衝撃の日本酒度が大きく記載された案内だけでも十分興味を引く商品なのですが、発注後実際に届いた商品を見てみると、「辛口師匠、勘弁してくださいよ!」というインパクト抜群の肩張りが貼られているではありませんか!お酒自体は生もと造りの純米吟醸の無濾過生原酒なのですが、商品名としてそれでは面白くない。 大辛口、というキーワードをつけただけでも、真新しさがない。 そこで大矢さんはこのお酒に「辛口師匠」を襲名させたのでしょう。 それではお酒の紹介に参りましょう。 開栓直後には柑橘系の爽やかな香りが漂い、軽快なお酒という印象ですが、軽い気持ちで一口飲むと、辛口師匠のお説教がお口の中で炸裂します!(笑)まくしたてるように襲い掛かる酸味、コシのある旨味があり、それでいて嫌味が無く、カラッとした辛口テイストと後味の良さは、歯切れのよい江戸弁で語る落語家さんとどこか似ているような気がします。 合わせたいお料理としては、辛口師匠ということで、ここは蕎麦をお勧めしたいところ。 ズズズっと蕎麦をすすったあと、ちょいと辛口師匠を一口。 そばつゆの旨みが引き立って、かぁー、こりゃまたうまいね!(笑)ネーミングのインパクトだけではありません。 実力も申し分無く、特に辛口ファンのお客様には存分にお楽しみ頂ける一席になると思います。 辛口師匠の初高座、お見逃しなく! 昇龍蓬莱 生もと純吟 辛口師匠、勘弁して下さいよ。槽場直詰生原酒 2023BY(令和5BY) 2,200 ~
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《年に3回!大人気の限定品!和の熟成生酒!》「和の熟成生酒」は2月、6月、10月と「空」と同じく年に3回だけ出荷される限定品。 「蓬莱泉」の限定品の中でも特に出荷量の多い人気商品です。 日本酒は長期間熟成させることによって、円やかな酒になると言われています。 長期熟成させることで、水分子のクラスター(分子集団)が細かくなり、アルコール分子を包み込みます。 その結果、舌への刺激が和らぎ、味わいが円やかに感じるのだそうです。 通年商品の「蓬莱泉 純米吟醸 和」を原酒の状態で生のままタンクで1年間熟成されています。 「蓬莱泉」は熟成酒を育てるにあたり、酒質に味わいの幅が最もよく広がるであろうお酒として、この蔵のレギュラー商品である純米吟醸の「和」を選んだのだそうです。 レギュラー商品である火入れの「和」は、砂糖菓子を連想する吟醸香と、適度な酸、柔らかい甘味が特長ですが、更に1年熟成されたことによって、濃厚な旨味、口当たりの柔らかさが際立っています。 予約数のみが特別に用意される商品で、その際に貯蔵されていた生原酒を15度台まで加水して瓶詰め出荷されます。 サーマルタンクという、特別なタンクで1年間熟成させたお酒であるにも関わらず、値段はレギュラー品と全く同じ。 熟成バージョンが人気なのも納得です!「和の熟成生酒」を純米吟醸仕様の「空」こと「和の熟成生酒」年3回の販売をお見逃し無く! 蓬莱泉 熟成生酒 和 1,980 ~
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※こちらの商品は現在「2021年5月」に入荷した商品を販売しています。 ※こちらの商品は現在「2021年5月」に入荷した商品を販売しています。 《飲まなきゃ損!酒米マニアが復活させた米「白玉」で仕込んだ稀少酒!》「富久錦」の特約店限定ブランド「純青」を造る上で欠かせないパートナーが農家の岩佐尚宣さん。 兵庫夢錦や山田錦、渡船2号等、「富久錦」で使用されている米を栽培されている農家の方です。 「私、良い米作りますよ。 」って、サラッとおっしゃるスゴい人!「富久錦」の稲岡蔵元が全幅の信頼を寄せているのも納得。 それだけのクオリティの米を毎年栽培されています。 そんな彼のもう1つの顔。 それが「酒米マニア」聞いたことも無い名前の米を小さい区画で栽培しては種子を増やされています。 そんな彼だから実現できた、珍しい品種「白玉(しらたま)」で造った酒をご紹介します。 《純青 白玉(しらたま) 生もと純米吟醸 おり醸し 一火 のご紹介》白玉ときくと白玉団子を思い浮かべる方も多いかもしれません。 白玉とは明治・大正時代、広く西日本で栽培されていた米です。 酒米で有名な雄町や山田錦の母系となる山田穂を輩出しました。 長いあいだ眠っていた米ですが、酒米マニアの農家岩佐さんの手によって復活。 何年もかけて酒造りが出来る量にまで増やしました。 明治・大正時代の米を復活させた事もあって、製造も明治時代以前に行われていた手法「生もと(きもと)造り」で行いました。 酵母は富久錦が使い続けている9号酵母を使用。 純米酒しか造らない蔵なので醸造アルコールは用いていない純米の酒。 米は少し磨いて純米吟醸に仕上げました。 おり醸しとは、オリを除去せず残した状態でビンに詰めました、という意味。 一火(ひとつび)とは、ビンに詰めた後に1回だけ火入れをしました。 という意味です。 (一般的な日本酒はタンク貯蔵の際と、ビン詰めする際の2回火入れを行います。 )《どんな味なの?》試験醸造の酒をきき酒した時はキレイな味に仕上がった酒だなという印象でした。 どうやら今回も最初はかなりスッキリに仕上がったようです。 そこで、キレイな中にも米の旨味をしっかり表現するべく「オリ」を敢えて引かずにそのまま瓶詰、火入れされました。 (おり醸し 一火です。 )「純青」の美しさはそのままに、少しボリュームを持たせることで白玉を持ち上げた印象。 全体のバランスがとても良い!更に、飲んでいて楽しい酒に仕上がっています。 《純青白玉の持ち味・楽しみ方》リリース当初はすっきりだったのですが、年月の経過と共に味が乗って参りました。 その上で、すっきり感を楽しむのでしたら冷酒がおすすめです。 旨味を生かしたい場合は、常温か燗がおすすめです。 また、冷菜には冷酒、温菜には燗、というように、料理によって変えるのも楽しみ方の1つだと思います。 またこの酒の持ち味は「白玉」という珍しい品種の米で造られているというところ。 日本酒ファンとしてはどんな味なのか興味を持つ方も多いと思います。 ピンクのラベルに透明ビン。 そして少し濁った姿。 白玉という名前から白玉だんごを連想させ、飲んでみたい、という気持ちになった方も多いのではないでしょうか。 ピン!と来た皆様は是非1本加えてみて下さい。 とても稀少なお酒です!飲み逃し無く! 純青 白玉(しらたま) 生もと純米吟醸 おり醸し 一火(ひとつび) 1,760 ~
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《もはや純米大吟醸と言っても良い、ハイクオリティーな純米吟醸!》「別格大吟醸」や「純米大吟醸 山田錦45」でご説明しましたが、「まんさくの花」は幾重にも手間隙を掛けてお酒を造られています。 ・低温でじっくり発酵させたもろみを槽(ふね)で搾り搾られたお酒はすぐに瓶詰め。 ・瓶詰めされたお酒をパストライザー、パストクーラーで瓶燗急冷。 ・低温冷蔵庫で約2年熟成。 これらは、大吟醸だから、という訳では決してありません。 今回御紹介している純米吟醸でも同じです。 特に、低温冷蔵庫での熟成はレギュラーの純米吟醸としては特筆すべき点では無いかと思います。 原料米は地元秋田県産の酒造好適米(主に美山錦・秋田酒こまち)で、精米歩合は50%。 この時点で本来は大吟醸が名乗れます。 名乗られてはいませんが、手間隙は大吟醸と同じだけ掛けられています。 「別格大吟醸」の説明でこのお酒を飲めば「まんさくの花」が分かる!とオススメしましたが、高額で気軽に飲めないというのも確か。 気軽に「まんさくの花」を楽しむなら純米吟醸が良いのではないでしょうか。 程良く香りがあって、サラッとした軽快な口当たり。 口に含むと広がる旨味。 「まんさくの花」の特徴がきちんと表現されたお酒に仕上がっています。 香りは大吟醸や純米大吟醸に比べると穏やかですので、常温やお燗でもお楽しみ頂けます。 もはや純米大吟醸と言っても良い、ハイクオリティーな純米吟醸をよろしくお願い致します。 【箱入】まんさくの花 純米吟醸50 1800ml 3,850 ~
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佐野屋が今回「花垣」を新規に取り扱うにあたり「花垣 純米吟醸」を最初のラインナップに選んだのは、『「花垣」の特徴をよく表しており、初めての方に「花垣」とはどんなお酒なのかを知ってもらえるお酒である』と思ったからです。 「花垣」という蔵の特徴をまず皆様に知っていただき、その後から様々なラインナップをご紹介するのが順序ではないかと思い、純米吟醸クラスの最もスタンダードに位置する「花垣 純米吟醸」を選びました。 《越前大野が誇る「御清水」の魅力を伝える1本》このお酒の特徴は、一口目からどなたにもはっきり感じていただける、スッキリとした飲みやすさがたいへん印象的です。 穏やかに香るきれいな吟醸香に、優しい旨味と穏やかな酸味や甘味の中から、中盤以降に顔を見せる渋味が味全体をまとめています。 キリリと酸味の効いた辛口酒とは異なる、女酒タイプの淡麗酒です。 大野市は古くから「御清水(おしょうず)」という清涼な水が豊富に湧き出ており、「花垣」の蔵の入り口にも「七間清水」と呼ばれる湧き水がこんこんと湧き続けています。 蔵元の話によると、この周囲の地層は地下水を豊富に含んでおり、蔵の地面を2.5m程度掘り進めると、50cmの池ができてしまうほどだそうです。 大野市は江戸時代に城下町として栄えましたが、当時から水路が整備されており、大野に住む人たちにとって生活の一部になっています。 大野の風土と「御清水」の魅力、そして花垣の魅力を、このお酒を通して感じ取っていただければと思います。 花垣 純米吟醸 1,815 ~
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《仕込みを変えて造りました。 幻の酒米「祝」の純米吟醸》今回ご紹介する玉川の商品は「祝」という酒造好適米を使った自然仕込バージョンです。 自然仕込とは、この蔵の独自の言葉です。 一般的に言われる「山廃仕込」と同様とお考え下さい。 山廃仕込みとは明治時代に誕生した製法で、現在の仕込みよりも長い時間をかけて発酵を行います。 蔵に住み着く自然の酵母を用いているので、表情が豊かな酒に仕上がる傾向があります。 郷土料理と一緒に飲みたくなるような酒に仕上がる特徴があります。 果たしてどのようなお酒が出来上がったのか。 ?蔵元から送ってもらったサンプルを開栓して、出来映えを確認致しました。 メロンの中心部分だけをくりぬき、果汁だけを搾ったような甘く瑞々しい味わいと甘い香りが一口目に飛び込んで来ます。 「玉川の自然仕込」と聞くと特濃級の酒、と自然に身構えてしまう所ですが、このお酒は驚くほど素直で飲みやすく、旨味があるのにとてもきれいな酒質に仕上げられています。 「祝」という米は溶けやすく、甘味をお酒に多く伝える傾向があるのですが、そこに玉川らしい味の濃密さが加わり、山田錦でもない、雄町でもない、非常に均整の取れた上品さと豊かさを持つ甘味が表現されています。 今回も仕込量がとても少なく、それに比例して出来たお酒も極めて少量だと聞いています。 玉川ファンの皆様、いや、日本酒ファンの皆様に是非飲んで頂きたい、とても良く出来た1本です。 《幻の酒米「祝」 のご説明》「祝(いわい)」という米は、戦前に京都で生まれた酒造好適米で、木下酒造の位置する丹後地区や丹波地区での栽培に適している米です。 昭和8年から昭和21年にかけて奨励品種として多く栽培されましたが、少ない収量と倒れやすい性質から、昭和49年に一時姿を消した「幻の米」の1つでした。 しかし昭和63年、伏見の酒造組合の働きかけによって、平成2年に栽培法を改良した祝の栽培が始まり、その米で造った酒が平成4年に誕生。 「祝」が約20年ぶりに復活を果たしたのです。 「木下酒造」は、京都の日本酒らしい優しい甘味が表現出来ることに加え、「玉川」独自の味乗りの良い酒造りも出来る「祝」に着目。 この蔵で酒を造るイギリス人杜氏、フィリップ・ハーパー杜氏に「祝」の特長をお尋ねすると、「祝で仕込んだお酒は、柔らかい感じのお酒に仕上がり、独特の甘味を持ちます。 味のタイプは山田錦よりは雄町に近く、甘味を生かすこと、甘味をどう表現するかが酒造りのポイントになるでしょうね。 」と、流暢な日本語で回答を頂きました。 「玉川」は日本初の西洋人(イギリス人)の杜氏が酒造りをしているということから、日本酒ファンの間で人気となり、個性的な酒が多い蔵でした。 しかしこの「純米吟醸 祝」は、従来の日本酒ファンだけではなく、日本酒に詳しくない一般の方にもどんどん飲んでいただこうと考えて造られています。 玉川 自然仕込 山廃純米吟醸 祝 無濾過生原酒[2024年4月 蔵出し新酒] 1,815 ~
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《「富久錦」の新ブランド「純青(じゅんせい)」》播州加西市の酒蔵「富久錦(ふくにしき)」にはメインの「富久錦」とは別にもう1つのブランドがあります。 それが「純青(じゅんせい)」「純青」は「炉火純青(ろかじゅんせい)」という言葉から名付けられました。 炉火純青とは、炉の火が最高温に達する時、火の色が純青色になる所から、学問や技能が最高域に達することを表した言葉です。 技と感性を磨き、最高の日本酒を造りたいという蔵人の熱い想いを「純青」の言葉に託されています。 「純青」を立ち上げられたのは現在の8代目蔵元、稲岡敬之(いなおかたかゆき)さんです。 代替わりされた平成25年に立ち上げられました。 ここで「純青」を立ち上げられることになった経緯に付いて取材しておりますのでご紹介致します。 稲岡さんが8代目に就任されるに当たり、先代に訴えられたことがあります。 限界ギリギリを突き詰めるようなチャレンジで人の心に響くお酒が造りたい!過去の慣習や教科書通りの方法に捉われない、自分達のやり方、ハイリスクハイリターンなお酒が造りたい!槽口(ふなくち)から直接味見をするような臨場感溢れるお酒をお客様に飲んで頂きたい!こんな想いを形にしたのが「純青」です。 「純青」の主なコンセプトは、・全量純米・全量地元米・酒母は全て富久錦流生もと・無濾過上澄み取り・常にチャレンジし続ける!常に酒質向上の為に高いハードルを自らに課し、チャレンジし続けるお酒、それが「純青」なのです。 今回御紹介するお酒は愛山の純米吟醸。 愛山は「純青」としては3年目から取り組まれている米です。 無化学肥料減農薬で契約栽培されています。 愛山って見ると、オッ!ってなるのは私だけでは無いと思うのですがいかがでしょうか?私、「純青」は初年度から色々飲んでおりますが、愛山もどんどん進化しております。 最初の年は香り系酵母の印象が強かったのですが、年々、愛山特有の甘味や旨味をより明確に表現されているように思います。 ジューシーという一言で片付けるには余りに惜しい、洗練された酸の美しさ、米の素性をダイレクトに表現しながらも全体にまとまりのある味わい。 「富久錦」にしか造ることの出来ない、唯一無二の「純青の愛山」に仕上がっています!私が前から「純青」に感じていたのはお酒の持ちの良さ。 芯がしっかりしているからダレない。 日を追う毎に味わいの変化が楽しめますし、飲食店様にとっては頼もしいパートナーになってくれるハズ。 取材訪問でひしひしと伝わったもの。 それは経験・知識・技術・蔵人の和・そして情熱!「純青」は進化し続けるお酒!チャレンジし続けるお酒!是非、お試し下さい! 純青 愛山 生もと純米吟醸 生 2021BY(令和3BY) 1800ml 3,740 ~
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《おめでたい時間を、より楽しくしてくれる酒》年末年始、人生の節目、結婚に出産、受験合格、スポーツの勝利。 人生には様々な「お祝い」のシーンが登場します。 その名も「祝」。 お目出度い味がする酒。 穏やかな米の甘みと軟水の仕込み水。 それが京都の女酒にように飲み手にお目出度い印象を与えてくれる酒です。 《「玉川 純米吟醸 祝」のご紹介》この酒の良い点。 それは甘過ぎず、ほのかな甘みがあることで、とても飲みやすい日本酒であること。 辛口の日本酒が苦手、という人にも飲みやすい味。 人が集まる年末年始、お目出度い席。 そういう場所がとても似合う酒。 柔らかく優しい口当たり。 日本酒の王道を行く酒ですが、米の旨味による甘さがあります。 一杯あたりの味の量が多いので少量をちびちび飲める点も長所。 満足度が高い酒なので、きりの良いところで切り上げやすいのです。 《京都の酒米「祝」で造られた日本酒です。 》「祝」という酒名は、この酒を造る原料米が由来しています。 「祝」とは京都で生まれた酒造好適米。 この蔵が位置する丹後地区や丹波地区で盛んに栽培されている地元の米。 昭和8年から昭和21年にかけて奨励品種として多く栽培されましたが、少ない収量と倒れやすい性質から、昭和49年に一時姿を消した「幻の米」の1つでした。 しかし昭和63年、伏見の酒造組合の働きかけによって、平成2年に栽培法を改良した祝の栽培が始まり、その米で造った酒が平成4年に誕生。 約20年ぶりに復活を果たしたのです。 蔵は京都の日本酒らしい優しい甘味が表現出来ることに加え、玉川独自の味乗りの良い酒造りも出来る「祝」に着目。 日本酒に詳しい人に加え、日本酒に詳しくない一般の方にもどんどん飲んでもらえる酒を製造しています。 《「玉川 純米吟醸 祝」の楽しみ方》少し冷たいくらいの温度を推奨。 常温でもOK、冷蔵庫で冷やした酒でもOK,燗酒が好きな方には燗酒でもOK。 オールマイティに楽しめる酒です。 冷酒で飲む場合、冷蔵庫から出したばかりの温度だと冷たすぎます。 飲む少し前に冷蔵から出して、ビンに浮かんだ水滴が乾いてくる頃が飲み頃。 新酒で乾杯!という時は低めの温度で爽やかに。 料理と一緒にじっくり味わいを楽しみたい方は常温に近い温度がオススメです。 燗酒ならぬる燗程度(40度前後)に温めることで、また違う魅力をお楽しみ頂けます。 蔵で十分に熟成させた後に出荷される酒です。 なので熟成耐性・開封後の耐性にも強い酒です。 開封後しばらく経っても平気です。 ゆっくり時間をかけてお召し上がりいただけます。 《保存・発送について 常温発送でお届けします》この酒は加熱処理を行っている酒です。 すぐに飲み切る場合・ご家庭で普通に楽しむ場合は必ずしも要冷蔵ではございません。 日本の気候で誕生した日本酒なので、日本の気候への順応性が備わっています。 蔵から出荷された時の酒質と限りなく同じ状態を保ちたい。 熟成による味の成長速度を遅くしたい。 そういう方は冷蔵で保管下さい。 この酒は、蔵から販売店へも普通便で届けられる商品です。 ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送が必要な商品ではありません。 クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。 クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。 《蔵で数年間熟成させた酒が出荷されます》この酒の注目ポイントは商品名に書かれている2018BYという文言。 2018酒造年度に製造され、その間ずっと蔵で寝かされていた酒。 佐野屋には2022年7月に入荷してきた酒です。 佐野屋で貯蔵して熟成したのではなく、最初から熟した酒が蔵から出荷され、それを佐野屋は販売しております。 (注意点:商品写真は過去のビンテージ時代に撮影した写真を使っております。 正しいビンテージは商品名に書かれているものをご参照下さい。 また1800mlと720mlとビンテージが異なる事があります。 商品写真は720mlと1800ml同じものを使用しているので商品写真のビンテージは参考にしないでください。 ) 玉川 純米吟醸 祝 2018BY 1,705 ~
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《「KURA MASTER 2020」にて金賞受賞!》「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。 2020年8月31日、パリ市内で開催された「第4回KURA MASTERコンクール」は4名のMOF(フランス国家最高優秀職人章)ソムリエを含む、トップソムリエら51名の審査員が参加。 824銘柄の中から純米酒部門において「陸奥八仙 純米吟醸 黒ラベル」が金賞を受賞しました。 《「全米日本酒歓評会 2019」で銀賞受賞!》2019年6月、恒例の全米日本酒歓評会がハワイ州ホノルル市で開催されました。 3日間で512銘柄の出品酒を香り、味、バランス、総合評価の4つのカテゴリーで審査。 その結果、吟醸部門にて「陸奥八仙 純米吟醸 黒ラベル 火入れ」が銀賞を受賞致しました。 《このお酒が通年商品として手に入ること。 それが何より幸せなこと。 》「陸奥八仙」の通年商品で最高峰に位置付けられているのが、この「黒ラベル」と銘名された純米吟醸。 蔵元から送って頂いた試飲サンプルで改めて酒質を確認したのですが、通年商品でありながらとてもエレガントな酒質に驚きました。 きれいで明快な香り高さ、艶やかな酸味を舌に優しく感じながら消えていくこのお酒は、単なる香り高い吟醸酒というだけでは終わりません。 一見軽快な飲み口ですが、それでいて味わいは色彩豊か。 軽快な酸味と深みのある甘味は、口の中で長い時間味わっていても飽きません。 このクオリティであれば、他の蔵では限定品として販売されてもおかしくないレベル。 そんなお酒が、通年商品として年中いつでも蔵から提供して頂けて、しかもお求め安い価格で手に入れられる。 それだけで幸せです。 日本酒を飲み慣れていらっしゃらない方はもちろんのこと、色々な香り系の日本酒を飲まれて来た方にも太鼓判を押してお勧めできる、実力酒です。 《「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」金賞受賞ラッシュ!》2018年2月20日「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」が開催されました。 8年目となる2018年の今大会は、263蔵元から過去最高の901点のエントリー。 その中から「プレミアム純米部門」にて「陸奥八仙 黒ラベル 純米吟醸」、「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米」が金賞を受賞しました。 当店では同銘柄の生酒である「陸奥八仙 黒ラベル 純米吟醸 生原酒」、「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米無濾過生原酒」も取り扱っております。 また、「アワードメイン部門」において「陸奥八仙 特別純米 ISARIBI 火入れ」が金賞受賞。 「大吟醸部門」にて「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米」が金賞を受賞しました。 当店では同銘柄の生酒である「陸奥八仙 華想い40 大吟醸」、「陸奥八仙 no.43」、「陸奥八仙 大吟醸」が金賞受賞しました。 《「純米酒大賞2017」で金賞受賞!》2017年11月、純米酒大賞制定委員会が主催する「純米酒大賞2017」の審査会が、東京麹町のホテル「東京グリーンパレス」開催。 全国87蔵からエントリーされた出品酒204点の中から「陸奥八仙 純米吟醸 黒ラベル 」が「純米吟醸酒部門」で金賞を受賞しました! 《「KURA MASTER」純米部門にて「陸奥八仙 純米吟醸 黒ラベル 火入れ」が金賞受賞!》「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。 審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。 全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。 その結果、初年度は八戸酒造より純米部門 プラチナ賞に「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米」、純米部門 金賞に「陸奥八仙 純米吟醸 黒ラベル 火入れ」、「陸奥八仙 特別純米 ISARIBI 火入れ」、純米大吟醸部門 金賞に「陸奥八仙 no.49」に選ばれました。 陸奥八仙 純米吟醸 黒ラベル 火入れ 720ml 2,200 ~
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※こちらの商品は現在「2021年2月」に入荷した商品を販売しています。 《こちらの商品は2021年2月に入荷いたしました。 》《「富久錦」の新ブランド「純青(じゅんせい)」》播州加西市の酒蔵「富久錦(ふくにしき)」にはメインの「富久錦」とは別にもう1つのブランドがあります。 それが「純青(じゅんせい)」「純青」は「炉火純青(ろかじゅんせい)」という言葉から名付けられました。 炉火純青とは、炉の火が最高温に達する時、火の色が純青色になる所から、学問や技能が最高域に達することを表した言葉です。 技と感性を磨き、最高の日本酒を造りたいという蔵人の熱い想いを「純青」の言葉に託されています。 「純青」を立ち上げられたのは現在の8代目蔵元、稲岡敬之(いなおかたかゆき)さんです。 代替わりされた平成25年に立ち上げられました。 ここで「純青」を立ち上げられることになった経緯に付いて取材しておりますのでご紹介致します。 稲岡さんが8代目に就任されるに当たり、先代に訴えられたことがあります。 限界ギリギリを突き詰めるようなチャレンジで人の心に響くお酒が造りたい!過去の慣習や教科書通りの方法に捉われない、自分達のやり方、ハイリスクハイリターンなお酒が造りたい!槽口(ふなくち)から直接味見をするような臨場感溢れるお酒をお客様に飲んで頂きたい!こんな想いを形にしたのが「純青」です。 「純青」の主なコンセプトは、・全量純米・全量地元米・酒母は全て富久錦流生もと・無濾過上澄み取り・常にチャレンジし続ける!常に酒質向上の為に高いハードルを自らに課し、チャレンジし続けるお酒、それが「純青」なのです。 今回御紹介するお酒は愛山の純米吟醸。 愛山は「純青」としては3年目から取り組まれている米です。 無化学肥料減農薬で契約栽培されています。 愛山って見ると、オッ!ってなるのは私だけでは無いと思うのですがいかがでしょうか?私、「純青」は初年度から色々飲んでおりますが、愛山もどんどん進化しております。 最初の年は香り系酵母の印象が強かったのですが、年々、愛山特有の甘味や旨味をより明確に表現されているように思います。 ジューシーという一言で片付けるには余りに惜しい、洗練された酸の美しさ、米の素性をダイレクトに表現しながらも全体にまとまりのある味わい。 「富久錦」にしか造ることの出来ない、唯一無二の「純青の愛山」に仕上がっています!私が前から「純青」に感じていたのはお酒の持ちの良さ。 芯がしっかりしているからダレない。 日を追う毎に味わいの変化が楽しめますし、飲食店様にとっては頼もしいパートナーになってくれるハズ。 取材訪問でひしひしと伝わったもの。 それは経験・知識・技術・蔵人の和・そして情熱!「純青」は進化し続けるお酒!チャレンジし続けるお酒!是非、お試し下さい! 純青 愛山 生もと純米吟醸 生 2020BY(令和2BY) 720ml 1,760 ~
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※品切れになってもすぐに再入荷します。 買い物カゴが表示されていない場合は、入荷までお待ちください。 《モデル・実業家として有名な紗栄子さんと菊の里酒造のコラボ!!》エッ!!あの紗栄子さんとコラボ!?この話を「菊の里酒造」の阿久津社長から初めて知った時は衝撃が走りました!実は私、この話を阿久津社長から相談に乗って欲しいということで、企画段階から伺っておりました。 PR方法とか、販売時期とか色々と。 なので、私にも強い思い入れがあります。 その商品が、「EAU NASU FARM VILLAGE(オー・ナス・ファーム・ヴィレッジ) 純米大吟醸」です。 《コラボの経緯》紗栄子さんがなぜ、「菊の里酒造」とコラボで日本酒を造ろうと思われたか。 それは、現在、那須で生活されている紗栄子さんが地元の日本酒、「大那」を飲まれ、あまりの美味しさに「oh(オーッ!)」と感動されたことがきっかけです。 ・那須にはこんなに素晴らしい日本酒があることを皆様に知って貰いたい!・ギフトや手土産として喜んで貰える物が作りたい!・日本酒に普段馴染みが無い方にも気軽に飲んで貰いたい!そんな思いから「EAU NASU FARM VILLAGE(オー・ナス・ファーム・ヴィレッジ) 純米大吟醸」が誕生しました。 是非、日本酒好きな方も、初めての方も、気軽に楽しんで下さい。 《商品名の由来》「EAU NASU FARM VILLAGE(オー・ナス・ファーム・ヴィレッジ) 純米大吟醸」の「EAU(オー)」とは、フランス語で水という意味です。 日本酒の源である水。 「菊の里酒造」では、那須連山の雪解け水が使用されています。 また、この商品のパッケージは「氷染め」という技法でデザインされていて、那須連山の主峰、茶臼岳の麓に降り積もった雪が使用されています。 つまり、このお酒の仕込み水と同じ水(雪)が使用されているということになります。 この水という意味の「EAU(オー)」と、このお酒を飲まれた皆様が思わず、「oh(オーッ!)」と声を出されるような美味しいお酒であることが掛け合わされています。 それでは、この商品をご紹介する上で欠かせない、紗栄子さんと那須との関わり合いに付いて次にご説明いたします。 《「NASU FARM VILLAGE(那須ファームヴィレッジ)」に付いて。 》「那須ファームヴィレッジ」は前身の「那須野ヶ原ファーム」の経営が行き詰った際、紗栄子さんが買い取り、ブランド構築することで再建・誕生した牧場施設です。 紗栄子さんの最初の取り組み、それは牧場に足を運んで貰うこと。 そのきっかけ作りとして、近年問題になっている殺処分される競走馬を引き取る取り組みに関わられることになりました。 少しでも殺処分される馬を減らしたい。 そこで、走ることを終えた競走馬を買い取り、ゆったりとした生活で穏やかな性格を取り戻した馬で乗馬が楽しめる施設へと生まれ変わりました。 それが「那須ファームヴィレッジ」です。 私も2022年9月に牧場を訪れましたが、目の前に広がる雄大な景色には思わず一目惚れしてしまいました。 日常を忘れ、ゆったりとした時間を過ごせる、素晴らしい施設です。 牧場では、乗馬以外でも、食事やお茶も楽しめます。 そして、何より、牧場からの最高の眺めを是非皆様にも味わって頂きたいです。 ちなみに、パッケージのデザインは「那須ファームヴィレッジ」から眺める夕暮れの景色、青空の下に広がる那須の山々をモチーフにされています。 《「EAU NASU FARM VILLAGE(オー・ナス・ファーム・ヴィレッジ) 純米大吟醸」の味わい。 》「EAU NASU FARM VILLAGE(オー・ナス・ファーム・ヴィレッジ) 純米大吟醸」に使用されている米は栃木県オリジナルの酒造好適米、夢ささらが全量使用されています。 また、普段日本酒に馴染みが無い方でも気軽に楽しんで欲しいという紗栄子さんのお考えから、アルコール度数を原酒でありながら13%に抑えられています。 いわゆる、低アル原酒です。 初めて日本酒を飲まれる方に気軽に楽しんで頂けるように香りをやや華やかにし、優しい甘みと米の旨味が広がる、口当たりの良い仕上がりに。 ワイングラスでお楽しみ頂ければ香りと美味しさがより一層お楽しみ頂けます。 《パッケージにもこだわられているのでプレゼントに最適!》こだわられているのはお酒だけではありません。 ボトルにはグラッパボトルを採用。 この商品の為に海外から仕入れられました。 そして、ラベル・箱のデザインは先程ご紹介いたしました通り、氷染めの技法で描かれた牧場からの雄大な景色。 細部にまで紗栄子さんの思いがギッシリ詰まっています。 お酒を飲まれた後もお部屋に飾って楽しんでみて下さい。 この商品を知るきっかけは人それぞれ。 紗栄子さんがお好きな方。 「大那」がお好きな方。 競走馬の命を守ろうという思いに賛同される方。 偶然メディアでご覧になられた方。 そして、突然このお酒をプレゼントとして貰われた方。 そんな全ての方に、日本酒の素晴らしさ、美味しさを知って頂きたい。 私はその思いで「EAU NASU FARM VILLAGE(オー・ナス・ファーム・ヴィレッジ) 純米大吟醸」を心を込めて皆様におすすめいたします。 是非、今後も「大那」を始め、様々な日本酒を気軽に楽しんで下さい。 そして、紗栄子さんの取り組みに関心を持たれた方、那須の雄大な景色を実際に見てみたいと思われた方は是非、「那須ファームヴィレッジ」に足を運んでみて下さい。 【箱入】大那 EAU NASU FARM VILLAGE(オー・ナス・ファーム・ヴィレッジ) 純米大吟醸 500ml 3,520 ~
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《貰う人もプレゼントする人も幸せになるお酒!百十郎の告白!》変幻自在な「百十郎」の隈取りラベル!厳ついイメージになりがちかと思えば、意外とキュートな物があったりします。 今回のラベルは「百十郎」史上に名を残す名品になるハズ!それが、「告白」バレンタインを意識した商品です!ハートマークがくすぐられますよね♪貰って嬉しい♪そして、プレゼントする側の方もドキドキ♪一緒に飲んだら♪♪想像しただけでもキュンとなりそうです!蔵元の林さんのセンス、発想にはいつも驚かされます。 女性蔵元らしい心配りが感じられます。 それと、中身のお酒とのイメージがピッタリなのも分かりやすくて良いんです。 外見はキャッチーなのに、中身のお酒はドッシリとしたお酒だったらイヤじゃないですか(笑)香りが良くて、チャーミングなお酒に仕上がっておりますのでご安心下さい!見た目で選んで間違い無し!「百十郎の告白」オススメです! 百十郎 告白 純米吟醸直汲み無濾過原酒 720ml 2,200 ~
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《フレッシュ!爽やか!爆発にごりの弟分!根来のしぼりたて!》開栓注意なのに大人気の「鉄砲隊の爆発にごり」と「車坂の黒潮活性にごり」シュワシュワ、トローっとした飲み心地がクセになるお酒です。 これらと同じ醪(もろみ)のお酒、爆発にごりの弟分が「根来(ねごろ)の純米吟醸しぼりたて生酒」にごりでは無く、サラッとしたお酒がお好きな方も多いハズ。 そんな方は「根来の純米吟醸しぼりたて生酒」をお選び下さい。 こちらはオリが入っておりませんから何も気にせず開栓して頂けます。 「吉村秀雄商店」の多くのお酒は熟成させてからリリースされるので、しぼりたてのお酒はとてもレアです!落ち着いたお酒は美味しいのですが、若くてフレッシュなお酒もイキイキとしていてこれまた美味しいですよね!香りも味わいもとても爽やか!スイスイ飲めます♪爆発にごりの弟分。 「根来の純米吟醸しぼりたて生酒」フレッシュな味わいをお楽しみ下さい! 根来 純米吟醸 しぼりたて生酒 1,375 ~
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気分を和らげるお酒「アイスブレーカー」 お酒が入るとリラックスして、付き合いが楽しくなるもの。 そんな風に緊張感をほぐし、座を和ませるものを英語で”ICEBREAKER”と言います。 「アイスブレーカー」は半年の低温熟成させた純米吟醸無濾過生原酒です。 2024年出荷の2023BY酒になります。 5月11日以降の出荷になります。 ワイングラスに氷を入れて「アイスブレーカー」を注ぐと清涼感のある冷気がグラスから立ち昇ります。 氷がグラスに触れて奏でる、風鈴のように涼しげな音色。 氷が融けるにしたがって、最後まで豊かな変化をみせる香りと風味。 気の合う仲間と爽やかに、そして楽しい時間をお楽しみください。 日本酒度/ 酸度/ アミノ酸度/ アルコール分/17度台 原料米/日本晴(滋賀県産) 精米歩合/ 60%(自家精米) 使用酵母/9号酵母 ※超人気商品の為、売り切れの際はご容赦くださいませ。
玉川 アイスブレーカー純米吟醸 生原酒500mL2023BY酒2024年出荷木下酒造(京都府久美浜町)父の日 日本酒 ギフト 1,320 ~
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気分を和らげるお酒「アイスブレーカー」 お酒が入るとリラックスして、付き合いが楽しくなるもの。 そんな風に緊張感をほぐし、座を和ませるものを英語で”ICEBREAKER”と言います。 「アイスブレーカー」は半年の低温熟成させた純米吟醸無濾過生原酒です。 2024年出荷の2023BY酒になります。 5月11日以降の出荷になります。 ワイングラスに氷を入れて「アイスブレーカー」を注ぐと清涼感のある冷気がグラスから立ち昇ります。 氷がグラスに触れて奏でる、風鈴のように涼しげな音色。 氷が融けるにしたがって、最後まで豊かな変化をみせる香りと風味。 気の合う仲間と爽やかに、そして楽しい時間をお楽しみください。 日本酒度/ 酸度/ アミノ酸度/ アルコール分/17度台 原料米/日本晴(滋賀県産) 精米歩合/ 60%(自家精米) 使用酵母/9号酵母 ※超人気商品の為、売り切れの際はご容赦くださいませ。
会津娘 純米吟醸 山田穂 1.8L 高橋庄作酒造 福島/会津 門田 5,280 ~
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気分を和らげるお酒「アイスブレーカー」 お酒が入るとリラックスして、付き合いが楽しくなるもの。 そんな風に緊張感をほぐし、座を和ませるものを英語で”ICEBREAKER”と言います。 「アイスブレーカー」は半年の低温熟成させた純米吟醸無濾過生原酒です。 2024年出荷の2023BY酒になります。 5月11日以降の出荷になります。 ワイングラスに氷を入れて「アイスブレーカー」を注ぐと清涼感のある冷気がグラスから立ち昇ります。 氷がグラスに触れて奏でる、風鈴のように涼しげな音色。 氷が融けるにしたがって、最後まで豊かな変化をみせる香りと風味。 気の合う仲間と爽やかに、そして楽しい時間をお楽しみください。 日本酒度/ 酸度/ アミノ酸度/ アルコール分/17度台 原料米/日本晴(滋賀県産) 精米歩合/ 60%(自家精米) 使用酵母/9号酵母 ※超人気商品の為、売り切れの際はご容赦くださいませ。
会津娘 純米吟醸 山田穂 720ml 高橋庄作酒造 福島/会津 門田 2,640 ~
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気分を和らげるお酒「アイスブレーカー」 お酒が入るとリラックスして、付き合いが楽しくなるもの。 そんな風に緊張感をほぐし、座を和ませるものを英語で”ICEBREAKER”と言います。 「アイスブレーカー」は半年の低温熟成させた純米吟醸無濾過生原酒です。 2024年出荷の2023BY酒になります。 5月11日以降の出荷になります。 ワイングラスに氷を入れて「アイスブレーカー」を注ぐと清涼感のある冷気がグラスから立ち昇ります。 氷がグラスに触れて奏でる、風鈴のように涼しげな音色。 氷が融けるにしたがって、最後まで豊かな変化をみせる香りと風味。 気の合う仲間と爽やかに、そして楽しい時間をお楽しみください。 日本酒度/ 酸度/ アミノ酸度/ アルコール分/17度台 原料米/日本晴(滋賀県産) 精米歩合/ 60%(自家精米) 使用酵母/9号酵母 ※超人気商品の為、売り切れの際はご容赦くださいませ。
会津娘 純米吟醸 山田穂 720ml 高橋庄作酒造 福島/会津 門田 2,640 ~
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